原発事故健康被害: ずくなしの冷や水

2014年07月01日

2014/5 人口動態 悪化継続











山梨県 人口自然増変化指数が全体的に悪化傾向


静岡県



福島県

いわき市など福島5区が悪化

秋田県 横ばい。特に悪化は見られない。

群馬県


山形県


東京都


東京24区八王子市が−0.157と前月の戸塚区や古河市などの小選挙区に並ぶ水準に悪化。出生数前年同期比0.897、死亡数1.054。


10区豊島区の動きは出生数が不自然な動きを示している。原因不明。


11区板橋区は、出生数が増えているのに死亡数の伸びに押されている。


栃木県 全小選挙区で人口自然増変化指数マイナスに落ちる。小山市など栃木4区悪化止まらず。


長野県


新潟県 1区は改善続く。


宮城県 悪化継続 予断許さず。登米市など宮城6区、悪化が激しい。


茨城県 少し改善方向に。茨城7区古河市など悪化一息入れる。


埼玉県 川越市など埼玉7区が悪化。


神奈川県


神奈川5区前月より少し改善。


千葉県



雁の親子。羽は後から伸びてくる。


Wikipediaから。胴体の太さが最新鋭のジェットを髣髴とさせる。
posted by ZUKUNASHI at 11:35| Comment(0) | 原発事故健康被害

「最近死んでる 放射能のせい?」「被ばくと突然死は関係あるの?」「今年は人がたくさん死ぬの?」

このような問いには、間違いありません、と絶対的な自信をもって答える。

検索エンジンで「放射能」や「健康被害」を検索してこのブログに見える方が続いている。2014/6の検索ワードは7,825種(5月9,416種、4月8,371種、3月10,637種)、33,493件(5月50,270件、4月36,996件、3月62,185件)にのぼった。

主要な検索語彙と検索件数。2014/6は白血病の検索件数が増えている。





医者も行政も頼りにならないから、やむを得ずインターネットで検索して調べている方が多いのだろう。検索エンジンは、「放射能」や「健康被害」で検索すると、「今日の放射能 健康被害が広がっている!」などの記事を上位に表示する。

特定の検索語彙の増加は、現実に起きている事象を反映するとGoogleが認めている。
Google インフル トレンドから
Google は、インフルエンザ関連のトピックを検索するユーザー数と、実際にインフルエンザの症状を示す患者数との間に密接な関連性があることを発見しました。検索件数と従来のインフルエンザ発生動向調査のデータを比較したところ、インフルエンザの流行時期に合わせてインフルエンザ関連の検索件数が増加することがわかりました。

2012年12月半ば以降の検索語彙のうち深刻な状況を示していると見られるもの。原文のまま。最近は、眼の障害や歯痛など幅広い障害に関する検索が増えている。

「白血病、3日で亡くなる」
「52歳 くも膜下出血」
「朝起きて急に死ぬ」
「突然意識がなくなる 寒い」
「心筋梗塞 突然倒れてそのまま死亡」
「朝起きたら兄が死んでいた」
「脳内出血で恋人が死んだ」
「突然死の時どうすればいいのか」
「最近死んでる 放射能のせい?」
「被ばくと突然死は関係あるの?」
「職場の人が、次々倒れた」
「10代 脳腫瘍」
「心不全成人男性20代30代」
「年寄りがたくさん死ぬのはなぜ」
「痛い痒いで泣き叫ぶ」
「元気な人が突然白血病の原因」
「兄弟が一年の間に次々と亡くなるのは、どうし…」
「子供を作るのが怖い」
「主人の突然死 くも膜下出血」
「最近夫も放射能を気にしだした」
「失明 幼児」
「角膜に穴 茨城」
「目の異常放射能健康被害」

「放射性物質 歯が痛む」
「ぶらぶら病でつらい人」
「このまま関東に住んでたら被曝で死ぬ? 」
「北関東 火葬場 3週間待ち」
「放射能 どういう死に方」
「リンパ性白血病 放射能 松戸市で大量発生」
「知り合いが急に顔色が無くなって冷たくなった」
「大人になった息子が突然身体障害者に」
「悲鳴をあげて突然死」

「一関市 白血病 6歳」
「関東被曝鼻血脱毛歯が抜ける」
「5歳児突然死」
「足の母子球の痛み」
「白血病なのに無菌室がない」
「喉仏の場所にたまに激痛が走る場合どうしたら… 」
「持ったつもりがよく物を落とししまう」
「筋肉痛のような症状で歩けなくなった」
「三郷 突然死 小学生」


今まで放射能問題に関心のなかった若い女性も、自分の身の回りで起きている異変について、何かおかしい、どこかおかしいと思っているのだろう。誰も教えてくれないから仕方なく調べる・・・。できればもっと早く気づいてほしかったが、仕方がないことだ。

チェルノブイリ原発事故後のウクライナの人口変化を見ると、翌年から出生率が下がり始め、死亡率は当初3年間は小幅な上昇だが4年後辺りから上げ方が大きくなっている。

被曝後短期間で生ずる致死性の健康障害は、心筋の障害、脳血管の障害と考えられ、日本の事例情報では、これまでのところ心筋梗塞がもっとも多く目に付く。脳梗塞、くも膜下出血の情報も見られるが相対的に少ない。白血病の発症例が増え始め、間質性肺炎、肺がん、白血病、脳腫瘍による死者も増えているようだ。

初期の被曝は今となっては取り返しがつかないが、だからといって被曝回避をしなければ、発症が早まる。あなたを頼りにしている人たちのためにも、被曝回避、特に飲食物による内部被曝の回避に気をつけて欲しいと願う。
posted by ZUKUNASHI at 10:40| Comment(47) | 原発事故健康被害

2014年06月29日

砂埃(すなぼこり)が内部被曝要因 なによりもマスク

財経新聞2014年6月26日の記事が、京都大学の東京大学アイソトープ総合センター桧垣正吾助教の研究成果を伝えている。東京江戸川放射線から。

注:財経新聞の記事では、桧垣正吾氏の所属について誤りがあるようだ。

この「研究では、東日本在住の一般市民68名を対象に2012年2月19日〜4月14日の8週間に渡ってマスクを装着してもらい、そのマスクに付着した放射線量を計測した。

その結果、検出された放射性セシウムが最大であった被験者が1年間に被曝する量を見積もったところ、およそ3.2μSvであった。これは年間の公衆被曝限度1mSvの310分の1である。

また、被曝の元になった飛散物を詳しく調べたところ、そのほとんどはスギ花粉ではなく砂埃であることも明らかとなっため、砂埃の吸入を防ぐことでさらに内部被曝量は低減することができると考えられる。」

残念ながら、この記事では、研究結果の詳細が分からない。「被曝の元になった飛散物を詳しく調べたところ、そのほとんどはスギ花粉ではなく砂埃」であることは、当然の話だと思う。

砂埃が内部被曝の要因となっているために花粉症用のマスクでも被曝回避に一定の効果がある。

建設業、造園業、農業など砂埃を吸い込みやすい環境で作業をされる方は、特に注意が必要だ。何がなくてもとにかくマスク!

これからの季節、窓を開けることが多くなるので私は、網戸にマスクをつける予定だ。レンジフード用の油吸着用不織布を使う。

昨年は、取り付けがいい加減だったので効果が少なかったが、一夏で薄汚れ、測定器を当てたら少し反応があった。

コーナン商事のホームセンターで長尺のレンジ用フィルターを買い求めた。値段は安かった。

網戸の全体にこの不織布を縫い付けるつもりだ。友人に手伝ってもらわないとできない。

・・・・・

2014/6/29、昼ころはかんかん照りの良い天気。網戸を外して洗い、不織布をつけ、木綿糸で縫いつける。私の縫った部分は、小学生の雑巾縫いそのもの。省力化の方策を模索し、ハンドミシンも調べたがうまく使えそうなものは見当たらない。

2枚完成し、約半年振りに北側の窓を少し開けた。昨日来、測定器が何度か0.3μSv/h超過の警報音を発していたが、警報音のあと、手伝ってくれた友人が太ももが痒いと言い出した。

えっ、なんか変なもの食わせただろうか、思い当たらない。家の中に吹き込んだ風に反応して、しばしば身体がかゆくなるようなら大変だ。

・・・

どなたか、網戸と同じ通気性を持つフィルター機能付きの戸を商品化されませんか?

