生活防衛: ずくなしの冷や水

2008年07月06日

日本もワーキングプアが定着

ねむの木やアメリカデェイゴが咲いて夏到来を思わせます。7/5は暑かったのでウォーキングでなく久方ぶりのサイクリング。がんばって走るつもりが途中で挫折でした。

海沿いの公園に寄ったら、大潮で初めて見るほどに遠くまで水が引いています。ちらほら貝を掘る人の姿が見られます。海に降りてみると浅いところは泥に覆われていますが、それほどヘドロ状というわけでもありません。

堤防で日光浴をしていた中高年男性に聞くと、昼前後には多くの人が蜆(シジミ)を取っていたとのこと。夕餉の足しにする人も多いようです。

そのおじさん(A氏とします)が、ワイヤーブラシでチェーンのサビ落しをする自転車は、ロードレーサー用の細いタイヤながらボディのしっかりしたもので我が家の元ニート息子が持っている米国製のものと同じタイプです。この自転車を御徒町で3万円強で買ったが、あと1年ほど乗ったら買い換えるつもりだと。

まだまだ乗れるのにと思い自転車のメンテナンスの話から始まって世相の話に移りました。

A氏は、10年ほど前に大企業の関連会社を希望退職募集で退職し、その後いろいろな仕事を経験したとのことでその体験を話してくれました。

○ 青果市場卸業者の構内荷物運搬業務では夜の8時頃から朝までの勤務だったが、飯を食う休憩時間も与えられなかったので2日で辞めた。

○ ベイエリアのホテルでのベッドメーキングは、女性二人と組んで女性たちが2室に分かれてバストイレの清掃中に2室のベッドを一人で整える重労働だった。

○ 特別区の清掃工場に付設された瓶や缶の仕分け工場では、液体が残っているものの洗浄過程が終わった後も異臭が強く、体にその臭いがつくため電車の中で他の人が自分を避けているように感じた。

○ 引越し業では、運転手は正社員で1万5、6千円もらっているが、作業員は派遣会社からの派遣で日当8千円程度。作業後、派遣会社からの作業員を残して車が帰ってしまったためその作業員が電車賃を会社に請求したが払ってもらえなかった。

○ ある大手食品会社の倉庫は、いろいろな食品会社の荷物を預かっているが、階段は建設後10年も経つのに一度も掃除をした様子がないほどに汚れ、脱脂粉乳などを埃の舞う中で開梱している。その食品会社が中元シーズンに売り出す「北海道ギフトセット」の中身には尼崎の工場で製造したものなど北海道産でないものが入っているし、新製品といってもラベルを張り替えるだけだ。

○ 建設現場の雑役は単価が安いが、10時、昼休み、3時の休憩時間だけはきちんと取れる。最近は仕事が減っているようだ。

○ 大手宅配業者の集配センターでは、ベルトコンベアにボンボン荷物を投げるし、ベルトコンベアの速さが増している。酒類などが壊れることもあるが、弁償に1個1万円かかっても荷物を100個余計に処理すれば、損は出ないということだろう。

○ パートを雇用している事業所でも管理者が労働法規を知っている例は少なく、女性作業員に早朝のサービス残業をやらせているので、賃金を払えと管理職に言っても改善が見られないので退職後、労働基準監督署に申告した。

○ 派遣会社から派遣社員を受け入れているような現場は、とにかく作業員の出入りが激しい。現場の管理者は、最近は比較的若い人が務めるようになっていて、世間の常識と異なることを平気でしている。精神的な病ではないかと思われる人も見られる。

○ 二つの関係のない職場で働く作業員が一方の職場の忘年会で休もうとすると、酒を飲まないで出勤しろと要求し、忘年会の会場にノンアルコールビールを用意するよう電話をしたりすることも。

○ 現場作業のある会社にとって派遣会社はとにかく便利な存在。気に入らない作業員がいれば、派遣会社にだれそれはチェンジしろ、と電話一本で差し替えることができる。こういう現場では、よく仕事をしていると思える人がすぐいなくなってしまう。

○ 最近湾岸に増えている階数の高い倉庫は、自動化が進んでバーコードで荷物を仕分けしているが、小売店向けのピッキング作業は最後は人手頼みで女性のパートが何百人も働いている。

