カナダ バンクーバーから東75kmの谷あいでセシウム134検出: ずくなしの冷や水

2014年03月20日

カナダ バンクーバーから東75kmの谷あいでセシウム134検出

The Vancouver Sun が 2014/3/12、"Troubled waters: Nuclear radiation found in B.C. may pose health concerns"と伝えている。

Fraser Valley の Kilby Provincial Parkで採取された土壌をSimon Fraser Universityが測定した結果、セシウム134が検出されたという。



検出結果の詳細は明らかにされていないが、低い模様。

記事で注目されるのは、この州でのセシウム134の検出は初めてで、研究者は “It means there are still emissions ... and trans-Pacific air pollution. It’s a concern to us. This is an international issue.”と述べている。

また、シャチを対象に、セシウム137観測値及び予測値1立方メート当り0.5ベクレル未満の汚染との前提で推計すると、30年後にはシャチの汚染はカナダの食品ガイドライン1000ベクレル/kgを超えるだろうとのこと。

Harrison RiverがFraser Riverと合流するKilby Provincial Park近傍の地点で孵化するサケやマス、チヌーク、ソックアイ、チャムも分析されているという。これらからセシウムが検出されるとなると大変だ。

この分析にかかわった科学者は長期的な影響について強い懸念を示している。

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ENENEWS2014/3/18
Scientists ‘mystified’ over Fukushima radioactive waste found in Pacific Northwest − Washington Official: “I have no idea how it could get there” − Professor: We need to monitor if it’s building up in food web

関係者が沈静化に必死なようだ。調べればもっと出てくるだろう。カリフォルニアでは有機農業を止めた人も出たくらいの汚染らしい。プルームが太平洋を越えて飛んだのだから、山の中で検出されてなんの不思議もない。しかも、まばらに落ちている。

次の図の緑のラインの近くに位置するサンドポイントはCTBTOの測定所がある。福島第一原発事故直後の測定値が高かったから当時からこの辺をプルームが流れていた。



(2014-03-13 追記3/20)
posted by ZUKUNASHI at 13:29| Comment(0) | 原発事故健康被害
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