福島原発事故: ずくなしの冷や水

2017年06月01日

黄色い粉はSPMの測定では捉えられなかったし雨に混じって落ちてきたものも多い

東京都区部にお住まいの読者から2011/3/23の夜帰宅後、傘に白い粉が付着しているのに気づき、浴室で洗い流したと教えてもらいました。

黄色い粉と白い粉、色が違いますが、性質は白い粉も黄色い粉と同じだったようです。

写真で見るような黄色い粉はもちろん浮遊塵ですが、10μmを超える大きさですとSPMには区分されません。スギ花粉の大きさは20μmから40μm、ヒノキ花粉の大きさは30μmから40μmの大きさだとの測定結果があるようです。

ですから、スギ花粉、ヒノキ花粉はSPMには該当しません。SPM測定結果にスギ花粉が入っていることはありません。

では、黄色い粉はどうなのでしょう。

大きさの測定記録には接していませんが、saraswatiの記事「黄色い粉(花粉)の正体【顕微鏡写真】+追記」に掲載された顕微鏡写真を見ると、黄色い粉らしきものは、花粉より小さいものの、10μmを下回るかはどうもはっきりしません。SPMには入らない可能性が大きいです。

次のSPMの濃度のグラフでは、2011/3/23の夜から3/24の早朝までは低い濃度で推移しています。


SPMは、呼吸可能粒子(respirable particle)と呼ばれ肺の中に入り込むために健康影響が懸念されるわけですが、粒子が大きければ肺の奥に届きにくくなりますから、その面での危険性は低下します。

黄色い粉の目撃例は雨上がりが多く、この場合は雨に混じって降下してきたこととなります。一方、降雨のない場合でも降下が見られますので、上空に滞留していたものが気流の関係で地上に落ちる、雨とともに地上に落ちるという形を取ったものと思われます。

黄色い粉が肌に付くと、アルファ線源に固有な形態の傷ができる場合が多く、黄色い粉の怖さを感じさせられます。

粒子の大きさから吸入には限度があるとなれば、それはそれで一安心ですが、まったく入らないわけではないらしいこと(大きさは色々ありえます)、皮膚に付いた場合には皮膚から吸収される可能性もあるらしいことには注意が必要です。
posted by ZUKUNASHI at 21:55| Comment(0) | 福島原発事故

黄色い粉目撃情報 ツイッターから

2017/2/19、午後1時半にツイッターで「黄色い粉」の全検索をかけた結果を転載。植物の花粉に関する記述と見られるものは除外した。

chouetteシュエット ‏@furotuku 2月6日
@zhujiejie @moringa9834 あの日の黄色い粉、車にびっしり、花粉とかでごまかされたね。忘れらるない。

ninyakatze ‏@ninyakatze38 2月6日
ninyakatzeさんが緑の郷ひろみをリツイートしました
地震後の五井のプランテーションの爆発で町田市に黒い雨が降り海ほたるの近くの海水が異常に上昇し、次の日の朝、川崎市一円に黄色い粉が降り落ちていた。もう、国家的テロにあったってわからないとね

緑の郷ひろみ@zhujiejie
緑の郷ひろみさんがcmk2wlをリツイートしました
車の上部に鮮やかなレモン色の粉。駐車場にも。私は迂闊にも素手で触れてしまった。今、右手の手首関節は変形している。

Darlot petzval ‏@DarlotP 2月5日
2011.03 黄色い粉が降った日 改定
あの日の「毒々しい黄色い雨」は今なお鮮明に覚えている
http://funatarou.sakura.ne.jp//index.php?go=pv9FhN

Lightworker ‏@Lightworker19 2月2日
【拡散】seraphim_s_c  鎌倉市…確かに黄色い粉が積もりその後の台風ですべての木の葉が枯れた異様な光景が恐怖でした。



Nick ‏@sznk_il 2月1日
原発が吹っ飛んだとき、さいたま市には黄色い粉が降ってきたよ。うちの奥さんがしっかりと見てる。まさに降り注いだんだよ #ss954

酔生夢死 ‏@jyonandfukumaru 1月22日
黄色い粉は去年、西日本にも降ったよ。ネットで検索したが原因はわからなかった。

津田直美 ‏@Heysukemama 1月4日
黄色い粉が降る。鼻血が大量に出る。だるくて起きられない。口の中が苦い。庭に鳥が落ちている。下痢が止まらない。咳が止まらない。タンポポが巨大な花をつける。これって事故と関係ないのか?自分の家の周りは大丈夫なのか??誰か近所で線量を測っていないのか?

bqn_yachiyo3 ‏@bqn_yachiyo3 2016年12月27日
@kakenomoritusin @masanoatsuko 湿った気道や潤んだ目にくっつくものがあり、それによってアレルギー症状が出たり炎症が起きたりしますよね。東京にいたうちの子の場合大量鼻血は2011年の春だけ、友人の子たちも同時期に。ベランダの黄色い粉を雑巾で拭いた記憶も

はぐっち 5歳児感覚!のほほんと ‏@roze1211 2016年12月5日
はぐっち 5歳児感覚!のほほんとさんがシェフをリツイートしました
「金属の味」は米国スリーマイル島の事故の時にも、証言がありました。
アイリーン・美緒子・スミスが、雑誌「80年代」にレポートを載せていました。
宮城ではそれに加え、硫黄のような匂いと黄色い粉が・・・

kumakuma@kumasan1111
kumakumaさんがcmk2wlをリツイートしました
そう。この写真の黄色い異常な粉のような物質は、原発事故後初めて雨が降った日の翌日、雨の降り込んだベランダや、その手すり、屋根からはみ出た自転車の荷台部分、車の通らない道路脇など、至る所で観察された。が、気象庁は「花粉」と発表。主婦の定点観測力を侮るなよ怒り(ムカッ) が、ほとんどの人が納得。

CEFIMOMI ‏@CEFIMOMI 2016年11月29日
↓黄色い粉。ベランダにベットリついたのを最初雑巾で拭いた。拭ききれずに、夫がホースを引っ張って来て水で流した。夫婦で触ってしまったわ。

kenboku_murai ‏@kenboku_murai 2016年11月29日
kenboku_muraiさんがcmk2wlをリツイートしました
この日、自転車のサドルに、こんな黄色い粉が沢山付いていたので、その時は何だか分からなかったので、ティッシュで拭いたんだよね。その時、触ってしまったんだよ。知らないのは恐ろしい。この影響は身体に、受けてるんだろうな。

pipe_size9999 ‏@pipe_size9999 2016年11月29日
子供の頃から死ってどんなことかな、とずっと考えてきた。ジョン・レノンのシーセッドシーセッドは何回も聴いた。今私達は猛烈に死に近い地点にいる。私は2011/3/20頃、そのへん歩いていて黄色い粉を見た、吸い込んだ。それはまるで粉末パブロンのごとき。何だか体調子悪いと言っても、

さゆみノンアルコール ‏@s621onee2 2016年11月28日
さゆみノンアルコールさんがcmk2wlをリツイートしました
あの黄色い粉 覚えてる…花粉だってTVで言ってたやつ。こんなの見たことないから違うだろうって思ったな

クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 ‏@palebrown 2016年11月28日
そして「黄色い粉」は、6価のウラン? → RT @cdcreationinc1: 黒い粉と体調不良の関係
「黒い粉」は、プルトニウムではなくウラン
http://link-21.com/atomicenergy/014.html

はぐっち 5歳児感覚!のほほんと ‏@roze1211 2016年11月28日
はぐっち 5歳児感覚!のほほんとさんがcmk2wlをリツイートしました
宮城・仙台で、事故後にいたるところで黄色い粉を見ました。動物園近くの我が家の庭に置いていた苗育成用のプラスチックケースの蓋にも、県庁近く街中のマンホールの蓋にも。皆、それを吸って、頭からかぶったんだろうなあ・・・・

Keiko_mama ‏@Keiko_mama26 2016年11月25日
雪が溶けて残っていたものは黄色い粉でした。…
(´-`).。oO
・・・東京の方のようだが、2016/11末に東京で雪が降っただろうか。

