原発事故健康被害: ずくなしの冷や水

2014年07月03日

SOEKSで強い電波も探索できる? 近所で使う携帯端末の電波でも線量計が誤作動する

頻繁に線量率のピークが立つ原因は電波のようだに書いたように、携帯電話の電波が、線量計に影響することは確からしい。

そして、どうもその電波は、基地局の発するものではなく、携帯電話端末の発するものらしい。

なぜそう考えるかというと、日によってピークの立つ頻度が大きく違う。そして、ピークの立つ時間に規則性が見られない。24時間連続的に電波とそれに乗せた信号を発している基地局からの電波が原因なら、なんらかの規則性があるはずだ。

私の記録したように、ランダムにしかも午後とか夕方、そして夜遅くにピーク発生が多いから、これは通話やデータ送受信があったことによるものと推定される。

調べたら、携帯電話機と線量計を接近させておいた場合に線量計が誤動作する例は広く観察されていてすでに常識となっているようだ。

線量計の誤動作について



ただ、私が理解に苦しむのは、私が携帯を使ったとき、発信だが、その時には線量率が上がったりしない。

携帯電話器の一部でそのような強い電波を発しているのではかろうか。最近、家の近くで変わったことといえば、引越しで転入者があったこと。

隣やすぐ上下の階の住人にしばしば携帯電話の着信があるとも思えない。発信はもっと少ないだろう。

転入者があったのは、何階か上の階だ。それでもこんなに反応する?!

昨日今日と昼間少し出かけたが、出先でも一度ピークが出た。

友人の持つソニー製のスマートフォンに電話をかけたが、着信時にピークは出なかったという。iphonかサムソンかそれ以外か?

それにしても、着発信時に何十mも離れた場所の測定器に誤動作を生じさせるほどの強い電波を出す電話機を使っている人も多いのだ。

放射能と電磁波のダブルパンチとならないだろうか。
posted by ZUKUNASHI at 17:51| Comment(5) | 原発事故健康被害

2014年07月02日

世の中いろいろあるが この夏を生き延びよう

この夏は冷夏だという。ならば、関東は北東の風が卓越する。福島第一原発からの放射性物質が飛んで来やすい。

7月から1号機のカバーの一部を開けてガレキの撤去が始まる。近隣自治体で年0.033mSv被曝増だという。

放出された放射性物質が近隣自治体にのみ降下沈着するわけではない。それに東電の見積もりを額面どおりに受け止めるバカはいない。

今以上に放射性物質が飛んでくるわけだからこれを吸い込まないよう最大の努力が必要。暑くなるが極力マスクを。自転車でゆっくり走ればマスクはそれほど苦にならない。

窓を開けることが多くなる家は、その対策を。網戸にフィルターも一考。吸気孔にはフィルターが望ましい。

窓を開けることが多い場合は、拭き掃除を頻繁に。

今や放射能測定器は必需品。甲状腺疾病で放射性ヨウ素による治療を受けた方が隣にいると被爆する。

読者のコメントで、横浜から高田馬場へ往復した日に日平均線量が0.542μSV/hという高い値が出たとあった。東京からの帰路、電車内の至近距離に高い放射線を発する方がおられたはずだ。病院の退出基準が30μSv/h以下だ。

外出前に累積線量をリセットしてときどき線量率と累積線量を確認すればよい。電車内など人ごみの中で高い値が出たら車両を変える。

反応の早い測定器は、買い物の際にも使える。買いものかごに入れた商品の上に測定器を置いて調べる方もおられる。

私は自宅でやって返品に行く勇気がなかった。買いものかごの中で調べれば目立たないし、すぐ陳列棚に返せる。

当初の指示値0.1μSv/h、コンブの上0.17μSv/h。0.07μSv/hの上昇だ。この程度の差は10秒から20秒で分かる。


私の使っている測定器は、エアーカウンターs、SOEKS DEFENDER、私と同じくらいに老いたGMサーベイメーター。市価は、それぞれ5千円前後、1万5千円前後、75万円前後(最新式新品)。

私の推奨は、SOEKS DEFENDER。ただし、この機械をフルに使うには、単4型二次電池4本と充電器(計1,700円程度)が必要。

この機械の特徴は反応が早いこととベータ線の一部を拾うこと。雲母の窓のあるGMサーベイメーターに比べれば感度は劣るが、計測値は手元のGMサーベイメーターと同じような動きを示す。危険箇所の探索の用途では十分使える。

この機械とインスペクターを比較する例が多いが、機能の違いは当たり前。8万5千円から9万円以上する機械と安い機械の性能が似たり寄ったりでは売れるはずがないし、私は高価なものは勧めない。

この機械の問題点や計測実績はすでに何度か記事にしている。これからも追加していく予定。

なお、この機械を取り上げるからと言ってメーカーから便宜が与えられているわけではない。他の機械を手に入れる機会があれば、そちらについても書く。

食品一般について言えば、この先汚染はより広範囲に広がる。海産物の汚染は特に激しくなるだろうから、検査してあれば食べられるなどと言うのは幻想だ。海の中で泳ぎまわっているのに、なぜ同じ漁獲ロットがわずかなサンプル検査で汚染の多寡を判断できるのか。

昨夏に比べて今夏は私の警戒度はかなり高い。

ひとつには、フィールドワークの結果で30μSv/h相当のホットスポットに遭遇したり、ウォーキング先でしばしば高い線量率を検出しているからだし、他には人口動態の悪化や福島第一原発で事故が連続していることがある。

それに、福島第一原発周辺へ住民を帰還させる動きや食べて応援の巻き直しの動きなども見られる。

私も、知人から食い物をもらって捨てるに忍びず食べてしまったり、どうしても緩みがちになっている。山形のさくらんぼも鹿児島の高級蒲焼もいらない。北海道の紅鮭の昆布巻きも食べたくない。

食べ物の工夫は続けている。なんとか秋まで衣料費ほぼゼロの裸んぼう生活で、医療費も節約して元気に凌ぎたいものだ。
posted by ZUKUNASHI at 20:22| Comment(2) | 原発事故健康被害

甲状腺異状は日本国内どこででもそして海外でも生ずる可能性がある

ナイフで指を切れば血が出るように、甲状腺が一定以上被曝すれば病変が出てくる」から続く。

どうも、「甲状腺が一定以上被曝」し障害が出ている地域は、ずいぶん広いようだ。

東京の子どもは言うに及ばず、青森県の児童にも甲状腺の異常が見つかっている。いちいち記録していなかったが、西日本からも甲状腺異常の情報は多い。

2014/6/25に北陸在住の方から寄せられたコメントに、「震災後,甲状腺で引っ掛かり,良性ですが毎年検査するハメになりました」とあった。

国内の読者だけではない。米国西海岸にお住まいの方は、「最近の健康診断でTSH値が30近くになり即薬の服用決定」と書いておられる。

この方が、2011/3にどこにおられたかは不明だが、コメントの記述を見る限り、福島第一原発事故当時日本におられたということではないようだ。

米国では、福島第一原発事故後米国に到達したプルームの影響で新生児に健康被害が出たと伝えられている。この情報は、その後信憑性、厳密性を問う声が出たりしてうやむやになっているが、私はそのような現象があったのだと思う。健康影響の発生を指摘すれば、推進派から圧力がかかることが必至だから、あえて火中の栗を拾う人はそれなりの根拠を持っているはずだ。

"After Fukushima, there has been an increase in deaths in the United States − This has been corroborated by findings of deaths, particularly of children younger than 1 year in British Columbia"(Published: December 22nd, 2011 at 1:04 pm ET By ENENews )

福島第一原発からの放射性物質の拡散シミュレーションはいくつかあるが、次はキプロス視覚化研究所(ニコシア)による「フクイチ・セシウム137世界拡散シュミレーション動画」から切り出した画像だ。蓄積量が分かりやすいよう色相を調整している。



これによると、朝鮮半島から沿海州、サハリン、カムチャッカ半島、さらにアラスカ、カナダ、米国へと相対的に強い汚染が広がっている。

福島第一原発事故後比較的早い時期に、カリフォルニア州で有機農業を営んでいた方が事業継続を断念したとの情報もあった。

日本に輸入されたカナダケベック産メープルシロップにわずかながら汚染が検出されたが、これは福島第一原発事故が原因との見方もある。

北米大陸の住人に甲状腺の異常が生ずることは大いにありうべきことだ。

上のシミュレーションを見ると、中国本土のほか、インドシナ半島により多く降下したと見られている。フィリッピン、ラオス、ベトナム、カンボジア、タイなどで相対的に強い被曝が生じた恐れがあり、健康障害が発生していなければよいがと強く懸念している。

日本では、西日本の汚染は低いとされているものの、沈着量が少なくても通過した大気に大量の放射性物質が含まれていることはありうるわけで、吸気被曝が大きいことはありうる。

長崎で行われたエアーサンプリングの結果では多量の放射性物質が検出されている。

それらのことや上のグローバルシミュレーションの結果から考えれば、西日本でも、北陸でも、北海道でも甲状腺異状は生じうると考えられる。

次に、吸気被曝のリスクが高かった時期を見ると、放射性ヨウ素の半減期は8日だから30日も経過すれば濃度は大きく減衰している。

次は高崎のCTBT観測所の観測結果だが、2011/3末までと4月の中旬から末までが高くなっている。3月中旬のピーク時に比べればもちろん低いものの、リスクはある。リスクのある期間は長く続いたことから、日々の吸気被曝は少なくとも期間が長ければ、被曝蓄積量は増える。