読者からすでに商品化されていると教えてもらった。「粘着網戸フィルター」で検索するといくつかヒットする。粘着式なら貼る手間はわずかだ。

(初出 2014/6/27 6/29、6/30追記)
posted by ZUKUNASHI at 23:18| Comment(6) | 原発事故健康被害

2014年06月27日

2014/6/27に寄せられたコメント 少し明るい気持ちに

2014/6/27寄せられたコメントを紹介する。ご自分の体調や周囲の方の体調について冷静に観察した結果が控えめに述べられており、おそらく東京近辺のビジネス現場で働く人の体調悪化の現状を的確に表していると思う。

・・・・・

私は震災の翌年に転勤で関東に来ましたが、初めはあまり産地に注意しておらず、何でも食べていたためか、湿疹や鼻血が出やすくなり疲れやすい体になってきました。

職場でも体調を崩しやすい人が増え夏でもマスクをしたり、仕事中に鼻血が出たといって席を立ったりする人がいます。

今は親の地元・鹿児島の食べ物を多く取っています。肉、野菜、養殖魚、飲料など多くが鹿児島産になりました。特に天然水は飲みだしてから疲れが取れやすくなり、一時割れやすかった爪の艶も良くなってきました。

それ以外では、パン・菓子類は西欧産・豪州産に限定し、飲み物はなるべくミネラルウォーターや欧州・南米産のスムージーに切り替えています。

海産物は海流や餌の産地の関係もあり、完全にコントロールするのは難しいかもしれませんが、できるだけ頑張ります。

・・・引用終わり・・・

@ スムージーとは、果物、野菜等を使ったシャーベット状の飲み物。南米産のスムージーがあるとは知らなかった。

A 震災の翌年に関東に移っておられるから、体調悪化は関東移転後1年前後で顕在化したのではなかろうか。そして食材を改善して1年程度で改善したと見られる。

B この方の場合、関東移転前にどこにおられたかは不明だが、関東に居続けた人に比較すれば、初期吸気被曝は格段に少ないはずだ。この方の体調悪化は、飲食料品の汚染が原因と見ることができる。

C この方の実行された汚染飲食料品の排除はかなり徹底している。ご両親の実家から肉、野菜などを取り寄せられたことが大きい。

世の親御さんには、ここまでやらなければ体調改善は図れないということをしっかりと認識いただきたい。

D 「天然水」がいかなるものかは不明だが、おそらくミネラル豊富な地元の健康飲用水ではなかろうか。ミネラルの十分な補給が必要で、かつ効果があることは何度も書いてきた。

E 体調不良の症状のうち、「湿疹や鼻血が出やすくなり疲れやすい」というのは、典型的な内部被曝の初期症状だ。湿疹でなく発赤やジンマシンも多い。爪が割れやすかったり艶が悪くなる現象も出ている。

F 職場で「夏でもマスクをしたり、仕事中に鼻血が出」る人がいるのは、今では普通の光景ではないか。ただ、関東に居続けた人の場合、今も鼻血が出続けている場合、白血病などの重篤な病気の先駆症状のこともあるので注意が必要だ。

G 海産物もお好きなようだ。「完全にコントロールするのは難しい」と書いておられるが、少なくとも日本近海、北部太平洋の海産物は、すでに禁忌だ。安全性の高いものを探し出すと思う。

H この方は、まだお若く、しかも独身ではないかと見られるが、食生活はずいぶん多彩だ。最近は、まめに料理をする若い男性も多いようだが、食材の制約は、今の若い方が生きている間中続く。結婚しても、食材調達と料理には気を使うし、手間もかかる。若い方には、早くこの方のような習慣を付けて欲しい。

I このコメントは、私が描いていた被曝に応じた健康被害の発現状況と汚染食品排除による体調回復の見込みとをはっきりと示してくれた。これまで書いてきたことに一段と自信がついた。とてもありがたいコメントだ。

追加のコメントをいただいた。ありがとうございます。

・・・引用開始・・・

私は震災の時は実家がある名古屋に住んでいました。それから1年半経って異動で東京に来ましたが、やはり地元とは汚染状況が格段に違っていたと実感しました。
他の方の書き込みで歯が欠けた、抜けた、という文を目にしましたが、確かに今の職場でも親不知が抜けたとか治療して間もない差し歯が抜けた、という似たような症状の人が何人もいます。
でも一番多いのは下痢や夏風邪、悪寒ですね。特に女性の悪寒が多くて、事務所の冷房がほとんど弱のまま、外気送風のみで1日が終わります。
女性は冷え性の方が多いとは聞いていますが、最近は営業職の男性の方でも外から帰ってきてもあまり汗をかかず、冷房を肌寒いといって長袖シャツの袖も折り畳まず冷たそうに仕事をしています。暑がりの私には少々辛い職場ですが・・・。

ちなみに、今飲んでいる水は母の地元・鹿児島の某天然水です。火山のすぐ近くの地下深くで磨かれ、多くの栄養素を含んで湧出している水で、美容にも効果があるとして最近急に注文が増えているそうです。
あと、鹿児島では食品関係の通販が盛んになっていて、特に震災以降関東や関西からの申し込みが増え何か月も予約待ちになっている商品すらあります。

やはり、気にしている人は相当気にしているのだと思います。鹿児島をはじめ宮崎や熊本には本州から避難してきた人が相当数いらっしゃると聞いていますが、こういう時こそ南九州は大いに日本の役に立ってほしいと切望しています。

あと、スムージーはイケアで売っている紙パックのタイプを飲んでいます。水で少し薄めて冷やして飲むととても美味しいです。

・・・引用終わり・・・

付け加えることはないが、この職場の方々甲状腺関係は大丈夫だろうか。男女ともに。少し気になる。

改めて思う。コメント主のような若者を戦場に送ってはならない。
posted by ZUKUNASHI at 23:48| Comment(3) | 原発事故健康被害

避難したいが葬式参列にカネがかかるのも困るし・・・

累積線量を測定できる簡易測定器を買って半月以上経過し、測定実績もできた。

総平均で0.116μSv/hだから、ここに住み続ければ年間1.018mSvになる。もう歳も歳だし、後は内部被曝に気をつけて、たまにウォーキングをしながら暮らせればありがたいと思うのだが。



このデータをもう少し検討しよう。私の自宅でエアーカウンターsで測定していたときは、0.05μSv/hが時々0.1μSv/h辺りまで上がるだけで、私は外部被曝に関しては比較的楽観していた。

ところが、昨年来、私のこの認識を覆すような測定例が続いた。「フィールドワークの記録」に書いてあるが、ウォーキングの際に屋外でしばしば高い値を測定。最高は1.15μSv/hだった。

下水の泥たまりや黒い物質が堆積した場所ではない。都市河川の近くや、畑の真ん中でこういう高い値が出た。そして、それは短時間で低下したから風に乗って放射性物質が流れてきたとみるしかない。

測定器が1.15μSv/hを記録したとき、私はマスクをしていたがきっと放射性物質を吸い込んでいるだろう。その時近くにいた友人はマスクを外していて、喉が痛いと言いマスクを付けた。吸気被曝だ。

1.15μSv/hの外部被曝よりそれほどの放射線を出す放射性物質を吸い込むことにより生ずる内部被曝の方が何十倍、何百倍も危険が大きい。

これらの高い値を測定したのは、エアーカウンターsだった。新しい測定器でどうなるか注意してみていたが、SOEKSは省電力のためすぐに画面が暗くなってしまい、確認が難しい。

それでも上の表に上げたような高い値を観測している。

前の記事に書いたが、二つの簡易測定器の計測値を比較すると、特性に差がある。



エアーカウンターsは、10秒ごとのカウント数を数え、6回分を平均しているという。一方、SOEKSは10秒ごとのカウント数を12回分平均しており、最後のカウント数が大きく変わるとそれ以前の記録がキャンセルされてしまうのだという。

次の図で、エアーカウンターsの測定値が大きく跳ねているのは、そのような計算方法の違いによる。サーベイメーターで、時定数を短く取れば針は激しく揺れ動く。




したがって、エアーカウンターsで1.15μSv/hを計測した時に他の計測器でカウント数の変化を詳しく記録してこれを分析すれば、計算された値は大きく違ってくるのかもしれないが、高い値が1分程度続いたから、単なる異常値とも言えないと思う。

そして、SOEKSでも高い値を検出している。

私の住む地域では、時に、あるいはしばしば、大気中を濃い放射性物質が流れてきており、これを吸うことにより吸気被曝が生じている。マスクでどれだけ防げているのか?

外部被曝が年間1mSvに収まっても、こういう場所に住むのはリスクが高い。少なくとも、幼い子どもや青少年は避けるべき環境だ。放射線管理区域でもこんなに放射性物質が空気中を舞っていることは事故時以外にはめったにないだろう。

このように考えると、あえて内部被曝したいとは思わない私には、速やかに転居すべきという結論は変わらない。

だが、最近の人口動態の悪化や著名人、特に経済人の訃報の増加、知人夫婦の健康悪化などを見ていると、これからは、年配者で亡くなる方が相次ぐことは確実だ。

西日本や北海道に引っ越して、訃報を受け取ったときに毎回東京まで出て来れるだろうか。弔電を打つだけで失礼できるか?? 親戚兄弟のときはどうする??

