日記: ずくなしの冷や水

2015年12月28日

冬はなんといってもマスクとネックウォーマー

この記事は、2011/12/26に下にある内容でアップしたものだ。4年経過で修正する。

先の日曜日に頼まれた買い物があってホームセンターに行ったらネックウォーマーが198円だった。フリース素材。二つ買ってきた。4年使ったネックウォーマーは伸びきってしまった。喉の調子がおかしいときは、即ネックウォーマーをして寝るときもつけている。

マスクとネックウォーマーは、老人の必需品。日本では冬になってもノーネクタイの人が多い。あの種のカッターシャツはネクタイをすることを前提に仕立ててある。ネクタイが嫌なら立て襟というか詰襟のシャツにしたほうがよほど良い。

海外の情報を読む中で、最近のネクタイの柄は、幾何学模様の細かいものが主流のようだ。


日本人については、新聞もテレビも見ないので分からない。

・・・・・
年末年始に帰省される方も多いだろう。
老親へのイチ推し贈答品は、安くても効用抜群のネックウォーマー。私は、寒くなって、真っ先に厚手の外套とともにネックウォーマーを取り出して着ている。

昨年、友人にもらったものだが、もう手放せない。長いマフラーは老人には危険。化繊でできた長さ25cm程度のもので千円少々だったとのことだが、効用は抜群。パート仲間に、どこで買ったのかと聞かれる。

通販にもあるが、手にとって使いやすさを確認して選ぶのがいい。年寄りは、高いものはよそ行きに回すから、普段使ってもらうには安くて地味なものの方がいい。

・・・・

LED電球も良いかもしれない。私は、節電のため初めてLED電球を買ってみたが、予想よりずいぶん明るい。消費電力6.1W、昼光色、全光束485ルーメン、980円。行きつけの関西系ホームセンターで買ったが、これより消費電力が少ないものは、バルブが小さいものだけだった。

年寄りは、夜中にトイレに起きるし、眼球のレンズも濁って暗いと物が見えにくい。明るい照明は、まぶしすぎても困るが、暗いよりよほど助かる。

1個980円まで下がったら、白熱電球や電球型蛍光灯が寿命になるのを待たずとも交換してもいい。地震が続く中、常夜灯として点けていても電気代はかさまない。

こちらは、実際に取り付けてやる作業自体に、より感謝されるかもしれない。


LED電球は、使ってみたが、どうも眼に良くない。やはり電球が一番。蛍光灯がまだマシだ。LEDの常夜灯は使い続けている。

posted by ZUKUNASHI at 14:26| Comment(1) | 日記

2015年11月29日

2015年秋 続き

植生の分布が関東から西に偏っているとされるシリブカガシ。なかなか見られません。筆者もこの個体しか知りません。2015/10/22の撮影です。この時期になると蜂や蝶が少なくなりますから、集まってくるのは蝿。なにか汚い感じもしないではありません。ちょうど咲きそろったところで時期はずれの栗の花の香りを楽しみました。

10月は医者通いで遠出ができませんでした。11月にはまた現地調査を始めます。

クロガネモチ、今年は実が多いです。


次の実は何か分かりますか? びっちり付いています。


中央の高い木です。遠くから見て一体何の実だろうとわくわくしながら近づきました。左がイチョウ、右下がモチノキ。イチョウの実が落ちて臭かったです。下にある赤い葉の木はアメリカハナミズキです。これの高さが筆者の背の倍以上はあります。


ムクロジです。この木には愛着があります。母親を東京近郊に案内していたとき、道に落ちていたこの実を拾って羽子板の羽根に使う種だと持って帰りました。今、それが育った木が、実家の庭一面を覆っています。背が高くなることは知っていましたが、こんなに大きなものは見たことがありませんでした。とても驚きました。

果肉は熟すと甘酸っぱい香りがします。サポニンを含んでいて洗濯に使うことができるとも言います。

何の実か分からず調べました。ウグイスカグラの実ではないかと思いましたが、グミのようです。ピントが甘くてグミの葉よりもやわらかい感じがしたことと、葉のつき方が少し違うかなと思いましたが、確かにこの時期に実がつくのは遅すぎます。樹形も違うようです。


大きなナツメの木です。たくさん実が落ちていたので拾ってこようかと思いました。


2015/11/29夕刻、ウォーキングの際に月見草の茎が帯状になっているものを見つけました。背丈は175cmありました。下のほうから枝が出ていましたが種は付いていませんでした。このような奇形はよくあるようで、他の方も画像をアップしています。





静かな秋の午後です。2015年の秋も終わりました。
posted by ZUKUNASHI at 21:42| Comment(2) | 日記

2015年08月22日

2015年夏 残暑お見舞い 暑さも峠を越えて一安心です




6月は特に見るべき被写体はなく、ミジンコ。


日当たりの良い場所にあり葉の緑が濃いですが、カツラでしょう。





桑の大木。


フジキ 種に特徴があり、ニワウルシと違うように見えました。来年は花を見に行き確認します。


民家の玄関前にありました。名前が分かりません。




2015/7/20も果敢にウォーキング
セイヨウバクチの木の実を味わってみました。普通の桜の実より少し大きく紫。中に種があり、果肉部分は甘みは少なく弾力がある。思わず果肉を飲み込んでしまいそうになる。ペクチン質が多いだろうからジャムにできそうだ。


花の咲いているもの
南京ハゼ、エンジュ、ネズミモチは花期が長いです。
花の終わったもの
フェイジョア、アカメガシワは実になっています。

カシワのドングリ


なんの木だろうと疑問に思い、画像を撮って家で調べました。幹の様子からユズリハです。デジカメは本当に便利です。


神社の境内にあった大きなイイギリの枝です。これも名前が思い出せませんでした。ボケ進行です。


2015/7/12に大汗をかきながら歩き、額の汗が眼に入ったため目が痛み充血しました。汗だけでなく他の不要ないろいろなものが汗に混じっていて眼に支障を与えたと思います。数日、目やにが多かったです。それにこりて鉢巻こそしませんが、タオルを手にしばしば顔を拭きながら歩きます。正味3時間ほどの歩行ですが、タオルが1本濡れます。水は普通のボトル1本飲むだけなのですが。7/20は、シャツだけでなく半ズボンの尻ポケットに入れた財布まで濡れていました。

7/20は歩行ルートに門かぶりの松がきれいに手入れされているお宅があり、家の前に出ておられた筆者と同年代かと思われる方と話しました。そんなに庭や塀際の余地が広くないのにすべてが盆栽のようにきちんと刈り込まれていました。今回は草花ではなく、樹木の話でしたが、やはり日ごろ手入れをされている方から教わることは多いです。頭シャープでしたし、通りすがりの筆者にも普通に話しをされていましたね。どこかの企業の経営者だと思います。

2015/8/15は風が涼しかったのでウォーキングに出ました。

青桐と幕張西1丁目の町並み。盛夏の景色です。幕張西1丁目の西側が習志野市袖ヶ浦6丁目、羨望(?)の住宅街が広がります。いつか取り上げて書くことがあるかもしれません。筆者は住みたくありませんと言うより、経済的に住めません。


