東京近郊のインフラが麻痺したら 避難するしかない: ずくなしの冷や水

2014年05月02日

東京近郊のインフラが麻痺したら 避難するしかない

2014年5月2日の18時15分頃三陸沖を震源地とする M5.3の地震発生。 

そろそろまた震災級の大地震が起きると研究者が予測する時期に入ってきた。

フィールドワークの結果からすると、住所地の近くで盛んにラドンが湧いて出てきているようだし、気味が悪い。

首都直下型でなくとも30m級の津波が押し寄せれば、東京近郊のインフラや物流は壊滅的な被害を受けるだろう。大型のロジスティック施設は、湾岸に集中立地だ。

まずは福島第一原発やその他の核施設の様子を確認することが第一。備蓄はあるので半月以上生き延びれると思う。

もし、福島第一原発で建物倒壊などという事態になれば、燃料が燃え出す前に避難だ。車はないから貴重品と猫を担いだり、カゴに載せたりして自転車で走るしかない。どこまで行けるというのか? 行けるところまで行くしかないではないか。

これからの時期、太平洋側では、東西に吹く風より南北に吹く風が多い。そのように想定すれば、西ないし西北西に向かって逃げるのが良い。

多くの人は南西に逃げるだろうから、鉄道が走っているところまで行き着ければ、電車に乗れるだろう。自転車は駅の駐輪場に。

原発の次なる事故がない場合は、もう少し時間的余裕がある。といっても不自由な生活だが。

私の場合、子どものおられる家庭と違って、少し放射能に汚染された地域も受忍できる。だが、北関東はやはり止めておこう。南関東はインフラ麻痺の影響が強い。



房総半島は南関東でも、一時避難の場所としては検討可能だと思っていたが、津波被害がどうなるかということと、フィールドワークの結果から強いベータ線源が検出される例があることが判明したので不適とせさぜるを得ない。

三浦半島や伊豆半島も汚染が強い。

山梨県の平場は検討可能、長野県の小海線沿線より西、静岡県から離れた地域、長野市から少し離れた南、大町市近郊以外の地域は検討可能。静岡に近い地域は浜岡の影響、大町市近郊は日本海側に立地する原発の影響が見られる。

静岡県は、汚染があることに加え、東南海地震の津波の被害がありうる。浜岡原発も考慮要因で静岡全域検討外。

北陸は、新潟は上越などで汚染があり、福島第一原発から近いために大地震と関係なしでもリスクが高い。

富山、石川は、今のところ相対的に汚染は低いが、空間線量率の変化を見ていると若狭湾などからの放射性物質の流入がある。

福井は論外、京都、兵庫は原発銀座に近接。滋賀も同様。岐阜が高い山に囲まれて比較的空間線量率が上がることも少ないが、汚染がないわけではない。愛知、三重も汚染あり。

私の場合は、年齢もあり、三重、愛知、岐阜、富山、石川、長野、山梨は選択の範囲に入れてよいと考えている。

北では、秋田県の県中央部以北は検討可。青森県は津軽地方まで汚染が及んでおり、再処理施設もあって怖いから近づきたくない。

北海道は泊原発に近いところを除けば検討可。

以上は、被曝の影響が少ないとされる老人の目で区別したものだ。一般的なものではない。

安い借家となると田舎しかないが、買い物には車が必要だろう。それに輸入食品も手に入りにくいと思う。地元産の野菜を利用できるという面では、北よりも西が良いようにも思う。

posted by ZUKUNASHI at 23:25| Comment(11) | 東日本大震災
この記事へのコメント
記事の公開ありがとうございます。大阪に住んでおります梅谷と申します。本日はずくなし様にご質問申し上げたいことがありまして、コメントを投稿いたしました。紀伊半島の某高原地域における空間線量率の情報に、続報となる情報をお持ちでしょうか?(奈良県でのきのこ類からCsが検出されたという情報を紹介しておられましたが、それ以外で続報となる情報をお持ちでしょうか?)某高原における一測定者による情報しか拝見したことがありませんでして、情報を探しております。また、「ウクライナと同じことが始まったように見える 都道府県別 参考図」(http://inventsolitude.sblo.jp/article/89670324.html)に紹介されている情報以外に、山陰山陽四国の山間部の降下量についての情報をお持ちでしょうか?
Posted by 梅谷 at 2014年05月03日 10:47
梅谷さん こんにちは
西日本のデータは乏しくて限界にぶち当たっています。個人で空間線量率を測定した結果でもあれば見当もつくのですが。
某高原の汚染についても続報は見ていません。ただ、三重県や高知県の2011/3の空間線量率測定結果や気象条件などを総合勘案すると、紀伊半島から高知へプルームが流れたのは間違いないようです。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/88456995.html
Posted by ずくなし at 2014年05月03日 11:14
三重県に住んでいます山川と申します。 ご存知でしょうけど『個人で空間線量率を測定した結果』はありますよ。私自身、ロシア製のガイガーカウンターで日々、チェックしています。この機器はやや高い?数値を示しますけど、それぐらい臆病でも良いのではないでしょうか? http://hakatte.jp/
 趣味で燻製作りをしていますが薫材の多くは東北圏の雑木を使っています。加工品のハム、ソーセージは相当・・・http://ameblo.jp/c-dai/entry-11398171482.html
Posted by 山川 廉 at 2014年05月04日 19:48
山川 廉さん こんにちは
私はご提示のサイトのデータを使わせてもらって「東京の汚染はやはりすごい これじゃ住めない 全域で放射線管理区域並みの場所がある」とその参考図の記事を書きました。この二つの記事は反響があり、今でもアクセスが多いです。この測ってガイガーのサイトを見ていると、日本にはまだ善意の若者も多いとうれしくなります。
ただ、東京や千葉の汚染地帯を外れるとデータが極端に少なくなり、調べたい場所のデータがないことも多いです。
私は、放射能測定器は、日本に住む以上必需品だと考えます。機種の違いによる差は、個人で使う際にはあまり気にしなくてもよいのではないでしょうか。線量率がどう変化しているか、特に高い場所はどこか、などを継続的に調べ、危険を察知するという面ではどの機種でも使えると思います。
燻製の薫材の多くは東北圏の雑木ですか。ベーコンなどでは桜を使う場合が多いと聞いていましたが、東北の木なら注意が必要ですね。農業の残渣を燃やす焚き火の煙の線量率は高いですし、線香の煙でも被曝すると言われていますね。今日はベーコンも食べたし、煙も吸ってたっぷり被曝してしまいました。明日からまた気をつけます。
Posted by ずくなし at 2014年05月04日 21:58
和歌山は、ツイッターで生石以外でも個人の方が調べてましたよ。
あのあたりは谷にぶち当たった系
311の後にあった集中豪雨で流れたのもあるので、場所は谷川に動いてるはず。

