Ardisia crenata at the front door. Sold as house plant but can take temperatures just above zero surprisingly well. @GardenEclectic pic.twitter.com/eCYhrZBnGe
— Peter Timmermans (@TimmermansPeter) December 26, 2022
2022年12月27日
マンリョウ
2022年10月24日
木木と知り合う エンジュ
豆科なのだそうだが、葉もそんな形だし、種子は豆の形だ。次は2010/8中旬撮影。


エンジュは、中国では高貴な木とされ、宮廷の庭に植えられたのだそうだ。
次は2020/9の徘徊時に見かけたもの。背が高く葉が少なめ。なんだろうと思い家の方に聞いたらエンジュだと。樹高25mくらいにもなるらしいが、なかなかスマート。



枝に刺のあるハリエンジュは、もちろんえんじゅの仲間。どちらも、葉が豆の葉を思わせる。

5月の陽光に映えるハリエンジュの白い花は、やはり初夏を思わせるまぶしさだ。次は、2011/5/8撮影。

葛西臨海公園のハリエンジュ。2011/5/14。

ところがややこしいことに、ハリエンジュは、ニセアカシアとも呼ばれ、アカシアの仲間と間違える。
日本で見られるアカシアには、ギンヨウアカシアやフサアカシアがあり、後者はミモザと呼ばれる。アラビアゴムの木もアカシアの一種。アカシアは、ネムノキ科に属するとの分類もあるから、ねむの木の葉をイメージすればいい。
なんでニセアカシアなどという名がついたのだろう。
ニセアカシアの樹皮は毒を持ち、これを食べた馬の中毒事例がある。花房を料理して食べる例もあるようだが、避けたほうが良いだろう。
イヌエンジュというものもあり、花がマロニエのような形をしている。次は2011/8/15撮影。花の季節も他のエンジュとは違う。

赤紫の花をつけるニセアカシア、カスケードルージュ。谷津バラ園の中にある。2013/5/12撮影。

エンジュには花の黄色みが強いものもあります。キングサリには及ばないが、花が多ければそれなりにきれいなのでは?

植物図鑑どおりの実をつけています。

This is a root of an Acacia specie, it is a contraceptive used by Africans in Ancient times. It was chewed by women about once a week to prevent pregnancy. This method still works and there are no side effects. pic.twitter.com/2f3peeKyj7
— Africa Archives(@Africa_Archives) October 23, 2022
アカシアは種類が多く、ニセアカシアは有毒成分を含むことが分かっています。上の例は避妊に使われていますが、木の種類も特定できません。
2022年09月09日
木々と知り合う ボタンクサギ
トキワガマズミは、葉に光沢がある常緑樹で、ハクサンボクに近いという。
地中海沿岸原産のビブルヌム・ティヌスに似ているが、花の咲く時期も違う。調べてもよく分からないから、ビブルヌム・ティヌスにしておいたが、1ヵ月後、クサギを調べていてボタンクサギというものがあると知った。これだこれだ、早速訂正。
2013/6/30撮影
これはボタンクサギですね。

Glory flower, Clerodendrum bungei. Attractive deciduous atumn flowering shrub. pic.twitter.com/2orUj3JHie
— Peter Timmermans (@TimmermansPeter) September 9, 2022
「秋に花を咲かせる魅力的な落葉低木」とあります。
2022年08月11日
trees growing in the Arctic tundra
Breaking: Scientists have found trees growing in the Arctic tundra for the first time. The "shocked" scientists who made the discovery said that such a dramatic ecological shift "wasn’t supposed to happen for a hundred years or more, going by the models."
— XR Cambridge (@xr_cambridge) August 10, 2022
2022年08月08日
カラスウリの開花
カラスウリsnake gourd 夕暮れ時の開花の様子、某藪林にて。背景音楽はなく、蚊の音を耳元で聞きながら。 pic.twitter.com/buKXE8h9Ka
— 美澄博雅 (@hiroma_misumi) August 8, 2022
2022年07月19日
Catalpa tree キササゲの仲間
Evening light through the monster Catalpa tree in the rose garden @RHSWisley - a tree that enjoys the heat and look at the flowers on her! pic.twitter.com/s8vfBQi9Wt
— Matthew Pottage (@Matthew_Pottage) July 16, 2022
大きな木です。花が咲いています。英国のRHS ガーデン・ウィスリー。ロンドン南部にあります。
2022年07月12日
この草本は日本では見ませんよね
Hello @GardensHour Can anyone put me out of my misery and tell me what this huge plant with white flowers is in my garden? I planted it three years ago and each year I cut it right back down to the ground and it comes back over 6' tall the next year. #gardenshour pic.twitter.com/10nL3HO3z7
— Erica James(@TheEricaJames) July 11, 2022
2022年06月29日
木々と知り合う ツクバネガキ