○ ある大手ファーストフードチェーンは、店長とマネージャーだけが社員で後はすべてパート。外食企業では一回使った器具などは必ず洗うことが常識のはずなのに、閉店後、パート社員は調理器具の片付け、清掃をしないところも多い。清掃だけを別に外注しているわけだが、清掃業務が滞ったらどうするつもりなのだろう。

○ ある港湾関係業務の会社は、同じ建物の中に形だけとしか見えない小さな会社の看板がたくさんかかっている。税金面の対策なのか、法令違反で行政処分を受けたときにすぐ潰すためなのかわからないが、こういうところは求人に応募していくと、「その仕事は埋まってしまったが、似たような仕事がある」といって、仕事の内容も賃金等の条件も劣る仕事に誘う。

○ パート面接後、追って連絡すると言いながら、まったく連絡のないところ、応募した際の書類も返さないところも少なくない。面接結果について、具体的に2日後に知らせるとか言わない場合は、必ずといっていいほどダメなので、すぐ次の仕事を探さないといけない。

○ 今は、中高年男性の日当が時給1,000円を超えるところは少ない。女性のほうが少し高くなっているのではないか。青森県から出稼ぎに来た中高年の人は、地元では時給800円の仕事も見つからないと言っていた。数年前に日本に進出した北欧系の家具屋にも応募したが、時給はとにかく安かった。

○ 少し前は、ペンキ塗りなどの仕事では、アジア系の外国人の姿が見られたが、今は日本人の中高年が多くなっている。賃金が安くなったので、日本語が通じたほうが便利だ。

○ パートや派遣で働く若い人は、歳を取ったらどうするのだろう。(月収20万円では結婚も難しいとの私の問いに)結婚など論外で、蓄えをする余裕もなく、年金だって保険料を払っているのかわからない。

最後は生活保護があるといっても、ますます子供が少なくなるわけだから、社会保障だってどうなるか知れたものではない。高齢者の健康保険と同じようなことが次々に生じるのではないか。

○ 自分は、希望退職の直後にマンションを買ってしまったので一つの仕事の収入はすべてローンの返済に充てている。一時は電気を止められ、真っ暗な中で寝ていた。賃貸に出して収入増を図ろうと不動産屋に相談したら、売却を勧められた。売ったら、なんのためにこれまで苦労してローンを払ってきたのかわからなくなってしまう。

○ 食料品などが大きく値上がりしているのに賃金は上がらない。生活が苦しくなっている人は間違いなく多くなっている。

○ 二つも仕事を掛け持ちして、不眠不休で働いてくたびれる。何でこんなことをしているのかという気持ちが強い。下町の川沿いの堤防で見かける青いテントは少なくなっているように見えるが、どうなっているのだろう。

A氏は、この日は、一つの仕事が休みで公園でのんびりしたが、夜間にはもう一つの仕事に出かけると言っていました。

年齢を問わず、低賃金労働がはびこっています。今正社員で現場を仕切り、それなりの収入を得ている人も、明日はどうなるか知れたものではないことは当人たちが一番よく知っているはずです。

こういう世の中の現状に怒りの声があがらないのはなぜなのでしょう。不満が溜まり、絶望感が深まり、それが社会に対する敵意に変わっていく前に、改善を図らないといけないはずだと焦燥感に駆られます。
posted by ZUKUNASHI at 10:56| Comment(0) | 生活防衛

2008年04月17日

生活防衛第8弾 背広を家で洗う

これは、多くのサラリーマンにとって、きっと耳寄りな話だと思います。

私は、先日、洗濯機で背広を何着か洗いました。ここ数年、背広を着る機会もなく、放置してありましたが、先日、必要があって取り出してみたら、なんと一部にカビが生えているではありませんか!!

ドライクリーニングに出してそのままクローゼットに仕舞っておいたにもかかわらずです。もともと、仕事で着ていた安物の背広ですから、何千円もかけてまだドライクリーニングに出すのもどうかと悩んだ末、洗濯機で洗ってみることにしました。