放射性ヨウ素体内取込のもう一つのルートは経口摂取。

葉物野菜については、北関東では2011/3/15から葉物野菜の濃厚汚染が始まっていた 123に書いた。

福島第一原発事故後は、牛乳の汚染も強かったはずだ。事故後牛乳を飲み続けた方は、リスクが高い。

飲用水・水道水も確かな詳しいデータがないが汚染があった。

東日本産の国産牛肉も汚染が強かった。国産牛肉のセシウム検査の検出限界は今でも25Bq/kg。国産牛肉を好んで食していた方はリスクが高い。

どうだろう、上のハイリスク要因に一つも該当しない方がおられるだろうか。一つも該当しなければご同慶の至りだが、そんな人は私に劣らず、貧しくつましく生活していた方に限られるだろう。

甲状腺異状は日本国内どこででもそして海外でも生ずる可能性があるという私の見方に納得していただけただろうか。


読者に教わった甲状腺異状の事例など
青森の子供1630人中21人に甲状腺ガンの疑い
取手市の子どもの検査結果
埼玉の方 2014/3/30のコメント
群馬の方 2014/4/18のコメント
北陸の方 2014/6/25のコメント
名古屋の方 2013/7/14のコメント
滋賀県南部の方 2014/7/1のこの記事へのコメント
三重県の方 2014/2/25のコメント
京都の方 2014/6/25のこの記事へのコメント
大阪の方 2014/3/30のコメント、2014/7/1のこの記事へのコメント
米国西海岸の方 2014/5/31のコメント

関連記事
子どもの甲状腺がんは年を追って急増する 親御さんは覚悟が必要
posted by ZUKUNASHI at 20:03| Comment(11) | 原発事故健康被害

濃厚汚染地域自治体はどう動くか

濃厚汚染地帯の一つである我孫子市の5月分人口動態発表が遅れていたが、2014/7/2には掲載された。

我孫子市の死亡数増、出生数減は顕著だから市当局がデータを出したくないのはよく分かる。手賀沼下水処理場に放射性廃棄物が持ち込まれて住民が反対している。人口社会減も継続しており、市勢の発展をどう図るのかなどと建前論をふりかざす議員にはほとほと手を焼いているだろう。

我孫子市健康被害や人口流出はあまり情報がないが、次のデータからは、逃げる人は逃げていると思わせられる。

まず、出生数と死亡数の12ヶ月移動平均。2011/3の福島第一原発事故発生後は、死亡数はむしろ減少気味、出生数はさほど落ち込まず、それまでのペースと変わらない緩やかな減少。だが、これも1年後辺りから異変がはっきりしてくる。出生数が急減、死亡数が急増だ。



我孫子市の人口の推移。2009/10は人口がピークを付け、その後減少傾向だったが、2011年初めには少し増加していた。これは、出生数が死亡数を上回っていたことによるものだ。



2011/3の福島第一原発事故のころは、出生数と死亡数がほぼバランスし、人口は横ばいで推移していた。しかし、我孫子市の濃厚汚染が判明した2011年秋頃から人口が減り始める。2013年夏頃にはいったん横ばいになるが、その後減少再開だ。

人口変化が大きいので、単純出生率、単純死亡率で見ると、次のように傾きは緩やかになるものの、率が回復するようには見えない。



これまでに逃げた人はもう帰ってくることはないし、松戸市などと違って、住宅価格の下落に注目した住民が流入するという現象もそれほど顕著ではないのだろう。

人口の流入が少なければ、その地域の人口動態には放射能の影響が強く表れるだろう。私は、その意味で、我孫子市に注目している。

隣の取手市は、市当局が主導して市民が求める被ばく状況の調査や集団健康診断の継続的な実施を拒否したようだ。

議会への陳情は、議会が処理するが、扱いを決めるときに市当局と打ち合わせを行う。そして市当局に困難を背負わせないよう調整する議員は、市当局に恩を売れる。

とても言いにくいことだが、我孫子市も取手市も、すでに北ウクライナ化し始めていると思う。このような場所に住み続け、被曝調査をしてどれほど意義があるのかと個人的には疑問に思う。



時間の経過とともに深刻な疾病発症例が多くなるだろう。住民が「被ばく状況の調査や集団健康診断の継続的な実施」があるから住み続けても大丈夫と考えるようになるのは危険だと思う。エートス的な発想にも思える。

そのように考えれば、今回の取手市の対応は「英断」だと思う。国が、県がカネを出さないから市では対応できないと言うことが適当かどうかは別にして、取手市に住むことのリスクをあいまいにしなかったという点では、私はかえってよかったと思う。

どこに住んでも自治体が健康診断費や治療費を面倒見てくれるわけではない。そうであれば、発症のリスクが少ないところ、発症してもできるだけ軽い疾病で収まるような場所に移るべきなのだ。

・・・以下引用・・・

2014/6/21東京新聞
取手市民が三年間にわたり、市に対応を求めてきた「市民の放射能被ばくに対する措置を求める陳情」が二十日、市議会本会議で趣旨採択となり、実質的に葬り去られた。過去二回、議会で採択されながら市が対策を取らなかったため、市民が同様の趣旨の陳情を六月の定例会に再度提出していた。
 2012、2013年に採択された陳情は、県内八市村が、全額や一部費用を負担し実施している甲状せん超音波検査などを求めたもの。異常の早期発見などのため、汚染状況の調査▽被ばく状況の調査▽集団健康診断の継続的な実施−を要望した。
 ただし、市が議会に送付した「陳情の処理状況」では、集団検診について「放射性物質の飛散は広範囲。被ばく状況や健康調査は、市でなく県が行うべきだ」などと報告。市は、陳情に対応をしてこなかった。
 再び市の行動を促した今回の陳情は、建設経済常任委員会で採択された。だが、本会議で「予算面、技術面において実現する可能性が低い」として、賛成多数で「願意は認められる」とする趣旨採択になった。趣旨採択では、市は陳情採択の際に課せられる処理状況の議会への報告義務を免れることになる。
 趣旨採択の動議を提出した金沢克仁議員は「陳情は全市民を対象に長期にわたる検査を求めており、億単位の費用がかかって実現は無理。市には、できる範囲で対応するよう申し入れる」と説明。市健康福祉部は「国が実施主体となって健康調査を実施するよう、守谷市などと、県を介して国に要望してきた。市としても、できる範囲の健康調査は検討していきたい」としている。

(初出2014/6/24 改訂7/2)
posted by ZUKUNASHI at 17:50| Comment(2) | 原発事故健康被害

2014年07月01日

頻繁に線量率のピークが立つ原因は電波のようだ

数日前から時々高い値が出るので、測定器の設定を変えて、0.3μSv/hを越えたら警報音が鳴るようにした。0.4μSv/hを越えると表示画面の下半分の色が変わるようになっている。

2014/6/30、前夜からこの日午前にかけて何度か警報音が鳴ったので、午後から記録を付けた。

13:32 0.33
14:12 0.47
15:37 0.34
15:48 0.37
16:18 0.42
16:26 0.33
17:26 0.33
19:50 0.47 屋外、短時間に他に2回
20:35 0.45
20:50 0.3超
21:06 0.42
21:20 0.37
23:19 0.33 直前エアーカウンター0.08→0.2表示
23:33 0.33
23:36 0.33

最初、私が疑ったのは、@ 故障、A 屋内のなんらかの電気器具の影響
だが、23時19分には並べてあったエアーカウンターも高い値を示した。@はない。そして、屋外でも立て続けに3回も鳴ったから、Aも棄却。

残るのは、B 宇宙線やラドンなど自然放射線の影響

2014/6/30の宇宙天気予報によると、次のとおりだ。
00-24h :
Solar Flares : Eruptive (C-class flare expected, probability>=50%)
Geomagnetic Activity: Quiet (K<4) expected
Solar Protons : Quiet

宇宙線ではないようだ。ラドン? 窓を閉めた屋内でこんなに上がるか?? これでもない。となると、やはり
C 福島第一原発から放出された放射性物質の飛来 か
D 廃棄物リサイクル施設、ゴミ焼却施設から放出された放射性物質の飛来だ。

C、Dについては、風向きを調べたが、もろにこっちにきているとは思えないのだが。

この10時間余の累積線量1.17μSvだから平均0.113μSv/h。いつもより低い!

さあ、どうやって原因を調べようか。測定器を持って走り回るしかないようだ。

・・・・・

読者のコメントで電波が犯人ではとの疑いを強め、測定器をアルミフォイルで包んでみたが13分後にピッと鳴ってしまった。アースを付けないといけないかも。

そもそもSOEKSの計数、表示関係の電子回路が電磁波の影響を受けやすいのではなかろうか。GM菅が電波によって誤作動しているというよりどうもそちらの疑いが濃厚だ。

何か電導性のある袋に入れておけばよいかもしれない。

電磁波原因説はさらに立証を要するが、携帯電話の電波が原因になっていることはまず間違いないようだ。そして、GM管に入感しているのではなく、その出力コードか何かに作用して回路が多数入感があったと勘違いしているのだろう。

ちゅんさんのコメントで一気に解決のめどが見えた。

SOEKS DEFENDERは10秒ごとの入感数を12回分記録してその平均値に相当するμSv/h数を表示している。そして、3倍以上の増加または10倍以上の減少があるとその1回分だけの数値が表示されるとともに、過去の11回分の記録がキャンセルされる。

次の表でAはホットスポットに近づいたときのような場合。次第に入感数が増えていけば、漸次表示値が上がっていく。

Bは、電波障害で入感数の誤認があった場合。0.37(に相当する入感数)は、直前計測値の3倍を超えるからこの値がそのまま表示され、それ以前の値は無視される。その後は、大きな変動があった値に次の10秒分の値を加えて12分の1にし、その次の値を加えてまた12分の1にするという計算を繰り返すようだ。



Cは、電波障害で入感数の誤認があったが、その値が特に大きく、次の10秒の入感数がそれの10分以下になる場合だ。この場合、大きな値は無視されるから小さな値から始まり、しかも私の推測では、値が二つしかなくとも12分の1にしているようだからその後1分余の値は特に低くなる。

まあ、10分の1だからこのようなケースはまれだと思う。

ちゅんさんのコメントでは、0.33、0.37、0.42、0.56がよく見られた数値のようだし、私の記録では0.33、0.34、0.37、0.42、0.45、0.46、0.47と少し多様だが0.5を超えたものはまだ見ていない。

ちゅんさんと私の設定の共通点は、0.3μSv/hを警報音発生のしきい値に設定し、長時間音を聞いて観察していたこと。私は、前は音を消していたのとしきい値を0.4μSv/hに設定していたので気づくのに遅れた。

では、この高い値は警戒すべきか?