何年かぶりに見たハルニレです。大きくなっていて元気でした。


神田外国語大学の南側、高速道路との間にある緑地帯の道路。夏はこういう木陰を選んで歩きます。


中央の液体が流れた跡は、あれです。どんな味がするんでしょう。マロニエの木です。


生け垣根に植えられたハンカチノキ。植物園に行けば特等席を与えられるのですが・・・、とにかく元気で安心しました。左はベニバナトキワマンサクです。20年生くらいでしょう。
これは良い植木だと思ってずっと見ていた木がある日忽然と消えてしまいます。最近、植木泥棒が多いです。さすがにこの場所では、夜中に掘り出して運ぶわけにも行きませんね。


百日紅とノウゼンカズラ、ノウゼンカズラは毒があります。


2015/8/25、朝日新聞のサイトにバオバブの花が掲載されていた。
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150825001258.html
posted by ZUKUNASHI at 20:23| Comment(5) | 日記

2015年08月12日

般若心経を学ぶ

もともと信仰心があるほうではないが、お経を学び、僧侶が不在でも、野辺の送りの手伝いができれば人様の役に立つこともあるかもしれないと思うようになった。

大きな災害時には、まさに「師走」で僧侶にお経をあげてもらうことができない場合もあるだろう。遺体を回収できないこともあるかもしれない。

大きな災害がなくても、この先、多くの人が亡くなる恐れが強い。葬儀に多額の費用を投ずることが難しい家だってあるだろう。

私自身は、お経はあげてもらわなくてもいいのだが、おろかな息子は、自分の立場がないとの理由で形どおりの葬式をしようとするかもしれない。

高僧に立派なお経をあげてもらわなくても、迷わず成仏するから心配は要らないのだが、もし世間体を気にしてお経の一つはあげたいというなら、家族や親戚に般若心経でも唱和してもらえれば、きっとうれしいと思う。

読者に読経の勉強はどうやったらよいか、教えを請うたら、日本語では難しいが、中国語、梵語であれば般若心経など覚えるのは比較的簡単で、ほとんどのお経に節が付いているので、聞いているうちに覚えると教わった。

(読者から木魚のリズムに乗って唱えるのが良いと聞いた。次の般若心経の読経音声は木魚の音が入っている)

いろいろ動画を聞いてみたら、確かに僧侶の読経よりも節回しが多く、音楽のようだ。だが、耳が遠くなっていることもあって、発音がよく分からない。

それに私の葬儀参会者全員に唱和してもらうには、この学習方法では無理だ。

日本語訳を探したら、国立国会図書館のサイトで大谷光瑞師の「般若波羅密多心経講話」が見つかった。ここに文学博士 榊 亮三郎氏による日本語訳も載っている。

だが、現代口語訳は意味にとらわれて唱和するのが難しい。旧文体のままのほうが唱和してもらいやすいかもしれない。難しいものだ。

般若心経 - 唱えてみよう!

漢文にふりがなが付されたもの
最後に次のようにある。


(初出 2014/3/3 追記補筆 3/5、 2015/8/12)
posted by ZUKUNASHI at 14:39| Comment(7) | 日記

2015年07月21日

selfie セルフィーしてみました

自分撮り、自撮りをする人が増えています。英語でselfieといいます。

スマートフォンですと、カメラのレンズとシャッターが同じ側についていて撮影しやすいものもありますが、普通のデジタルカメラですと、片手でカメラを保持してシャッターボタンを押さないといけないので、少し面倒です。

先日のウォーキングの際にあまり見るべきものもないし、撮るべきものもなかったので、公園で休み、水を飲んで顔を拭いた後に思いついてやってみました。

カンカン照りでしたから電線などの影が当たらないところで、右手、左手と角度を変えて試します。

家でパソコンで拡大してみると・・・ ああ、浮浪者さんですね。無精ひげが太陽の光に輝き、薄い髪は汗で頭皮にひっつき、頬は日焼けして赤くなっています。眼の周りの弛んだ皮膚。汗でしわくちゃの薄汚れた色のシャツ、その下に見えるよれよれの白いTシャツ。

なんと真実をありのままに伝えていることでしょう!! 

自分は、こんな顔をしているんだと、とても興味深く思いました。人に撮ってもらっているわけではないし、笑顔でもありません。なにかくたびれて面白くなさそうな顔をしています。でも、それが私の地顔です。

この日は新品の半袖シャツを着ていました。知り合いのご婦人が「3デブ(3L)あったよ、400円だったから買ってきた」と持ってきてくれたのです。400円払いました。グレーの地味な模様。ちょっと年寄りっぽいが、大きめで涼しそうだから着ることにしたのです。

撮影した画像の何枚かは、とても気に入っています。こんな顔をした爺さんが公園のベンチに座っていたら、迷わず声をかけると思います。

「帰り道、分かりますか?」などと失礼なことは言いません。徘徊老人は、スニーカーを履いてナップザックを肩にし、ボトルウォーターやカメラを手にしたりしていません。

「何を撮っておられるんですか?」か「今日は焼けますね、どちらまで歩かれるんですか?」でしょう。

今度の自撮り経験から、今後ウォーキングに出る際は、ひげをそり、髪も短く整えて出かけることにしました。面白い被写体が無ければ自分を撮ります。

私は、ウォーキングで出会った人の写真を撮ったことはありませんが、こつそり撮られることがあるかもしれないことに気づきました。

半ズボンでショートソックスにスニーカー、半袖シャツに手ぬぐいを首に巻いた野球帽の3デブ老人、そうそう見かけることはない珍獣に見えるかも知れませんのでね。現に道などで話しかけられることはあります。

セルフィー画像を載せろ?? もったいなくて見せられません! まあ次の画像の妖怪が無精ひげを生やし、頭の周りに白髪を少し残している姿を想像してください。この画像は前から気に入っていましたが、額のシワ、まぶたの垂れたところなど本当にそっくりです。



セルフィー画像は、アップ画像ですし、恋人と一緒に撮るのでもなければ笑顔を作ることも無いので本当の自分の顔が見られます。
posted by ZUKUNASHI at 22:28| Comment(0) | 日記

2015年05月18日

一寸の虫にも五分の魂

読者の投稿から

アリには思い出があります。 実家にいたころ、真夜中にアリの行列が私の部屋を横断していたことがありました。 数日にわたり、ものすごく怒りをもったように猛進。

私も、下手に触ってアリが大騒ぎするより、エサを運べば消えるだろうとほっておきました。

翌日、母が、アリが布団に入ってきて、耳へ入ろうとするから大変だったという話を聞き、 その数日前、庭で何種類もの大量のアリが丸まって死んでいるのを見ていたので、理由を訊くと、 アリの巣に熱湯を注いで、アリを殺したそうです。

そうです、アリが怒ったのです。 信じられないかもしれません。夜活動しないアリが真夜中に、ものすごい怒りを持って、行列でわき目も振らず、 母の部屋を目指したのです。