旅費と香典の手配ができなくて義理を欠く・・・
これからは、それもありなんだと思う。葬式は簡素に、故人に心からの哀悼の意をささげればよいと私は思っているのだが・・・・。
posted by ZUKUNASHI at 16:42| Comment(6) | 原発事故健康被害

2014年06月24日

福島第一原発事故後の東日本の死亡数、出生数の動向

2014/5月分の東日本の人口動態の発表が始まっている。悪化継続と言えるが、大きく崩れることにはなっていない。

東日本15都県の月別出生死亡比率。傾向としては悪化継続だ。



東日本15都県の月別出生数死亡数合計の12ヶ月移動平均は、次の図のとおり、死亡数は微増、出生数は微減傾向。意外に安定しているという印象かもしれない。



上のグラフは、都道府県発表の市町村別人口動態統計を利用している。データの制約で2011/3以降のみ表示されている。移動平均値は、2012/2から。

実は、死亡数、出生数ともに2011年の変化が大きく、2012年以降は、水準がシフトした後の小幅な変動にとどまっている。

全国人口動態から取り出したデータで同様なグラフを作ると次のようになる。小地域で見ると大きく悪化しているところはあるが、全国から特に東京への人口流入が続いており、それが東日本全体での人口動態の底堅さの要因になっている。



問題は、この安定状態が崩れるのはいつかということになる。

2014/4月分公表されたので追加。



著名人の訃報で見ると、ここに来て経済人の訃報が増えており、裾野の広がりが認められる。健康被害情報も深刻の度合いを増している。

避難の動きは強まっているようだが、数としては微々たるものだ。最近、このブログの記事を見て放射能による健康被害の実態に関する認識を新たにする方もおられるようだ。

安定状態が続いている間は、私達の身体は悪化要因の排除で厳しい戦いを続けている。食い気に負けて汚染食品をとれば、身体ももはやここまでと観念するかもしれない。

正念場であることは間違いない。



移動平均値による出生死亡比率。東日本でかく乱要因が生じている。

posted by ZUKUNASHI at 15:45| Comment(0) | 原発事故健康被害

ナイフで指を切れば血が出るように、甲状腺が一定以上被曝すれば病変が出てくる

アマちゃんだ @tokaiama 氏が2014/6/24に引用したfukushima-diary2014/6/22の記事に紹介されていたツイート
※ にゃむ ‏@NYAM2013氏の2014/6/21のツイート
中学生の息子が学校の健康診断で甲状腺が腫れてると指摘され大きな総合病院で検査した結果も甲状腺腫確定。なのに学校からきた健康診断の結果は所見なし、、どういうこと?明らかに異常が見つかったけど?どこが誰が隠蔽指示したんですか?恐すぎるんだけど。東京ですが

・・・引用終わり・・・

福島第一原発事故が原因となって生ずる甲状腺の異常問題については、何度も取り上げてきた。私が特に注目したのは、Dr. Olha V. Horishna著「チェルノブイリの長い影」に甲状腺病変は被曝量による非確率的影響であるとの見解が示されていること。一定の被曝をすれば、同じように病変が生ずるということになる。

2013/1/11の記事
「チェルノブイリの長い影」から 甲状腺病変は非確率的影響
2013/1/12の記事
「チェルノブイリの長い影」から 個人的な注目点

極めて深刻な事態になると憂慮されたため何本か記事を書いた。1年以上前だ。

2013/1/11の記事
甲状腺病変は被曝量による非確率的影響 発症例をこのブログの記事から再掲
2013/5/15の記事
プルーム襲来時に、特に屋外にいた幼児の保護者は、甲状腺の異状に注意を
2013/5/15の記事
プルーム襲来時に、特に屋外にいた幼児の保護者は、甲状腺の異状に注意を! ヨウ素の地表付近の濃度シミュレーション図

残念ながら、私の心配した方向に事態は動きつつある。子どもを持つ親御さんはどんなに不安だろう。だが、今となっては被曝を取り消すことはできない。わが子にも甲状腺異常が生ずるという前提で対処することをお勧めする。

個人個人の甲状腺被曝状況を推定するのは困難だが、米国国防総省が日本国内の多くの地点について被曝量を推定しており、このデータが唯一利用可能だ。

2014/6/20の記事
米国防総省による被ばく線量推定値
この記事では、米国防総省の次のサイトで示された、場所別、成人未成人別、全身甲状腺別の被曝量推定値を表にまとめて掲げてある。
Operation Tomodachi Registry

以下に、甲状腺被曝量のみを取り出した表を掲げる。地名、施設名については日本語での呼称が分からないので英語のままとしている。銚子港が茨城県に入っていたりするが、これは「Consolidated Location」について推計し、それをAssociated Locations に適用することによりカバーするエリアを広くしていることによるものだ。

次の表については、間違いなく転記するよう努めたが、正確には、米国防総省のサイトで確認されたい。

右側の文字と重なって見にくければ、画像だけ表示させるか、ペイントソフトなどに画像をコピーすればよい。

posted by ZUKUNASHI at 10:05| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月23日

関東に飛んだベータ線源の付着した物体は軽いものなのではないか

私のサーベイメーターが、ガンマ線、ベータ線込みで150CPMを検出した場所(「フィールドワークの記録 2」参照)を時々計っているが、いつも高い値が出る。

時には強い雨が降って地面表面の粗い粒の散らばりが変わる。それでも、土中に浸透しているわけではないから、このベータ線源は、砂礫より比重が軽いのではないかと思う。



2014/2/12、東京電力が「楢葉町井出川河口付近で採取された放射性物質の分析結果」を公表しているが、井出川河口で見つかった4つの物体のうち、一つは木片だが、他の3つはポリエチレン又はポリオレフィン系高分子材料だとされている。

そのうちの最も軽い物体は、長さ約3cm、幅 約1.5cm、厚さ 約0.5cmで、重量0.3g。線量率はγβ計で1mSv/h (γ:85μSv/h・β:915μSv/h)とされている。



この物体のガンマ線核種、アルファ・ベータ線核種ごとの放射能測定結果



全ベータがこの試料一つで120万Bqだ。

これらの物体は、井出川河口で発見されるまでにどこを経由してきたのかまだ分かっていない。海から打ち上げられた可能性は少ないようだが、川の増水で上流から流れ着いた可能性も、福島第一原発から直接ここに飛んできた可能性もある。

時に水で覆われるであろう河口の砂地で見つかった。

私のフィールドワークの記録2の測定箇所にあるものは、やはり比重の軽い、樹脂系の細片なのかもしれない。それゆえ、常に地表にあり、サーベイメーターを近づければ高い値が出るのだろう。

劣化ウランや燃料棒の微小破片が飛んできているのではないのだろう。そのような重金属片なら降雨などで地表の土が動くたびに土中に沈降していくだろう。

南相馬市や東京江戸川区で視認されている黒い物質に関しては、井出川河口の物体のような詳細な調査結果に接していないが、珪藻類が主体だという。珪藻類が放射性物質を吸収して高い放射能を示すのだろうと推測されているが、上と同じような樹脂系の細片に放射性物質が付着したものも混じっているのではないか。

名古屋で、掃除機のゴミパックのちりから、310ベクレル検出されたと伝えられている。重さは、1兆分の1gの100分の1程度という極微小なものだ。

福島第一原発から放出された放射性物質にはいろいろな形態のものがあるはずだ。より小さなものほど遠くへ飛ぶ。0.3g程度のものは楢葉町辺りで落ち、砂礫の大きさ程度のものは東京近郊まで飛び、極微粒子状のものは名古屋まで飛んだ。そういうことなのだと思う。

そのように考えるとなんとなく分かってくることもある。米国西海岸沖での海産哺乳動物の生息域にこのような放射性物質の付着した比較的軽い物体が流れ着いたならどうなるか?

