
2014年5月3日 8時24分ごろ岐阜県美濃中西部を震源とするM2.9の地震を皮切りに岐阜県飛騨地方で地震が続いている。
15時10分までに計25回。長野県側にも震源が生じ、18時17分までで36回。2014/5/4の夕まででは41回。
東日本大震災の前にも岐阜県飛騨地方で地震が頻発した。
2011/2/27 2:18から2011/3/2 2:16まで33回、その後もぽつぽつと起きているから半日で36回の今回のほうが集中発生。前回並みのリードタイムなら10日間もない。
2014年5月5日 5時18分ごろ伊豆大島近海でM6.2 震度5弱の地震。その後は飛騨地方で2回、山口県中部で1回の地震。上のグラフは、5/7、午前9時現在。

上のグラフとこれを比べると、この後も大きな地震が続くか否かが問題。5/5早朝の地震について気象庁は余震はないとしているが、私はこれが前震であることを警戒している。
5/4、東京と大阪ほか全国各地で環水平アークが観察されている。昔から伝えられる宏観現象(前兆現象)はばかにできない。
5/7も四国や秋田で水平環アークが観測されている。地震回数は少なくなっているが、警戒継続。
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インフラ麻痺に備えて、電車、バス路線の接続の確認を始めた。まずは自転車で走る予定だが、限界はすぐに来る。リムジンが走っていれば成田空港乗り継ぎも選択肢。もちろんバスからバスへだ。
都心を通らない私鉄の活用がメインになるだろう。前橋まで行ければあとはなんとかなる。
問題は猫。猫を宅配便で送りたいが。車ではないのでパソコンは持ち出せない。
富士山噴火も考えなくてはならないが、こちらならまずは篭城だ。目張り用品必須。
地震怖いですね。
ゴールデンウィーク中、むしろ猫を連れて、危険のないところへ遠出してしまうのはいかがでしょうか。
私は、仕事が…ゴールデンウィークなどないので、柏から動けません。
(>_<)
たとえ長くお休みがあったとしても、親戚は全て、原発銀座に住んでいるし…。
長期にホテル暮らし出来るほど、高収入ではないですし…。
ところで、「まず前橋に」とありますが、前橋、安全ですか?
ですから命からがら逃げる場合のことです。
福島第一原発で建物倒壊、1週間後に燃料が燃え出すと知ったら仕事首になろうとも逃げなくてはいけないでしょう。
例えば柏起点ですと、東武鉄道が動いていれば、春日部乗換えで伊勢崎まで行けます。後は両毛線で前橋、高崎まで行けば福島第一原発からも離れるし、避難者の混乱もかなり緩和されるでしょうからその先どう逃げるか考慮の時間も取れ、選択の幅が広がります。
このような破局が連休中に生ずるとは限りません。これからずーっとそんな心構えでいなければならないと言うことだと思います。
全てのものを置いて、命からがら逃げなくてはならない時がくるのは、どんなに大変で辛かろうと思います。
でも、その一方で、健康の被害を気にしながら、なお柏で生きていかなくてはならない今の生活を、すっぱりと捨てられる大義名分が出来て、どんなに楽だろうかとも思います。
韓国の客船事故の映像を見るたびに、今の自分と照らし合わせて悲しくなります。
幾らでも逃げて助かる機会はあったのにも関わらず、船内アナウンスの指示を聞いて、動くことの出来ないまま死んでしまった子どもたちのように。
私も、日本とともにゆっくりと沈んでいるのかもしれません。