なぜ、お湯を入れたのが母だと知っているのか、部屋が分かるのか...。 こんなアリなら地震くらいわかるはずです。

もし、アリが家の中に巣を作って退治されたのなら、復讐はなかったと思います。 庭で迷惑かけずに暮らしていたのに、全滅させられたから、怒ったんです。

ちなみに、私は、子供のころ、溺れているアリをたくさん助けましたが、 いまだに、お礼はありません。
posted by ZUKUNASHI at 10:34| Comment(1) | 日記

2015年02月05日

みんな頑張ろう! コメントありがとうございます

2015年の2月に入り寒さもたけなわ。気持ちを引き締めて毎日を精一杯にと思ったのだが、早朝の中東からのニュースで衝撃を受けて今日はやけくそで記事を書き続けていた。

1/31の現地調査の結果が大変重いものになったので、他の資料と照らし合わせて検討していたら、これまで集めていたデータが次々に悲観的な方向に向けてつながっていく。

子どもや若い人が倒れていくのを放っておくことはできないし、かといって自分に出来ることは限られている。無力感と焦燥感が募る。

日本国は機能喪失、マスコミも企業も病院も学校も・・・まるで何もなかったかのようだ。千葉県で最も空間線量率が高かった地域の小学校。ここに通う生徒は。これまでにどれほど被曝しただろうか。



てくてく歩いて測ってみてもしょうがないし、ああいっそのこと、道端で倒れたほうが悩まなくても済むかも。とついつい弱音が出る。

そこに、喝!

ずくなし様、気弱なことをおっしゃらないでください。

私は舌がんの治療で、密封小線源療法をし、全身で500ミリグレイの被曝をしています。 この数値は、原発事故後主治医に直接聞いたので、確かです。 中心部は89グレイ。全身に浴びれば即死するほど。 ある学者は、この数値を聞き、絶句していました。

でも、 もう10年以上たちますが、相当被曝した目もまだ白内障になっていません。 内部被曝と外部被曝では、影響に差が有ると思いますが、こうして生きている人間もいます。

酷い身体のだるさや食べ物を消化できないことなどは経験していますが、酵素を多く含む食品を意識的にとるようにして、何とか乗り切っています。 身体の酵素の働きを阻害するような防腐剤を避けたりもしています。 また、乳化剤も意図しないものを体に吸収させるとのことで、避けるようにしています。

全自動洗濯機では、石鹸での洗濯は難しく諦めましたが。

ずくなし様を頼りにしています。どうぞ、しぶといなぁと言われるよう、末永くご活躍ください。 お願いします。

・・・引用終わり・・・

Iさん ありがとうございます。頑張っておられるのですね。
力をいただきました。

全自動洗濯機に石鹸を使いたい? 読者から知恵が出てくるかもしれません。このブログの読者の中にも、どうやらいろいろな妖怪がいるようなのです。

「しぶといなぁと言われるよう」 そのとおりですね。読者の皆様にもこの言葉を贈ります。

もう1件、コメントを掲載する。
・・・引用開始・・・

カレル・ヴァン・ウォルフレンという日本を良く知るオランダ人ジャーナリストが「いまだ人間を幸福にしない日本というシステム」という本(角川ソフィア文庫)で以下のように述べています。

「政府にとっては無知な国民ほど、操り欺きやすい。・・・江戸時代の日本の支配者達もこの事情を非常によく理解していた。当時の政策を煎じ詰めるならば『民は知らしむべからず、由らしむべし(大衆に情報を与えてはいけない、ただ政府の威光にしたがわせよ。)』というものだった。・・・日本ではいまなお支配者はひそかに権力を行使し、一般の人々は事実を知らされないまま、架空の現実を受け入れ続けている。」

「我々は自分で努力すれば本当の現実を探り出すことできるわけだが、管理された現実は、それとは大きく異なっている。・・・日本においてはその落差が、どんな先進国にも増して大きい。・・・日本の市民たちだれもが、この現実からどうにも逃れられないと感じている。・・・それでも人々の置かれた状況の全てがこれによって決まるからには、みなそれを受け入れるしかない。『しかたがない』という表現は日本人の行き詰った状態を表しているのである。」

「何か問題を抱えながら『しかたがない』と口にすることは、改善しようとしたところですべて失敗するに決まっていると言っているのと同じなのである。さらにほかの人々に対しても、変化を望んだところでうまくいくはずがないと説得することになるのだ。社会状況がおかしいと感じながら、それをやむなくうけいれる人々が、四六時中『しかたがない』と唱えれば政治的な無力感が生じる。すると明らかに間違った規則に従うよう求められても、人々は無力感からそれを受け入れてしまうだろう。」

私は、この「しかたがない」が往々にして「どうせ」とセットで会話されると感じます。「どうせ、もう汚染され(被曝し)ちゃっているんだから、しかた(しょうが)ない。」、周囲の大人ばかりか、我が子からも、この言葉を聞き愕然としたことがあります。

私は、一人一人の命と人生は、自分だけのものではなく、互いに支えあう家族を始めとした仲間の為のものでもあり、連綿と命を繋いできてくれた先祖あってのものでもあり、将来生まれる子孫の為の命でもあると思っています。

それを自分一人の「しかたない。」という諦めで、理不尽な現実をそのまま受け入れて朽ちていくのは、大げさな言い方ですが、自分を生み出し支えてきてくれた(くれるであろう)人全員に「申し訳無い」と思ってしまいます。

この「どうせ」「仕方ない」という「無力感と諦め」から脱出し、建設的な未来に向けた行動を起こすにはどうしたら良いのか? カレル・ヴァン・ウォルフレンは「知ることこそ力である。」と言っています。

「自分たちが置かれた状況について、真実を知ることはできないにせよ、それでも我々には正確な情報を集め、幻想や誤解があればそれを見破り、排除できることくらい、だれにでもわかるはずだ。」

「物事がどのように作用しているか、そして何が起きているかがわかれば、あなたは他人に左右されることなく、そうした知識に基づいて行動できるようになる。逆もまた真なりで、知識がなければ弱い立場に置かれる。周囲の世界がどんな仕組みになっているかがわからなければ、何か問題が生じた際にそのしわ寄せを受けやすい。・・・知識の乏しい人間は必然的に、社会的に優位な立場にある者に支配されやすくなる。・・・政府にとっては無知な国民ほど、操り欺きやすい。」

ずくなしさんは、私達に「知る機会」「皆で情報を共有し考える場」を提供してくださっています。それは、私達一人一人が「知ること」=力を与えてくれることだと思います。 扱うテーマがテーマなだけに、今後、圧力がかかる危険もあろうかと思いますが、それらへの対策も打ちつつ、これからも、皆が「知ること」=力を得られる場をご提供ください。