家の壁に接して伸びていますが、なかなか良い木です。

この実が黄色くなるんですね。夏の終わりまで楽しめます。鉢植えに良いかも。
2022/6/26撮影
2022年06月23日
木々と知り合う ナナミノキ

雄花と雌花は全然違いますね。これは雄花。雌花の木はなかったから実を見ることはない。残念、それでは名前の由来もわからない。


2021/10/16、ウォーキングの途中で休んだ公園の近くにナナミノキの実がなっていました。

この近くに雄花をつける木があるんでしょうか。それとも上に載せた木から花粉が飛んできた? 来年確かめてみます。
雌雄異株の木は、近くに雄の木がないと雌の木に実が付きません。一番よく知られているのが、イチョウ。千葉市青葉の森公園荒久古墳にイチョウの大木がありますが、これは雄木です。春たけなわのころこの木の下には、イチョウの雄花が散り敷いて地面が緑になります。房状の花です。ここから、花粉を風に載せて飛ばせば、千葉市内全域まで行かなくても広い地域でイチョウを受粉させることができるでしょう。
目に見えない極微の花粉を吸っただけで花粉症になる人がいます。新コロナウィルスが流れてきてそれを吸ってクシャミが出る人もいるはずです。2020/4の超過死亡は、そんな仕組みで発生したのではないかと考えています。
2020/6/5、気温が30度近くまで上がり、花粉が離脱し始めていました。樹木の花は咲き出すとあっという間に終わります。桜も1本ごとに見れば短いですよね。
2022/6/20、所用でナナミノキの前を通ったら雄花が咲いていました。6/22、雌のナナミノキを見に行ったらすでに実がついていました。直線距離で330m離れています。
集合住宅の敷地の中にあり、外側から写しているのでピンボケ。

雄花は、もう咲き終わっていたんですね。時期的にも遅いです。
2022年06月12日
木々と知り合う ティーツリー メラレウカ

メラレウカと呼ばれるらしいが、種類が多く、この木の花もまだ見ていないので、はっきりとした品種名は分からない。
豪州原産の木は、ユーカリにしても、ブラシの木にしても、グレヴィレアにしても葉が細い。降水量か少ないところで生き残るための適応なのだろう。


10年ぶりの更新
木々と知り合う シナアブラギリ


桐の仲間ではないそうです。唐笠に塗られた油はこれから採ったのだそうです。
2022年06月10日
木々と知り合う ズイナ
知人の庭先で花が終わりかけていたものがあり、知人が糖尿病に良い植物だと教えてくれました。早速分けてもらえるように頼みました。
健康によい砂糖の形態への研究

2022年04月02日
2022年01月03日
木々と知り合う イチゴノキ



イチゴノキですね。フランスから買ってきたがオランダの気候では頑丈でないとあります。

2022/1/2撮影、花をつけています。赤い大きな花はパラ。


2021年12月22日
木々と知り合う イヌマキ
2012/11/24葛西臨海公園で撮影

これはイヌマキだろうと思います。街路樹です。

緑の実と赤い実が細い枝に並んで付き、間から葉が一枚出ています。ネットで調べてもこのようなものは見当たりませんでした。

2021年12月12日
木々と知り合う イヌビワ

これは、無花果に似た集合花で食べられるが、ビワに比べてまずいためにイヌビワと呼ばれるらしい。


上の写真は、青葉の森公園自然観察園で撮影。下の写真は、葛西臨海公園で2010/9/25撮影。葉はかなり大きいが、木の高さは低い。

次は、2011/5/24と7/2に、葛西臨海公園で撮影。長く、何の木だろうと疑問に思っていた。先達にお尋ねしたら一発でイヌビワと。ハナモモの木と池を挟んだ反対側にある。日照があるため葉が詰まってとても上と同じ木だとは思えない。


2011/9/3、上の木が実を沢山つけていた。こんなに沢山つくのは、放射性物質のせいではないかと思う。実の先が割れて、イチジクに似た形であることが分かる。

次は、2011/11/5撮影。学校敷地の西向きの場所にある。葉が大きく、なんの木かと思う。

次は、2012/9/8撮影。


他に、ヤマビワというものもある。こちらは常緑の小高木で常緑広葉樹林の林内や林縁で生育する。葉の縁には鋭い鋸歯があり、裏面には褐色の毛が多く、ビワの葉に似ているからヤマビワというらしい。
イヌビワです。実を噛んでみましたが硬かったです。集合花というのに?

