東京からの避難を勧める声  : ずくなしの冷や水

2014年03月04日

東京からの避難を勧める声 

T vice.com ネルソン・グルーム氏による東京小平市の三田茂医師インタビュー 2014/2/13(カレイドスコープ2014/2/15の記事から)

vice.com:
日本で暮らしている人たちにとって、どんな計画が最善だと思いますか?

三田医師:
東京周辺地域についてだけは考えることができます。私は、子供とその親御さん、そして、これから生まれてくる子供たちのことを心配しています。

そうした人たちが、より安全な場所に移ってくれることを願っていますが、ほとんどの人たちが移動したがらないのです。

東京で暮らしている人たちは、1年のうち1ヵ月でも2ヵ月でもいいので安全な場所に移るよう強く勧めたいと思います。

そして、東京で暮らしている人たちは、できるだけ頻繁に血液検査を受けるよう強くお勧めしたいのです。

とりあえず、私にできることは何もないのですが、民間レベルで、そうした人たちをサポートしていくことはできると思います。

U 2012/03/13 バンダジェフスキー博士東京世田谷講演(木下黄太のブログ2012-03-14の記事から)

Q「吸気と食べ物の観点から考えた場合、東京はどうなのか?」という問いかけに対して、

「ベラルーシで牛乳100Bq/kgの基準は甘すぎて論外。徹底的に放射性物質をとらないようにするしかない。」

「(首都圏想定の話)汚染の酷いところからは退避をするしかない。」

Q「世田谷で、一般の木造家屋内の50gで75Bqのホコリについては、このような状況で生活は続けられるのか?」という問いかけに対して、

「問題はある。」「セシウムの汚染が高ければ、すぐに健康上の問題が出る。」「汚染が低ければ、あなたの子や孫には問題が出る。」「汚染が、どんな量でも危ない。」「危なかったら、避難するほうが良い。」

V Press TVによるクリス・バズビー教授のインタビュー 2011/3/24 (邦訳はピープルズ・プラン研究所のサイトから)

Press TV: 日本では原発から20キロ以内に住む人々に避難命令が出されましたが、あなたが日本国内にいて意思決定の立場にあったらもっと広い地域の住民に避難勧告しますか?

バスビー教授: ええ、最初からそうします。 実際、私たちは100キロ以上にしたらよいというアドバイスを欧州委員会のウエブサイトなどでしました。今や彼らは東京の住民を避難させることを考えなければいけないと思います。彼らはどこに避難させるという問題は悪夢です。東京自体はヨウ素だけでなく種々の放射性成分のリスクにさらされています。その中には検出することが容易でないものもあります。トリチウムは、あらゆる場所にまき散らされ、遺伝的欠陥、ガンや様々な病気を発生させる可能性があります。

原子力産業はまだ使えるとか、原子力発電所の建設を続けようと説得しようと、あるいはウランの株価を下げさせないなどのために議論することは犯罪だと思う。 人々はこの結果として死ぬことになる。彼 らはできるだけ早くそこの人々を脱出させる必要がある。

W 小出裕章氏2012/12/22講演 「東日本の放射線管理区域〜どのように日本が汚れたのか?〜」
(みんな楽しくHappy♡がいい♪ 2013-01-14の記事から)

福島県の東半分、
宮城県の南部と北部、
茨城県の北部と南部
栃木県・群馬県の北半分、
千葉県の北部、
埼玉県・東京都の一部、
あるいは新潟県の一部であるとか、
岩手県の一部。

そんなところまでが放射線の管理区域にしなければいけないというほどの汚染を受けているのです。

何度も言いますが、放射線管理区域というのは、
私のような特殊な人間が特殊な仕事をする時に限って入って良いという場所なのです。

普通の人は入ってはいけないし、子どもなんている事は到底許されないという場所が
こーんなに、広がっている。

ということです。

X 米国の軍関係の機関は赤坂、六本木に子ども連れで住むのは危険と見ている。(木下黄太のブログ2013/4/24の記事のポイント)

・ 米国の軍関係の仕事をしている人が、2012年に日本での勤務が決まり、赤坂にある米国大使館従業員住宅に入居する予定だったが、赴任直前になって、赤坂、六本木の線量が高すぎて、子供を連れての転勤は危険だと告げられ、直前にキャンセルになったと。

・ 大使館従業員住宅はダクト等を新品に替え、フィルターも付けていたが、赴任して家族に健康の被害が出ないと保証できないと言われたという。

・ 2011年に帰国した、ある米軍関係者は、コンテナに積んだ家財から規定以上の放射線量が計測されて、家財をすべて廃棄処分することになったという。

・・・・・

T 汚染の低い環境で汚染の低い飲食物を摂ると尿から排出されるセシウム量は下がる。体内のセシウムも下がっている。
内部被曝回避に王道はない 転地か いばらの道を歩むかだけ

U バンダジェフスキー博士が死者の臓器を取り出し、放射能を測定している様子を思い浮かべると鬼気迫る感じがするが、来日した博士の顔を見てこの人は人間としても研究者としても間違いなく本物だと確信を持った。旧ソ連の名残の強いベラルーシでの放射線影響の研究はどれほど困難なことだっただろうか。

V クリス・バズビー教授は、福島第一原発事故後間もない時点で状況を的確に把握、判断していることが分かる。

W 小出氏は敵方に付け込まれないよう隙のない論陣を張っている。見習いたいところの一つ。当局の発表した東京の汚染水準は過小評価が明らかなのだが。
東京の汚染はやはりすごい これじゃ住めない 全域で放射線管理区域並みの場所がある」参照。

X 「色即是空」と唱えていて、どんなに高級な家具を揃えても、原発事故で一日ですべて放射性廃棄物になることもあると思いつき、米軍関係者のこの話を思い出した。関連記事:米国の機関は日本の放射能汚染を厳しく見ている米国なら廃棄される家財の中で暮らす日々
posted by ZUKUNASHI at 23:52| Comment(0) | 原発事故健康被害
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