サヨ ‏@sayosaya 2016年11月24日
サヨさんが保科洋子をリツイートしました
あれ以後も都内で黄色い粉を見かけたり、島でも何人かに見たと聞きました。今回の地震での冷却装置停止も信じられないなと思ってるくらい信じられないです。北海道もどこまで降ったのか気になります。#気になる

保科洋子@ocean_kids
保科洋子さんがサヨをリツイートしました
あの粉のようなものを見たときはカクだったと確信しました。絶望よりもこれはうかうかしていられないと気持ちをしっかり持ちました。テレビマスコミはもう信じないと決めました。自分でその後の1ヶ月で大体のことは調べました。3月で風が北風だったので北海道は少し幸運でしたけれど。

サヨ@sayosaya
サヨさんが保科洋子をリツイートしました
北海道でも…伊豆の島にも降ってた… #気になる #大事なこと

保科洋子@ocean_kids
@hirobao10204623 日本全域が被爆しました。北海道も例外ではありません。の後幾日か経って車のフロント硝子に黄色い粉のようなものを見たとき心底恐怖を感じました。息子を生き延びさせなければ!と強く決心しました。自家菜園もやめ魚介類も成る可く少なく。生きてる間ずっとです

らんまろ ‏@ranmaru302 2016年11月21日
ダンナも自分の車についた黄色い粉には気がついたって。あれは、あの色は忘れないよなぁ。。

ホモちゃんだ ‏@tokaihomo 2016年11月21日
@tokaiama 硫黄35が関東全域に大量に降り注いだ設定である!
硫黄と言えば黄色い粉だと誰でも知っているのだ!β線被曝の恐怖に慄くがいい!
目に見えるほど硫黄35があれば、誰も生きてるはずがないとケチを付ける工作員は恥を知れ!
http://ow.ly/RAKb306mykq

クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。@palebrown
@tokaiama @cdcreationinc1 そういえば、講習会の時、11年3月に私の自動車の上で固まっていた硫黄35を採取し、ビニール袋へ入れた物をお渡ししました、初対面でしたが。 RT 3月16日朝、東日本一円に降下した硫黄35の黄色い粉は、土壌や野菜などに降り積もり…
・・・この採取物、今でも誰かの手元にあれば大変貴重な試料だ。

M. Suzuki ‏@cdcreationinc1 2016年11月21日
@palebrown @tokaiama あれからもう5年も経つのですね。過去の講習会一覧です。
http://geiger.grupo.jp/free194426

amaちゃんだ ‏@tokaiama 2016年11月21日
3月16日朝、東日本一円に降下した硫黄35の黄色い粉は、土壌や野菜などに降り積もり、東日本住民の食物に入り込んで内部被曝をもたらした可能性が極めて強い
弱いベータ線だけだが胃腸を直撃して体調を悪化させた可能性がある
半減期87日 千分の一になるのに2年以上かかった

IINUMA ‏@kita3aoshima 2016年11月21日
@tokaiama 2011.3.15の夜から3.16の朝に降下した黄色い粉に因果関係があるのでしょうか。15日に納車されたばかりの白い軽自動車に積もった黄色い粉を、水で洗い流すと水が緑色に変わり流れ落ちました。嫌な感じがしました。南房総鴨川在住

セラフィム ‏@seraphim_s_c 2016年11月20日
@iinoh @houshanoumanga 空気と飲食物両方ですね。症状が出るかどうかは感受性の違いで一様に被曝してると思います。鎌倉も黄色い粉、、降りましたから、、。
先祖代々引き継いだモチの木は枯れ、ダンゴ虫はみんな死んでました。

うりょん ‏@ryokkochan 2016年11月16日
@Himeyurrrrry はじめまして!今朝車に黄色い粉が沢山付いてたので、もしかしたらと思ってました!春のスギ花粉くらい飛んでますよ(´`:)



necoron@意識が他界してるフレンズ ‏@nekoron_macaron 2016年11月14日
あーあったま痛いの分かったわやっぱり花粉だわ…道路の水溜りに待っ黄色い粉みたいなのあちこち見かける…_(:3」∠)_

命を燃やすRQ空風マイキ ‏@o00mikey00o 2016年11月9日
車に黄色い粉がいっぱい付いてるんですけど、花粉‥だよね( ꒪ω꒪)
見ただけでクシャミ出そうwww

Kimiko.N ‏@muguetparis 2016年11月6日
@classi_cpiano 原発事故直後も、ベランダの手すりにうっすらと花粉のような黄色い粉が降ったんです。その後もたまに黄色い粉が付着しています。
いや、きっと花粉(自分に言い聞かせる)

Kimiko.N ‏@muguetparis 2016年11月6日
メモ 車の窓に、スギ花粉のような黄色い粉が付いている。

ミネハヤミダンゴムシ ‏@go_ter 2016年11月5日
なんか車に黄色い粉がびっちり付いてるんだけどなんじゃこれ

・・・ヒマラヤスギの花期は10月から11月。この時期に大量に花粉を飛ばす植物は何だろう。ブタクサ、セイタカアワダチソウ?




戸谷真理子 ‏@irukatodouro 2016年9月26日
沖縄だって、3月20日の週、黄色い粉が降って、車にこびりついたんだ。日本史上、初めての大公害が起きたんだ。汚染された物品の流通はザルだった 全国で無料検査やってもらいたいよ / #おしどりキャス キャス



tatsu@ ‏@0913Tatsuaki 2016年9月10日
tatsu@さんが家出びびあん婆@クルクルパーをリツイートしました
やっぱそうか!!雨の次の日だったと思うけど、黄色い粉一杯だった記憶が有る。

きうた ‏@chacocue2016 2016年9月10日
やっぱり私の言った通り。黄色い粉西日本で降ってるやん。
西日本で黄色い粉が降った後、短期間で体調異変を生じた例もあった ずくなしの冷や水

いなほうえつ ‏@inahouetsu 2016年9月7日
震災の後、2011年3月に新宿NSビルの1階出入り口付近に、黄色い粉の固まりが落ちていた。その数日後にはマットが置かれていた。黄色い粉を隠すかのように。今はマットは置かれていない。3月末に関東圏に降り積もった”黄色い粉”、その正体 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=250194

きうた ‏@chacocue2016 2016年9月6日
杉花粉かなとも思ってたけど、そんなもの今まで見たことないし、東京でも黄色い粉があちこち溜まってる画像ネットで見たけど、まさか九州になんかまで飛んでくるとは思えないし、一体あれはなんだったんだろう。写真撮ればよかったと後悔…。

津田直美 ‏@Heysukemama 2016年8月26日
庭に黄色い粉が
異様に大きくなってしまったイチゴの葉
市役所に放射脳を測っていないのか電話で問い合わせした
「風向きから言って絶対青梅には放射脳は降っていません」
計測はしないのかという質問に
「放射能計測には資格が必要だが市の職員にはいない為に出来ない」
と言われた

次はYoutube
ベランダに溜まる黄色の粉の正体

黄砂?花粉?原発?黄色い雨



その他 wantonのブログから
825 名前:地震雷火事名無し(新潟県)
投稿日:2012/09/06(木)
3月14日に3号機が水素爆発を起こした日から翌15日朝
まで、いわき市内は黄砂が舞っていた。
もちろん車で避難するのでフロントガラスは黄砂で真っ白に
なっていたのは確認していた。
本来であればフロントガラスを綺麗にふき取るのだが今回は触れなかった。
車のエンジン-を始動しウォッシャー液を噴霧しワイパーを動かした。
その瞬間、黄砂は緑色に変色した。

837 名前:地震雷火事名無し(関東・甲信越)[]
投稿日:2012/09/06(木)
正確な日時は忘れたけど、爆発後の3月に黄色い雲が低空で、
南に向かって流れていった光景を今でも覚えてる@北関東
あんな色の雲は見たことがない、しかも低空で不気味だった
当時花粉だ黄砂だと騒がれてたけど、ヨウツベの黄色い砂の
測定動画(機種インスペ?)を見て放射性物質なんだと思った

841 名前:地震雷火事名無し(新潟県)
投稿日:2012/09/06(木)
今朝がまさに黄色雲がさらに赤っぽい変な雲でした。
線量が上がってます。

842 名前:地震雷火事名無し(新潟・東北)
投稿日:2012/09/06(木)
そうそう!緑色に変わった 車のガラスだけじゃなく
会津若松のネットカフェのテーブル拭いたら同じものが付着してたよ

