上海の郊外もいいですが、こんなところも素晴らしいです。雲が下から湧いてきます。2年前の記事を再掲します。
The Darjeeling Himalayan Railway Society
こういう地域から来日する人も増えるのではないだろうか。
「来日中の外国人の皆さん! 私たちと一緒に内部被曝の回避に努めましょう」の実践編を書こうとしているが、難問が多くて考えがまとまらない。
1 大使館などの機能が先進諸国に比して弱いと見られるアジアからの来日者を念頭に書こうと思う。
2 最近は、エスニック料理ブームもあり、アジアや中南米の食材が日本でも手に入りやすくなっているようだから、基本的に、それらの輸入食品を活用することを勧めよう。
3 日本産食材については、産地を適切に選択できるよう情報を極力分かりやすく伝えよう。
4 野菜などに含まれる放射性物質を低減するための調理法、例えば、「茹でこぼし」は勧めないことにしよう。栄養分が流出して母国での基準で食生活を維持しても栄養不足になる恐れがある。もちろん、表面は良く洗う、泥は徹底的に落すことは勧めよう。
5 輸入原料を使った食品と国産原料を使った食品があるものについては、原則として輸入原料を使ったものを推奨しよう。日本産の穀物胚芽を含む玄米や全粉粒は使わないよう勧めよう。
6 日本近海産、太平洋産の水産物については、危険が大きいこと、時間の経過とともに危険が高まることを伝えよう。
7 問題は、調味料だ。香辛料は輸入品がある。重量も軽く嵩張らないから取り寄せも可能だろう。
日本産の魚醤は出回っていない。日本人でも煮干やカツオブシ、コンブの安全性が気になる人も多いはず。
鳥のガラや牛や豚のモツなども勧めがたい。スープの材料が難物だ。
今、私は自分の問題として、放射性物質に汚染された調味料を使うのと、化学調味料を使うのとどっちがリスクが少ないかと考えている。
和風うまみ調味料からコンソメやフォン・ド・ヴォー、そして中華の調味料を使うことが多くなっているが、これらが安全だとの保証もない。
少ない量であれば、化学調味料を使ったほうがリスクが少ないのではないかとも思えてきた。
8 来日した外国人に日本産品に警戒しろと言わざるをえないのは大変残念なことだが、私達がチェルノブイリ事故の後に外国に行ったとき、その国の人々が危険な食品を教えてくれた。
「来日中の外国人の皆さん!・・」の記事を書き始めたのは、来日中のネパールの人達が安い野菜を買って食べているうちに体調を悪化させ始めているという情報を目にしたからだ。
私自身は、外国人と接する機会はほとんどない。たまに中国人の日本語の相手をしてやる程度だ。アジアから来日中の人達と接点のある方は、どんなお考えだろうか。ぜひ、ご意見を伺えればありがたいと考えている。
(初出 2014/6/6 再掲 2016/4/20)
2016年04月20日
行ってみたい懐かしい風景
posted by ZUKUNASHI at 00:37| Comment(2)
| 原発事故健康被害
そういう風景が私も好きだ。
ほっとする。
自分を肯定できる。
生きてきてよかったと思える。
貴兄は、たぶん、いい人生を生きてきて、今も生きているんだろう。
うらやましいね。
お変わりありませんか?
私は、兄弟、親戚や友人、知人の突然の知らせが飛び込むのではないかと毎日戦々恐々としています。
この動画にあるような町に行って、一日、道端に座って行き交う人やものを眺めていられたら楽しいだろうと思います。名所旧跡より、そちらのほうが私にはおもしろいのです。
いい人生どころか、今思い浮かぶのは、後悔だけです。少しは良いこともしたと思って人生を締め括りたいと願っているのですが。