松戸市の孤独死調査: ずくなしの冷や水

2017年03月06日

松戸市の孤独死調査

千葉日報 2014年04月17日
孤独死問題に取り組んでいる松戸市の常盤平団地自治会は16日、記者会見を開き、昨年1年間に市内で189人が孤独死したと発表した。データがある2003年以降で過去最多。20〜40代も20人いた。50代の男性が発見されるまで210日かかった事例もあり、依然として深刻な事態であることが明らかになった。市が調査したデータを同会が公表した。

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松戸市の常盤平団地は松戸駅から新京成を利用する歴史のある団地。次の画像でも植木が4階建ての建物の上にまで伸びている。古い団地ゆえ、住民の高齢化が進んでいる。



常盤平団地自治会は、 昔「白骨遺体で三年間」「こたつに伏せて四ヵ月」というような痛ましい孤独死があったことから早くから孤独死の問題に取り組んできた。

松戸市は、「自宅で誰にも看取られず亡くなった一人暮らしの人」と孤独死を定義し、当初松戸・松戸東警察署などからの情報提供を基に調査を行ってきた。

2013年からは松戸市が単独で調査を行うようになり、20〜40代のデータは今回初めてまとめられた。人数は病死だけでなく自殺者も含む。

2013年に松戸市内で孤独死した人数は50歳以上で169人、20〜40歳代が20人の計189人。男女別では男性が138人、女性が51人。年齢層では75〜79歳が最も多かった。発見までに30日以上かかった人が13人いたという。

集合住宅と戸建てでは、特に集合住宅のほうが多いわけでもないようだ。

松戸市の2014/1/1現在の人口48万人、2013年年間死亡数3,706人、このうち189人が孤独死だ。亡くなった方の20人に一人が孤独死だったことになる。

常盤平団地も松戸市全体も濃厚汚染地帯。今回は、市全体で20〜40歳代が20人も孤独死しておられることから、放射能の影響による急死もあったのではないかとの思いがぬぐいきれないところとなっている。

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サンケイ2017/3/4
千葉・松戸で孤独死急増218人 昨年40歳以上、男性が7割 「地域社会との関わりが薄い男性への対策急務」
 千葉県松戸市は、昨年1年間に自室内で誰にもみとられずに死亡した、市内の40歳以上の孤独死は218人で、一昨年より40人増加したと発表した。40歳以上の統計を取り始めた平成23年は133人で、27年に178人になり、昨年急増した。
 218人の内訳は男性が151人と7割近くを占め、女性は67人。年齢別では40代27人▽50代28人▽60代44人▽70代55人▽80代55人▽90歳以上8人、不明1人−となっている。男性は60代の38人、女性は80代の27人が最多だった。
 13年春、市内常盤平団地で、死後3年たった男性=死亡当時(69)=の白骨遺体が見つかり、市が15年から孤独死の統計をまとめるようになった。
 当初は孤独死は高齢者の問題とされていたことから50代以上の孤独死統計だったが、中年層にも少なくないことが分かり、23年からは40代を加えた。孤独死の調査・公表は全国自治体でも極めて珍しいという。
 常盤平団地の中沢卓実自治会長(83)は「孤独死をなくす努力が追いついていない。30代以下の若年層についても気になる。多くが男性で、地域社会との関わりが薄い男性への対策が急務だ」と話す。市は新年度から料理教室やサークル活動への男性の参加を図り、孤独死の原因とされる地域社会での孤立の防止を進める。

(初出 2014/4/22 追記 2017/3/6)
posted by ZUKUNASHI at 13:02| Comment(0) | 社会・経済
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