私がフィールドワークで経験したところでは、放射性物質を含んだと見られる空気の塊が流れてきて空間線量率が上がったと見られることはしばしば見られた。ただ、その場合でもほんの一瞬だけ測定値が飛び跳ねて上がり、すぐに下がったという例はあまりない。

エアーカウンターでの測定例だから、SOEKSの反応とも違う面があって比較はできないが、1分とか、2分と通常より高い値が続くことが多い。

SOEKSの測定結果で10秒間だけ測定値が上がり、すぐ下がるというような例は、放射性物質を積んだトラックが強い放射線を発しながら高速で目の前を通り過ぎたような場合しか考えられない。

上にある私の測定結果は、やはり電波などの影響と見てよいのではないか。電磁波の有害性の問題は別にあり、こちらも注意しなければならないが、まず被曝の面ではあまり心配なさそうだ。

もちろん、警告音が鳴ったらその後の数値の変化を確認することは怠れない。すぐに下がらないことだってありうるのだから。
posted by ZUKUNASHI at 23:48| Comment(4) | 原発事故健康被害

2014/5 人口動態 悪化継続











山梨県 人口自然増変化指数が全体的に悪化傾向


静岡県



福島県

いわき市など福島5区が悪化

秋田県 横ばい。特に悪化は見られない。

群馬県


山形県


東京都


東京24区八王子市が−0.157と前月の戸塚区や古河市などの小選挙区に並ぶ水準に悪化。出生数前年同期比0.897、死亡数1.054。


10区豊島区の動きは出生数が不自然な動きを示している。原因不明。


11区板橋区は、出生数が増えているのに死亡数の伸びに押されている。


栃木県 全小選挙区で人口自然増変化指数マイナスに落ちる。小山市など栃木4区悪化止まらず。


長野県


新潟県 1区は改善続く。


宮城県 悪化継続 予断許さず。登米市など宮城6区、悪化が激しい。


茨城県 少し改善方向に。茨城7区古河市など悪化一息入れる。


埼玉県 川越市など埼玉7区が悪化。


神奈川県


神奈川5区前月より少し改善。


千葉県



雁の親子。羽は後から伸びてくる。


Wikipediaから。胴体の太さが最新鋭のジェットを髣髴とさせる。
posted by ZUKUNASHI at 11:35| Comment(0) | 原発事故健康被害

「最近死んでる 放射能のせい?」「被ばくと突然死は関係あるの?」「今年は人がたくさん死ぬの?」

このような問いには、間違いありません、と絶対的な自信をもって答える。

検索エンジンで「放射能」や「健康被害」を検索してこのブログに見える方が続いている。2014/6の検索ワードは7,825種(5月9,416種、4月8,371種、3月10,637種)、33,493件(5月50,270件、4月36,996件、3月62,185件)にのぼった。

主要な検索語彙と検索件数。2014/6は白血病の検索件数が増えている。





医者も行政も頼りにならないから、やむを得ずインターネットで検索して調べている方が多いのだろう。検索エンジンは、「放射能」や「健康被害」で検索すると、「今日の放射能 健康被害が広がっている!」などの記事を上位に表示する。

特定の検索語彙の増加は、現実に起きている事象を反映するとGoogleが認めている。
Google インフル トレンドから
Google は、インフルエンザ関連のトピックを検索するユーザー数と、実際にインフルエンザの症状を示す患者数との間に密接な関連性があることを発見しました。検索件数と従来のインフルエンザ発生動向調査のデータを比較したところ、インフルエンザの流行時期に合わせてインフルエンザ関連の検索件数が増加することがわかりました。

2012年12月半ば以降の検索語彙のうち深刻な状況を示していると見られるもの。原文のまま。最近は、眼の障害や歯痛など幅広い障害に関する検索が増えている。

「白血病、3日で亡くなる」
「52歳 くも膜下出血」
「朝起きて急に死ぬ」
「突然意識がなくなる 寒い」
「心筋梗塞 突然倒れてそのまま死亡」
「朝起きたら兄が死んでいた」
「脳内出血で恋人が死んだ」
「突然死の時どうすればいいのか」
「最近死んでる 放射能のせい?」
「被ばくと突然死は関係あるの?」
「職場の人が、次々倒れた」
「10代 脳腫瘍」
「心不全成人男性20代30代」
「年寄りがたくさん死ぬのはなぜ」
「痛い痒いで泣き叫ぶ」
「元気な人が突然白血病の原因」
「兄弟が一年の間に次々と亡くなるのは、どうし…」
「子供を作るのが怖い」
「主人の突然死 くも膜下出血」
「最近夫も放射能を気にしだした」
「失明 幼児」
「角膜に穴 茨城」
「目の異常放射能健康被害」

「放射性物質 歯が痛む」
「ぶらぶら病でつらい人」
「このまま関東に住んでたら被曝で死ぬ? 」
「北関東 火葬場 3週間待ち」
「放射能 どういう死に方」
「リンパ性白血病 放射能 松戸市で大量発生」
「知り合いが急に顔色が無くなって冷たくなった」
「大人になった息子が突然身体障害者に」
「悲鳴をあげて突然死」

「一関市 白血病 6歳」
「関東被曝鼻血脱毛歯が抜ける」
「5歳児突然死」
「足の母子球の痛み」
「白血病なのに無菌室がない」
「喉仏の場所にたまに激痛が走る場合どうしたら… 」
「持ったつもりがよく物を落とししまう」
「筋肉痛のような症状で歩けなくなった」
「三郷 突然死 小学生」


今まで放射能問題に関心のなかった若い女性も、自分の身の回りで起きている異変について、何かおかしい、どこかおかしいと思っているのだろう。誰も教えてくれないから仕方なく調べる・・・。できればもっと早く気づいてほしかったが、仕方がないことだ。

チェルノブイリ原発事故後のウクライナの人口変化を見ると、翌年から出生率が下がり始め、死亡率は当初3年間は小幅な上昇だが4年後辺りから上げ方が大きくなっている。

被曝後短期間で生ずる致死性の健康障害は、心筋の障害、脳血管の障害と考えられ、日本の事例情報では、これまでのところ心筋梗塞がもっとも多く目に付く。脳梗塞、くも膜下出血の情報も見られるが相対的に少ない。白血病の発症例が増え始め、間質性肺炎、肺がん、白血病、脳腫瘍による死者も増えているようだ。

初期の被曝は今となっては取り返しがつかないが、だからといって被曝回避をしなければ、発症が早まる。あなたを頼りにしている人たちのためにも、被曝回避、特に飲食物による内部被曝の回避に気をつけて欲しいと願う。
posted by ZUKUNASHI at 10:40| Comment(47) | 原発事故健康被害

2014年06月29日

砂埃(すなぼこり)が内部被曝要因 なによりもマスク

財経新聞2014年6月26日の記事が、京都大学の東京大学アイソトープ総合センター桧垣正吾助教の研究成果を伝えている。東京江戸川放射線から。

注:財経新聞の記事では、桧垣正吾氏の所属について誤りがあるようだ。

この「研究では、東日本在住の一般市民68名を対象に2012年2月19日〜4月14日の8週間に渡ってマスクを装着してもらい、そのマスクに付着した放射線量を計測した。

その結果、検出された放射性セシウムが最大であった被験者が1年間に被曝する量を見積もったところ、およそ3.2μSvであった。これは年間の公衆被曝限度1mSvの310分の1である。

また、被曝の元になった飛散物を詳しく調べたところ、そのほとんどはスギ花粉ではなく砂埃であることも明らかとなっため、砂埃の吸入を防ぐことでさらに内部被曝量は低減することができると考えられる。」

残念ながら、この記事では、研究結果の詳細が分からない。「被曝の元になった飛散物を詳しく調べたところ、そのほとんどはスギ花粉ではなく砂埃」であることは、当然の話だと思う。

砂埃が内部被曝の要因となっているために花粉症用のマスクでも被曝回避に一定の効果がある。

建設業、造園業、農業など砂埃を吸い込みやすい環境で作業をされる方は、特に注意が必要だ。何がなくてもとにかくマスク!