上のような状況にあるのかはもちろん確認されていないが、米国海洋関係科学者が不思議だ不思議だと繰り返していることが私には不思議でならない。

私のフィールドワークは、助手の腕に発赤が出たりして恐くなって止めたが、これまでの調査ではどこでもサーベイメーターを地面に近づければ検出値は上がる。これは、セシウムのベータ崩壊によるベータ線を拾っている可能性が強いが、たまに抜きん出て強い反応を示すところがあるから、セシウム以外のベータ線源が降下しているはずだと思う。

名古屋、東京、楢葉町井出川、福島第一原発、南相馬市と地図を思い浮かべてみれば、福島第一原発に近いところほど、大きな破片が降下している。

大きな破片はもちろん放射能が高いが、それを食べることはない。しかし、小さな破片になるほど遠くまで飛び、それを呼吸で吸い込むリスクも高くなる。距離が離れたからと言って、安心はできない。関西でも次第に健康被害が深刻化しているように見える。汚染された食品が流入しているし、ガレキ焼却以前から放射性物質の微粒子が飛んでいる。

他人ごとだと高みの見物と高をくくっていた人もやられているだろう。

私のフィールドワーク記録2の測定箇所では、新しい測定器で最高0.65μSv/hを検出している。もし、ここに上の0.3gの物体の片割れが落ちていたとすると、線量率が千分の0.65。測定器の感度の悪さを考慮して仮にこれを千分の6.5だとすれば、重量は0.3×6.5÷1000=0.00195gになる。

こんなに軽いものなら、いつ風に乗って飛んでいくか分からない。もう少し大きくて放射能の低いものなのだろう。

南相馬市などで確認されている黒い物質は細片が集まったものだろう。0.002gくらいで6.5μSv/hくらいのものはありうるだろう。そういうものがある場所では、いずれ体内に取り込むリスクは現実的だと思う。

いろいろ関連情報を調べていたら、ポリエチレンが高い遮蔽効果を持つとの情報があった。松戸市パパの放射線対策日記
それなら原発で大量にポリエチレンが使われていておかしくないし、核爆発時に各種金属が蒸発し、いわば金属を蒸着させるようなプロセスが生じたとも考えられる。

高密度ポリエチレン High Density Polyethylene − HDPEは、比重0.942以上。ポリバケツやビールケースなどに使われている。
posted by ZUKUNASHI at 16:43| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月22日

3年で10mSvなら健康被害が出てくる人もいる

米国防総省の被曝量推計結果にあわせて調整した独自推計被曝量で、福島第一原発事故から2014/4までの累積全身被曝量(成人)が10mSv程度にまで達しているのではないかと推定されるケースがあった。

上の記事では、米国防総省による2011/5/11までの60日間の被ばく線量推定値を、各地のMPの測定値累積値で2014/4まで引き伸ばす方法をとったが、その前の記事「読者の外部被曝累積量を推定する」で採用した個人が測定した自宅空間線量率を用いてこれを近傍のMPの測定値の累積値に比例して調整する方法を採用した場合でも同等な値、例えば、茨城県西部での約7.5mSvが得られており、ある程度の確かさはあると私は考えている。

そこで次の問題だ。水戸市の例のように高く見積もって12.02mSv、低く見積もって8.39mSvの被曝量は、どれだけの健康リスクがあるのだろうか。

低線量被爆の健康影響については、なお議論があるし、福島第一原発事故後の慢性的、継続的な被爆は、チェルノブイリ事故で住民が避難したような汚染度の地域でも人が住み続けているから、まさにこれまでに例のない事例となり、いくらでも議論の余地はある。

そのため、ここでは、このような被爆についていろいろな考え方があることだけ確認しておこう。

まず、2011/3/20の朝日新聞の記事。これに似た図はあちこちで見かける。いわば、日本政府公認の見解であり、被曝による健康影響をプレイダウンする効果、住民の不安を鎮める効果のある見解といえる。



だが、この図で明らかにおかしいと私が思うのは、100mSvのところに「健康に影響がでる危険が高まるレベルとあるだけで、それ以下の、例えば50mSv、あるいは10mSvのところでは健康影響に触れられていない点だ。

「ただちに健康に影響はない」とすらも書いていない。

ICRPは、核利用推進の立場に立つ。そんな組織でも低線量被爆の領域についてLNT(Linear No-Threshold、直線しきい値なし)理論を採用し、被曝に応じた健康リスクがあるとしているのに、それに触れていないのは、完全にミスリーディングだと言わざるを得ない。その意味では、この図は、後世に残すべき歴史的資料だ。

日本政府と日本の学界は、低線量被爆の領域において生ずるべき健康被害を軽視、矮小化している。

次は、松井英介氏の作成になるものと見られるが、これもすでに歴史的資料となった。ネットではかなり早い時点で流布していた。ECRRは、欧州放射線リスク委員会(European Committee on Radiation Risk)。クリストファー・バズビー博士が科学セクレタリーを務め、アレクセイ・ヤーブロコフ博士もメンバー。

ECRRのモデルによれば、低線量領域でリスクの上がり方が急だ。上の朝日新聞の記事にある図は、「日本政府、学会」とあるモデルそのもの、いかにリスクを過小評価しているかが明らかだ。



次の図は、野村直之氏の「‎原子力発電を巡る賛成派と反対派の建設的対話」から引用。



上の図でしきい値あり仮説のしきい値は数十mSvとされている。

このような図解はネット上に溢れている。「LNT仮説、画像」で検索すると山のようにヒットする。

その中の一つに、200mSv辺りにしきい値があり、ここからほぼ鉛直にリスクが増大する模式図もある。そして、それと対比させたLNT仮説のリスクは、10mSvでガンリスク増大0.05%となっている。

「ガンリスク増大0.05%」が千分の一のがん発生率が千分の1.05に上がることを指すなら、その程度の変化を一定数の被爆量集団について測定把握できるはずがない。

結論を書こう。前のいくつかの記事で書いたが、そもそも個人ごとの累積被曝量を把握することは極めて困難だ。外部被曝量は累積線量計を持ち歩けばある程度推定可能だが、内部被曝量の把握は不可能だ。WBCは身体の外からガンマ線を測っているに過ぎない。

内部被曝で特にリスクが大きいのは、アルファ線源、ベータ線源だが、これらは尿を測定して推定するくらいしか方法がないし、尿中のアルファ線源、ベータ線源の測定自体、技術的に極めて困難だ。

核の利用、被曝による健康影響をめぐって平行線の議論が続いていることは、上に書いたようにそうならざるを得ない必然性がある。

ただ、常識的に、台風が迫っているときに、「強風で吹き飛ばされて転倒骨折する人は30万人に1人の割合だからリスクは低い」などという人の言を普通、信頼するだろうか。「危険があるので外出は控えよう」という人の言がやはり信用できるのではないか。

科学的にわからないことが多いのなら、それだけ慎重に対処すべきだ。3年で10mSv被曝した人は、その地にとどまる限り累積の被曝量が増えていく。累積被曝量が増えるに連れて疾病の発症確率が上がっていくことは、原発推進派の資料でも明らかだ。

後になって、10mSvで「ガンリスク増大0.05%」では収まりませんでしたと言われても、どこにも怒りをぶつけようがない。騙された人の自己責任だ。
posted by ZUKUNASHI at 11:34| Comment(5) | 原発事故健康被害

2014年06月21日

米国防総省の被曝量推計結果にあわせて調整した独自推計被曝量

米国防総省による被ばく線量推定値を規準として、読者の外部被曝累積量を推定するとの関係を調整してみた。

以下に書くように大変粗い計算だから、その点を了承の上、ご覧いただきたい。

次の表は、米国防総省による被ばく線量推定値から主だったところの2011/3/12〜2011/5/11まで60日間の成人の全身被曝量を掲げてある。



この計測期間は、福島第一原発事故から60日間だから希ガスはなくなり、放射性ヨウ素は計測期間の終わりにはほとんど減衰している。この期間の経過後は、吸入による被曝は減り、外部被曝が主体になるだろう。

地名に黄色のハッチがある部分は、MPの日平均値を用いて日別の線量を計算し、これを60日間累積した値だ。東京は米国防総省は赤坂、MPは新宿と違いがあるがそれを無視すると、東京と山形が比較可能だ。

米国防総省の推計値は、MPの観測値から導いた被曝量に比して、東京で3.94倍、山形で4.38倍となっている。平均して約4倍と見られるから、黄色のハッチがある部分の全身被曝量を4倍したものが区分の欄が薄緑色の部分の全身被曝量だ。

宇都宮が0.53に対してOyama0.87、水戸0.95に対してHyakuri0.75と少し差があるが場所も異なるので止むを得ない。

次にこの推計値を2014/4末までに期間を延ばす。MPの観測値から導いた2014/4末までの累積値は、2011/5/11までの累積値の8.8倍から12.6倍だから最頻値の12.6倍を適用する。

その結果得られた2014/4末までの累積被曝量が薄緑色の部分の右側にある。

ちなみに「読者の外部被曝累積量を推定する」で試算した茨城県西部の方の2014/4までの累積被曝量は、7.19mSv〜7.67mSvだったから水戸を下回り、宇都宮を少し上回ることとなり、リーズナブルな推計値と言えるのではなかろうか。

上の推計では、水戸が特に高くなっている。水戸の2014/4末までの累積値は、2011/5/11までの累積値の8.8倍だからこの倍率を適用すれば、8.39mSvになる。