859 名前:地震雷火事名無し(北海道)[sage]
投稿日:2012/09/06(木) 18:39:00.30 ID:DscjH+9q0
黄色い粉のことですが…
昨年こちら北海道でも黄色い粉が大量に、広範囲にかけて
アスファルトの上へたまっているのを見ましたよ。
既に全国で大騒ぎになっていたので「これか!」と驚きました。
水が流れた跡のような形で、歩道のあちこちに。
雪の無い季節だったことしか覚えていないのですが、
異様な光景でした。
【疑問点】
・杉花粉は(基本的に)北海道には大量にありません
・本州の黄色い粉騒ぎ以降に発生していました
・1回だけ降った程度に思います。継続性はありませんでした
松の花粉という話も聞いたように思いますが定かではありません。

・・・引用終わり・・・

上に引用したところから判断すると、黄色い粉は北海道から沖縄まで降下しているようです。カリフォルニアでもマルセーユでも目撃されています。国内で足の指の爪がはがれた事例が多いのは、なんの不思議もないことになります。

半減期が長い放射性物質であれば影響は長引きます。ベランダで沈着を目撃した場合、ベランダで使うサンダルなどが今なお汚染されたままということがありえます。足や靴下に付着して屋内に運ばれた可能性もあります。

ですが、汚染度合いを測定するのは専門の機械がないと出来ませんし、既に拡散しているでしょうから濃度からしても検出は極めて困難ではなかろうかと考えます。
posted by ZUKUNASHI at 21:38| Comment(2) | 福島原発事故

やはりチェルノブイリの経験どおりに事態は動いている

次は、北ウクライナの「登録患者数割合」を示します。

年次を日本に置き換えます。5年経過すると患者数割合が急増します。2016年です。

そして、今は2017年。グラフの右端まで来ました。

次のグラフは、死亡数の12ヶ月移動平均を2011/2以前12ヶ月平均を基準として指数で表したものです。2016年1月の死亡数が少なかったため年初に死亡数が一旦低下しましたが、その後増え方が急になっています。

神奈川、埼玉、千葉は全体として見れば、初期吸気被爆も土壌汚染も大差はありません。これら3県は同じように動いてきて現在は1.15倍の水準にあります。

東京は、当初、神奈川、埼玉、千葉と同じような動きを見せましたが、その後2年半ほど横ばいで推移しました。しかし、ここ1年強は神奈川、埼玉を凌ぐ伸びになっています。
静岡は、当初4年ほど緩やかな伸びを見せその後少し変動したあとここ1年強は東京と似た動きを示しています。



東京は所により初期吸気被爆が大きく早くから健康被害が顕在化した地域もありますが、全体としては毎年特に若い層を中心に入れ代わりがあることなどから健康被害の顕在化が遅れたのではないかと考えられます。未婚の若い方は、病気になれば田舎に帰ることが多いです。

日本ではこの6年間、汚染食品が流通し続けました。関東南部に住んでいなくともこれらの汚染食品による内部被曝は広く全国の住民に行き渡っています。これまでは超年配層で死亡率が上がりましたが、より低い年齢層にも死亡数の増加があれば、若い人の流入があっても以前と同じほどには死亡数の抑制が効かなくなってくることになります。

注目されるのは山梨県です。3年経過した頃から死亡数の水準が少し上がりましたが、その後横ばいで推移しています。山梨県の人口はすでに2012年頃から毎年人口の0.6%、5千人のペースで減り続けており、実数で横ばいでも死亡率ではもうすこし上昇が大きくなります。出生率は落ち込みが顕著です。

山梨県は、管理人の検討結果では初期吸気被曝が他の東日本の県よりも大幅に少なかったと見られ、土壌汚染も県東部と山間部を除いて概して低くなっています。このため、内部被曝が低水準に抑えられ、健康被害の発現が遅れていると見られますが、山梨はマグロの消費が多いと聞きますので、これからじっくりと健康被害が出てくることになるのでしょう。

東京の死亡率が上がってきたことは、全国的に飲食物経由の内部被曝が強まってきたことを示すものととらえています。

「出生数の減少は続くだろう 次は死亡数増だ」に書きましたが、2016/6ころの受胎が減少したと見られる時期は、この死亡数の急増の時期とかぶさっています。

2017年03月28日
原発事故から満5年経過で疾病多発は本当だ

・・・・・

posted by ZUKUNASHI at 19:35| Comment(0) | 福島原発事故

原発事故直後の避難は慎重に

次は2011/3/12から3/24までの約2週間について、神奈川、埼玉、千葉、栃木、茨城、福島の一部大気汚染観測ステーションのSPM値をグラフにしたものです。

まさに怒涛が荒れ狂っています。

このグラフの値は、浮遊粒子状物質の濃度ですから空間線量率を示すものではありません。何度も繰り返しますが、今出ている健康障害の多くは、外部被爆に相当するガンマ線を浴びたことによるよりも吸気、飲食による内部被爆が圧倒的に大きな原因となっています。

3/12には東海第二原発のベントに起因する浮遊粒子状物質の濃度上昇が始まっています。3/15には関東平野に強力なプルームが流入し早朝から昼前後にかけては神奈川県を通って相模湾に、そして夕刻から夜にかけては群馬県の山並みを駆け上って新潟県に抜けています。

3/18には再度東海原発のベント、3/21には栃木県と東葛に濃厚汚染をもたらしたプルームが襲来しています。3/24には一旦海上に抜けたプルームが逆戻りして福島県内を覆いました。

一箇所だけ見ればプルーム襲来の間隔はありますが、広域では次から次へとプルームが襲っています。

2011/3/15、急いで避難しようとした家族は、プルーム第二波、第三波の直撃をくらい、辛い思いをしました。

とにかく情報がなかったわけですから仕方がなかったのです。

ですが、私達は前回の経験に学ぶことができます。

原発を初めとする核関連施設の事故で最も警戒すべきは、フレッシュなプルームによる吸気被曝です。これを防ぐためには慌てて外に出ないことが重要です。

上のグラフでお分かりになるでしょう。複数の箇所から放射性物質が放出されているような状況では、とても逃げ切れるものではありません。行く先々でプルームの襲来を受けます。

まずは家に篭る。汚染が少ない備蓄食料で食いつなぐ。そして状況の把握に努める。それが原発事故時の望ましい対応です。

・・・・・

以下にあるぷうさんの投稿をぜひお読みください。

次の画像はGoogle Earthに掲載されている2011/3/12早朝の空撮映像です。場所は、常磐道浪江インターの少し南の高瀬川付近、双葉町から浪江町に入ったところです。北行きの車線が車で数珠繋ぎになっています。


福島第一原発事故時 近傍市町の避難はこんなふうに進められた

都市部で多くの人が一斉に動き出したときには、道路は完全渋滞でしょう。

上の記事に「国道114号は避難する住民の車で渋滞し、大熊町から津島地区へ避難した女性は「6時間半近くかけて津島にたどり着いた」という。」とあります。

3/12の早朝に既に双葉町にはプルームが襲来していました。避難ルートの都路街道の脇にある山田のMPでは3/12の昼頃に数十μSv/hを記録しています。

他人より先手を取ることが必要ですが、全員が逃げ切れるわけではありません。東海第二原発の避難シミュレーションでは何日もかかるとの計算がなされています。

発災した原発からの距離も重要な考慮事項です。
posted by ZUKUNASHI at 13:11| Comment(5) | 福島原発事故

出生数の減少は続くだろう 次は死亡数増だ

2017/4小選挙区別人口動態の記事のコメントに書きましたが、2017/4は東京近郊で出生数が福島第一原発事故後の最低を記録するところが続出しました。

首都近郊では、半年前頃から出生数の減少傾向がはっきりしていましたが、4月になって最低を記録するところが増えました。1日当りで計算すればさらに増えるはずです。

自治体ごとの月当たり出生が最低を記録した月の分布
月当たり出生数最低が5人以上のものに限る。


大衆、勤労者層の経済状況の悪化もあるでしょうが、それと同時に出産適齢の者の出産力が低下していると考えざるを得ません。

2017/4に生まれる新生児は、2016/6〜7に受胎しています。去年の夏、多くの人が妊娠を避けるような何か特別なことがあったでしょうか。

その時期に、特に妊娠を阻害するような環境条件の変化も、管理人には思いつきません。

となると、出産適齢にある者の内在的な出産力に障害が生じていると見なければなりません。6年間の被爆継続の影響ではないでしょうか。

「内在的な出産力に障害が生じている」のであれば、それは出産関係だけにはとどまらないでしょう。次は他の器官、機能に障害が出てくるはずです。

出生数が当面減少を続けるのか、それが反転するのはいつか、反転する前に若い方などにも重篤な疾病が増加して人口減がさらなる出生数減を招くのか。

正念場に来ています。

福島第一原発ではガレキの自然発火が起きています。原発の再稼動が続き、環境に放出される放射性物質は増加します。被曝回避に良い条件はありません。
posted by ZUKUNASHI at 12:07| Comment(0) | 福島原発事故