・・・引用終わり・・・

hさん、今の私達にとって最も必要なこと、分かりやすく示していただきありがとうございます。

私の場合、圧力がかかるような重要な情報を書いているつもりもないんです。
元はみんな公開情報ですし、測定データは自分の足で公道を歩いて調べた結果です。土くれ一握り、木の実1個、草1本取ったことはありません(汚染地域ですからそういうものを持ち帰らないよう気をつけています)。
インサイダー情報もなければ機密情報をハッキングしたこともありません(そんなコネクションもなければ、カネで買う財力もありませんし、ITの能力もありません)。とるのは写真だけ、残すのは足跡と杖の跡だけです。

ここまで舞台裏を打ち明けると、妖怪も形無しですね。

・・・・・

読者のお一人から別件で伺った話を書き留めておく。

全自動洗濯機の洗剤使用の方、重曹はお試しになったのでしょうか。おそらく色々と研究された末の結論で,重曹はとうにお試し済みだと思いますが。
我が家は昔から重曹ですが、海外式に温水の出る洗濯機なので、冷水でもよく汚れが落ちるかわかりません。
実は私はシャンプーも使っていないんです。こんなこと書いて、どういう人間なんだ? と思われるかもしれませんが....
念のために書いておきますが,ここのところそれでも髪の毛を褒めてもらうことが2度あったんですよ!

・・・・・

もう1件、洗濯のプロと自認される読者から伺ったものの一部。詳しくは、おって機会を作りたい。

日々やっている洗濯方法は、2つです。
・石けん洗濯
・アルカリ剤洗濯
家族は大人だけの3人、とくに酷い汚れ物が出る事は無い。
洗濯機は二槽式洗濯機。
靴下など酷く汚れている物は、固形の洗濯石けんで前もってこすっておきます。
これはお風呂に入っているとき、ついでにやっておきます。たまに出る、農作業や、クルマの整備で使ったつなぎは、小さなバケツに「炭酸塩」溶かし浸けておいてから石けん洗濯します。
子供が高校生の制服は、ウォッシャブルタイプだったので、純石けんにセスキ炭酸ソーダを混ぜて洗っていました。(この方法→http://www.live-science.com/honkan/jissen/wool.html
洗濯石けんのこつなどはこちらで。
http://www.live-science.com/honkan/jissen/laundry/
回数は、週に1〜2回。100%風呂の残り湯を使用。石けんは「暁石けん・暁ローブ」という粉石けん。
http://www.live-science.com/honkan/partner/sesquicarbonate02.html
http://www.live-science.com/honkan/partner/carbonate02.html

■アルカリ剤洗濯について
回数は、石けん洗濯以外の全ての日。100%風呂の残り湯を使用。「炭酸塩」「セスキ炭酸ソーダ」のどちらかを使います。レギュラーの洗濯物だけです。
40リットルで、小さじ2杯程度が標準ですが、二槽式洗濯機のためタブトラッグスという、大きなバケツに黒物白物に分けて、浸け置きします。

■酸素系漂白剤での洗濯
(省略)

・・・引用終わり・・・

各項目ともに詳しく書いてあったが、筆者にはとても理解ではなかった。重曹とセスキ、炭酸ソーダとどう違うのかがまず分からない。酸素系漂白剤というのは、オキシフルのように皮脂や垢があると泡が出る漂白剤だと思うが、あれは結構高いように思う。

洗濯のプロは、重曹はpHが低く、洗浄用アルカリ剤としての用途はうすいとの見解のようだ。この読者は、自分の皮膚炎の解消のためいろいろ研究されたと伺っている。

もう1件 ・・・引用開始・・・

全自動での洗濯 arau.(アラウ) という商品が、液体石けんで、香りもよく、水でも良く溶けます。 私は、お風呂のお湯を使うので、セスキ炭酸ソーダ派です。 http://www.arau.jp/ ジョイフルガーデン 加齢臭対策にお勧めです。体臭が臭くなる病気の方が絶賛されていて、うちでは必需品です。 まだ着れるけど、臭いが取れないシャツをこれで手洗いしたら、復活しました。

http://www.ag.shiseido.co.jp/joyfulgarden/ シービック デオナチュレ 薬用クリスタルストーン これがないと、夏は主人には近づけません。

・・・引用終わり・・・

えーっ、ご主人に近づく前に、これを頭から振りかける? それとも噴霧する? 汗の臭いは健康的だと思いますが。福島第一原発事故後、臭いに敏感になったり、身体の臭いが強くなった人も多いようです。特に、中年男性は、受難ですね。

「筆者なんぞ女子高校生に道を聞こうと近寄っただけで、臭っさーいクソ爺、あっち行け、シッシッ! と追い払われかねない。」と書いたのは、205/1/17でしたけど、そのうち現実のものになるかもしれませんね。

コメント欄に知恵を寄せてくれた皆さんありがとうございます。いろいろな見解があって筆者には整理がつきません。Iさん、すみません。まとまりがなくて。

(初出 2015/2/1 最終追記 2/5) 
posted by ZUKUNASHI at 13:47| Comment(3) | 日記

2015年01月26日

こんな妖怪珍しくない 昨日街歩いていたよ

棒の先に放射能測定器をつけた妖怪。筆者の姿を模しているかのようだ。



この記事は、「道を聞くなら30歳前後の男性が一番」、という趣旨で書き始めたのだが、上のツイートを見て、びっくりした。まるで自分だ。これなら、行き交う人が視線を投げてきてもおかしくない。

2015/1/25の市川市の現地調査でも筆者は大体の地図を頭に入れただけで、地図もGPSも、方向磁石も持たずに歩いている。市川市の踏破ルートを見ると、我ながらよいルートで歩いていると思う。時計と太陽の向きが頼りだ。

歩き始めは、回り道になっても、行き止まりで引き返してもかまわずに歩くが疲れてきたり、寒くなってきたりすると、もう余裕がなく、目的地までの直線道路をやけくそで歩くことも多い。千葉市西部は京成の線路沿いを、八千代市ではバス道路沿いをひたすら歩いた。

このようなときは、やはり道を尋ねる。誰に聞くのがよいか? 筆者の少なくない経験からすると、次の順になる。

@ 30歳前後の男性
A 中年以上の女性
B 年配男性
C 若い女性
D 子ども

子供に道を尋ねて何度も苦い思いをした。距離感、方向感はまったく当てにならない。もちろん悪意ではないが、空間認識は一定の年にならないと身につかないようだ。中学生でようやくといったところか。

若い女性もダメ。車を運転する人は多いが、当方が歩いているのに車で走る場合しか答えられない。

年配男性も意外とダメだ。完全に自分の仕事のテリトリーを車で走ることしか頭にないから、徒歩で行きたいと言うとそこで思考停止。ただくたびれるだけで一文にもならないウォーキングの物好き爺の面倒なんか見ていられるかという気持ちだろう。

中年以上の女性。親切に教えてくれる方が多いが、目印の選択や距離感まで的確に教えてくれる人は少ない。特に高齢な女性はとても親切だが、駅の方角はあっちという感じの説明になる。無理もない。明日は道に迷って保護されることもありうるような年代なのだから。