いずれにしても、茨城県下の住民の被曝量は多い。ここにはあげなかったが、米国防総省の推計値では甲状腺被曝量は全身被曝量の10倍もある。

上にも書いたように放射性ヨウ素は、80日間でほとんど減衰し、他の物質に変わっている。その変換先物質の危険性はもちろんあるが、全身被曝量は長期間の計算が必要であるのに対して、甲状腺被曝量は60日間くらいで勝負がついただろう。

ただし、百里、小山ともに甲状腺被曝量推定値は大きい。甲状腺障害は、被爆量に応じた非確率的事象として生ずるとされている。特に1歳前後の幼児の甲状腺被曝量が大きく見積もられている。

茨城県南部から千葉県北部にかけて、健康被害情報が続いている。親御さんはご心配だろう。

だが、国や県が親身になって心配してくれることはない。突き放すだけだ。今は、戦時下さながら、誰も人のことにかまっている余裕はない。子どもを親が死に物狂いで守らなくて誰が守ってくれようか。
posted by ZUKUNASHI at 23:11| Comment(1) | 原発事故健康被害

2014年06月20日

私の日常的愛用食品 ごま、ココアは水分少なく成分突出

「私の日常的愛用食品」に掲げたものの主要栄養成分。単位mg、μg。

ゴマはカルシウムが多い。ゴマの輸入元に注意してゴマを食べよう。黒砂糖も多い。

マグネシウムは通じを促進する効果がある。ゴマ、落花生、イカ、ココア。骨が折れるのとリン不足の関係?

白斑や被曝症状軽減にイカがよいと聞いたが、亜鉛と銅が多い。ゴマ、ココアも効果がありそうだ。

アボガド100gとマンゴー100gでビタミンCと葉酸はほぼ同じ。ビタミンCはキーウィが多い。安いバナナも馬鹿にしてはいけない。汚染のないキーウィでビタミンCを。

アボガドはビタミンも多い。


総合評価 @ ココア、A アボガド これらは、まず汚染の心配はないだろう。この週、食べ物のことを取り上げ、試していたら体調が悪くなかったように思う。

子どものおやつに、ココアとバナナ、キーウィがお勧め。バナナは防腐剤使用に注意。すぐに斑点が出たもののほうが安心かも。料理にゴマを多用。ゴマ油ではダメ。
posted by ZUKUNASHI at 23:54| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014/6/20夜寄せられたコメントにお答えします 神奈川県央の人口動態は良くない

神奈川県央主婦さん こんばんは
神奈川県にお住まいの方は、放射能問題についても意識が高く、特に横浜市については、いろいろ調べましたが、県央内陸、沿岸の地域からは、あまり情報発信がなく不思議に思っていたところでした。

まず私の持っている情報から言いますと、県央内陸、沿岸は人口動態がよくありません。

座間市などの神奈川13区は、2013年の春に死亡数の伸び率が出生数の伸び率を大きく上回り人口自然増変化指数が低下しましたが、その後反動もあって持ち直しています。16区は過去17ヶ月毎月1年前と比較して算出した人口自然増変化指数がマイナス推移です。これは17ヶ月、死亡数の伸び率が出生数の伸び率を上回って推移したことを示します。

13区 大和市、海老名市、座間市、綾瀬市
16区 相模原市の一部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡


最近の動向を見ると、厚木市が2014/5までの人口動態を公表しています。次の図では季節変動を伴いながら出生死亡比率が傾向的に低下していますし、その下の図では、出生数、死亡数の12ヶ月移動平均が好ましくない方向に動き、特に出生数がこの2ヶ月落ち込んでいることが分かります。





私は、神奈川県央の社会経済情勢はよく知りませんが、若い世帯の流出が強まっているような特別の事情がなければ、なんらかの別の要因がこれらの傾向を後押ししていると見なければならないでしょう。

お書きになった体調不良の事例は、神奈川県の他地域の例に照らすとまだ軽度にとどまっているように私には思えます。

「70代前半 両親が 座間在住です。昨年母は顔が急に皺だらけになり、蓄膿がなかなか治らず苦しみ 父は白内障の手術 。キャンプ座間近く在住の知人のお父さんがガンで亡くなり、ご主人 40代は今年雪が降った日に腕を骨折。他にも体調不良の方沢山聞いています。
私も震災後健康診断で初めて再検査。白血球の異常です。」

神奈川県中央部は、2011/3/15日中の東京から南下したプルームのほかに3/16早朝にも群馬方面から埼玉、東京の山岳部を経由したプルームが通りました。

2011/3/15〜3/16 神奈川県はプルームの下にあった
町田、大和、綾瀬、海老名、藤沢は2011/3月に長時間空間線量率が高かった

「この記事を読ませて頂いて放射能が原因かなと思いました。」

神奈川県中央部は、上のようなプルームの襲来を受けていますから初期被曝が大きくなっていると推定され、被曝症状が出るのは避けられないでしょう。いや、はっきり言えば、すでに被曝症状が多発、深刻化しているところと言って過言でないでしょう。私は吸気による初期被曝と同時に水道水の汚染を疑っています。

「先日新聞にキャンプ座間の一部が日本へ返還されるとありました。それほど汚染が酷いということでしょうか?」

キャンプ座間の一部が日本へ返還されることの背景に放射能汚染問題があるかどうか、私には分かりません。

おそらく、神奈川県央主婦さんの周りには、放射能被曝に関する理解が不足し、無防備なまま過ごしておられる方も多いのではないでしょうか。もしそのような方がおられれば、本人が聴く耳を持つかどうかは別として、危険を教えてやる必要があります。

そして何よりも先に、ご両親が飲食物を通じてこれ以上被曝しないよう手立てを講じてあげる必要があります。こちらは、一日も早い対策が望まれます。
posted by ZUKUNASHI at 22:10| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月19日

私の被曝回避メニュー

欧州在住の方から伺ったメニュー。これはお勧め。
亜麻仁油の使用例だが、オリーブオイルや他のサラダ油でもいけるはずだ。

アボカドにタマネギのみじん切りを散らして,亜麻仁油と醤油をかける。納豆とも相性がよく,納豆と芥子を加える。さらに,亜麻仁油はキムチとも相性がよく,キムチに亜麻仁油をかけるだけで美味しく食べられる。

上記全部混ぜれば,更にボリューム満点の一品になる。昔はこれに更にめひび(海藻)を混ぜていた。全て手をかけなくて済むものばかり。


さっそく試してみた。アボガド、タマネギのみじん切り、納豆に亜麻仁油と醤油をかけた。見栄えが良くないが、なかなかいける。危なくない花カツオをかけたりして見た目をよくすれば良い。

前回書いたように、通じを良くする効果があるはずと期待していたが、今回は期待はずれのようだ。

そこで被曝回避に非協力的なおやじ向けの一品

上の太字部分のものに、辛子、白ごま、黒ごま、トロトロの目玉焼きなどをおやじの好みに合わせてアレンジ。安心なノリがあれば、振り掛けて見栄えを良く。

「亜麻仁油は単品やサラダで頂くよりも,和え物で生きてきます」と開発者。亜麻仁油は高いので、残らず摂食できるようにする。ゴマをたっぷりかければ、栄養的にミネラルが大変多い一品だ。

ついでに、私の工夫料理
安い輸入牛肉を使ったビーフストロガノフ風
材料
輸入牛薄切り肉
たまねぎ

マッシュルーム
サワークリーム
白ワイン又は赤ワイン
コンソメ
ブイヨン

ブーケガルニ
小麦粉
塩こしょう
タイ産フルーツチャツネ
ニンニク

トマトケチャップ
南半球産チーズ

きのこや乳製品の使用を抑えた洋風味の牛肉料理。サワークリームを使わないので味は濃厚にはならない。ただ、ぐつぐつ煮るだけで手間がかからない。

次は、キュウリ下ろし。これは塩揉みきゅうりの即席版、格好良く言えば「冷製スープの究極簡単版」ともいえる。なるほどと思うが、ちょっと意表を突かれた。

「キュウリをおろし金で下ろして,オリーブオイルと塩で味付けをして終わりです。ガラスの器に入れると立派な一品になります。昔はカツオ出汁で割っていましたが,それよりこちらのほうが簡単で気に入っています。」

最後に真打、自家製納豆の作り方!!