東海第二で苛酷事故なら首都壊滅だったはず

東日本大震災の際に東海第二原発は、原子炉を安定させるためにベントを170回行ったとされている。

これに伴い周辺のモニタリングポストで空間線量率がどこまで上昇したのかは茨城県が記録を示さないので分からないが、すさまじい線量率上昇があったはずだ。

茨城県のモニタリングポストの表示が消されている期間


影響の大きさを測るために2011/3/12から3/14までの関東のSPM濃度の推移を見ると、ほぼ関東全体に影響が出ていることが確認できる。

以下のグラフで3/12の午前から3/14まで、グラフの左端に注目
水戸市

石岡市

千葉県北部

栃木県

東京都葛飾区

東京都江戸川区

東京都東大和市

東京都町田市

横浜市磯子区

横浜市泉区


これらで示されている浮遊塵がどれだけ放射能を有していたかは分からないが、2011/3/15の午前0時〜1時の間に記録されたろ紙からセシウムが検出されているものがある。


浮遊塵が皆等しい放射能を有しているわけではない。だから3/12から3/14の間に観測された浮遊塵がどの程度の放射能を有しているかを議論する意味はない。

ただ、これらの浮遊塵が苛酷事故に伴って放出されたものであるならば、福島第一原発事故によって放出された浮遊塵と同等な放射能を帯びていることはありうるということだ。
posted by ZUKUNASHI at 00:02| Comment(0) | 福島原発事故

2017年05月31日

黄色い粉の降った場所に暮している方、黄色い粉をかぶった方に体調不良が出ています

黄色い粉に関する情報はなお収集中ですが、最近も目撃されています。

同時に、黄色い粉に触って手に穴が開いた、足の指の爪がはがれた、黄色い粉をかぶったという方から体調不良の情報が寄せられています。

カザフの眠り病の事例に見るようにアルファ線源への曝露は、中枢神経系に影響を与えます。自身の精神状態や精神機能がおかしいと感じたら、診察を受けるなど対策を講じてください。

管理人は、避難が確実な有効策になると考えています。

posted by ZUKUNASHI at 22:08| Comment(4) | 福島原発事故

2017/4 小選挙区別人口動態 静岡県、東京都、栃木県、埼玉県、神奈川県で出生数最低を記録

2017/4の注目点
静岡県東京都栃木県、埼玉県、神奈川県が出生数最低を記録
宮城県、東日本大震災以降で1日当り出生数最低を記録
千葉1区がワーストワンを維持する見込みが強くなっています。いろいろ調べた結果から、管理人はそのように判断しています。
町田市など東京23区が追い上げていますし相模原も猛追ですので少し混沌としてきたかも。千葉1 中央区 、東京23 町田市、埼玉9 狭山市、茨城3 取手市、千葉8 柏市が上位に来ているのは、調べたところ結局は初期吸気被曝が大きかったということに管理人の結論が向いつつあります。
千葉8区、千葉6区、濃厚汚染地帯が安定的にワースト上位に顔を出すようになっています。
福島1区が順位を次第に上げてきています。そのうちワーストワンを千葉1区と争う可能性もあります。
山梨県については、検討結果をこちらの記事に掲載しました。
静岡県が2009/1以降で出生数最低を記録しています。
群馬2区伊勢崎市など この1年間で死亡率が10%上がっています。福島5区いわき市などは17%上がっています。
八王子市など東京24区が柏市、福島市などと並びました。
土壌汚染度に着目した地域特性が指標数値を規定しているとしか言えません。そのように断じていいでしょう。もう一つの要因が初期吸気被爆です。