一番頼りになるのが、自転車や徒歩の30歳前後の男性。道順も所要時間も的確に教えてくれる。「この道をまっすぐ」と教えられ、距離2kmというので30分もかかりますかと問うと1kmとすぐ訂正してくれる。

30歳前後になると空間認識能力が完成するようだ。

最初から尋ねることを避けているのは高校生くらいの女性。とてもまともに答えてくれるとは期待できない。女子高校生と会うときは柑橘系のオーデコロンを振りかけて出かけると言う同年代の親父がいたが、どうしてこんな差が出るのだろう。

自分が上の妖怪のような姿だと自らイメージしているのだから、当然か。
posted by ZUKUNASHI at 15:26| Comment(0) | 日記

2015年01月23日

嫌われても反発されてもいい 放射能が危険だと頭にとどめていてくれれば

子どもから年末年始の便りもないと嘆いていたら、2015/1下旬になって葉書が1枚舞い込んだ。

息子の一人からで、正月を地中海のマルタ島で過ごしたとあった。



息子たちには折に触れて被曝回避を言い込んでいるので、誰も寄り付かなくなった。息子だけではない。かつての職場の同僚や部下なども、年賀状に放射能問題についての警戒を添えると、翌年から年賀状が来なくなる。

筆者は、新しい年が来てもうれしくもめでたくもない。自分が加齢により体力気力が衰えていくのを測る節目でしかないから年賀状も書きたくない。自分より年かさの兄弟がまた1年元気で過ごしてくれたようだと喜ぶ気持ちはあるが。

もうとっくに成年に達した息子にあれこれ言うことは控えている。世の中は変わっていて、年寄りには分からないことが多くなっている。どこに行こうと、何をしていようと、結婚しようがしまいが、もう本人の意思次第だ。

飛行機事故にあうかもしれない、テロにあうかもしれない、犯罪に巻き込まれるかもしれない。それも仕方のないことだ。巨額の身代金要求が筆者のもとに届くようなことはやめて欲しい。それだけだ。

その代わりといってはおかしいが、聞く耳を持つ人には筆者の全力を上げて放射能問題の今を伝えていくつもりだ。

最近はコメントを寄せてくれる年齢層が広がり、拝見しているうちにいろいろなことに気付く。

年配の女性層のコメントは、バランスの取れた意見が多く、文章も洗練されている。年配の男性のコメントは、信念の吐露、発言が多く文章は短い。若い女性層は気持ちの上で余裕がないこともあるのだろうが、自己中心的だ。

筆者が最近認識を改めたのは、成年になり家族を擁している年代の男性から寄せられるコメントは、独自の視点を持ち、冷静に状況を把握していることだ。それに文章も丁寧だ。別に敬語や儀礼的な表現が多いわけではない。用件だけ簡潔に書かれてある。

このブログの読者層の特性によるものかもしれないが、比較的若い年代の男女では大きく違う。避難移住に関連して、女性はレンタルやリサイクルを活用し、いつでも下着を詰めたボストンバッグ一つで移動できる人もいることを知ったが、男なら「放浪者」とされるところだろう。

男の場合、避難移住先でどうしても住まいに手をかけ、畑を作り、環境を整えたくなることが多い。放射能問題でも、男女の性差が出ているように思う。命をつなぐためには、男が環境を整え女が産む。鳥の世界でオスが巣を作るのと同じだ。

野生動物の群れにはリーダーがいて、危険を察知し、群れを守る。人間の世界では家族が群れの単位になる。別に群れなくてもよいのだが、群れた以上はオスの年長者には責任がある。

若い男性たちに訴えたい。

一日も早く汚染地域から脱出してください。

この2ヶ月ほどベータ線、アルファ線汚染について集中的に調べてきました。千葉県北西部の現地調査も行いました。

定量的に汚染状況を示し、その被害を予測することはできませんが、人類の歴史上、これだけ広範囲にわたってベータ線源、アルファ線源によって汚染され、そこで多数の人が生活している例は、海外の核施設の周辺を除いては例がありません。

関東や南東北には人が健康に住み続けることはできません。


・・・引用開始・・・

※ ワシントン州で脳の一部や頭蓋骨のない新生児の異常多発。次の地図のヤキマで。

ENENEWS2014/3/1
CNN: “Horrible medical mystery… alarming rate of birth defects” in Washington − Babies missing parts of brain, skull − Mother outraged at gov’t − Nurse: “It’s very scary… absolutely something going on” − Cluster surrounds most polluted US nuclear site, yet never mentioned by media or officials

※  Kenichi Watanabe @kamieurasia 氏の2014/7/16のツイート
砂漠のハンフォード対岸の穀倉地へある人を訪ねる。その帰り道、線量計がけたたましく警報を鳴らした。見ると1260/μ㏜時。55マイル/hで走る車の中で反応した。放射性物質が道端に置いてあったのだろうか。2日間の積算被ばく量は8μ㏜。

・・・引用終わり・・・

移住はもちろん大変な苦労です。特に生活を支える父親にとっては。ですが、家族が重篤な病に倒れれば、避難移住以上の困難と悲しみが家族を襲います。

実家がある、先祖の墓がある・・・。いろいろ後ろ髪を引かれることはあるでしょう。でも、断言します。両親の墓が草ぼうぼうになっても、苔で戒名が読めなくなっても、ご両親やご先祖様は許してくれます。

2014/8/16に寄せられたコメント
つくばに父が住んでおり、月数回、父のもとへ行っていましたが、つくばから東京への帰りの車の中でいつも背中にびっしり疱疹ができました。帯状疱疹を3度も繰り返しました。その父は今年亡くなりましたが、新盆にも帰ることはできませんでした。「早く逃げなさい」が父の最後の言葉でしたし、生前よく「生きている人が大事」と言ってくれていたので、墓参りに行かなくても「それでいい」と言ってくれてる気がします。
2014年09月21日 秋の彼岸から

あなたが両親や先祖を大切に思う気持ちは、むしろ後世に、子孫に向けて欲しいとご先祖様は願っています。

実家の片付けも必要ありません。家の中はベータ線源、アルファ線源にまみれています。家財などを持ち出してはなりません。片付け自体が自殺行為になることもあります。

上に書いたことは、余計なお世話かも知れません。嫌われ、反発されるかもしれません。でも、筆者がここに書いたことを少しでも頭にとどめてもらえるなら、筆者としては日夜に渡っていろいろ調べて書いてきた甲斐があると喜びます。
posted by ZUKUNASHI at 13:09| Comment(5) | 日記

2014年12月25日

ささやかな夢がかなうよう 私も祈る



2014/12/25
posted by ZUKUNASHI at 23:46| Comment(0) | 日記

2014年12月16日

子煩悩なおやじ おやじの話100題

2014/12/15、友人に会うために出かけた。昼過ぎの電車はほぼ席が埋まっていたので老人優先席へ座る。隣に同年代のおやじ。寒いですねと話しかけられた。

結婚式場を見てきた帰りなんです。息子がホテルでやるというので。普通の結婚式場でやればいいのに、新浦安のホテルに決めたと言うんです。ディズニーランドのある浦安のホテルは高いはずなのに。