私の家にある日立製の洗濯機は、水しか使えないのに「ドライ」なる洗い方があり、これまでにセーターとかを洗ってみましたが、よく洗えていたからです。

洗剤は、いつも使っている中性洗剤。スーパーで1箱400円前後でしょうか。この洗濯機は、「ドライ」にするとたっぷりの水でゆったりと洗い、脱水も弱めです。

洗濯が終わったらすぐ取り出して、まず、風呂場で上着は大き目のハンガーにかけて型を直します。ズボンは裾を挟んで下げるハンガーを使い、こちらも形を直します。

水が滴らない程度には脱水が効いていますから、そのまましばらく置いてさらに乾いてきたら外で陰干しにします。途中で、なんどかシワを伸ばし、形を整えます。

乾いたら、今度はアイロンで仕上げです。ここではスチームアイロンが必須アイテム。もともとスチームアイロンは、羊毛製品のシワ伸ばしのためにあるのだと聞いたことがあります。ワイシャツなどのプレスは、霧吹きで湿らせてからかけるべきもので、スチームを効かせても効率的ではないとのことです。

アイロンを軽く当ててスチームをかけ、形を整えるように気をつけながらシワを伸ばします。そして、シワが伸びたらズボンの折り目などを少し力をいれてプレス。この時は、温度調節に注意が必要ですし、テカテカにならないよう、薄い布などを挟んでかけることも必要かもしれません。

そして、また室内の通風の良い場所につるし、湿気を逃せばでき上がりです。セーターなどには羊毛専用の洗剤があるようですが、今は普通の洗剤でも特に支障はないようです。

以前、この方法で洗ったときは、汗や垢、飲み物のかかったところやホコリは、しっかりと取れていました。今回もカビは跡形もなく消えています。

羊毛特有の脂気が抜けてしまうでしょうし、手縫いの高級な背広などは型崩れしてしまうでしょう。しかし、最近の普通のサラリーマンが着るような背広は、しっかりとミシンで縫われていますし、形を整えるための芯も不織布などを使っているはずですから、それほど崩れないようです。

かつて、傘を持たずにずぶ濡れで帰ってきても、背広がそれほど崩れたことはありませんでした。

ウール特有の風合いが消えてしまうという欠点はあっても、汚れた背広を着ているよりはよほどマシ。最初は、失敗しても良い背広を使い、洗濯機の機能とその後の手入れ方法を確認しつつ試行してみる必要があることは言うまでもありません。
posted by ZUKUNASHI at 12:30| Comment(2) | 生活防衛

2008年04月16日

充電式電池は使えるか

カルチャー教室の世話役をしている知人から聞いたところでは、新年度に入って生徒募集が不振を極めているとのことです。特に昼間の部の定員割れがはなはだしいと。

昼間、パートなどに出る主婦などが多くなっているのかもしれないし、外国旅行の夢も遠のいて語学熱が冷めている可能性もありそうだと、その人は言っていました。

やはり、生活防衛策を強化しないといけません。そこで、これからはアフィリエイトなしでも、分かりやすくするために必要に応じ具体的なメーカー名・製品名付きでお勧めグッズを紹介することにします。

下にあるのは、充電式電池と充電器です。メーカーはPanasonic、型番BQ-390



もう1年以上使っていますが、電池はまだ繰り返し使っています。最初はデジカメ用、血圧計用の乾電池の代用として購入したのですが、今なお能力の顕著な低下は感じていません。

BQ-390もまだ販売されているようですが、新しい型番も出ています。ニッケル水素電池単三形4本付の急速充電器の通販価格を調べると3,132円、予備の電池を4本追加で4,554円。

BQ-390のシリーズは、単四型の二次電池も充電できるようになっているところも便利です。

先日、現場仕事で毎日乾電池を4本も使うという知人に勧めたら、充電が面倒くさいと拒否されました。

単三型乾電池は、安売りのものを探せば1本当たり単価35円程度のものもありますが、通常は安くて1本当たり100円前後です。1日4本使って400円、25日働いて電池代1万円!

1万円もあれば、二次電池8本付きのものが2セットも買えるのです。乾電池を使い続けるなら、毎日100円硬貨4枚も投げ捨てていることになります。月に1万円なら年間なんと12万円!!

現場仕事では、トランシーバーやキャップライト、測定器など電池使用の器具を多く使うようになっています。しっかりした会社は、現場でそういう器具を使用する際には、充電器と二次電池も渡すようですが、賃金の安い会社ほど乾電池などの消耗品代は、従業員の負担にして知らん顔ですから始末が悪い。

私自身は、あまり電池を使わないので、デシカメに使わなくなった二次電池を掛時計などの電池に使っています。使い終わった乾電池は、一般のゴミとは分けて捨てなければなりませんから、二次電池ならゴミも出ず一石二鳥。