「こちらに来るときに種菌にするつもりで納豆を持ち込みました。それから納豆を作り,その一部を次の種菌として冷凍保存し,と代々続いています。
納豆菌はとても強い菌で,納豆作りは基本的にとても簡単です。経験的に,あまり神経質になる必要はないようです。
作り方は,大豆を水に一晩浸けて戻す→蒸す→納豆菌を混ぜる→発酵させるです。この発酵させる段階で保温器を色々とみなさん工夫されているようですが,私はごく簡単に,鍋に蓋をして,数日間 室温で放っておくだけにしています。鍋の蓋をほんの少しずらせたり,ちょっと火にかけて温度を上げたりの微調整をすることもありますが,何もしないこともあります。納豆菌が繁殖し易い気温は確か40度ぐらいだったと記憶しているのですが (納豆菌の繁殖し易い気温は雑菌より少し高めだったと思います),冬でも時間がかかるだけで,特に保温などをしなくても私は失敗なく作っています。当然,器具の煮沸消毒はいたしますが。
コツは,大豆をとにかく柔らかく蒸すことと,熱々のうちに種菌を混ぜること
ぐらいです。

私は黒豆で一度作ったぐらいで,他の豆では試していませんが,多分大豆以外でもできると思います。
日が経つとかなり強烈な匂いになります。昔の納豆はこんな匂いだったのではないかと想像しながら,薬味を工夫してそれも楽しんでいます。キムチの発酵段階に合わせてメニューを考えるのと同じですね。」

どなたか挑戦を! 発酵食品だから当初の滅菌や仕込んだ後の温度・微生物管理が難しいのではないかと思う。最初は少量で試行する必要があるだろう。試食も細心の注意を払って、風味がおかしければ食べないこと。(えっ、まずお前がやれ? はい、そのうちに)

次はおまけ。

梅干しなどを杏で作っています。よく驚かれますが,東北では杏を使うと聞いたもので,インターネットで作り方を調べました。焼酎はこちらのリキュールを使っています。けっこう何でもありです。

納豆作りや梅干し作りに参考にする,とても面白いサイトがあります。男の酒肴ホームページ
色々とこだわって作っている方です。海外組には有り難いサイトです。
そういえば,柚子胡椒も作りました。手作りは,別物の美味しさです。

ご質問受付中! 私が答えるわけではないので回答には時間がかかります。

読者の皆様も被曝回避メニューがあれば教えてください。
posted by ZUKUNASHI at 14:50| Comment(0) | 原発事故健康被害

除染ボランティアに行くと死ぬ人が多いのはなぜか

原発問題2014/5/21の記事「福島へボランティアに行って突然死!!『近所の学生15人うち、既に2人が原因不明で死亡』」に次の投稿が引用されている。

36. プッパ 2014年5月06日 09:39:32 : GZW7WE/aOiquI : x0yDfSl8cY
鼻血くらいは当然でしょう。
私の近所に住んでいる学生などは、
震災後一年たって福島県へ十日ほどボランティアへ行きましたが、
先月亡くなりました。死因は不明とのこと。
そのグループ、十五人のうち二人がすでに原因不明で亡くなられています。
パニックが始まるまであと数年が残されるのみではないでしょうか。

・・・引用終わり・・・

この記事には、福島にボランティアに行った方の死亡事例が並んでいる。

なぜ汚染地に除染ボランティアに行くと亡くなる方が多いのだろう。

私は、次のような事情が影響しているのではないかと考えている。

1 除染ボランティアが滞在し、活動する場所は、放射性物質の降下が多く、空間線量率が高い。

2 除染ボランティアの放射性物質防御の装備が不備。防護服も着ず、簡易なマスクだけという場合も多い。本来はタイペックを着て、完全マスクをすべきところも多いはずだ。

3 食事などは、コンビニ弁当を自弁で購入することが多く、屋外で飲食することもあるだろう。

4 宿泊場所は、清掃が行き届き、線量率も低く、外気の取り入れもフィルターなどで浄化されているところばかりではない。

5 除染ボランティア先の作業現場と宿泊場所との往復時には、屋外で待機したりする時間も長いだろうから、実作業時間以外でも外部被曝に加え、内部被曝もありうる。

医師がボランティアで汚染地に行く場合と比較して考えてみよう。目的地では送迎があるか、タクシーを利用するだろう。診察施設は清掃が行き届き、宿泊場所もそれなりの施設だろう。食事も選択の余地が多いだろう。空間線量率が低ければ外部被曝は少なく、外気を吸う時間が少なければ、吸気内部被曝も当然少なくなる。

出張で会社などを訪ねる場合も、医師のボランティアの場合と同様にリスク回避が図りうるだろう。

しかし、除染ボランティアの場合は、移動にその都度タクシーを使っているとは思えないし、そもそも汚染の強い空間線量率の高い所に入るのが目的だ。屋外にいる時間が長ければ、そしてマスクなどの装備が不備であれば、内部被曝も多くなる。

関東の汚染地域では、防護不十分のまま自宅の屋根や庭の除染をした方に体調異変や悪化が出ている例がある。作業後、すぐに風呂に入れるし、外回りの汚染に気を使うくらいだから、自宅屋内は掃除が行き届き、食事に汚染食材を使わないようそれなりに気をつけているだろう。

慣れない場所、休憩や宿泊の設備が不備な場所での除染活動は、いかに被曝回避面での条件が悪いか容易に分かる。

除染活動は危険だし、効果も乏しい。行くなら自前で調達したガスマスクを含めた完全装備で! タイペックは当然毎日交換、靴、衣類は帰路現地出発時に着替えて汚染したものは廃棄。それくらいのことが出来ないなら、除染ボランティアには行くべきでない。

(初出 2014/5/22 コメント追加 6/19)
posted by ZUKUNASHI at 14:18| Comment(3) | 原発事故健康被害

やっぱりここに来る人たちは、皆気をつけてるんだなー

ゴン太さん こんにちは 皆さんお変わりありませんか? 仙台の人口動態が悪化しているので、さて、どうされておられるかなぁと思ったりしていました。

「やっぱりここに来る人たちは、皆気をつけてるんだなーと思いました。」

気をつけてもらうために毎日口うるさく書いていますので、気をつけたくない人はここには見えないでしょう。検索エンジン経由でも何でもいいので、ここを覗かれた方には、その気になったときに参照して欲しいと思っています。

気をつけていない人の啓発の観点からは、読者のコメントが一番インパクトと説得力があると思いますので、たくさんコメントをいただいて感謝しています。

「震災後、安い地元の産物が買えなくなり、食費が痛いです。」

食べ盛りの子どもさんがおられる家庭は、確かに経済的負担もバカにできないだろうと思います。でも、私のように外国産原料使用の安いものを積極的に取り入れるという方法もあります。この際、食卓を質素なものに変えてしまう。家族には、放射能汚染のせいにしてしまうという作戦はどうでしょう。

「スーパーで裏の表示を見るので時間もかかるし・・・」

まだ、「主夫の買い物」に慣れておられませんね! ある程度経験を積むと、種類別にどの商品がどんな材料を使っているか、だいたい見当がつくようになります。

「移住したほうがいいのは分かっているのですが、それも難しいので仕方なく頑張ってます。」

決して諦めないで移住、転職の機会をじっと窺う、チャンスがあれば果敢に行動ですね。子どもには進学や就職のタイミングがチャンスですし、おやじには家計負担の節目などもチャンスになるのではないでしょうか。

「塩・コーヒーや輸入食品を扱うチェーン店で南極の海水使用・製造地オーストラリアを見つけて買っています。少しはましかと・・・・」

そんなものがあるんですね。今度試してみます。

「スーパーのお客様の声を活用・西の野菜をわずかながらも扱っていたスーパーが置かなくなったとき、置いてくれるよう投書したらまた置くようになりました。同じ手で安全そうな加工品をリクエストしたら置いてくれた事も。」

私は大手スーパーで西日本産野菜が見当たらなくなったので、小回りが利いて西日本産野菜や豪州肉が常時ある中小スーパーに買いもの先をシフトしました。小売も商売、売れれば置きます。仕入先から何が売れるかは聞いて分かっています。

「ツイッターで情報を仕入れる・私はツイッターはやらないのですが、OKフードで検索するといろいろと出てくるので、参考にしてました。」

こだわり食品は、確かにツイッターでの情報が役に立ちますが、これはかなり手間がかかりますね。いろいろ手を広げていると、大変ではありませんか? 私のような老人は、時間に糸目は付けないで買い物ができますが。

「あー、キノコや魚食べたい!ひとめぼれ食べたい!」

OKフーズの買い回りは、家族のためではなくご自分のためなんですか! キノコは、菌床栽培のものなら比較的汚染は低いです。そちらでも出回り品は長野産などでしょう。シメジ1パックを何回かに分けて食べてはいかがでしょう。

「そういえば、栄養士の方と話す機会があって、「原発事故以降、魚介類を極力避けているが、栄養素の偏りも気になっている。なにか代わりになる食材はないか」とストレートに聞いたら、「オリーブオイルがよい」とのことでした。」

油は、ビタミンは少しあるものもありますが、ミネラル類はほとんどありません。セシウムは油には移行しないと言われますね。魚介類の代わりになるのは難しいのではないでしょうか。