小選挙区 主要都市 出生率変化率 死亡率変化率 短期指数 長期指数 総合指数
千葉1 中央区 0.91 1.04 -0.13 -0.22 -0.35
東京23 町田市 0.96 1.07 -0.11 -0.24 -0.35
神奈川14 相模原市 0.95 1.06 -0.11 -0.21 -0.32
神奈川16 厚木市 0.95 1.06 -0.11 -0.21 -0.32
千葉11 茂原市 0.90 1.05 -0.15 -0.15 -0.30
埼玉9 狭山市 0.96 1.05 -0.08 -0.21 -0.30
千葉9 佐倉市 0.91 1.01 -0.11 -0.19 -0.29
茨城3 取手市 1.00 1.07 -0.06 -0.23 -0.29
千葉8 柏市 0.93 1.02 -0.09 -0.21 -0.29
福島1 福島市 0.95 1.04 -0.09 -0.21 -0.29
神奈川13 大和市 0.94 1.03 -0.09 -0.20 -0.29
東京24 八王子市 0.95 1.06 -0.12 -0.17 -0.29
群馬5 渋川市 0.95 1.05 -0.09 -0.19 -0.28
神奈川15 平塚市 0.96 1.08 -0.12 -0.17 -0.28
栃木2 鹿沼市 0.92 1.06 -0.14 -0.13 -0.28
千葉6 松戸市 0.94 1.06 -0.13 -0.15 -0.28
東京20 東村山市 0.96 1.06 -0.10 -0.17 -0.28
静岡5 富士市 0.94 1.06 -0.13 -0.14 -0.27
静岡1 葵区 0.95 1.04 -0.10 -0.17 -0.27
群馬2 伊勢崎市 0.97 1.10 -0.13 -0.13 -0.27
神奈川6 保土ケ谷区 1.01 1.07 -0.06 -0.20 -0.26
埼玉10 坂戸市 0.92 1.04 -0.12 -0.14 -0.26
神奈川17 小田原市 0.97 1.04 -0.07 -0.18 -0.25
埼玉6 上尾市 0.97 1.07 -0.10 -0.15 -0.25
神奈川5 戸塚区 0.97 1.01 -0.04 -0.21 -0.25
埼玉5 北区 0.96 1.07 -0.12 -0.14 -0.25
静岡6 沼津市 0.94 1.03 -0.09 -0.16 -0.25
埼玉11 深谷市 0.98 1.08 -0.10 -0.15 -0.25
静岡2 藤枝市 0.94 1.04 -0.09 -0.16 -0.25
山形3 鶴岡市 0.94 1.04 -0.10 -0.14 -0.25
山形2 米沢市 0.95 1.05 -0.10 -0.14 -0.25
千葉10 成田市 0.95 1.03 -0.09 -0.15 -0.24
東京25 青梅市 0.99 1.06 -0.07 -0.17 -0.24
神奈川11 横須賀市 0.95 1.00 -0.05 -0.19 -0.24
新潟2 柏崎市 0.94 1.02 -0.08 -0.16 -0.24
静岡7 西区 0.96 1.07 -0.10 -0.13 -0.24
秋田2 大館市 1.00 1.07 -0.06 -0.17 -0.24
埼玉1 見沼区 0.94 1.05 -0.11 -0.12 -0.24
神奈川4 鎌倉市 0.98 1.07 -0.09 -0.14 -0.23
新潟6 上越市 0.91 0.99 -0.08 -0.16 -0.23
秋田3 横手市 0.95 1.05 -0.10 -0.13 -0.23
神奈川1 磯子区 0.98 1.08 -0.10 -0.13 -0.23
福島3 須賀川市 0.96 1.05 -0.09 -0.13 -0.23
栃木1 宇都宮市 0.96 1.05 -0.08 -0.14 -0.22
群馬4 高崎市 0.98 1.06 -0.08 -0.15 -0.22
神奈川8 青葉区 0.96 1.02 -0.06 -0.16 -0.22
神奈川2 港南区 1.00 1.07 -0.07 -0.15 -0.22
群馬3 太田市 0.98 1.07 -0.10 -0.13 -0.22
埼玉12 熊谷市 0.95 1.03 -0.08 -0.14 -0.22
福島2 郡山市 0.99 1.00 -0.01 -0.20 -0.22
埼玉8 所沢市 0.99 1.08 -0.08 -0.13 -0.21
新潟5 長岡市 0.98 1.02 -0.04 -0.17 -0.21
茨城4 ひたちなか市 0.99 1.06 -0.07 -0.14 -0.21
栃木5 足利市 1.01 1.07 -0.06 -0.15 -0.21
新潟1 中央区 0.96 1.03 -0.08 -0.14 -0.21
秋田1 秋田市 0.95 1.04 -0.09 -0.12 -0.21
千葉2 八千代市 0.97 1.03 -0.06 -0.15 -0.21
埼玉13 春日部市 0.97 1.05 -0.08 -0.13 -0.21
埼玉7 川越市 0.95 1.00 -0.05 -0.15 -0.21
群馬1 前橋市 0.98 1.05 -0.07 -0.14 -0.20
栃木3 那須塩原市 0.92 1.05 -0.13 -0.08 -0.20
山形1 山形市 0.95 1.03 -0.08 -0.12 -0.20
福島5 いわき市 1.09 1.17 -0.08 -0.12 -0.20
千葉4 船橋市 0.97 1.01 -0.04 -0.16 -0.20
神奈川12 藤沢市 0.95 1.03 -0.09 -0.11 -0.20
茨城6 つくば市 0.94 1.02 -0.08 -0.12 -0.19
埼玉2 川口市 0.95 0.99 -0.04 -0.15 -0.19
茨城1 水戸市 0.95 1.01 -0.06 -0.13 -0.19
東京13 足立区 0.96 1.07 -0.11 -0.08 -0.19
茨城2 神栖市 0.94 1.01 -0.08 -0.11 -0.19
埼玉15 南区 0.93 0.96 -0.03 -0.15 -0.19
東京21 日野市 0.96 1.01 -0.05 -0.13 -0.18
神奈川18 宮前区 0.98 1.05 -0.07 -0.12 -0.18
茨城7 古河市 0.98 1.05 -0.07 -0.11 -0.18
茨城5 日立市 0.98 0.99 -0.01 -0.17 -0.18
神奈川9 多摩区 0.96 1.01 -0.05 -0.13 -0.18
千葉3 市原市 1.00 1.07 -0.07 -0.10 -0.17
静岡8 中区 0.96 1.01 -0.05 -0.12 -0.17
新潟3 新発田市 0.96 1.01 -0.05 -0.12 -0.17
埼玉14 三郷市 0.94 0.99 -0.05 -0.12 -0.17
新潟4 三条市 0.98 1.06 -0.09 -0.08 -0.17
山梨2 笛吹市 0.98 1.04 -0.06 -0.11 -0.17
千葉13 鎌ケ谷市 1.02 1.00 0.02 -0.18 -0.16
千葉5 市川市 0.98 1.00 -0.01 -0.15 -0.16
埼玉3 越谷市 0.97 1.01 -0.03 -0.13 -0.16
東京19 西東京市 0.97 1.02 -0.06 -0.10 -0.16
山梨3 甲斐市 0.96 1.01 -0.05 -0.10 -0.15
埼玉4 新座市 1.00 1.02 -0.02 -0.13 -0.15
神奈川7 港北区 0.94 1.00 -0.07 -0.08 -0.15
静岡4 清水区 1.01 1.07 -0.05 -0.09 -0.15
神奈川3 鶴見区 0.96 1.04 -0.08 -0.06 -0.14
東京11 板橋区 0.93 1.04 -0.10 -0.03 -0.14
東京9 練馬区 1.02 1.07 -0.06 -0.08 -0.13
千葉12 木更津市 0.99 1.02 -0.02 -0.11 -0.13
福島4 会津若松市 1.01 1.00 0.01 -0.13 -0.12
東京17 葛飾区 0.98 1.05 -0.06 -0.06 -0.12
東京22 調布市 1.01 1.07 -0.06 -0.07 -0.12
東京16 江戸川区 1.02 1.05 -0.03 -0.09 -0.12
東京18 府中市 0.99 1.04 -0.05 -0.07 -0.12
東京4 大田区 0.94 1.03 -0.08 -0.03 -0.11
栃木4 小山市 1.02 1.01 0.00 -0.10 -0.10
千葉7 流山市 0.99 1.00 -0.01 -0.07 -0.09
静岡3 磐田市 1.01 1.02 -0.01 -0.07 -0.08
神奈川10 川崎区 0.96 0.99 -0.03 -0.04 -0.08
山梨1 甲府市 0.93 0.95 -0.02 -0.05 -0.07
東京15 江東区 0.96 1.03 -0.07 0.03 -0.05
東京6 世田谷区 0.97 1.01 -0.04 -0.00 -0.04
東京14 墨田区 0.95 1.04 -0.09 0.08 -0.01
東京8 杉並区 0.96 0.98 -0.02 0.05 0.03
東京7 中野区 0.94 1.04 -0.10 0.15 0.05
東京10 豊島区 1.04 1.02 0.02 0.04 0.05
東京5 目黒区 0.97 0.98 -0.00 0.07 0.07
東京12 北区 0.99 1.00 -0.01 0.11 0.10
東京3 品川区 0.99 1.00 -0.01 0.11 0.10
東京1 新宿区 0.99 0.99 0.01 0.13 0.13
東京2 文京区 0.99 0.96 0.03 0.19 0.21












posted by ZUKUNASHI at 14:42| Comment(0) | 福島原発事故

SPM分析の効用と限界

SPM濃度の変化を追うことにより放射性物質濃度の場所的時間的な変化を知ることができるのではないかとの着想は一面で当たっていましたが、限界もあります。

@ ガス状の放射性物質は濃度を測定できない。
当然のことですが、これが良く示されたのは、2011/3/15早朝に神奈川県下を通り抜けたプルーム第一波です。

場所的に近い環境科学研究所(移転前)の3/15から3/24までの1時間ごとの空間線量率です。単位ナノグレイ/h。3/15の2回のピークの後空間線量率のベースが少し上がりましたが、3/16未明までの低下が顕著です。沈着が少なかったことを示します。

3/15の1回目のピークの際には、SPM濃度がゆっくりとしか上がっていません。ガス状のものが多かったと見られます。空間線量率は3/16の未明にピークをつけていますが、これもPSM濃度は特に高くありません。

A ガス状の放射性物質は、時間が経つとSPM濃度の上昇をもたらす。
2011/3/12から3/14にかけて千葉県北部では東海第二原発の放出した放射性物質の影響と見られるSPM濃度の上昇が見られました。東海第二と我孫子との中間地点にある石岡では、2011/3/13の昼頃に鋭いピークをつけています。

土浦でもほぼ同じタイミングでピークをつけました。

一方、我孫子では、3/13の午後から濃度が上がり始め、3/14の昼前には60μg/m3のピークをつけています。これは土浦のピーク濃度70を少し下回るだけです。石岡、土浦方面から連続的に我孫子にSPMが送り込まれたようには見えませんから、当初侵入した希ガスが時間の経過とともに微粒子化し検出されたと考えられます。

東海第二原発がベントを繰り返していたころ、茨城県隣接県の県境に近いステーションではSPM濃度が上昇しました。東海第二原発近傍のステーションのSPM濃度の上昇に比してこれらの上昇が相対的に大きいことからも希ガスが時間の経過とともに粒子状になると考えられます。