昔のニッカド電池は、すぐに能力が落ちたような印象がありますが、最近の二次電池はずいぶん進歩しています。

電池を多く使われる場合には、特にメリットが大きいと思います。過充電で事故が起きたというニュースにはまだ接していません。
posted by ZUKUNASHI at 22:51| Comment(0) | 生活防衛

2008年03月30日

リサイクル家電をただで捨てる

リサイクル家電は、今は、当初から購入代金にリサイクル費用が含まれているようですが、古いものはリサイクル費用を追加的に負担しなければなりません。買った時は、粗大ゴミで捨てられるという前提で買ったもの。追加費用を免れればそれに越したことはありません。

リサイクル家電を安く、手間をかけずに捨てる方法の第一は、街を回る廃家電回収業者に引き取ってもらうことです。引き取りに費用がかかるといわれることもありますから、少し価値のありそうなものと抱き合わせで引き取ってもらうことで費用負担を免れることもできます。

そして、奥の手は、廃家電を家電でなくしてしまう方法です。今日は下の道具で4時間近く作業をし、機会費用1万円弱を免れました。



手前から、紺のデニムの作業用前掛け、精密ドライバーセット、小さいサイズのプラスドライバー、大きいサイズのドライバーセット、ペンチ、ラジオペンチ(ニッパー)、それにライターです。電池は大きさを知るために便宜的に置きました。

春がきたら家人に家の中、特に自分の部屋の整理整頓をせかされているのです。本や資料、古いパソコンなど・・・確かに不用品が多いのですからねぇ。

本などは家人に手伝ってもらって紐をかけ、後は集積所に運ぶだけになっています。ゴミで出せるものは、燃えるゴミ、燃えないゴミ、既にたくさん出しました。

それでも、まだ片付けなければならないものが多いのです。例えば、古いノートパソコン。知人から貰ってろくに使わないまま、スペックが古くなって人にもあげられなくなってしまいました。

処分方法を調べたら、役所では引き取らないので専門の業者に処分してもらうようにと書いてあります。1台4,500円ほどかかるそうです。とーんでもない! プータローがそんな金を出せるはずがありません。よく道端にパソコン捨ててありますけど、処分にそんなに金がかかるなら、そうなってしまいますよね。

私も夜陰に紛れて  ポイ  なんてことは微塵も考えませんでしたよ。

その代わりに私の取った作戦は、ノートパソコンをノートパソコンでなく、燃えないゴミに変換してしまうことです。これまでも、掃除機、プリンターなど処分に金がかかるものは一つ一つ分解して捨ててきました。

パソコンなんて楽なものです。それに、先週、大型プリンターを分解した際に購入した新式の精密ドライバーも出番を待っています。



先っちょが少し変わった形をしているでしょう? 最近のネジはプラスとかマイナスだけではなくて六角形とかいろんな形があるのです。なにしろ細かいところが見にくいので、最初はどうしたのだろうと、不思議に思いましたがホームセンターで探すとありました。六角形でも先端部分にいろんなバリエーションがあります。

それに、この精密ドライバーは、先端の形状に工夫があるらしく六角形のものでは、大きすぎても、小さすぎても空回りするようになっていますから、刃先を差し替えてしっかりと噛み合うか試さないといけないのです。

ほとんど、歯医者さんの気分。電動式ならもっと気分が乗るのでしょうけど。

下の写真は、ノートパソコンのキーボードの台板2枚。ゴムやブラスチックはすべて外してあります。



こちらは、基板。アップルとウィンドウズCEのものです。



液晶も裸にします。ウィンドウズCE用ですから小型です。



このように分解するのにウィンドウズCEのノートパソコンは30分、アップルは作りに念が入っていてあちこちでてこずりましたので2時間ほどかかりました。プラスチックは燃えるゴミで、それ以外は燃えないゴミで少しずつ目立たないようにして出します。

もう、ノートパソコンではないから、別に気にすることはないのですが、これだけの道具で2時間ほどで4,500円節約できるとなると、業者の商売に悪影響が出るかもしれませんからね。

まさか、私のまねをする人はいないと思いますが、もしそんな奇特な人がいる場合のために、ご参考となることを2、3書いておきましょう。

1 分解していると鉄板の角などで手に傷を負うことがありますから、ものをつかみやすいゴム製の手袋をするなど手を防御しましょう。

2 目を保護する作業用ゴーグルも必要です。プラスチック部分は嵌め込み式で留めてある所が多く、ツメを外した途端に大きく跳ねることがあります。

3 作業用の前掛け。ひざに抱えて作業する場合もありますからズボンが汚れますし金属の角でズボンが切れることもあります。

4 悪い部品を取り替えてもう一度組み立てる必要はないわけですから、ネジというネジは片っ端から外していきます。目に付くところで色は同じでも周辺より丸く少しへこんだところはネジの上にシールが張ってありますから、ライターで暖めてはがします。