新浦安はホテルが多いですからね。邸宅風結婚式場もあるはずですよ。街中の結婚式場に比べれば高いかもしれませんが、都内のホテルでやるのに比べれば、うんと安いはずです。東京のほうがお客にとっては便利かも知れませんが。

値引き要求したら、30万円引いたらしいです。嫁は、こうゆう四角いのを広げて調べていました。

12月は結婚式はシーズンオフですから、大幅値引きをしてでも何としても契約を取ろうとするでしょう。

息子さんとしては、比較的安いところを選んだのだと思いますよ。私には、堅実な選択のように見えますが。今の若い人は、私らが思う以上に苦労していますから、いろろいろ考えていますよ。

給料は増えない、物価は上がる、今の日本の状況を知れば知るほど、所帯を持つことをためらう若い人も増えるのではないでしょうか。そんな中で、相手を見つけて式をあげるところまで持ってきたんですから、評価し、喜んでいいと思いますが。

そうですね。私らの若いときは右肩上がりだったから。ボーナスが増えたり、賃金の差額が追加支給されたりして、あれはありがたかったな。

若いときの貯金の源泉になりましたからね。息子さんの結婚式の費用援助してやるんですか? 

ええ、一部ですが。

援助は、これで区切りとされたほうが良いかも知れませんね。いつまでも援助できるわけではないし、息子さんも所帯を持つ以上、それなりの覚悟があるでしょう。親の援助で生活水準が上がると、あとあと大変かと思います。

これからは、息子さんの家のこととご自身の家のことは、切り離して、互いにあまり介入しないほうが良いかも知れませんね。援助も、特別の理由でもなければ、やらないほうが、息子さんのためかもしれません。親の援助を当てにして、嫁が経済観念を失ったら困りますし。

息子の自立は父親としては、なによりもうれしいことですよね。進学、就職、結婚と来て親父としては、子どもの世話は片付きますね。

家では、息子さんとよく話をされるんですか。

いや、いつも家ではぶすっとしています。

最近、私らの年代で突然死する人多いようですからね、この機会に親の側から家族に感謝の気持ちを伝えておいたほうがよいかもしれませんね。

直接伝えられればベスト、それが難しければ、結婚式で親戚と顔を合わせたときに、実はそんな気持ちでいるんだと話しておかれたらどうでしょう。いつか必ずご家族に伝わります。

へぇー、そんな気持ちだったんだと、みんな驚くでしょうけど、聞いた人は、だれもが気持ちが明るくなりますから、ぜひ機会を見て話されたらいかがでしょう。

電車を降りる際に、いい話を聞かせてもらったと礼を言われた。家ではいつもぶすっとしていても、家族思いの優しいおやじだった。

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posted by ZUKUNASHI at 16:02| Comment(0) | 日記

2014年11月04日

今朝もありがたいことに目が覚めた

今年、2014年の春は、人口動態統計やネットの事例情報で健康被害の深刻化が顕著になり、夜床に着くときに明朝、目が覚めるだろうかと心配した。

急死された方が書き残してくれたブログやツイートを読んで、 被曝による突然死や重篤な疾病の前兆は必ずあるの記事を書いたのは、2013年12月16日だ。その後も注意してみているが、このことについては、確信を深めている。

身体の頑強な方は、不調もあまり気にせず暮らしておられるからだろうが、なんのこれしきと体調不良を甘く見る傾向があるのではなかろうか。

白血病は長引く風邪のような症状が兆候の一つだし、心筋梗塞では左胸から肩にかけてのコリが兆候になることが多いと聞いた。

私自身に関して言えば、この夏は特に体調を崩すことはなかった。危ない食品は極力回避しているし、雨の日は出かけず、外出時は常にマスク。少し遠出のウォーキングは自分で測定した累積線量を参考に目的地を選ぶ。外食は半年以上していない。

そんな風にできるのも、何もやることのない老人ゆえ、ということはもちろんある。遊び回るカネがないことも幸いしている。知人は、山形へサクランボ狩り、秋は北海道へ海の幸堪能旅行と旅行三昧だ。そのたびに土産をもらうのだが、いつも逡巡して少し食べただけで捨てることが多い。申し訳ないとの気持ちもあり、お礼の言葉は忘れない。

介護施設に入れられたら、きっと汚染食品を食べさせられてあっという間に逝くだろう。

世間は、放射能警戒派と気にしない派に両極化だ。気にせずに暮らして生き抜けるのならそれが一番いいし、そういう人もいるのかもしれない。

ウランやストロンチウム汚染を調べていると、今すぐに症状は出ないことが多いから年寄りはそのまま気付かずに亡くなっていく方も多いだろう。だが、若い人や子どもは、ウランやストロンチウム汚染の食品を食べ続け、糖尿病、白血病、がん、そして不妊や奇形出産などに見舞われることが多くなる。

脳障害で働けない人も増えてくるだろう。日本社会は、みんながそれぞれの持ち場で勤勉さを発揮してここまで経済発展を遂げてきた。だが、放射性物質が刻々と変化していくように、政治構造もその構成員もどんどん変質していく。今がいいからそれでいいと思っていると、経済は衰退、国民の健康状態はガタガタ、社会風潮は右傾化ということになっていく恐れが大だ。

放射能汚染を気にしない派は、そういう社会の変化に警戒を抱かないだけでなく、むしろ歓迎している人もいる。

日本の今の姿は、不安を呼ぶ。精神状態に疑問のある者が政治のトップに立ち、全国津々浦々にその人を支持する人々がいる。この先、あまり良いことはないだろう。少なくとも多くの人が死んでいく。

私が先か、彼らが先か。被曝回避の手は緩められない。
posted by ZUKUNASHI at 13:04| Comment(0) | 日記

2014年09月28日

空腹をこらえて歩く秋

クヌギの実。他のどんぐりでこんなに丸いものはない。ひげがいつもより白いようだ。


少し遅いハリギリの花。2011年は全般的に樹勢もあり実が多かったが、ここ2年ほど花や実がさえないものが目に付く。特にガードニングは、変調をきたしているようだ。いつも感心して眺めていたお宅の庭もすかすかになってしまった。



おなじみの庭木。



タブの木の巨樹。前は枝が広がっていて全景を入れるのに苦労したが。まるで盆栽作りだ。



歩くには、最も良い季節。着替えを用意してマスクをし、ときどき空間線量率を測りながら。減量中のため、空腹に耐えながら歩いた。前日は風が強く0.24μSv/hまであったが、今日はそんなに高い値はなかった。

posted by ZUKUNASHI at 18:31| Comment(2) | 日記

2014年09月22日

乱の予感

このところ、東京近郊では穏やかな気候の日々が続いている。郊外に出かける際に繁華街を通るが、何も変わったことはないように見える。

それはそれで幸いなのだが、読者から伺うところでは、健康被害がさらに広がり、深刻化していることは間違いがない。これまで汚染地域で何とか暮らしていた人も、このままでは殺されると考え始めたようだ。