これからの季節、窓を開けることが多くなるので私は、網戸にマスクをつける予定だ。レンジフード用の油吸着用不織布を使う。

昨年は、取り付けがいい加減だったので効果が少なかったが、一夏で薄汚れ、測定器を当てたら少し反応があった。

コーナン商事のホームセンターで長尺のレンジ用フィルターを買い求めた。値段は安かった。

網戸の全体にこの不織布を縫い付けるつもりだ。友人に手伝ってもらわないとできない。

・・・・・

2014/6/29、昼ころはかんかん照りの良い天気。網戸を外して洗い、不織布をつけ、木綿糸で縫いつける。私の縫った部分は、小学生の雑巾縫いそのもの。省力化の方策を模索し、ハンドミシンも調べたがうまく使えそうなものは見当たらない。

2枚完成し、約半年振りに北側の窓を少し開けた。昨日来、測定器が何度か0.3μSv/h超過の警報音を発していたが、警報音のあと、手伝ってくれた友人が太ももが痒いと言い出した。

えっ、なんか変なもの食わせただろうか、思い当たらない。家の中に吹き込んだ風に反応して、しばしば身体がかゆくなるようなら大変だ。

・・・

どなたか、網戸と同じ通気性を持つフィルター機能付きの戸を商品化されませんか?

読者からすでに商品化されていると教えてもらった。「粘着網戸フィルター」で検索するといくつかヒットする。粘着式なら貼る手間はわずかだ。

(初出 2014/6/27 6/29、6/30追記)
posted by ZUKUNASHI at 23:18| Comment(6) | 原発事故健康被害

2014年06月27日

2014/6/27に寄せられたコメント 少し明るい気持ちに

2014/6/27寄せられたコメントを紹介する。ご自分の体調や周囲の方の体調について冷静に観察した結果が控えめに述べられており、おそらく東京近辺のビジネス現場で働く人の体調悪化の現状を的確に表していると思う。

・・・・・

私は震災の翌年に転勤で関東に来ましたが、初めはあまり産地に注意しておらず、何でも食べていたためか、湿疹や鼻血が出やすくなり疲れやすい体になってきました。

職場でも体調を崩しやすい人が増え夏でもマスクをしたり、仕事中に鼻血が出たといって席を立ったりする人がいます。

今は親の地元・鹿児島の食べ物を多く取っています。肉、野菜、養殖魚、飲料など多くが鹿児島産になりました。特に天然水は飲みだしてから疲れが取れやすくなり、一時割れやすかった爪の艶も良くなってきました。

それ以外では、パン・菓子類は西欧産・豪州産に限定し、飲み物はなるべくミネラルウォーターや欧州・南米産のスムージーに切り替えています。

海産物は海流や餌の産地の関係もあり、完全にコントロールするのは難しいかもしれませんが、できるだけ頑張ります。

・・・引用終わり・・・

@ スムージーとは、果物、野菜等を使ったシャーベット状の飲み物。南米産のスムージーがあるとは知らなかった。

A 震災の翌年に関東に移っておられるから、体調悪化は関東移転後1年前後で顕在化したのではなかろうか。そして食材を改善して1年程度で改善したと見られる。

B この方の場合、関東移転前にどこにおられたかは不明だが、関東に居続けた人に比較すれば、初期吸気被曝は格段に少ないはずだ。この方の体調悪化は、飲食料品の汚染が原因と見ることができる。

C この方の実行された汚染飲食料品の排除はかなり徹底している。ご両親の実家から肉、野菜などを取り寄せられたことが大きい。

世の親御さんには、ここまでやらなければ体調改善は図れないということをしっかりと認識いただきたい。

D 「天然水」がいかなるものかは不明だが、おそらくミネラル豊富な地元の健康飲用水ではなかろうか。ミネラルの十分な補給が必要で、かつ効果があることは何度も書いてきた。

E 体調不良の症状のうち、「湿疹や鼻血が出やすくなり疲れやすい」というのは、典型的な内部被曝の初期症状だ。湿疹でなく発赤やジンマシンも多い。爪が割れやすかったり艶が悪くなる現象も出ている。

F 職場で「夏でもマスクをしたり、仕事中に鼻血が出」る人がいるのは、今では普通の光景ではないか。ただ、関東に居続けた人の場合、今も鼻血が出続けている場合、白血病などの重篤な病気の先駆症状のこともあるので注意が必要だ。

G 海産物もお好きなようだ。「完全にコントロールするのは難しい」と書いておられるが、少なくとも日本近海、北部太平洋の海産物は、すでに禁忌だ。安全性の高いものを探し出すと思う。

H この方は、まだお若く、しかも独身ではないかと見られるが、食生活はずいぶん多彩だ。最近は、まめに料理をする若い男性も多いようだが、食材の制約は、今の若い方が生きている間中続く。結婚しても、食材調達と料理には気を使うし、手間もかかる。若い方には、早くこの方のような習慣を付けて欲しい。

I このコメントは、私が描いていた被曝に応じた健康被害の発現状況と汚染食品排除による体調回復の見込みとをはっきりと示してくれた。これまで書いてきたことに一段と自信がついた。とてもありがたいコメントだ。

追加のコメントをいただいた。ありがとうございます。

・・・引用開始・・・

私は震災の時は実家がある名古屋に住んでいました。それから1年半経って異動で東京に来ましたが、やはり地元とは汚染状況が格段に違っていたと実感しました。
他の方の書き込みで歯が欠けた、抜けた、という文を目にしましたが、確かに今の職場でも親不知が抜けたとか治療して間もない差し歯が抜けた、という似たような症状の人が何人もいます。
でも一番多いのは下痢や夏風邪、悪寒ですね。特に女性の悪寒が多くて、事務所の冷房がほとんど弱のまま、外気送風のみで1日が終わります。
女性は冷え性の方が多いとは聞いていますが、最近は営業職の男性の方でも外から帰ってきてもあまり汗をかかず、冷房を肌寒いといって長袖シャツの袖も折り畳まず冷たそうに仕事をしています。暑がりの私には少々辛い職場ですが・・・。

ちなみに、今飲んでいる水は母の地元・鹿児島の某天然水です。火山のすぐ近くの地下深くで磨かれ、多くの栄養素を含んで湧出している水で、美容にも効果があるとして最近急に注文が増えているそうです。
あと、鹿児島では食品関係の通販が盛んになっていて、特に震災以降関東や関西からの申し込みが増え何か月も予約待ちになっている商品すらあります。

やはり、気にしている人は相当気にしているのだと思います。鹿児島をはじめ宮崎や熊本には本州から避難してきた人が相当数いらっしゃると聞いていますが、こういう時こそ南九州は大いに日本の役に立ってほしいと切望しています。

あと、スムージーはイケアで売っている紙パックのタイプを飲んでいます。水で少し薄めて冷やして飲むととても美味しいです。

・・・引用終わり・・・

付け加えることはないが、この職場の方々甲状腺関係は大丈夫だろうか。男女ともに。少し気になる。

改めて思う。コメント主のような若者を戦場に送ってはならない。
posted by ZUKUNASHI at 23:48| Comment(3) | 原発事故健康被害

避難したいが葬式参列にカネがかかるのも困るし・・・

累積線量を測定できる簡易測定器を買って半月以上経過し、測定実績もできた。

総平均で0.116μSv/hだから、ここに住み続ければ年間1.018mSvになる。もう歳も歳だし、後は内部被曝に気をつけて、たまにウォーキングをしながら暮らせればありがたいと思うのだが。



このデータをもう少し検討しよう。私の自宅でエアーカウンターsで測定していたときは、0.05μSv/hが時々0.1μSv/h辺りまで上がるだけで、私は外部被曝に関しては比較的楽観していた。

ところが、昨年来、私のこの認識を覆すような測定例が続いた。「フィールドワークの記録」に書いてあるが、ウォーキングの際に屋外でしばしば高い値を測定。最高は1.15μSv/hだった。

下水の泥たまりや黒い物質が堆積した場所ではない。都市河川の近くや、畑の真ん中でこういう高い値が出た。そして、それは短時間で低下したから風に乗って放射性物質が流れてきたとみるしかない。

測定器が1.15μSv/hを記録したとき、私はマスクをしていたがきっと放射性物質を吸い込んでいるだろう。その時近くにいた友人はマスクを外していて、喉が痛いと言いマスクを付けた。吸気被曝だ。

1.15μSv/hの外部被曝よりそれほどの放射線を出す放射性物質を吸い込むことにより生ずる内部被曝の方が何十倍、何百倍も危険が大きい。

これらの高い値を測定したのは、エアーカウンターsだった。新しい測定器でどうなるか注意してみていたが、SOEKSは省電力のためすぐに画面が暗くなってしまい、確認が難しい。

それでも上の表に上げたような高い値を観測している。

前の記事に書いたが、二つの簡易測定器の計測値を比較すると、特性に差がある。



エアーカウンターsは、10秒ごとのカウント数を数え、6回分を平均しているという。一方、SOEKSは10秒ごとのカウント数を12回分平均しており、最後のカウント数が大きく変わるとそれ以前の記録がキャンセルされてしまうのだという。

次の図で、エアーカウンターsの測定値が大きく跳ねているのは、そのような計算方法の違いによる。サーベイメーターで、時定数を短く取れば針は激しく揺れ動く。




したがって、エアーカウンターsで1.15μSv/hを計測した時に他の計測器でカウント数の変化を詳しく記録してこれを分析すれば、計算された値は大きく違ってくるのかもしれないが、高い値が1分程度続いたから、単なる異常値とも言えないと思う。

そして、SOEKSでも高い値を検出している。

私の住む地域では、時に、あるいはしばしば、大気中を濃い放射性物質が流れてきており、これを吸うことにより吸気被曝が生じている。マスクでどれだけ防げているのか?