5 キーボードの外し方は、画面に近いほうのスピーカー等が置かれたところの装飾板を左右にスライドさせたりしてこれを外すと容易に外すことができる例が多いようです。

パソコンの分解は比較的容易なほうではないでしょうか。メカトロニクスという面ではプリンターの方がよほど精密にできています。これらの機器を分解していると、組み立て方にいろんな工夫があって興味が尽きません。

そうそう、一つ大事なことを忘れていました。ノートパソコンのバッテリーは、二次電池ですから私は近くの電気屋に持参して処分してもらっています。

posted by ZUKUNASHI at 18:49| Comment(0) | 生活防衛

2008年01月12日

生活防衛第6弾

昼過ぎに腹がすいて、ご飯とのコスト研究のためスーパーで買ってきた食パンでも食べようかと考えていたら、大型ピザが届きました。

知り合いが友人に誘われてコストコに行ったついでにピザを買ったと持ってきてくれたのです。でかい! パッケージには17インチ、43cmとありますが、計ったら50cmほどもあります。



三色チーズだけのシンプルなものですが、ピザは好物。大きなオーブンはないので、適当に切ってオーブントースターで焼きました。ときどき昼飯代わりに食べている冷凍ピザより早く焼けます。

研究材料の食パンは、下の2種です。山崎製パンと敷島製パン。芳醇100円、風袋込み385g、超熟128円、同400g。食パンの同じ6枚切りでも重量が違うことを確認です。



以前から、片方のメーカーのパンはどうも腹持ちが悪いと訝しく思っていたのですが、やはりメーカーによって重量に差があるのです。

敷島製パンは1枚当たり170kcalと表示してありますが、山崎製パンには製品100g当たりの熱量が251kcalと表示されているだけで全体の重量も記載されておらず1枚当たりの熱量を推測する手掛かりがありません。

超熟は170kcal×6枚=1020kcal、100g251kcalで計算すると1004kcal。芳醇は251kcal×3.85=966kcal。

どちらも「1斤は340g以上です」との表示がありますが、購買時に熱量の多寡を判断する材料にはなりません。

それに敷島製パンの製品に比べて他方は原材料の種類が多い上に臭素酸カリウム使用です。私はこのメーカの生菓子類を食べると胸焼けがすることが多く、すべての製品を敬遠しています。

別に風味向上のための添加物がなくてもパンはおいしいもの。自家製パンの添加物はドライイーストだけですが、良い風味があります。

120円のパンは通常価格ですから、生活防衛第4弾で調べた数値も使って比較すると、今日買った敷島製パンの食パン2枚で40円。安いコメ100gの値段とほぼ同じという結果になりました。

昼食をコンビニで買う人が増えていますが、食パンだけでは食べにくいことを考えると、おにぎりがお得です。とはいっても、誰が作ってくれるの?? という呟きが聞こえてきそうですね。

そう言えば、伊藤忠商事グループとユニーグループが1/10、1個当たりの熱量を200kcal程度に抑えた低カロリーの菓子パン、調理パンを共同開発し、1/15から傘下のファミリーマートやサークルKサンクスなどで販売すると報じられています。

ツナパンやクリームパンなど10種類で、チョコクリームパンは176kcalで一般的な製品に比べ4割のカロリーカットになるというのですが、売れるのでしょうか。

ご飯に傾斜する私の家のような家庭が増えそうに思うのですが・・・久方ぶりの本格生ピザパイ、もらったからという特別の事情を差し引いても、おいしかったです。

posted by ZUKUNASHI at 15:57| Comment(0) | 生活防衛

2008年01月08日

生活防衛第5弾

数日前から画面右下にいくつかアイコンを掲げました。生活苦でとうとうアフィリエイトを始めたのかと思われたかもしれません。

実はそれも検討したのですが、訪問者にアフィリエイトのアイコンをクリックしてもらっても1回2円なんですよ。訪問者が月を追って減っているブログにのっけても、1日10人がクリックしてくれても月に600円にしかなりません。