記事に書きましたが、銅や鉄、その他の必須ミネラルを補給することを考えていただいたほうがよいかと思います。

・・・・・

この記事へのゴン太さんからのコメント

気にかけられて頂いたようで、有難うございます。つたないコメントが記事になり、恐縮しております。
実は私、主婦(おばさん)です。
男性っぽい名前ですいません。何てつけようかと思ったとき「できるかな」ののっぽさんの相棒、ゴン太くんを思い出してつけてしまいました。

>「あー、キノコや魚食べたい!ひとめぼれ食べたい!」
これは、子どもたちの手前、言えないのでここに愚痴を書きました。震災後、米の品種を変え、キノコや魚を控えたら(そのほかいろいろ)、案の上文句が出て説き伏せた手前、言えないもので・・・・すいません。

>「スーパーで裏の表示を見るので時間もかかるし・・・」
もう3年も経つので原材料が何かは頭に入っているのですが、製造地が変わる事があるので確認しています。
水を大量に使うもの、乾燥工程がメインのものを特に気をつけています。
一度、買ってから気がついて返品するわけにもいかず、一人で消費するのが大変だったので・・・

>西日本産野菜や豪州肉が常時ある中小スーパーに買いもの先をシフトしました。

そちらは中小スーパーのほうが置いてるんですね。こちらは被災地のせいか、ほぼ「食べて応援」のところが多いです。震災前からあった品は西日本のものがありますが、野菜はむしろ震災前より福島産が多くなった印象です。(泣)
そんなわけで、震災後通販や生協の宅配等を利用する機会が増えました。産地がはっきりしてるので・・・
でも高いので、買えるものはスーパーですませたいのでリクエストしてます。私以外にも気にする人はいると思うので、そういう方のためにもなるかと思いやっています。

移住するなら子どもが小さいうちに無理矢理する方がいいですね。
本当は去年、移住するつもりでした。(ちょうどいい節目でした)
でも、大きくなると子どもも友達と離れるのをいやがり、さらに「これ以上貧乏になるのは嫌だ」と言われてしまうとぐうの音も出ません。
確かに移住すれば、大学進学も怪しくなりますから・・・
子どもの年齢が上がってしまうと、進学資金ははっきりしてしまうし、移住でお金を使えばそれだけ減ってしまいますから・・・
もう仕方がないので、事実は伝えているので(甘く見ているとは思いますが)これも本人たちの選択と割り切り、そのかわり次に又原発が今以上におかしくなったときは四の五の言わず避難することで同意を取り付けた状態です。
でも、義務教育以上は単位や定員の関係で転校するのが非常に難しいのですが・・・
それでもいいと言われればどうしようもない。
年始の初詣は原発の安定化を願い、子どもたちが仙台を無事に離れられる日を迎えられるよう願う日々です。

(初出 2014/6/17 追記 6/19)
posted by ZUKUNASHI at 10:10| Comment(1) | 原発事故健康被害

2014年06月18日

カナリア都市の人口動態 2014/5

守谷市 前年同月比 出生数増、死亡数増。出生死亡比率大幅悪化

柏市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率悪化

日立市 前年同月比 出生数微減、死亡数微減。出生死亡比率ほぼ変わらず

常陸太田市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率大幅悪化

大和市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率悪化

いわき市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率大幅悪化

筑西市 前年同月比 出生数ほぼ変わらず、死亡数大幅減。出生死亡比率大幅改善

横浜市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率悪化

仙台市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率大幅悪化

船橋市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率大幅悪化

高萩市 前年同月比 出生数減、死亡数変わらず。出生死亡比率悪化

市川市 前年同月比 出生数増、死亡数減、出生死亡比率大幅改善

千葉市 前年同月比 出生数減、死亡数変わらず。出生死亡比率悪化

流山市 前年同月比 出生数減、死亡数減、出生死亡比率悪化

神栖市 前年同月比 出生数増、死亡数増、出生死亡比率改善

川崎市 前年同月比 出生数微増、死亡数減、出生死亡比率改善

福島市 前年同月比 出生数減、死亡数増、出生死亡比率悪化



福島市は死亡率が上がっている。坊主が箒を持って踊っているのはおかしくないだろうか・・・。

横須賀市 前年同月比 出生数減、死亡数減、出生死亡比率改善

郡山市 前年同月比 出生数増、死亡数増、出生死亡比率改善



松戸市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率悪化

ひたちなか市  前年同月比 出生数減、死亡数微増。出生死亡比率大幅悪化

常総市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率悪化

鎌倉市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率改善

厚木市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率大幅悪化 2014/3と同じ2010/2以降で最低。



浦安市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率悪化

水戸市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率悪化

小田原市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率悪化

鎌ケ谷市 前年同月比 出生数減、死亡数減。出生死亡比率改善

市原市 前年同月比 出生数減、死亡数増。出生死亡比率悪化
posted by ZUKUNASHI at 14:19| Comment(7) | 原発事故健康被害

読者の日常的愛用食品

コメントからとりまとめた。
Kさん
家族構成 : 小さい子供が居る
野菜 : 基本的なもの玉ねぎやジャガイモは北海道産、どうしても足らない時は自然食品店の西日本産。月に数回の九州からの宅配。その時々により物が違うので煮物、炒め物などにして使いきる。スーパーで買い足した西日本産葉物野菜は、念のため下ゆで。食中毒予防にも、野菜は火を通すか、九州産のみでつくるサラダは50度洗い。以前から野菜を酢水、塩水につけたり、湯がいたりしていた。サラダの下処理もあり品数は減った。
大豆製品 : 野菜に合わせて豆腐や納豆、油揚げなどを取り寄せることも
肉類 : 外国系の輸入大型ショップで外国産を買う
ミネラルウォーターと発泡酒 : 外国系の輸入大型ショップで
出汁 : ニュージーランド産のブイヨン(大きな100個入り)を活用。ブイヨンで味噌味の鍋も
味噌、醤油 : 北海道産原料のもの
塩麹 : 北海道産麹で自家製。宅配野菜の保存にも使う
塩 : 豪州製
米 : 基本、北海道、時に西日本産も。
小麦粉 : 強力粉を北海道から宅配で取り寄せ。ホームベーカリーで食パンを作る。
コスト増 : 子供のために今は送料払ってでもそれなりの食卓にしたり、ある程度の見栄えの弁当を作る。
果物 : 下ゆでによるビタミン不足を補うため外国産フルーツ(キウイ、バナナ)をおやつにする。外国産の子供用のサプリを時々使う。

Aさん
酒 : 焼酎愛飲
水 : 日本進出の外国スーパーでアメリカの水や炭酸水(海外産)
出汁 : 古い昆布の備蓄がある。
味噌 : 西日本産を探す。
醤油 : 西日本産を探す。
豆腐 : 西日本産はほとんど手に入らず諦めた。
カレールー : 使用回数少ないので愛用品を継続使用
貝類 : 地底に住むような貝類は摂取しないようにする。
魚系 : 地底に住むもの、福島近辺を行ったり来たりするようなものは避ける。好きな秋刀魚も数回だけ。
肉 : 外国産と西日本産のものを探す。「国産」表記は怖くて買わない。
きのこ類 : 一切摂取をしないようにしている。

Tさん
体調 : 健康状態で一番の不調は、心臓が痛む事、脈が不安定なこと。歯が全体的にぐらついてきてもいる。
全般 : なるべく西日本産のものを購入
庭に生えたタケノコ、蕗 : 東京都多摩地区の自宅に生えたタケノコや蕗などは食べた。(近隣で栽培したシイタケに放射性物質が検出されたが)
味噌 : 味噌(火を通していない、酵母の生きている物)を食べる。一日に一度は、味噌汁か時には味噌を湯に溶いただけでも飲む。
サプリメント : 皮膚に湿疹ができることが多くなったので、スピルリナを常用。良心的な製造方法・値段のものを推奨の量よりかなり少なくして。
らっきょう : 今年はらっきょうを漬けて毎日2粒食べている。
ドクダミ : 自宅に生えているドクダミを乾燥しこれから飲んでみようと思っているところ。
ずくなし注:都内西部にお住まい。自宅庭に生えたタケノコ、蕗などの食用は止めていただくようお願いした。

Cさん
家族構成 : 小さい子供が居る
全般 : 食材はできるだけ西の食材。愛知や長野、岐阜もNG。海外のも、チェルノブイリ汚染が酷かった地域のものは避ける。加工地が関東−東北のものは、原産国がOKでも避ける。
サプリメント : サプリメントは、市場に出せない安価なものを原料にしているのではないかと警戒。カルシウム添加とあるものはストロンチウム汚染物から抽出されている恐れを懸念。
牛乳 : 牛乳はストロンチウム対策の為、九州の阿蘇山麓牛乳を使用。常温保存2ヶ月なので地震保存食を兼ねる。
調味料 : 韓国産焼き肉のたれ、アメリカ産yoshidaのソースを米国系スーパーで購入。震災前製造の塩備蓄あり。
水 : クリスタルガイザーは取水地が核実験地に近いように思い止めた。RO逆浸透膜浄水器を使用。
菓子 : 菓子の類いはホエイパウダーなど乳製品が使われているものが多いため警戒