B 当初から超微粒子状で放出された放射性物質も時間の経過とともに粒子が大きくなり濃度の上昇が見られる。
環境に放出された放射性物質は、大気中の酸素や水素と結び付いて化合物に変化するとされています。このためプルームが大気中にとどまると、SPM濃度が高くなると見られます。
福島県下のSPM濃度は常に特に高かったわけではありません。不思議なほどに低かったのですが、その中で一時的にSPM濃度が上がる現象が見られました。

C SPMがガンマ線源以外の放射性物質を含むことは当然考えられるが、その組成は別途分析しなければわからない。この測定をリアルタイムで行っているのがCTBT高崎観測所。ここもガンマ線のスペクトル分析にとどまる。

D 今回管理人が福島県と関東の一部県についてSPM分析を行った結果では、福島第一原発事故直後、福島県下のSPM濃度は関東南部の県に比べて特に高かったということは認められなかった。関東で健康被害の出方が福島県下よりも先行している地域があるように見受けられるのは、この大気中の浮遊粒子状物質濃度がそれほど高くなかったということと関係がある可能性はある。

posted by ZUKUNASHI at 09:15| Comment(0) | 福島原発事故

若い人は帰省して亡くなる人もいる

※  momenta‏ @28_momecholori氏の2017/5/26のツイート
最近内地から帰ってきた若い人達がよく亡くなるね、って話が身近に聞くようになってきた。
村内でも先日29才の青年が心臓発作か何かで亡くなったし。

・・・引用終わり・・・

momenta‏ @28_momecholori氏は、沖縄にお住まいだ。
東京などに出ていて体調が悪化し、帰省して亡くなる方もおられる。地方での死亡率が上がる要因になる。
posted by ZUKUNASHI at 08:30| Comment(0) | 福島原発事故

スリーマイル島原発2019年までに閉鎖へ

RT2017/5/30
Power play: Three Mile Island to shut down by 2019

The owners of the Three Mile Island nuclear power plant in Pennsylvania said they would close the facility by 2019 unless the state changes its energy policy, which gives preferential treatment to wind and solar power generation.

The Illinois-based Exelon Corporation will retire Three Mile Island (TMI) by September 2019, after five years of posting losses and a recent failure to auction off power to the regional grid. Nuclear power is not among the 16 clean power sources listed in Pennsylvania’s energy portfolio, making TMI less competitive than solar, wind and hydroelectric plants.

“Today is a difficult day, not just for the 675 talented men and women who have dedicated themselves to operating Three Mile Island safely and reliably every day, but also for their families, the communities and customers who depend on this plant to produce clean energy and support local jobs,” Chris Crane, Exelon president and CEO, said in a statement.

Nuclear plants are feeling the pain as electricity prices in competitive markets have dropped due to a natural gas boom, according to Business Insider.

Exelon still hopes to stave off the closure if Pennsylvania amends its Alternative Energy Portfolio Standard (AEPS), or establishes a zero-emissions credit program along the lines of Illinois and New York.

The company’s statement pointed out that Three Mile Island produces 93 percent of Pennsylvania’s emissions-free electricity and avoids 37 million tons of carbon emissions, the equivalent of keeping 10 million cars off the road every year.

In addition to 675 employees, Three Mile Island contracts another 1,500 local union workers to deal with refueling outages, Exelon said. The plant also contributes more than $1 million in state property taxes and gives more than $300,000 to the local community each year.

“Exelon is committed to working with its stakeholders to find the best solution for Pennsylvania − one that will maintain nuclear energy’s $2 billion annual contribution to the state’s economy and its approximately 16,000 direct and indirect Pennsylvania jobs,” the company said.

Exelon’s stock went up following the announcement.

Three Mile Island gained notoriety in 1979, when a faulty valve combined with operator error caused a release of nuclear coolant and a partial meltdown on the Unit 2 reactor. Clean-up operations took over 14 years and cost about $1 billion.

posted by ZUKUNASHI at 00:52| Comment(0) | 福島原発事故

2017年05月30日

そのとき東海第二原発は?

茨城県は、東日本大震災の際に東海第二原発が100回以上にわたってベントをし危機を乗り越えたとされるのに、関係するデータを徹底的に隠蔽しています。

次は茨城県のモニタリングポストの表示が消えた期間を示します。すべてを記載してありませんが、早いところは3/11の23:30から表示が消えています。その頃から線量率が急上昇したと推定されます。東海第二原発がベントを始めたのです。

そして表示が復活した最も遅い時刻は3/14の11時40分、19時20分などで3/15の16時まで表示が消えていたところもあります。

つまり、東海第二原発からは、地震当日の3/11の深夜から活発に放射性物質を放出しはじめ、それが3/14の昼頃まで続いたと推定できます。

既に6年間が経過し、情報公開があってもしかるべきと考え、日本分析センターが国の委託で整備しているらしい環境放射線データベースで調べると当時のデータには変調が見られません。

今回、原発事故に伴いSPMの濃度が高まることに気づき、茨城県のSPM観測データを探しましたが、2011/3については日次、時間ごとの数値を探し出すに至っていません。

ですが、隣県のSPMのデータ見ると、2011/3/12から3/14にかけて上昇やピークが見られます。

まず、東海第二原発に最も近い栃木県の大気環境測定ステーションである益子町役場、2011/3/13の昼前に約40μg/m3(単位は以下同じ)に上がり、3/14の午後には60近くまで上昇しました。

3/15には関東を広くプルームが襲いましたが、益子町役場に関しては、3/15より3/14の濃度が大幅に高くなっています。


栃木、千葉の茨城県に近い位置にある測定ステーションを加えて比較します。


2011/3/12午前は、千葉県北部の我孫子市湖北台、香取市大倉で大きく上昇。3/12の正午を過ぎるとこれらのピークもなくなり全体的に下がりましたが、その後じりじりと上げています。この上昇をリードしたのは野木町役場です。

3/13の午前になると、我孫子、そして益子町が上昇しています。3/13の夜にかけては、野木町が大きく上昇しピークをつけました。

3/14の午前には、我孫子、千葉市真砂が大きく上昇しますが、昼前に失速急低下し、午後も低水準でした。一方、野木町、小山市役所、足利市役所などが上昇、益子町は午前の我孫子に並ぶ高いピークをつけました。

SPM濃度の比較では、3/14とプルーム第一波から第四波が襲来した3/15とでは、むしろ3/14のほうが高いところも少なくありません。

3/14までの浮遊塵が東海第二原発を起源とするものであれば、それには短寿命の放射性物質が多かったと見られ、時間の経過とともに放射能は急激に低下したと考えられますが、放出源の近くでは極めて高い放射能があったはずであり、その証言もあります。

常陸太田市真弓の主婦は、次のように綴っています。

「茨城県常陸太田市の真弓に設置してあるモニタリングポスト。いつもその小学校の先生方が数字を見ているから異変に気づいた。震災後に通常時の約10,000倍の放射能を記録したのを。知識が無かったのか、壊れたかと騒動になったらしい。平常時0.02μSv/hr→200μSv/hrくらいだったらしい。ただし、3月12日の何時かは不明です。」
「家族3人が喉が痛いという急性症状があった。(私は焼けるような、喉の痛みが2週間続いた。)」

小学校が開いている時間帯のことです。2011/3/12の午前中か午後の早い時間でしょう。真弓のMPの表示が消えたのは3/13の14:20までです。

線量計の測定データがあるわけではありませんが、茨城県中部にお住まいの方が3/14の夜(3/13の夜かもしれません)から家族に気分の悪くなった人がいたと教えてくれました。

東海第二原発で放出された主な放射性物質は半減期の短い希ガスなどの放射性物質であれば、その放射能は短時間で減衰していきます。

例えば、キセノン135の半減期はわずか9.2時間。1日と少しで8分の1になります。そして長寿命核分裂生成物の1つであるセシウム135に変わりますから、その放射能を検知することは難しくなります。

キセノン133は、半減期約5.2日でベータ崩壊し安定同位体のセシウム133になります。放射能を持ちません。

短寿命の放射性物質が数日かけて流れて来ると、すでにその放射能が著しく減衰していたり、他の物質に変わっていますからガンマ線測定器でその放射能を把握することは困難なことが多いのです。

