福島第一原発事故による米国西海岸の汚染は強いだろう 3: ずくなしの冷や水

2014年02月20日

福島第一原発事故による米国西海岸の汚染は強いだろう 3

ENENEWSがときどきフランス政府作成の福島第一原発事故にかかるグローバルなプルーム拡散シミュレーションの結果を紹介する。

※ ENENEWS2014/2/10
French gov’t map shows ‘maximum’ radiation directly over Hawaii on March 21, 2011 − Highest levels of anywhere in world, including Fukushima


※ ENENEWS2014/2/18
Gov’t map shows highest radiation levels were directly over Salt Lake City, Utah and surrounding area on March 20, 2011 − Most intense concentration of anywhere in world, including Fukushima

France Weather’ modeling of the dispersion of radioactive releases into the atmosphere on a global scale due to the Fukushima nuclear accident – Sunday, March 20, 2011 at 12h UTC

「March 20, 2011 at 12h UTC」は、日本時間で2011/3/20の21時。dispersionとあるから沈着量ではないが、散らばりが多ければ当然沈着量も多くなる。



上の図の汚染地域を地図に落したもの。アイダホはポテトの産地。ポートランドは極東アジアへの穀物の積み出し地。



同じ縮尺の日本。面積的には日本の汚染地域と変わらない。



2011/3/14 11時1分3号機爆発。下の図は、2011/3/14午前11時現在。



福島発の放射性物質は偏西風に乗って


平均時速70kmなら所要73時間ほど、約3日だ。フランスのシミュレーションではかなりうねっているが。

ユタ州で白頭鷲の怪死が続いており、放射能によるものではないかとの疑いがまた強まっているという。

アイダホポテトはとてもおいしいのに。私は、自家製ハンバーガーとフライドチキンしか食べないが。

フランスのシミュレーションで見ると、2011/3/16の21時にはプルームは米国西海岸に達している。ヨウ素はほとんど減衰していない。その後も太平洋にはプルームが滞留しており、ハワイ産品は汚染が生じている恐れ。福島第一原発直後、ハワイや米国西海岸に避難した人も少なからず被爆している恐れが強い。

米国の汚染データは少ないが白頭鷲の被害などから見て、アイダホ、ユタ、ワイオミングの農畜産物には汚染の恐れ。米国産品にも警戒が必要。
posted by ZUKUNASHI at 10:42| Comment(0) | 福島原発事故
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