10年ぶりの更新になりました。
2021年11月27日
木々と知り合う ニシキギ


上は柏の葉公園で2010/8/29撮影。下は2011/5/14葛西臨海公園で。ニシキギという割には、花は派手でない。

2012/5/12撮影。

Purchase from last spring: Euonymus carnosus 'Red Wine' pic.twitter.com/CRhdcxcmw4
— Peter Timmermans (@TimmermansPeter) November 27, 2021
ニシキギも植物園でないと見られなくなりました。
2021年11月08日
木木と知り合う モクセイ
キンモクセイ

暑さを経て気温が下がると花が開くようだ。だから、都内のきんもくせいは、郊外のものより開花がかなり遅い。

ヒイラギ
ヒイラギも、この仲間で、白い花をつけて上品な香りを漂わせる。下の写真の木は、相当の年数を経た大きな木で葉の刺はほとんどなく、花をたくさんつけている。

花は、下のヒイラギモクセイと比べるとわかるが花弁が反り返り、雄蕊か雌蕊が目立つ。

ヒイラギモクセイは、ヒイラギとギンモクセイの雑種だという。ヒイラギと区別がつけにくいが、葉のギザギザがヒイラギより少し小さいだろうか。


2021/11/6、千葉市宮崎そよ風公園で。


道路を走っていたらほのかな良い香り。どの木だろうと葉の後ろを覗きます。

こんなに少しの花でも香るのです。


花の咲く順序は、キンモクセイ、ギンモクセイが早く、ナワシログミは、キンモクセイより少し遅れる。ヒイラギは個体差もあるようだが一番遅いだろうか。
モクセイの香りは、夜間や雨の日のほうが、より強く匂うのはなぜだろう。
次はなかなか珍しいモクセイの実。2011/4/10、柏市内で撮影。樹はキンモクセイのようだが、日本のキンモクセイに実は付かないとされているからギンモクセイかウスギモクセイなのかもしれない。5月になると黒く熟す。

次は、2012/4/1、千葉市内で撮影。植木の育成圃場で密に植えられているが、大きく育っている。自然に任せると、大きく、枝葉も豊かに育つことが分かる。詳しく調べなかったが、おそらくキンモクセイだと思う。

2021年11月07日
老人のあごひげ センニンソウ


Old man’s beard or ‘Traveller’s Joy’ adorns our hedgerows at present. Clematis vitalba has many folklore & common names: Beggar's Plant, Devil's Twine, Biting Clematis, White Vine, Maiden's Hair, Smoke Weed, Virgin's Bower, Hedge Vine...to name a few....take your pick!
「クレマチス・バイタルバは多くの民間伝承と一般的な名前を持っています」とあります。
どこかで見たものに似ている? 次はセンニンソウの種です。こうやって毛を伸ばして浮力をつけて飛ぶんだと思いますが、とてもおもしろい。センニンソウは、茎や葉に皮膚に被れを起こす有毒物質を含み、天然の殺虫剤にしたりしたのだそうです。それで庭で育てる人が少ないのですね。

センニンソウの英訳は、Clematis terniflora だそうです。やはり仲間ですね。上に Biting Clematis という名があると書かれています。やはり毒を持つらしいですね。
野生のつる性草本だが、花は美しい。2014/9/13撮影。


あの花の香りをsweetと感じる人もやはりいるんですね

・・・・・・
2018年12月15日
各国の人の髭 髭の研究
2018年09月03日
9/2は英国のひげの日?
2021年11月06日
木々と知り合う サワフタギ

上は2010/11/3、青葉の森公園で。下は、2011/5/4撮影。

沢をふさぐように枝が横に伸びるからサワフタギという名のようだ。

2012/6/17、千葉市緑区の道路際で。


2018/5/20、都市緑化植物園駐車場脇で

2021/11/6、千葉市仁戸名市民の森で。