しかし、消えてなくなるわけではありません。そのカスが残ります。それは微粒子状ですから、SPM濃度としては検出されることになります。

我孫子では3/14の正午前にストンと濃度が落ちていますが、これはその時点で南南西の強い風に変わったからです。


阿修羅掲示板2014/1/25
首都圏の汚染源は福島第一ではなく,東海村原発のベントだった!! (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 
5月20日、長生村にて東海村村長村上氏の講演が行われました。
ここからは、村上東海村村長のお話です。
「昨年3月の大震災で、東海村は震度6強で、5.4mの津波を受けました。原発の電源は断たれ、非常用電源3台のうち、1台が津波でダウン、原子炉内が高圧になり危険でしたのでベント(原子炉内の高圧ガスを抜く)を170回行いました。
幸い海辺に6.1mの防護壁を1日半前に完成していました。
70cmの差で津波を防ぐことができて2台の非常用電源が動き出しました。
防護壁の完成がなかったら福島原発同様に爆発したでしょう。
危機一髪でした。」

ガスが放出されたというのが一般的な理解ですが、関東の広い地域にまでSPMの濃度を高めるほどの浮遊塵が観測されています。本当にガスだけだったのでしょうか。

次はつくば市にある気象研究所の公表資料から取ったものです。1日分が四つの点で示されています。2011/3/12から3/14の欄を良く見るとヨウ素131、セシウム134、137が3/12からわずかですが増え始め、3/14の4番目の点、つまり18時から24時の間に値が急増する前の2番目の点、つまり6時から12時の間にヨウ素131の値がかなり大きく上がっています。


3/12、3/13、3/14午前の60時間の間に170回のベントをしたということは、21分に1回ベントをしていたということになります。

燃料棒の損傷がどの程度生じたのかなどについては分かりませんが、少なくとも高温の水蒸気だけを逃すベントではなかったわけでしょう。のどが焼けるように痛んだという証言もあります。

関東では茨城県を初めとして2011/3の死亡数が増えました。管理人は、これは主として福島第一原発事故による影響と考えていましたが、東海第二原発の影響もかなりあると考えを変えました。

東海第二原発がベントを重ねただけで千葉市真砂や野木町に至るまでの広域でSPM濃度が大きく上昇しています。この浮遊塵が半減期の長い放射性物質だとしたら、関東地域の住民の被曝は極めて大きくなったでしょう。

東海第二原発は、現在休止中ですが、2018年運転開始から40年を迎えることから、それを超えて運転するには今年2017年8〜11月に運転延長の申請を要するとされています。

・・・・・

環境省のデータベースに各県のSPMの1時間値が収録されていることを知り、茨城県の観測ステーションのいくつかをグラフ化しました。





石岡市では、2011/3/13の昼過ぎに140μg/m3まで濃度が上昇しています。頭痛などの体調不良を訴える人が出ても無理ありません。




管理人の推測は当たっていたといえるでしょう。
ですが、そうなると、次には当時茨城県にお住まいだった方の健康障害が懸念されることになります。

そしてもう一つの難題も。上の茨城県内のステーションの測定値は、いずれも3/18の午後にピークが出来ています。これは千葉県などでは見られないものです。福島県内のステーションの測定値にはあります。

この期間は、次の気象研究所のシミュレーションに見るように福島第一原発から放出された放射性物質は、東に飛んでいたはずなのですが、これがどこから来たか分かりません。3/14の爆発によって空高く舞い上がった粉塵が4日を経て地上に降下してきた?



さらにもう一つ、茨城県の観測ステーションの測定値では、3/15、3/21に関東南部を襲ったプルームの浮遊粒子状物資が観測されていません。3/15には国道6号に沿ってプルームが南下していますし、3/21には鉾田辺りから上陸したもののほかに茨城県北部から栃木県に入ったプルームがあるはずなのですが、どちらも茨城県内では高いSPM値を示していません。

茨城県内では空の相対的に高いところを流れていて、関東南部に到達する頃には次第に高度を下げていた、という推測も成り立ちます。空間線量率の変化は記録されていますから、空からガンマ線はたくさん降っていたが、吸気被爆に結び付く地上高3m程度では粒子状物質の濃度は低かったということになりそうです。
posted by ZUKUNASHI at 21:19| Comment(1) | 福島原発事故

2017/4栃木県 出生数最低を記録 人口動態が急激悪化

栃木県の2017/4の出生数が2009/10以降の最低を記録しました。



北関東のいくつかの地域で、人口動態急激悪化です。
小選挙区 主要都市 出生率変化率 死亡率変化率 短期指数 長期指数 総合指数
栃木2 鹿沼市 0.92 1.06 -0.14 -0.13 -0.28
群馬2 伊勢崎市 0.97 1.10 -0.13 -0.13 -0.27
千葉1 中央区 0.91 1.04 -0.13 -0.22 -0.35
栃木3 那須塩原市 0.92 1.05 -0.13 -0.08 -0.20


共謀罪が通れば、こんなデータも出せなくなります。人々の不安を煽る情報をネット上に流し、読者を通じて社会の安定を害することを共謀した、となるでしょう。この記事を見ているあなたも共犯ですよ。共謀罪で姿を消すか、被爆で消えるか、どっちを選びますか?

トップページに警告文を載せてから、アクセスがガクンと減りました。日本人ほど拘留などの脅しに弱い民族はない。日本での大衆操作はおもしろいほどに効果が上がる。そう思います。
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2017年05月29日

放射性物質の中には自然発火するものがある

机の上の空 大沼安史の個人新聞
2017-05-28
〔フクイチ・メガ核惨事〕 ◎ 本日(28日)午前8時30分ごろ、東電ライブカメラ(4号機側)が、瓦礫の堆積からの「発光」を捉える! 海外ウォッチャーが「現場の地面から湧き上がる噴煙を視認( I can see the bursts fumes rising from the ground there. )」とネット・レポート! ★ 発生場所は「3号機」だろうか?

CafeRadLab 05-27-2017, 08:43 PM
Cam4 has bright light under a heap of rubble. It's bright light but Tepco keeps filtering it out with gray, black and white. I can see the bursts fumes rising from the ground there. Caught it when it was a glowing colorful burst with rays around 8:30am on 5-28-17.


ライブカメラは超望遠です。上の画像で赤い矢印が書かれた白い建物は、排気塔の手前側にあります。
毎日新聞 2016/6/27 汚染土「管理に170年」…安全判断先送り、再利用方針の記事に付された画像から


201/5/29 午後7時前のライブカメラ映像。




黒い屋根の向こう側ですから次の画像の★印辺りになりましょう。
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SPM地図表示のサイト

各県の大気環境情報システム 地図表示

栃木県

千葉県

埼玉県

茨城県
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2017年05月28日

長者原からF1ウォッチング 2017/5



イコライズ処理































































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2017年05月26日

スペインの原発で火災 / 米国では福島を越える事故もありうる

ENENEWS2017/5/24
“Emergency Alert”: Fire breaks out at nuclear plant in Spain − Officials take action “to avoid a nuclear disaster” − Large amount of smoke reported − Government activates emergency plan

thinkSPAIN, May 23, 2017: Early-hours alert over Ascó I nuclear plant fire − AN ‘EMERGENCY alert’ affecting the nuclear plant in Ascó (Tarragona province) at 02.12 this morning (Tuesday) after a fire broke out has been called off, authorities have announced. Management at the Ascó I reactor contacted the Nuclear Safety Council (CSN) in accordance with usual procedures in the event of a fire which continues for longer than 10 minutes. The plant shut down its combustible fuel recharging and discharging to avoid a nuclear disaster after the blaze started due to water dripping onto the standard electricity supply bar switches during recharging in the turbine building, the CSN says. Normal electricity supply was lost and a diesel generator put into action… An emergency alert at Mode 1, or ‘reduced risk’ level, was issued, but was withdrawn at exactly 03.31 and replaced with an ‘emergency pre-alert’ due to the continued absence of an external electricity supply.

RT2017/5/26
Nuclear nightmare worse than Fukushima could hit US because of ignored risks – study
The US has underestimated the risks to its nuclear safety as a single nuclear fuel fire could lead to fallout “much greater than Fukushima,” according to a new study. Researches slammed the Nuclear Regulatory Commission for ignoring the potential danger.