外部被曝が年間1mSvに収まっても、こういう場所に住むのはリスクが高い。少なくとも、幼い子どもや青少年は避けるべき環境だ。放射線管理区域でもこんなに放射性物質が空気中を舞っていることは事故時以外にはめったにないだろう。

このように考えると、あえて内部被曝したいとは思わない私には、速やかに転居すべきという結論は変わらない。

だが、最近の人口動態の悪化や著名人、特に経済人の訃報の増加、知人夫婦の健康悪化などを見ていると、これからは、年配者で亡くなる方が相次ぐことは確実だ。

西日本や北海道に引っ越して、訃報を受け取ったときに毎回東京まで出て来れるだろうか。弔電を打つだけで失礼できるか?? 親戚兄弟のときはどうする??

旅費と香典の手配ができなくて義理を欠く・・・
これからは、それもありなんだと思う。葬式は簡素に、故人に心からの哀悼の意をささげればよいと私は思っているのだが・・・・。
posted by ZUKUNASHI at 16:42| Comment(6) | 原発事故健康被害

2014年06月24日

福島第一原発事故後の東日本の死亡数、出生数の動向

2014/5月分の東日本の人口動態の発表が始まっている。悪化継続と言えるが、大きく崩れることにはなっていない。

東日本15都県の月別出生死亡比率。傾向としては悪化継続だ。



東日本15都県の月別出生数死亡数合計の12ヶ月移動平均は、次の図のとおり、死亡数は微増、出生数は微減傾向。意外に安定しているという印象かもしれない。



上のグラフは、都道府県発表の市町村別人口動態統計を利用している。データの制約で2011/3以降のみ表示されている。移動平均値は、2012/2から。

実は、死亡数、出生数ともに2011年の変化が大きく、2012年以降は、水準がシフトした後の小幅な変動にとどまっている。

全国人口動態から取り出したデータで同様なグラフを作ると次のようになる。小地域で見ると大きく悪化しているところはあるが、全国から特に東京への人口流入が続いており、それが東日本全体での人口動態の底堅さの要因になっている。



問題は、この安定状態が崩れるのはいつかということになる。

2014/4月分公表されたので追加。



著名人の訃報で見ると、ここに来て経済人の訃報が増えており、裾野の広がりが認められる。健康被害情報も深刻の度合いを増している。

避難の動きは強まっているようだが、数としては微々たるものだ。最近、このブログの記事を見て放射能による健康被害の実態に関する認識を新たにする方もおられるようだ。

安定状態が続いている間は、私達の身体は悪化要因の排除で厳しい戦いを続けている。食い気に負けて汚染食品をとれば、身体ももはやここまでと観念するかもしれない。

正念場であることは間違いない。



移動平均値による出生死亡比率。東日本でかく乱要因が生じている。

posted by ZUKUNASHI at 15:45| Comment(0) | 原発事故健康被害

ナイフで指を切れば血が出るように、甲状腺が一定以上被曝すれば病変が出てくる

アマちゃんだ @tokaiama 氏が2014/6/24に引用したfukushima-diary2014/6/22の記事に紹介されていたツイート
※ にゃむ ‏@NYAM2013氏の2014/6/21のツイート
中学生の息子が学校の健康診断で甲状腺が腫れてると指摘され大きな総合病院で検査した結果も甲状腺腫確定。なのに学校からきた健康診断の結果は所見なし、、どういうこと?明らかに異常が見つかったけど?どこが誰が隠蔽指示したんですか?恐すぎるんだけど。東京ですが

・・・引用終わり・・・

福島第一原発事故が原因となって生ずる甲状腺の異常問題については、何度も取り上げてきた。私が特に注目したのは、Dr. Olha V. Horishna著「チェルノブイリの長い影」に甲状腺病変は被曝量による非確率的影響であるとの見解が示されていること。一定の被曝をすれば、同じように病変が生ずるということになる。

2013/1/11の記事
「チェルノブイリの長い影」から 甲状腺病変は非確率的影響
2013/1/12の記事
「チェルノブイリの長い影」から 個人的な注目点

極めて深刻な事態になると憂慮されたため何本か記事を書いた。1年以上前だ。

2013/1/11の記事
甲状腺病変は被曝量による非確率的影響 発症例をこのブログの記事から再掲
2013/5/15の記事
プルーム襲来時に、特に屋外にいた幼児の保護者は、甲状腺の異状に注意を
2013/5/15の記事
プルーム襲来時に、特に屋外にいた幼児の保護者は、甲状腺の異状に注意を! ヨウ素の地表付近の濃度シミュレーション図

残念ながら、私の心配した方向に事態は動きつつある。子どもを持つ親御さんはどんなに不安だろう。だが、今となっては被曝を取り消すことはできない。わが子にも甲状腺異常が生ずるという前提で対処することをお勧めする。

個人個人の甲状腺被曝状況を推定するのは困難だが、米国国防総省が日本国内の多くの地点について被曝量を推定しており、このデータが唯一利用可能だ。

2014/6/20の記事
米国防総省による被ばく線量推定値
この記事では、米国防総省の次のサイトで示された、場所別、成人未成人別、全身甲状腺別の被曝量推定値を表にまとめて掲げてある。
Operation Tomodachi Registry

以下に、甲状腺被曝量のみを取り出した表を掲げる。地名、施設名については日本語での呼称が分からないので英語のままとしている。銚子港が茨城県に入っていたりするが、これは「Consolidated Location」について推計し、それをAssociated Locations に適用することによりカバーするエリアを広くしていることによるものだ。

次の表については、間違いなく転記するよう努めたが、正確には、米国防総省のサイトで確認されたい。

右側の文字と重なって見にくければ、画像だけ表示させるか、ペイントソフトなどに画像をコピーすればよい。

posted by ZUKUNASHI at 10:05| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月23日

関東に飛んだベータ線源の付着した物体は軽いものなのではないか

私のサーベイメーターが、ガンマ線、ベータ線込みで150CPMを検出した場所(「フィールドワークの記録 2」参照)を時々計っているが、いつも高い値が出る。

時には強い雨が降って地面表面の粗い粒の散らばりが変わる。それでも、土中に浸透しているわけではないから、このベータ線源は、砂礫より比重が軽いのではないかと思う。



2014/2/12、東京電力が「楢葉町井出川河口付近で採取された放射性物質の分析結果」を公表しているが、井出川河口で見つかった4つの物体のうち、一つは木片だが、他の3つはポリエチレン又はポリオレフィン系高分子材料だとされている。

そのうちの最も軽い物体は、長さ約3cm、幅 約1.5cm、厚さ 約0.5cmで、重量0.3g。線量率はγβ計で1mSv/h (γ:85μSv/h・β:915μSv/h)とされている。



この物体のガンマ線核種、アルファ・ベータ線核種ごとの放射能測定結果



全ベータがこの試料一つで120万Bqだ。

これらの物体は、井出川河口で発見されるまでにどこを経由してきたのかまだ分かっていない。海から打ち上げられた可能性は少ないようだが、川の増水で上流から流れ着いた可能性も、福島第一原発から直接ここに飛んできた可能性もある。

時に水で覆われるであろう河口の砂地で見つかった。

私のフィールドワークの記録2の測定箇所にあるものは、やはり比重の軽い、樹脂系の細片なのかもしれない。それゆえ、常に地表にあり、サーベイメーターを近づければ高い値が出るのだろう。

劣化ウランや燃料棒の微小破片が飛んできているのではないのだろう。そのような重金属片なら降雨などで地表の土が動くたびに土中に沈降していくだろう。

南相馬市や東京江戸川区で視認されている黒い物質に関しては、井出川河口の物体のような詳細な調査結果に接していないが、珪藻類が主体だという。珪藻類が放射性物質を吸収して高い放射能を示すのだろうと推測されているが、上と同じような樹脂系の細片に放射性物質が付着したものも混じっているのではないか。

名古屋で、掃除機のゴミパックのちりから、310ベクレル検出されたと伝えられている。重さは、1兆分の1gの100分の1程度という極微小なものだ。

福島第一原発から放出された放射性物質にはいろいろな形態のものがあるはずだ。より小さなものほど遠くへ飛ぶ。0.3g程度のものは楢葉町辺りで落ち、砂礫の大きさ程度のものは東京近郊まで飛び、極微粒子状のものは名古屋まで飛んだ。そういうことなのだと思う。

そのように考えるとなんとなく分かってくることもある。米国西海岸沖での海産哺乳動物の生息域にこのような放射性物質の付着した比較的軽い物体が流れ着いたならどうなるか?