Bさん
添加物 : 少しでも免疫の負担になるものを避けるため西のもの+添加物が少ないものを。ただ食べられるものはかなり限定される。しだいに舌が添加物の多いものをまずいと感じるようになってきて、あまり苦ではなくなった。
だし : 野菜だしを活用。和風ならごぼう、洋風ならトマト、セロリやたまねぎなどをうまく使うとやさしい味が出る。
アイス代用品 : バナナ、一口サイズに切ってラップに包んで凍らせ美味しいバナナアイス。乳製品を控えているので。

Mさん
出汁 : 沖縄産天然だしを使用
Bさん
出汁 : 探せば、震災前昆布を購入できる。
Hさん
出汁 : インドネシアで漁獲し鹿児島で加工したカツオブシの削り節がある。長崎産いりこ出汁も。
小麦粉 : ホームベーカリー、お好み焼き等に使う小麦粉は福岡県産の「みなみの穂」をネットで取り寄せ
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2014年06月17日

北関東では2011/3/15から葉物野菜の濃厚汚染が始まっていた 3

関東を強いプルームが襲った2011/3/15以降の日降雨量。東京都、神奈川県、静岡県は、3/21までは降雨量が少ないので省略した。アメダスの測定データを市町村別に表示している。1市町村に複数の測定データがある場合は、降雨の早いもの、多いものを一つ選んだ。市町村界のないものはデータなし。



栃木県北西部と群馬県北部の濃厚汚染は、3/15から3/16にかけて生じていたことが分かる。



茨城県と千葉県北部の露地野菜は、この時点で濃厚汚染が始まったと見られる。



3/21、3/22の降雨量は、茨城県南部から千葉県、東京都、神奈川県、静岡県にかけて多かった。埼玉県、東京都は西部地域の雨量も多い。







3/23は、関東全域で降雨が続いた。東京都が金町浄水場(葛飾区)で、水道水から210Bq/kgの放射性ヨウ素が検出されたと発表したのは3/23だ。3/21、3/22の降雨とともに放射性物質が一気に江戸川に流れ込んだ。



posted by ZUKUNASHI at 15:31| Comment(0) | 原発事故健康被害

2014年06月16日

北関東では2011/3/15から葉物野菜の濃厚汚染が始まっていた 2

1 香取市では3月30日に採取されたホウレンソウから暫定基準値を超える1キログラムあたり2117ベクレルの放射性ヨウ素が検出され、市の一部で出荷を自粛。今月4日、隣接する県内の旭市、多古町産とともに原子力災害対策特別措置法に基づく出荷停止が指示された。その後の検査で3回連続で基準値を下回り、22日に解除された。 香取市の農家10戸は出荷自粛期間の前から出荷停止が解除された後までホウレンソウを出荷しており、1日〜22日の間の出荷数は計7885束だった。JAを介さず、独自に同県匝瑳市の八日市場青果地方卸売市場に出荷していた。(2011年4月26日朝日)

2 千葉県は21日、原子力災害対策特別措置法に基づき国から出荷制限の指示が出ている同県多古町産のホウレンソウが、「パルシステム生活協同組合連合会」を通じ組合員に配送されたと発表した。一部は組合員に消費されたが、健康被害などは確認されていない。
 県によると、同県芝山町の農家が今月10日、多古町の畑で生産したホウレンソウ380束を生協に納入。商品に「千葉県産」とあったため生協が十一日に農家に生産地を確認。多古町産と分かったために農家に返品することにした。だが、下請け業者への指示が徹底されず、七十四束が配送された。うち38束は廃棄や回収ができたが、36束は消費されたという。
 県では「生協と農家の手違い」と説明。農家は先月25日の県からの出荷自粛については知っていたが、今月4日の国からの出荷制限の指示は伝わっていなかったという。(2011年4月21日東京)

3 暫定基準値を超える放射性物質が検出されたとして、千葉県が出荷自粛を指示した同県旭市のサンチュが業者の判断で出荷され、東京都品川区の大手スーパーで4月上旬に販売されたことが、同県などの調べで分かった。(サンケイニュース)

農作物の放射能汚染問題で、大手スーパー「イオン」は13日、千葉県が出荷自粛を要請していた同県旭市産のサンチュ約2200パックを3月30日から4月7日にかけ、首都圏など1都6県の57店舗で販売したと発表した。(読売)

・・・引用終わり・・・

香取市は、2011/3/16に降雨、3/21、22に強い降雨。

2011/3/16に降雨のあった茨城県北部では、2011/3/18に採取されたほうれん草からは高萩市で15,020Bq/kg、日立市で54,100Bq/kg、ひたちなか市で8,420Bq/kgの放射性ヨウ素検出。

香取市では、2011/3/30に採取されたホウレンソウから2,117Bq/kgの放射性ヨウ素検出。2011/4/4出荷停止指示。

震災時に大阪中央市場で仕事をしていた方が2011年3月22日前後、茨城県産ほうれん草などの関東産野菜がタダ同然の捨て値で大量に流通しており、当時5万ベクレル超だったとツイートで述べている。

原発事故により放射性物質が飛散し、それが付着した食品を食べることにより健康被害が発生すること、放射能被曝による健康被害の恐さを知らない人は、2011/3/11以降、葉物野菜を食べ続けたと思う。

私がウォーキング先の放射性能汚染の度合いを知ったのは、春恒例のタケノコ堀を終えた後だった。

3/15から強力なプルームが関東に吹き込み、降雨により濃厚沈着が生じたわけだが、その一番手は3/16の降雨地域だ。

出荷自粛や出荷停止が始まったのは、3月の下旬から4月始め以降だ。野菜好きな家では、約半月に渡って放射性物質に濃厚に汚染された野菜を食べ続けた恐れがある。

香取市などでは、2千Bq/kgを超えていたし、日立市では5万bq/kgを超えていた。茨城県産の超高濃度汚染ホウレンソウは、関西にも出荷されたらしい。

当時の基準値は500Bq/kg。これを超えるものもざらだっただろう。

3/15から起算して放射性ヨウ素の壊変がほぼ終わると見られる80日後は6月始めだ。汚染の程度は、産地と栽培方法、例えばハウス栽培か露地栽培かによっても大きく異なるだろうが、いずれにしても汚染の強いものが出回っていたことは、間違いない。

それゆえ、関東全域で、さらには関西で甲状腺異状が生じるのは、当然の帰結だと私は思う。

お子さんをお持ちの親御さんは、どこにお住まいであろうと、子どもの甲状腺の異常がないか、気をつけたほうが良いと思う。関東のホウレンソウは、北海道にも出荷されている。

柏市や流山市の市民の持ち込み検査の結果を見ると、広範な品目にすさまじいセシウム汚染が見られる。セシウムも甲状腺異状の原因との見方もあることは忘れてはならないと思う。
posted by ZUKUNASHI at 22:36| Comment(0) | 原発事故健康被害

北関東では2011/3/15から葉物野菜の濃厚汚染が始まっていた 1

最近、子ども全国ネット 2014/1/14の記事が引用されているのを目にしたが、そこに次のようにあった。

「同年3月18日に採取されたほうれん草からは高萩市で15,020Bq/kg, 日立市で54,100bq/kgひたちなか市では8,420Bq/kgもの高い数値が検出されました」

どこの機関が測定したものか、ソースが確認できないが、茨城県北部で2011/3/18採取されたほうれん草からこれほど高い汚染が見つかっていたとは、認識不足だった。

こんなに高いのは湿性沈着があったはずと当時の降雨を調べると、2011/3/16には北関東の広い地域で降雨または降雪があった。左側が3/16、右側が3/15だ。



2011/3/16に収穫されたほうれん草は、早ければ3/17には店頭に並ぶ。3/17に離日した人の機内食に使われていたかもしれない。

福島第一原発事故直後から、露地葉物野菜の濃厚汚染が始まっていたとすれば、吸気被曝だけでなく、経口摂取による被曝も地域、個人の食習慣によっては、予想以上に大きかったのかもしれない。



茨城県北部は、2011/3/16の降雨で放射性物質の本格的な沈着が始まり、濃厚汚染が形成され始めた可能性がある。北部と南部では、降下した放射性物質の構成に違いが見られるはずだ。

千葉県は、3/16に香取で少し降雨があったほかは、3/20まで降雨がなかった。しかし、多量の降雨があった3/21、3/22に県北部にプルームが襲来し、濃厚汚染が生じたことは、繰り返すまでもないだろう。

posted by ZUKUNASHI at 19:42| Comment(0) | 原発事故健康被害