ただ、大きく右回りで迂回した風だったのか、南斜面なのかもしれない。

神戸の山にぶち当たったのは淀川から大阪京都へ抜けたから。

だから高知も、南。吉野川沿いも、その流れ。
Posted by KAT at 2014年05月07日 10:54
KATさん 紀伊半島や四国の汚染はいったん太平洋に出たプルームが戻ってきた時のものとの見方を東海アマ氏が示していますね。
京都市内の汚染も強いものがあるようで、南回りに盆地に入り込んだと考えれば、ありうることですね。
Posted by ずくなし at 2014年05月07日 11:16
KAT様

ツイッターで生石の空間線量率や土壌中のCs濃度をご覧になったということでしょうか?
(私が拝見しましたツイートは、数値を公開しておられないものでした。)
また、神戸の山の空間線量率は、平野部と比べて有意に高くなってますでしょうか?
Posted by 梅谷 at 2014年05月09日 10:04
ずくなし様

いつも勉強になってます。
有り難うございます。
おかげさまで、わたくしも、
サーベイ・メータを常用してます。自分で測ると安心です。
チェルノブイリの際には大騒ぎして輸入食品にきびしい規制をしたのに、
福島原発事故では、100ベクレルまでOKだなんて、
ダブル・スタンダードも行き過ぎて論理崩壊です。
最早、
自分で自分のことは守らねばしょうがないですね。

いろいろな情報有り難うございます。
まだまだ、ずくなし様には頑張って頂きたいと願ってます。

と、思いますのも、
今後に起きようかとも予測される、大災害に、
混乱の状態におちいってからの、
避難だと、
これまでの努力の成果もがほとんど放棄の状態になるようなことで、
とても残念なことだと思います。
仮に、避難が、上手くいってもです。

いっそ、事前の移住をお考えになられてはいかがでしょうか?


「ちょっと田舎」の、程度ぐらいでしたら、徒歩の範囲で不自由無しに生活できるところも多いです。
今なら、まだ、いくらでも手の打ちようもあると思います。
こちらでは、ヒトツバタコの花が満開です。

                 kkk



「亡くなった母に感謝」様

それは、お母様は卓見でしたですね。
日本が、もうダメになったら、
せめて、良い遺伝子や国風を残してくださいませ。
もう、わたくしは定年間近ですが、それなりには、
わが民族のために、子孫のために尽力してます。
それにしても、お母様は、お偉かったですね。

                     
                  kkk
Posted by kkk at 2014年05月09日 17:24
kkkさん こんにちは
ご心配ありがとうございます。福島第一原発事故後、住まいを離れたのは2011年の暮れに中国に行った1週間だけです。やはり解放感がありましたね。
その後も誘いはあるのですが、海外に行っても日本のことが気になって落ち着かないだろうと思うので、見合わせています。
心配性な私は、次の事態を考えています。もう一回、国内か隣国で過酷事故が起きれば、日本のほとんどの地域が居住不適になるでしょう。
そのときは、海外に脱出できる人は脱出するでしょうし、それができなければチェルノブイリの子どものように日本の子どもも国外に保養に行くことが必要になるでしょう。
海外に少しは縁のものもいますのでそんなときには、5人でも10人でも保養に出してやりたい。時には随行もしてやりたいと思っています。
そんな思いから、できるだけ国際空港から遠くない場所にいたいのです。幸い、住宅内の線量率も下がりましたし、外に出るのも1日1時間程度で被曝には特に注意しています。
まあ、そんな風に思っていても、日々、老化が進んでいますので、肉体的、精神的に使い物にならなくなる日も近いんだろうと感じて、友人を誘って田舎に引っ込んだほうがいいのかなと思わないわけでもありません。日々、気持ちが揺れ動いているのが正直なところです。
放射能との戦いで勝てるわけがありませんが、私の場合は数年命が短くなる程度なわけですから、なんとか粘れるところまで粘りたい、そして世の末を見届けたいというそんな心境です。
Posted by ずくなし at 2014年05月09日 23:40
果てしなく 地をさまよいて
至りても なお世を別つ
所定めん

よく、お気持ちわかります。
何か御座いましたら、ご連絡ください。
こちら「ちょっと田舎」でも、空港は結構利便があります。
Posted by kkk at 2014年05月10日 05:39
kkkさん ありがとうございます。もう逃げるしかないということになった時はよろしくお願いします。
Posted by ずくなし at 2014年05月10日 09:26
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