上のような状況にあるのかはもちろん確認されていないが、米国海洋関係科学者が不思議だ不思議だと繰り返していることが私には不思議でならない。

私のフィールドワークは、助手の腕に発赤が出たりして恐くなって止めたが、これまでの調査ではどこでもサーベイメーターを地面に近づければ検出値は上がる。これは、セシウムのベータ崩壊によるベータ線を拾っている可能性が強いが、たまに抜きん出て強い反応を示すところがあるから、セシウム以外のベータ線源が降下しているはずだと思う。

名古屋、東京、楢葉町井出川、福島第一原発、南相馬市と地図を思い浮かべてみれば、福島第一原発に近いところほど、大きな破片が降下している。

大きな破片はもちろん放射能が高いが、それを食べることはない。しかし、小さな破片になるほど遠くまで飛び、それを呼吸で吸い込むリスクも高くなる。距離が離れたからと言って、安心はできない。関西でも次第に健康被害が深刻化しているように見える。汚染された食品が流入しているし、ガレキ焼却以前から放射性物質の微粒子が飛んでいる。

他人ごとだと高みの見物と高をくくっていた人もやられているだろう。

私のフィールドワーク記録2の測定箇所では、新しい測定器で最高0.65μSv/hを検出している。もし、ここに上の0.3gの物体の片割れが落ちていたとすると、線量率が千分の0.65。測定器の感度の悪さを考慮して仮にこれを千分の6.5だとすれば、重量は0.3×6.5÷1000=0.00195gになる。

こんなに軽いものなら、いつ風に乗って飛んでいくか分からない。もう少し大きくて放射能の低いものなのだろう。

南相馬市などで確認されている黒い物質は細片が集まったものだろう。0.002gくらいで6.5μSv/hくらいのものはありうるだろう。そういうものがある場所では、いずれ体内に取り込むリスクは現実的だと思う。

いろいろ関連情報を調べていたら、ポリエチレンが高い遮蔽効果を持つとの情報があった。松戸市パパの放射線対策日記
それなら原発で大量にポリエチレンが使われていておかしくないし、核爆発時に各種金属が蒸発し、いわば金属を蒸着させるようなプロセスが生じたとも考えられる。

高密度ポリエチレン High Density Polyethylene − HDPEは、比重0.942以上。ポリバケツやビールケースなどに使われている。
posted by ZUKUNASHI at 16:43| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月22日

3年で10mSvなら健康被害が出てくる人もいる

米国防総省の被曝量推計結果にあわせて調整した独自推計被曝量で、福島第一原発事故から2014/4までの累積全身被曝量(成人)が10mSv程度にまで達しているのではないかと推定されるケースがあった。

上の記事では、米国防総省による2011/5/11までの60日間の被ばく線量推定値を、各地のMPの測定値累積値で2014/4まで引き伸ばす方法をとったが、その前の記事「読者の外部被曝累積量を推定する」で採用した個人が測定した自宅空間線量率を用いてこれを近傍のMPの測定値の累積値に比例して調整する方法を採用した場合でも同等な値、例えば、茨城県西部での約7.5mSvが得られており、ある程度の確かさはあると私は考えている。

そこで次の問題だ。水戸市の例のように高く見積もって12.02mSv、低く見積もって8.39mSvの被曝量は、どれだけの健康リスクがあるのだろうか。

低線量被爆の健康影響については、なお議論があるし、福島第一原発事故後の慢性的、継続的な被爆は、チェルノブイリ事故で住民が避難したような汚染度の地域でも人が住み続けているから、まさにこれまでに例のない事例となり、いくらでも議論の余地はある。

そのため、ここでは、このような被爆についていろいろな考え方があることだけ確認しておこう。

まず、2011/3/20の朝日新聞の記事。これに似た図はあちこちで見かける。いわば、日本政府公認の見解であり、被曝による健康影響をプレイダウンする効果、住民の不安を鎮める効果のある見解といえる。



だが、この図で明らかにおかしいと私が思うのは、100mSvのところに「健康に影響がでる危険が高まるレベルとあるだけで、それ以下の、例えば50mSv、あるいは10mSvのところでは健康影響に触れられていない点だ。

「ただちに健康に影響はない」とすらも書いていない。

ICRPは、核利用推進の立場に立つ。そんな組織でも低線量被爆の領域についてLNT(Linear No-Threshold、直線しきい値なし)理論を採用し、被曝に応じた健康リスクがあるとしているのに、それに触れていないのは、完全にミスリーディングだと言わざるを得ない。その意味では、この図は、後世に残すべき歴史的資料だ。

日本政府と日本の学界は、低線量被爆の領域において生ずるべき健康被害を軽視、矮小化している。

次は、松井英介氏の作成になるものと見られるが、これもすでに歴史的資料となった。ネットではかなり早い時点で流布していた。ECRRは、欧州放射線リスク委員会(European Committee on Radiation Risk)。クリストファー・バズビー博士が科学セクレタリーを務め、アレクセイ・ヤーブロコフ博士もメンバー。

ECRRのモデルによれば、低線量領域でリスクの上がり方が急だ。上の朝日新聞の記事にある図は、「日本政府、学会」とあるモデルそのもの、いかにリスクを過小評価しているかが明らかだ。



次の図は、野村直之氏の「‎原子力発電を巡る賛成派と反対派の建設的対話」から引用。



上の図でしきい値あり仮説のしきい値は数十mSvとされている。

このような図解はネット上に溢れている。「LNT仮説、画像」で検索すると山のようにヒットする。

その中の一つに、200mSv辺りにしきい値があり、ここからほぼ鉛直にリスクが増大する模式図もある。そして、それと対比させたLNT仮説のリスクは、10mSvでガンリスク増大0.05%となっている。

「ガンリスク増大0.05%」が千分の一のがん発生率が千分の1.05に上がることを指すなら、その程度の変化を一定数の被爆量集団について測定把握できるはずがない。

結論を書こう。前のいくつかの記事で書いたが、そもそも個人ごとの累積被曝量を把握することは極めて困難だ。外部被曝量は累積線量計を持ち歩けばある程度推定可能だが、内部被曝量の把握は不可能だ。WBCは身体の外からガンマ線を測っているに過ぎない。

内部被曝で特にリスクが大きいのは、アルファ線源、ベータ線源だが、これらは尿を測定して推定するくらいしか方法がないし、尿中のアルファ線源、ベータ線源の測定自体、技術的に極めて困難だ。

核の利用、被曝による健康影響をめぐって平行線の議論が続いていることは、上に書いたようにそうならざるを得ない必然性がある。

ただ、常識的に、台風が迫っているときに、「強風で吹き飛ばされて転倒骨折する人は30万人に1人の割合だからリスクは低い」などという人の言を普通、信頼するだろうか。「危険があるので外出は控えよう」という人の言がやはり信用できるのではないか。

科学的にわからないことが多いのなら、それだけ慎重に対処すべきだ。3年で10mSv被曝した人は、その地にとどまる限り累積の被曝量が増えていく。累積被曝量が増えるに連れて疾病の発症確率が上がっていくことは、原発推進派の資料でも明らかだ。

後になって、10mSvで「ガンリスク増大0.05%」では収まりませんでしたと言われても、どこにも怒りをぶつけようがない。騙された人の自己責任だ。
posted by ZUKUNASHI at 11:34| Comment(5) | 原発事故健康被害

2014年06月21日

米国防総省の被曝量推計結果にあわせて調整した独自推計被曝量

米国防総省による被ばく線量推定値を規準として、読者の外部被曝累積量を推定するとの関係を調整してみた。

以下に書くように大変粗い計算だから、その点を了承の上、ご覧いただきたい。

次の表は、米国防総省による被ばく線量推定値から主だったところの2011/3/12〜2011/5/11まで60日間の成人の全身被曝量を掲げてある。



この計測期間は、福島第一原発事故から60日間だから希ガスはなくなり、放射性ヨウ素は計測期間の終わりにはほとんど減衰している。この期間の経過後は、吸入による被曝は減り、外部被曝が主体になるだろう。

地名に黄色のハッチがある部分は、MPの日平均値を用いて日別の線量を計算し、これを60日間累積した値だ。東京は米国防総省は赤坂、MPは新宿と違いがあるがそれを無視すると、東京と山形が比較可能だ。

米国防総省の推計値は、MPの観測値から導いた被曝量に比して、東京で3.94倍、山形で4.38倍となっている。平均して約4倍と見られるから、黄色のハッチがある部分の全身被曝量を4倍したものが区分の欄が薄緑色の部分の全身被曝量だ。

宇都宮が0.53に対してOyama0.87、水戸0.95に対してHyakuri0.75と少し差があるが場所も異なるので止むを得ない。

次にこの推計値を2014/4末までに期間を延ばす。MPの観測値から導いた2014/4末までの累積値は、2011/5/11までの累積値の8.8倍から12.6倍だから最頻値の12.6倍を適用する。

その結果得られた2014/4末までの累積被曝量が薄緑色の部分の右側にある。

ちなみに「読者の外部被曝累積量を推定する」で試算した茨城県西部の方の2014/4までの累積被曝量は、7.19mSv〜7.67mSvだったから水戸を下回り、宇都宮を少し上回ることとなり、リーズナブルな推計値と言えるのではなかろうか。

上の推計では、水戸が特に高くなっている。水戸の2014/4末までの累積値は、2011/5/11までの累積値の8.8倍だからこの倍率を適用すれば、8.39mSvになる。

いずれにしても、茨城県下の住民の被曝量は多い。ここにはあげなかったが、米国防総省の推計値では甲状腺被曝量は全身被曝量の10倍もある。

上にも書いたように放射性ヨウ素は、80日間でほとんど減衰し、他の物質に変わっている。その変換先物質の危険性はもちろんあるが、全身被曝量は長期間の計算が必要であるのに対して、甲状腺被曝量は60日間くらいで勝負がついただろう。

ただし、百里、小山ともに甲状腺被曝量推定値は大きい。甲状腺障害は、被爆量に応じた非確率的事象として生ずるとされている。特に1歳前後の幼児の甲状腺被曝量が大きく見積もられている。

茨城県南部から千葉県北部にかけて、健康被害情報が続いている。親御さんはご心配だろう。

だが、国や県が親身になって心配してくれることはない。突き放すだけだ。今は、戦時下さながら、誰も人のことにかまっている余裕はない。子どもを親が死に物狂いで守らなくて誰が守ってくれようか。
posted by ZUKUNASHI at 23:11| Comment(1) | 原発事故健康被害

2014年06月20日

私の日常的愛用食品 ごま、ココアは水分少なく成分突出

「私の日常的愛用食品」に掲げたものの主要栄養成分。単位mg、μg。

ゴマはカルシウムが多い。ゴマの輸入元に注意してゴマを食べよう。黒砂糖も多い。

マグネシウムは通じを促進する効果がある。ゴマ、落花生、イカ、ココア。骨が折れるのとリン不足の関係?