関東以外の地方からは、突然死やがん死の情報が続いている。まだ西日本などでは、放射能に警戒しないと命をとられるという危機感は薄いようだが。

著名人の訃報を集計したら。50台の方の訃報が他の年代に比べて相対的に多い。働き盛りでまだ学生の子どももいるだろう。遺族年金でやっていける人がどれだけいるだろう。

体調悪化で追い詰められる人は増えている。介護を要する親がいたり、避難のための資金捻出で計画した資産処分が思うように進まない、権利者の間で意見がまとまらない、家族が避難に同意しない・・・原因はいろいろだが、時間的な猶予はなくなってくる。

体調不良や避難に伴ういろいろな困難を自己責任の問題としてとらえ、すべてを平常心で受け止められる人がどれだけいるだろう。

いずれ怒りや不満は爆発するだろう。あと半年か1年か。

2014/4に、「関東で脱出パニックは起こるか? 静かに死んでいく人が多いのではなかろうか」と書いたが、一部の疾病を除けば、体調悪化に陥った人が短期間で次々と亡くなっていくわけではないように見える。闘病する本人、看護する家族、怒りと怨嗟が渦巻くのではなかろうか。そんなにふうに思えてきた。

もう一つ、とても気味悪く感じることは、放射能問題では、チェルノブイリ事故後の対応に当たったウクライナ要人の助言や学問的な到達点とされることを無視して、被曝の害を否定する言説がまかり通り、政治ではこれまで公の言論の場では特別な言論紙でなければ見かけることがなかった極端に右寄りの言論が幅を利かせていることだ。

政権担当者がそのような傾向を持っているにしても、世の中の言論が、政策の流れがこんなに極端にぶれるのはとても恐いことだ。

ネットの世界は、基本的に言いっぱなしなのだと思うが、工作員という職業的な反論者、妨害者が現れて、ビッグネームに張り付いて情報発信、見解表明の邪魔をしている。こういうことが許されると理解する一般人も増えているようで、サイトの運営者が読者に警告を発している例もある。

放射能問題で追い詰められている人は、不安や不満をぶつけるところを探しているのではないだろうか。自分や家族の身を守ることで手一杯、他人のことや政治の動きに連帯して反対の声を上げる余裕もないのかもしれない。

知人などと安倍政権の危険な政策に関する懸念を話し合ったことはないが、みんなどう考えているのだろう。放射能問題は、あなたはこう思うからこうしている。私はこう思うからああしている、ですむ。それぞれの立場を認めてあとは自己責任。

だが、戦争突入準備ではそうはいかない。あなたの娘は兵隊になって戦いたいかもしれないが、私の息子には人殺しをさせたくないし、息子を殺されたくない。それぞれの立場を認めてあとの結果は自己責任というわけにはいかないのだ。

憲法9条問題は、もっと大きな国民的な反対論が出て来るはずのものと考えるが、そういう動きが広がっているようには見えない。差し迫った危機に、どうすべきか、この問題でも考えることを放棄しているのかもしれない。

被曝によって脳神経障害が進むとの指摘もあるが、脳神経障害が進んでいるような人は、他の疾患も出ているだろうから、いずれ表舞台から静かに病室に消えていく。

ネットの世界を見て、ささやかながらもブログを運営していると、正常な感覚、判断を失っているのではないか、心身に異常が出ているのではないかと疑われる例にも遭遇するようになっている。お前が典型だと言われかも知れないが、そんな風に感じている。
posted by ZUKUNASHI at 20:00| Comment(0) | 日記

2014年09月21日

秋の彼岸



sonoko @sonokoss 氏の2014/9/3のツイート
移住後、仙台に一度も戻っていない。2年8ヵ月になる。 戻る気持ちもなく、両親も戻るなと言う。母がかなり弱り、80歳近い父が買い物、掃除、洗濯と殆どの家事をしている。 これが父母と、ひとり娘の私が選んだ道。 お互い決して泣き言はいわない。後悔もない。心はいつも傍に...父よ母よ。


2014/8/16に寄せられたコメント
つくばに父が住んでおり、月数回、父のもとへ行っていましたが、つくばから東京への帰りの車の中でいつも背中にびっしり疱疹ができました。帯状疱疹を3度も繰り返しました。その父は今年亡くなりましたが、新盆にも帰ることはできませんでした。「早く逃げなさい」が父の最後の言葉でしたし、生前よく「生きている人が大事」と言ってくれていたので、墓参りに行かなくても「それでいい」と言ってくれてる気がします。
posted by ZUKUNASHI at 18:45| Comment(0) | 日記

2014年08月15日

残暑お見舞い申し上げます つくつくぼうし

つくつくぼうしが鳴いています。夏も終わりに近づいています。どうぞ、無事に夏を乗り切ってください。



画像をクリックすると、Windows media playerで再生が始まります。繰り返し再生される設定になっている場合は、適当なところで止めてください。
posted by ZUKUNASHI at 21:13| Comment(0) | 日記

臭木と言うなかれ 花はジャスミンの香り

2014/8/15、お盆休みの友人に誘われて、汗をかくためのウォーキング。ペツトボトルを2本ナツプザックに入れ、薄い風通しの良いシャツに・・・マスクで歩く。

読者から、セイヨウバクチの木が赤い実を付けていると2週間ほど前に伺っていたから機会を作って出かけようと思っていた。

残念ながらセイヨウバクチの木に実はついていなかったが、セミがたくさんいて動画を撮ることができた。

お寺参りはしないが、このウォーキング先には古墳もあったりして、歴史のある地域だ。そのひとつが山崎道祖神のエノキ。推定樹齢200年以上。街道にもなっていたのだろうし、近くにある岩名仁王尊には、昔は参詣者が絶えなかったと言う。



岩名仁王尊の仁王像。今の私は、こんな顔をしているように人からは見えるだろう。胸と肩、そして腕の筋肉を除けば、今の私の体型とそれほど変わらない。親しみを感ずる仁王像だ。



今回の樹木の狙いは、クサギ。葉を揉んで臭いをかぐと臭いためにこの名がついたらしいが、私は臭みを感じたことはない。逆に、花はジャスミンに劣らない良い香りがする。山崎道祖神の先の道を少し入ったところにあつたクサギ。風が強かったが、馥郁たる香りが絶えない。



この小道にあったナナカマドらしい木。大きな木で、葉が少し大きい上に柔らかそうでナナカマドか迷ったが、実はナナカマドだ。





岩名仁王尊からは離れているが、飯野観音という歴史のある社寺もある。道路も狭く個人の参詣も少ないようだが、ここには樹齢400年のマキや杉、大イチョウなどがそびえ立つ。車でのアクセスが悪くても、ウォーキングにはむしろメリットだ。

マキ
posted by ZUKUNASHI at 19:55| Comment(0) | 日記

2014年08月01日

プロフィル

何者なるぞや?   怪しいものではござらぬぞよ。

プロフィルがないとのご指摘をいただきましたが、上の一言に尽きます。

年齢は60歳をかなり過ぎたところ、性別男性。身長170cmプラスα、体重82kg程度。(パートの肉体労働に耐えるためにたくさん食べたら太り、パートをやめても戻りません)