というわけで、純粋にお勧めのものの紹介にとどめることにしました。

○ オープンオフィスは、最近使っている方が増えているようですし、大手ソフト会社のものと比べても遜色なくなっていると聞きますので、現在使っているオフィスソフトのバージョンアップは諦めて、こちらに乗り換えることにしました。なんと言っても無料で使えるのがありがたい。

後日評価を掲載する予定です。

○ 株価収集君は毎日お世話になっているフリーソフトです。上場全銘柄の日中4本値と出来高が約100秒で取得できます。

○ もう一つ、さくらインターネットは、このブログの提供者で私は画像をさくらのレンタルサーバに置いています。前に取り上げましたが、さくらインターネットはゲーム部門に手を出して見事に失敗。債務超過に陥ってしまいました。

つぶれてしまうと、ブログの引越しやらで厄介です。なんとか持ちこたえてほしいと思い、応援の意味でリンクを張りました。

1GB年間5千円と格安ですし、メールアドレスもいくつでも使えますから、プロバイダーの有料アドレスを月500円も出して追加するよりよほど割安です。

この試みは、自分の生活防衛ではなく、生活防衛を模索する方々を応援するという意味合いになりましょうか。
posted by ZUKUNASHI at 12:04| Comment(0) | 生活防衛

2008年01月03日

生活防衛第4弾

去年の年末には生活防衛の方針に沿って、正月用の食品等はほとんど買いませんでした。知人から送ってもらった野菜、親戚からもらった果物、セレブの主婦がくれたベーグルや黒豆の煮物などが食卓に変化をつけてくれました。

クリームチーズとスモークサーモン、そしてオニオンスライスを挟んだ何年ぶりかの本場のベーグルを噛みしめながら、日本にはなんでドッシリとしたパンがないのだろうと改めて疑問に思います。

中進国の街角で売られている、つまり庶民の食するパンはどれもずっしりと重量感のある単純な味わいのパンです。フワフワと頼りない日本の食パン、味もなくてそのままでは食せないのが難点です。

ベーグルが契機となり、生活防衛の観点から、今年1年の主食をどうするか考えてみました。コメが値下がりし売れ行きが回復しているとも言います。

1. 基本的な価格データ。今日2008/1/3、近くのスーパーで調べてきた価格です。できるだけ安いものを拾っています。

コメ:きらら10kg3,880円、100g当たり38.8円。他の銘柄産地では5kg1,980円のものもありました。安いものは100g40円見当です。

小麦薄力粉:1kg168円、500g120円。1kgのものは特売価格です。100g24円見当。

乾麺うどん:450g198円、100g44円。スパゲッティ:600g248円、100g41.3円。同じ程度ですね。加工品では食パン:1斤6枚切り98円。



2. 次にカロリー
生コメ100g当たり356カロリー。小麦粉(薄力粉)100g当たり368キロカロリー。ほとんど差はありません。

コメは炊飯すると重量が2.2倍から2.3倍になり、コメ100gがごはん220gです。ご飯1膳220gとすれば356キロカロリー。私の今朝の少し多めの1膳が240gでしたから約390キロカロリー。

小麦粉に油脂等を加えて作った食パンは一般には100g当たり264キロカロリーとされており、6枚切りの食パンですと1斤360gの計算で1枚60g、158キロカロリー見当となります。

ただ、物によってかなり差があり、私が今日買った6枚切りのものは風袋込みで400g弱、1枚当たり171キロカロリーと表示されています。この食パン2枚で128g、342キロカロリー。

食パン1枚とご飯1膳がほぼ同じカロリーとされていたように思いますが、ちょっと違うのですね。上の食パン1枚、171キロカロリーに相当するご飯1膳は106gですからずいぶん少ない盛りです。

3. コスト比較
ご飯1膳相当のコストを計算すると、安いコメなら100gで40円、炊飯コスト3円として43円。食パン2枚は98円の6分の2ですから32.7円。

まだ食パンの方が安いようですが、大手メーカーの標準価格は135円、160円、170円、200円などとなっていて、125円なら安いコメのご飯と同じカロリーを摂るのに必要なコストはほぼ同じになりますから、標準的な価格で買う食パンはご飯に比べて決して安くありません。

今日買った食パンは特売価格のようですし、食パン以外のパン、例えばアンパンなどのカロリー当たり単価はぐんと上がりますから、スーパーの安売り食パンを買うのでなければ、ご飯が安いということになります。