白斑や被曝症状軽減にイカがよいと聞いたが、亜鉛と銅が多い。ゴマ、ココアも効果がありそうだ。

アボガド100gとマンゴー100gでビタミンCと葉酸はほぼ同じ。ビタミンCはキーウィが多い。安いバナナも馬鹿にしてはいけない。汚染のないキーウィでビタミンCを。

アボガドはビタミンも多い。


総合評価 @ ココア、A アボガド これらは、まず汚染の心配はないだろう。この週、食べ物のことを取り上げ、試していたら体調が悪くなかったように思う。

子どものおやつに、ココアとバナナ、キーウィがお勧め。バナナは防腐剤使用に注意。すぐに斑点が出たもののほうが安心かも。料理にゴマを多用。ゴマ油ではダメ。
posted by ZUKUNASHI at 23:54| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014/6/20夜寄せられたコメントにお答えします 神奈川県央の人口動態は良くない

神奈川県央主婦さん こんばんは
神奈川県にお住まいの方は、放射能問題についても意識が高く、特に横浜市については、いろいろ調べましたが、県央内陸、沿岸の地域からは、あまり情報発信がなく不思議に思っていたところでした。

まず私の持っている情報から言いますと、県央内陸、沿岸は人口動態がよくありません。

座間市などの神奈川13区は、2013年の春に死亡数の伸び率が出生数の伸び率を大きく上回り人口自然増変化指数が低下しましたが、その後反動もあって持ち直しています。16区は過去17ヶ月毎月1年前と比較して算出した人口自然増変化指数がマイナス推移です。これは17ヶ月、死亡数の伸び率が出生数の伸び率を上回って推移したことを示します。

13区 大和市、海老名市、座間市、綾瀬市
16区 相模原市の一部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡


最近の動向を見ると、厚木市が2014/5までの人口動態を公表しています。次の図では季節変動を伴いながら出生死亡比率が傾向的に低下していますし、その下の図では、出生数、死亡数の12ヶ月移動平均が好ましくない方向に動き、特に出生数がこの2ヶ月落ち込んでいることが分かります。





私は、神奈川県央の社会経済情勢はよく知りませんが、若い世帯の流出が強まっているような特別の事情がなければ、なんらかの別の要因がこれらの傾向を後押ししていると見なければならないでしょう。

お書きになった体調不良の事例は、神奈川県の他地域の例に照らすとまだ軽度にとどまっているように私には思えます。

「70代前半 両親が 座間在住です。昨年母は顔が急に皺だらけになり、蓄膿がなかなか治らず苦しみ 父は白内障の手術 。キャンプ座間近く在住の知人のお父さんがガンで亡くなり、ご主人 40代は今年雪が降った日に腕を骨折。他にも体調不良の方沢山聞いています。
私も震災後健康診断で初めて再検査。白血球の異常です。」

神奈川県中央部は、2011/3/15日中の東京から南下したプルームのほかに3/16早朝にも群馬方面から埼玉、東京の山岳部を経由したプルームが通りました。

2011/3/15〜3/16 神奈川県はプルームの下にあった
町田、大和、綾瀬、海老名、藤沢は2011/3月に長時間空間線量率が高かった

「この記事を読ませて頂いて放射能が原因かなと思いました。」

神奈川県中央部は、上のようなプルームの襲来を受けていますから初期被曝が大きくなっていると推定され、被曝症状が出るのは避けられないでしょう。いや、はっきり言えば、すでに被曝症状が多発、深刻化しているところと言って過言でないでしょう。私は吸気による初期被曝と同時に水道水の汚染を疑っています。

「先日新聞にキャンプ座間の一部が日本へ返還されるとありました。それほど汚染が酷いということでしょうか?」

キャンプ座間の一部が日本へ返還されることの背景に放射能汚染問題があるかどうか、私には分かりません。

おそらく、神奈川県央主婦さんの周りには、放射能被曝に関する理解が不足し、無防備なまま過ごしておられる方も多いのではないでしょうか。もしそのような方がおられれば、本人が聴く耳を持つかどうかは別として、危険を教えてやる必要があります。

そして何よりも先に、ご両親が飲食物を通じてこれ以上被曝しないよう手立てを講じてあげる必要があります。こちらは、一日も早い対策が望まれます。
posted by ZUKUNASHI at 22:10| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月19日

私の被曝回避メニュー

欧州在住の方から伺ったメニュー。これはお勧め。
亜麻仁油の使用例だが、オリーブオイルや他のサラダ油でもいけるはずだ。

アボカドにタマネギのみじん切りを散らして,亜麻仁油と醤油をかける。納豆とも相性がよく,納豆と芥子を加える。さらに,亜麻仁油はキムチとも相性がよく,キムチに亜麻仁油をかけるだけで美味しく食べられる。

上記全部混ぜれば,更にボリューム満点の一品になる。昔はこれに更にめひび(海藻)を混ぜていた。全て手をかけなくて済むものばかり。


さっそく試してみた。アボガド、タマネギのみじん切り、納豆に亜麻仁油と醤油をかけた。見栄えが良くないが、なかなかいける。危なくない花カツオをかけたりして見た目をよくすれば良い。

前回書いたように、通じを良くする効果があるはずと期待していたが、今回は期待はずれのようだ。

そこで被曝回避に非協力的なおやじ向けの一品

上の太字部分のものに、辛子、白ごま、黒ごま、トロトロの目玉焼きなどをおやじの好みに合わせてアレンジ。安心なノリがあれば、振り掛けて見栄えを良く。

「亜麻仁油は単品やサラダで頂くよりも,和え物で生きてきます」と開発者。亜麻仁油は高いので、残らず摂食できるようにする。ゴマをたっぷりかければ、栄養的にミネラルが大変多い一品だ。

ついでに、私の工夫料理
安い輸入牛肉を使ったビーフストロガノフ風
材料
輸入牛薄切り肉
たまねぎ

マッシュルーム
サワークリーム
白ワイン又は赤ワイン
コンソメ
ブイヨン

ブーケガルニ
小麦粉
塩こしょう
タイ産フルーツチャツネ
ニンニク

トマトケチャップ
南半球産チーズ

きのこや乳製品の使用を抑えた洋風味の牛肉料理。サワークリームを使わないので味は濃厚にはならない。ただ、ぐつぐつ煮るだけで手間がかからない。

次は、キュウリ下ろし。これは塩揉みきゅうりの即席版、格好良く言えば「冷製スープの究極簡単版」ともいえる。なるほどと思うが、ちょっと意表を突かれた。

「キュウリをおろし金で下ろして,オリーブオイルと塩で味付けをして終わりです。ガラスの器に入れると立派な一品になります。昔はカツオ出汁で割っていましたが,それよりこちらのほうが簡単で気に入っています。」

最後に真打、自家製納豆の作り方!!

「こちらに来るときに種菌にするつもりで納豆を持ち込みました。それから納豆を作り,その一部を次の種菌として冷凍保存し,と代々続いています。
納豆菌はとても強い菌で,納豆作りは基本的にとても簡単です。経験的に,あまり神経質になる必要はないようです。
作り方は,大豆を水に一晩浸けて戻す→蒸す→納豆菌を混ぜる→発酵させるです。この発酵させる段階で保温器を色々とみなさん工夫されているようですが,私はごく簡単に,鍋に蓋をして,数日間 室温で放っておくだけにしています。鍋の蓋をほんの少しずらせたり,ちょっと火にかけて温度を上げたりの微調整をすることもありますが,何もしないこともあります。納豆菌が繁殖し易い気温は確か40度ぐらいだったと記憶しているのですが (納豆菌の繁殖し易い気温は雑菌より少し高めだったと思います),冬でも時間がかかるだけで,特に保温などをしなくても私は失敗なく作っています。当然,器具の煮沸消毒はいたしますが。
コツは,大豆をとにかく柔らかく蒸すことと,熱々のうちに種菌を混ぜること
ぐらいです。

私は黒豆で一度作ったぐらいで,他の豆では試していませんが,多分大豆以外でもできると思います。
日が経つとかなり強烈な匂いになります。昔の納豆はこんな匂いだったのではないかと想像しながら,薬味を工夫してそれも楽しんでいます。キムチの発酵段階に合わせてメニューを考えるのと同じですね。」

どなたか挑戦を! 発酵食品だから当初の滅菌や仕込んだ後の温度・微生物管理が難しいのではないかと思う。最初は少量で試行する必要があるだろう。試食も細心の注意を払って、風味がおかしければ食べないこと。(えっ、まずお前がやれ? はい、そのうちに)

次はおまけ。

梅干しなどを杏で作っています。よく驚かれますが,東北では杏を使うと聞いたもので,インターネットで作り方を調べました。焼酎はこちらのリキュールを使っています。けっこう何でもありです。

納豆作りや梅干し作りに参考にする,とても面白いサイトがあります。男の酒肴ホームページ
色々とこだわって作っている方です。海外組には有り難いサイトです。
そういえば,柚子胡椒も作りました。手作りは,別物の美味しさです。