前面は、もう少し見苦しくなくなってから

職業経験は、最低賃金すれすれのパートをはじめ、海外での勤務、それにリストラ体験といろいろあります。

ありがたいことに、健康に特段の支障もありませんので、時間を少しは世のためになることに使えないかと思い、ブログを運営しています。

このブログを書き始めたころから日本の社会はますます悪くなっていると感じていましたが、放射能禍で事態は決定的に。ささやかな食事の楽しみも失われ、健康で過ごすことも難しくなってしまいました。

私が元気な間は、このブログに、世の中の変化を綴り続けます。

posted by ZUKUNASHI at 22:35| Comment(12) | 日記

2014年07月21日

葛西臨海公園の芝生に咲いた夏の花

2014/7/21、少し運動しようと葛西臨海公園へ。ハマゴウ、ハマボウが咲いていた。それよりも目を引いたのは、国籍不明の衣装をまとった老若男女。朝鮮の方かな、中国の方? それとも・・・と頭をひねった。不思議に中南米系やアフリカ、中近東を思わせる衣装がない。

よさこい踊りの衣装としては、せいぜい朝鮮風、中国風が限界なのかも。この季節なら、女性はもっと露出が多いほうが、観客を集められるだろうに。サンバ並みとは言わないまでも。

船橋のチームリーダー。浅草風。コーディネイトのアイデアがすごい。


明治維新風?


チョゴリ風? モンゴル風?


こちらは日本風ではあるがちょっと違うか。中国風の方も。


にわか編成のチームも多いようで踊りが揃わないが、それはご愛嬌。千葉県の都市から来たというチームが多かった。危機があると踊りたくなる?? FUKUSHIMA IS ALSO HAPPYというダンスの動画もある。日本人は、みんな踊ってハッピーなのか。こういう踊りをマスクして観ている私がおかしいのだと思う。

葛西臨海公園では、本当に海水浴場が開いていた。
posted by ZUKUNASHI at 22:29| Comment(4) | 日記

2014年06月18日

おやじの話100題

このブログの読者は、女性と比較的若い男性が多いようだから、世のおやじたちの実像をあまりご存じないであろう。

おやじたちの思想と生活に関する正しい理解を推進し、彼らの福祉の向上に寄与すべく、ウォーキングなどの際に出会ったおやじたちの生態の一端を紹介していこう。

まず、最近、電車で見かけた男性。50歳台後半だろうか。私の眼から見るとなかなかのおしゃれだ。メッシュのハンチングにリストバンド、バッグ、ズボン、靴、ベスト。スポーティな感じでまとめている。そして少し伸ばしたあごひげ。金はかけていないようだが、自己主張がはっきり伝わる。

中年以上の男性も、最近はこのような方をときどき見かけるようになった。

日曜の昼頃で夜勤帰りだろうか。私が連れをからかっていたらそれを見て笑っていたという。



この後は、画像の掲載は予定していない。プライバシーの侵害は意図していない。既出記事からも引用する。

2014/3/31、千葉市の外れまで遠出をした。帰路、駅まで歩くのがしんどいので時間を見計らってバス停に行くと珍しく先客。文庫本とペットボトルを手にしたおじさん、私より少し若そうだ。

バス停のある辺りの景観が良いとすっかり気に入った様子だ。住むのも良いと言うので、同意しつつも放射能が高いことを告げる。無視されるかと思いきや、するどく反応。放射能問題の新聞記事をスクラップしているそうで、汚染地帯のコロステン市がどうこうとも言っていた。

その方の住まいを聞き、最近、がんなどの発症が多いようだと話すと、そうだろう、やはり出始めたなとの感想だった。

どんな仕事をされてきたのかは分からない。服装はブレザーにズボン、革靴。カバン、ザックなどはなし。ぶらりと散歩に来たようにも見えたが、かなりの時間歩いたようだ。たまたま出会って放射能の話をした人の中で、この方ほど反応が強かった人は始めてだ。

2014/6/15、ウォーキングに疲れて畑の中の道をとぼとぼ歩いていたら、畑の草刈作業中のおやじが道端で休んでいる。声をかけるとすぐ立ち上がり、こちらの服装を眺めすぐウォーキングと気づいたはずなのに、「いいご身分ですね」と。日曜に、リュックサックを担いでTシャツに汗をにじませながら歩いているのに!

年齢を聞かれて正直に答えると、その方は私より1歳年上だったが、会社や団体の顧問をしており、時間があると農事組合法人でアルバイトをしているという。時給800円、やってみないかと誘われたが、交通費が1時間の労働ではまかなえない。

そして、農作業が健康に良いという話から私の腹を見ながら内臓脂肪だねと警告してくれる。自分はこうだとシャツをまくって見せてくれた。私ほどではないが、やはり出ている。お返しに私もめくって見せてやればよかっただろうか。

健康診断結果では、いろいろ懸念もあるらしい。私らの年齢になって何もないと言う人はまずいないが、この先輩氏は家でじっとしていると、人生の残り少ない時間を浪費しているとでも感じるのだろうか。

じゃがいもの茎と葉を取り去り、周りの草も刈って幼稚園児の芋ほりの準備が終わりに近づいていた。

この先輩氏は、あちこちの顧問に就任しているから、いろいろ実社会の知識やコネをお持ちなのだろう。市役所のそれなりの管理職を勤め上げた方だろうと思えた。

・・・・・

私は、正規就業を辞めてから、時間もできたし、勤め先のしがらみもなくなり、あちこちで自分が今まで知らなかった世界の人と努めて接するようになった。

そんな体験が多かったのは、まだ体力もあり自転車であちこち走り回っていた6年ほど前の頃だ。中でも道路工事の警備をやっていた方と仕事中にもかかわらず、話し込んでいろいろ聞いた話は興味深かったし、とても勉強になった。

そのときに伺った話は、大型トラック運転40年に記録してある。

世の中に、こんなに地道に、まじめに勤め上げて自分の経歴に誇りをもっておられる方もおられることは、私には大きな発見だった。

もちろん、高度経済成長の時代が始まるころにきちんとした運送会社に勤め始め、経済成長とともに仕事も拡大し、安定した職業生活を続けられたという時代的な背景はある。

この方は見るからに、そして話の中身も誠実そのものなのだが、かといって世間知らずというわけではない。私が、なぜ私にいろいろ話して聞かせてくれたのかと問うたのに対して、顔を見ればどんな人かは一目で分かると答えた。

この体験に気をよくして、その後は機会があればおやじに声をかけることが多くなっていった。

しかし、世の中は、そんなにハッピーな人だけではない。むしろ苦労している人が多いのも、この体験の少し前に思い知らされていた。

日本もワーキングプアが定着に書いた内容がそれで、今読み返しても、当時の状況は継続し、さらに悪化していると痛感する。


(続く)
posted by ZUKUNASHI at 23:58| Comment(0) | 日記