If spent fuel at one of the dozens of US nuclear sites sets alight, it “could dwarf the horrific consequences of the Fukushima accident [in Japan],” researchers from Princeton University and the Union of Concerned Scientists warned in their study published in the May 26 issue of Science magazine.

The disaster would lead to “trillion-dollar consequences,” as the hypothetical fire would result in contamination of an area larger than New Jersey and force mass relocations.

The scientists simulated a nightmare scenario in their ‘Nuclear safety regulation in the post-Fukushima era’ article. Supposing that an imagined fuel fire broke out at the Peach Bottom nuclear power plant in Pennsylvania at the beginning of 2015, and taking into account the weather conditions at that time, they showed the devastating extent of potential contamination in the area. The accident would have led to the relocation of around 8 million people and would have cost $2 trillion in damages, according to Science Daily, citing the article.

At first, it would mostly have affected a small part of Pennsylvania and Philadelphia, also touching on New York, Massachusetts and Connecticut. However, within three months almost all the East Coast from South Carolina to Maine would have become contaminated to a varying extent, the scientists said, with radiation going deeper into the land later on.

The researchers say that this frightening scenario can be avoided if spent fuel is not housed in the pools which are used at almost all US nuclear plants to store and cool used radioactive material. Instead, it would be safer to transfer it to dry storage casks after it is cooled in pools for around five years, they say. The Nuclear Regulatory Commission (NRC) previously considered such measures, but decided they would be too costly.

The study blames the NRC for downplaying the potential consequences and risking millions of Americans’ lives to favor nuclear industries.

“The NRC has been pressured by the nuclear industry, directly and through Congress, to low-ball the potential consequences of a fire because of concerns that increased costs could result in shutting down more nuclear power plants," one of the authors of the study, Frank von Hippel, is quoted as saying by Science Daily.

"Unfortunately, if there is no public outcry about this dangerous situation, the NRC will continue to bend to the industry's wishes.”

The researches also stressed that a nuclear disaster could be brought about by a large earthquake or terrorist attack, the possibility of which was excluded by the NRC.

They have called on the agency to take action to reduce the potential danger by enhancing the monitoring of the pools and increasing water levels in case of a breakdown. If the NRC does not act, the researchers say Congress should step up.

The NRC previously said the transfer of spent fuel, which could reduce the threat of radioactive releases by 99 percent, would require additional spending of $50 million per pool. An accident would result in $125 billion in damages and radioactive contamination would not go beyond 50 miles of the site, according to the NRC, in sharp contrast to the researchers' estimates. The NRC also said that the consequences would be dealt with within a year, while the Chernobyl and Fukushima accidents have shown much worse effects, with the areas still deserted.

“In far too many instances, the NRC has used flawed analysis to justify inaction, leaving millions of Americans at risk of a radiological release that could contaminate their homes and destroy their livelihoods,” said Edwin Lyman, a senior scientist at the Union of Concerned Scientists and co-author of the article. “It is time for the NRC to employ sound science and common-sense policy judgments in its decision-making process,” he said.

NRC spokesperson Scott Burnell has promised to study the scientists’ proposal and report to agency commissioners, Science Daily reports.

In early May, an emergency was declared at a nuclear waste site in Hanford, Washington, after a portion of a tunnel near the plutonium-uranium extraction plant collapsed. The same site leaked gallons of toxic waste last April, affecting a number of workers.
posted by ZUKUNASHI at 20:57| Comment(0) | 福島原発事故

これから雨の季節

2017/5/26、少し強い雨が降っています。


降雨中10時40分、傘を差しかけて1分計測56cpm 2分計測61cpmでした。約20cpmも多いです。ほとんどがベータ線でしょう。


前日、降雨の後、ほぼ乾いた状態で42cpmでした。


雨水にはさまざまな放射性物質が含まれています。セシウムはもちろん、ビスマスなどのほかに猛毒のポロニウムやタリウムも。

腕が雨に濡れた後、小さな赤い噴火口のような傷ができたという例は、読者から何度も伺っています。これはアルファ線源が付着したことによるものです。

福島県では最近も降雨後に黄色い粉が観察されています。

雨水が口や目に入らないようにしましょう。外で仕事をされる方は、薄いものでよいですから合成樹脂製のアノラックやズボンを着用しましょう。家に帰ったらすぐ洗います。乾燥は早いです。

帽子をかぶる習慣もつけましょう。特に髪が少なくなってきたという方は必須です。

子供には雨に濡れないようよく言い聞かせ、持ち物の中に傘を入れさせます。今は100円ショップで折り畳み傘を売っています。

雨水に含まれるビスマス214は半減期20分などで短時間で消えます。

ベータ線を出す放射性物質が腕などに付着すると、ただちに変化は出ないことが多いですが、ベータ線を受けて潜在的な熱傷を起しています。皮膚の老化の原因です。

雨水中に様々な放射性物質が含まれる状態は、日本では半永久的に続くでしょう。

ホワイトフードのマップでは、線量率は上がっていないと思うかもしれません。その通りです。このマップは公設のモニタリングポストの値を使っています。公設のモニタリングポストは、ベータ線、アルファ線を検知しません。

・・・・・

※  桑ちゃん‏ @namiekuwabara 氏の2017/5/24のツイート
線量上昇、雨にぬれるなよ。このHPの下の段の東京都を良く見ると徐々に右上がりになっている線量上昇が見られる。雨だけの影響ではなさそうだ。http://oku.edu.mie-u.ac.jp/rad/  5月16日より25日現在まで上昇して着ているのが見て取れる。
posted by ZUKUNASHI at 11:19| Comment(0) | 福島原発事故

2017年05月25日

東京都の出生数 2014/2以来の最低を記録

人口自然減定着


左:2017/4分自然増減、右:今に至る1年間の自然増減とその前の1年間の自然増減


どうでしょう? 少しは震撼してもらえたでしょうか。もはやどこに住んでいる人でも影響が出始めたと言えることになります。
posted by ZUKUNASHI at 23:18| Comment(0) | 福島原発事故

福島第一原発事故から丸6年 全国人口動態統計から

全国人口動態統計の速報値は、発生地で区分けされています。旅行中に亡くなった場合は、亡くなったところでカウントされます。

福島県は、津波被害もありましたから2011/3の出生死亡比率が大きく低下しています。この期間の死亡数の中には被爆による急性障害で亡くなった方も含まれるはずですが、その内訳は分かりません。

しかし、隣接の茨城県は津波被害による死者は極少数でした。それでも2011/3は出生死亡比率が大きく低下しており、これは被爆による死亡者の増があったことによるものです。


注目県を取り出します。茨城は山梨よりも出生死亡比率が0.1ポイント程度高く推移していましたが、2011/3だけは逆転しています。群馬も2011/3は前月より出生死亡比率が低下しています。

一方、山梨と千葉は、2011/4に出生死亡比率が低下しており、福島第一原発事故直後の吸気被爆の影響を免れることは出来なかったのではないかと思われます。影響の出現が1ヶ月遅れています。

山梨県については、福島第一原発事故から5年経過した頃から出生数の減がはっきりしてきました。左端のほうでは茨城、群馬、福島、山梨、新潟の順になっていますが、右側の最近時点では、茨城、山梨、群馬、福島、新潟の順になっており、山梨が福島と群馬を追い抜いた形になっています。これは山梨での健康被害の出方が遅れたためですが、この先は出生死亡比率の低下を免れないでしょう。山梨県民は油断があります。

上のほうにある神奈川、埼玉、千葉は、神奈川と埼玉の差が少し縮まり、千葉と埼玉の差が拡大しています。

中部では岐阜が悪いです。さらに悪化するでしょう。


富山県は山梨県より悪いです。岐阜県は富山県より悪い。


東京都は長らく1人勝ちを続けてきました。若い方の流入が多く、東京に住む以上は人並み以上の収入を得ているはずです。そういう人が子供を産まない、産めなくなっていることを示します。福島第一原発事故時に関東にいなかったからといっても、内部被曝は進行しています。福島第一原発事故時から東京にい続ける人は、もっと多く被爆しています。東京の住民が自動的に被曝回避できるような条件はありません。死亡数も増加しています。


(追記予定)
posted by ZUKUNASHI at 22:50| Comment(0) | 福島原発事故