ご質問受付中! 私が答えるわけではないので回答には時間がかかります。

読者の皆様も被曝回避メニューがあれば教えてください。
posted by ZUKUNASHI at 14:50| Comment(0) | 原発事故健康被害

除染ボランティアに行くと死ぬ人が多いのはなぜか

原発問題2014/5/21の記事「福島へボランティアに行って突然死!!『近所の学生15人うち、既に2人が原因不明で死亡』」に次の投稿が引用されている。

36. プッパ 2014年5月06日 09:39:32 : GZW7WE/aOiquI : x0yDfSl8cY
鼻血くらいは当然でしょう。
私の近所に住んでいる学生などは、
震災後一年たって福島県へ十日ほどボランティアへ行きましたが、
先月亡くなりました。死因は不明とのこと。
そのグループ、十五人のうち二人がすでに原因不明で亡くなられています。
パニックが始まるまであと数年が残されるのみではないでしょうか。

・・・引用終わり・・・

この記事には、福島にボランティアに行った方の死亡事例が並んでいる。

なぜ汚染地に除染ボランティアに行くと亡くなる方が多いのだろう。

私は、次のような事情が影響しているのではないかと考えている。

1 除染ボランティアが滞在し、活動する場所は、放射性物質の降下が多く、空間線量率が高い。

2 除染ボランティアの放射性物質防御の装備が不備。防護服も着ず、簡易なマスクだけという場合も多い。本来はタイペックを着て、完全マスクをすべきところも多いはずだ。

3 食事などは、コンビニ弁当を自弁で購入することが多く、屋外で飲食することもあるだろう。

4 宿泊場所は、清掃が行き届き、線量率も低く、外気の取り入れもフィルターなどで浄化されているところばかりではない。

5 除染ボランティア先の作業現場と宿泊場所との往復時には、屋外で待機したりする時間も長いだろうから、実作業時間以外でも外部被曝に加え、内部被曝もありうる。

医師がボランティアで汚染地に行く場合と比較して考えてみよう。目的地では送迎があるか、タクシーを利用するだろう。診察施設は清掃が行き届き、宿泊場所もそれなりの施設だろう。食事も選択の余地が多いだろう。空間線量率が低ければ外部被曝は少なく、外気を吸う時間が少なければ、吸気内部被曝も当然少なくなる。

出張で会社などを訪ねる場合も、医師のボランティアの場合と同様にリスク回避が図りうるだろう。

しかし、除染ボランティアの場合は、移動にその都度タクシーを使っているとは思えないし、そもそも汚染の強い空間線量率の高い所に入るのが目的だ。屋外にいる時間が長ければ、そしてマスクなどの装備が不備であれば、内部被曝も多くなる。

関東の汚染地域では、防護不十分のまま自宅の屋根や庭の除染をした方に体調異変や悪化が出ている例がある。作業後、すぐに風呂に入れるし、外回りの汚染に気を使うくらいだから、自宅屋内は掃除が行き届き、食事に汚染食材を使わないようそれなりに気をつけているだろう。

慣れない場所、休憩や宿泊の設備が不備な場所での除染活動は、いかに被曝回避面での条件が悪いか容易に分かる。

除染活動は危険だし、効果も乏しい。行くなら自前で調達したガスマスクを含めた完全装備で! タイペックは当然毎日交換、靴、衣類は帰路現地出発時に着替えて汚染したものは廃棄。それくらいのことが出来ないなら、除染ボランティアには行くべきでない。

(初出 2014/5/22 コメント追加 6/19)
posted by ZUKUNASHI at 14:18| Comment(3) | 原発事故健康被害

やっぱりここに来る人たちは、皆気をつけてるんだなー

ゴン太さん こんにちは 皆さんお変わりありませんか? 仙台の人口動態が悪化しているので、さて、どうされておられるかなぁと思ったりしていました。

「やっぱりここに来る人たちは、皆気をつけてるんだなーと思いました。」

気をつけてもらうために毎日口うるさく書いていますので、気をつけたくない人はここには見えないでしょう。検索エンジン経由でも何でもいいので、ここを覗かれた方には、その気になったときに参照して欲しいと思っています。

気をつけていない人の啓発の観点からは、読者のコメントが一番インパクトと説得力があると思いますので、たくさんコメントをいただいて感謝しています。

「震災後、安い地元の産物が買えなくなり、食費が痛いです。」

食べ盛りの子どもさんがおられる家庭は、確かに経済的負担もバカにできないだろうと思います。でも、私のように外国産原料使用の安いものを積極的に取り入れるという方法もあります。この際、食卓を質素なものに変えてしまう。家族には、放射能汚染のせいにしてしまうという作戦はどうでしょう。

「スーパーで裏の表示を見るので時間もかかるし・・・」

まだ、「主夫の買い物」に慣れておられませんね! ある程度経験を積むと、種類別にどの商品がどんな材料を使っているか、だいたい見当がつくようになります。

「移住したほうがいいのは分かっているのですが、それも難しいので仕方なく頑張ってます。」

決して諦めないで移住、転職の機会をじっと窺う、チャンスがあれば果敢に行動ですね。子どもには進学や就職のタイミングがチャンスですし、おやじには家計負担の節目などもチャンスになるのではないでしょうか。

「塩・コーヒーや輸入食品を扱うチェーン店で南極の海水使用・製造地オーストラリアを見つけて買っています。少しはましかと・・・・」

そんなものがあるんですね。今度試してみます。

「スーパーのお客様の声を活用・西の野菜をわずかながらも扱っていたスーパーが置かなくなったとき、置いてくれるよう投書したらまた置くようになりました。同じ手で安全そうな加工品をリクエストしたら置いてくれた事も。」

私は大手スーパーで西日本産野菜が見当たらなくなったので、小回りが利いて西日本産野菜や豪州肉が常時ある中小スーパーに買いもの先をシフトしました。小売も商売、売れれば置きます。仕入先から何が売れるかは聞いて分かっています。

「ツイッターで情報を仕入れる・私はツイッターはやらないのですが、OKフードで検索するといろいろと出てくるので、参考にしてました。」

こだわり食品は、確かにツイッターでの情報が役に立ちますが、これはかなり手間がかかりますね。いろいろ手を広げていると、大変ではありませんか? 私のような老人は、時間に糸目は付けないで買い物ができますが。

「あー、キノコや魚食べたい!ひとめぼれ食べたい!」

OKフーズの買い回りは、家族のためではなくご自分のためなんですか! キノコは、菌床栽培のものなら比較的汚染は低いです。そちらでも出回り品は長野産などでしょう。シメジ1パックを何回かに分けて食べてはいかがでしょう。

「そういえば、栄養士の方と話す機会があって、「原発事故以降、魚介類を極力避けているが、栄養素の偏りも気になっている。なにか代わりになる食材はないか」とストレートに聞いたら、「オリーブオイルがよい」とのことでした。」

油は、ビタミンは少しあるものもありますが、ミネラル類はほとんどありません。セシウムは油には移行しないと言われますね。魚介類の代わりになるのは難しいのではないでしょうか。

記事に書きましたが、銅や鉄、その他の必須ミネラルを補給することを考えていただいたほうがよいかと思います。

・・・・・

この記事へのゴン太さんからのコメント

気にかけられて頂いたようで、有難うございます。つたないコメントが記事になり、恐縮しております。
実は私、主婦(おばさん)です。
男性っぽい名前ですいません。何てつけようかと思ったとき「できるかな」ののっぽさんの相棒、ゴン太くんを思い出してつけてしまいました。

>「あー、キノコや魚食べたい!ひとめぼれ食べたい!」
これは、子どもたちの手前、言えないのでここに愚痴を書きました。震災後、米の品種を変え、キノコや魚を控えたら(そのほかいろいろ)、案の上文句が出て説き伏せた手前、言えないもので・・・・すいません。

>「スーパーで裏の表示を見るので時間もかかるし・・・」
もう3年も経つので原材料が何かは頭に入っているのですが、製造地が変わる事があるので確認しています。
水を大量に使うもの、乾燥工程がメインのものを特に気をつけています。
一度、買ってから気がついて返品するわけにもいかず、一人で消費するのが大変だったので・・・

>西日本産野菜や豪州肉が常時ある中小スーパーに買いもの先をシフトしました。

そちらは中小スーパーのほうが置いてるんですね。こちらは被災地のせいか、ほぼ「食べて応援」のところが多いです。震災前からあった品は西日本のものがありますが、野菜はむしろ震災前より福島産が多くなった印象です。(泣)
そんなわけで、震災後通販や生協の宅配等を利用する機会が増えました。産地がはっきりしてるので・・・
でも高いので、買えるものはスーパーですませたいのでリクエストしてます。私以外にも気にする人はいると思うので、そういう方のためにもなるかと思いやっています。

移住するなら子どもが小さいうちに無理矢理する方がいいですね。
本当は去年、移住するつもりでした。(ちょうどいい節目でした)
でも、大きくなると子どもも友達と離れるのをいやがり、さらに「これ以上貧乏になるのは嫌だ」と言われてしまうとぐうの音も出ません。
確かに移住すれば、大学進学も怪しくなりますから・・・
子どもの年齢が上がってしまうと、進学資金ははっきりしてしまうし、移住でお金を使えばそれだけ減ってしまいますから・・・
もう仕方がないので、事実は伝えているので(甘く見ているとは思いますが)これも本人たちの選択と割り切り、そのかわり次に又原発が今以上におかしくなったときは四の五の言わず避難することで同意を取り付けた状態です。
でも、義務教育以上は単位や定員の関係で転校するのが非常に難しいのですが・・・
それでもいいと言われればどうしようもない。
年始の初詣は原発の安定化を願い、子どもたちが仙台を無事に離れられる日を迎えられるよう願う日々です。

(初出 2014/6/17 追記 6/19)
posted by ZUKUNASHI at 10:10| Comment(1) | 原発事故健康被害