乾麺やスパゲッティは茹で上げのコストを加えてもほぼご飯と同じですが、茹でた直後に食べないと食感が大幅に低下するのが難点です。その点、ご飯は電子レンジで再加熱すればそうまずくはならないところが利点でしょうか。

家で作るパンにもバターや砂糖、スキムミルクを入れますからカロリーは高くなっているはずですし、パン用の強力粉は高いので、決して安上がりではないのですね。

4. 穀物支出は意外と保守的
下のグラフは、家計調査から拾った穀物類の消費動向です。12月に支出の多い「その他穀類」は餅でしょうし、9月、10月にコメの支出が多いのは新米のまとめ買いでしょう。



この夏は、パンの支出が高めでしたが、この先はどうでしょうか。私の家では、コメ依存度が高まることになりそうです。
posted by ZUKUNASHI at 15:34| Comment(0) | 生活防衛

2007年12月16日

生活防衛第3弾

今日は友人の葬式用写真データを仕上げてテストプリントを作りに外に出ましたが、北風が寒くて体を動かすのは控えました。まだ風邪が治らず、咳が続いています。

午前の記事に書きましたが、食料品等を中心に値上りラッシュになっていますので、値上げが報じられた品目をリストしてみました。



タクシーは乗りませんし、国際航空運賃もご縁がないし、ビールも飲まないし、今のところはそれほど直撃を受けていないでしょうか。ただ、コーヒーが上がっていますし、医療費もまた上がるでしょう。早く降圧剤の服用を止められるように頑張らないといけません。

ネット回線を一つ減らし、新聞も購読停止。今日は近くの公民館で新聞を眺めました。次の生活防衛策は何か? 答えは一つ、禁煙です。

コーヒーが上がったといっても、タバコ2箱とコーヒーの粉1袋と同じ値段ですからね。このままでは、タバコを吸い続けるための生活防衛策になってしまいます。

咳が抜けないのも、タバコの害があるからでしょう。タバコが引き起こす悪質な病気に比べれば、降圧剤の負担などわずかなものです。

40年付き合ったタバコ。タバコが止められないのは精神病の一種と聞きます。今更、精神病が改善しても、もう手遅れなのですが、今回は経済的な理由で禁煙に挑戦することにします。

友人達には、葬儀用写真を机に仕舞って長生きをしてもらいましょう。こちらも、私の生活防衛の一助になるでしょう。
posted by ZUKUNASHI at 17:42| Comment(0) | 生活防衛

2007年12月15日

忘年会で葬式写真

昨晩は忘年会でした。久しぶりに都心に出て、街の変貌ぶりに驚きます。すっかり田舎者。それに最近酒を飲んでいないので、すぐに満腹になりますし、酔いの回りが早く、長時間飲んでいられません。

忘年会のメンバーは春に共通の友人を見送りましたが、葬儀には私たちがその友人の赴任先を訪問した際に撮った写真が遺影として掲げられていました。いつも穏やかだった故人を偲ばせる写真でした。

故人をしのびながら、当然、われわれだって・・・ということになりましょう。そこで年配者の心構えとしていざというときに周りが困惑しないよう、私はカメラを持参したのです。

私のなじみの中華料理屋ですし、客もあまりいない時間に、友人達を壁際に座らせて写真を撮りました。私の提案に、縁起でもないと嫌がる友人もいるかと思いましたが、意外や意外、二人とも喜んでカメラに収まりました。

都心に出て来ていますので、服装や身だしなみには一応気をつけていますし、顔つきもそれなりに締まっています。一方、友人達の間での写真撮影ですから、緊張することもありません。こんな時の写真が一番、日頃見慣れた社会人としての素顔になるのです。

ただ、酒の弱い一人は少しの酒で顔が真っ赤。写真を修正するのに手間がかかりました。たいしたソフト使っていませんが、この辺までは簡単です。



出来上がった写真をどう渡そうか、思案中です。データをメディアに入れるなり、CDRに焼いて渡せばその後の活用も可能で一番良いのですが、焼き付け後の写真を送れと言われるのでしょうね。

そう言えば、この修正写真の友人は歯医者にかかる金がないわけではないと思うのですが、上の前歯が殆どありません。生活防衛のためには、そこまでしないといけないでしょうか。昨日の会費3千円でした。
posted by ZUKUNASHI at 18:41| Comment(0) | 生活防衛