年齢を問わず、白血病の発症例が増えている。
1月最後の週末にかけてストロンチウム関係の記事を3本書いたが、私の気持ちとしては、緊急警戒情報のつもりだ。
心筋梗塞、心不全、脳梗塞、脳内出血、動脈解離は続いているが、最近、特に目立つのが、白血病の増加、がんの急激な進行だ。
茨城県南部から白血病で千葉県の病院に入院している子どもが多いとの話を聞いたのはだいぶ前だし、最近では、神奈川県下の病院の小児病棟が子どもの白血病患者で満床との情報もある。
幼い子供から、小学生、中学生、高校生の発症例が次々に出ている。郡山市の高校生の発症例もあったし、新潟県の野球好きな高校生石澤夏音さんが2014/1/19逝去されている。石澤夏音さんは、2013/11/5にツイートを始め、白血病で闘病中だと告白している。
「私は野球が大好きです。もっと野球が見たいです。キャッチボールもしたいです。甲子園球場にも神宮球場にも東京ドームにも行きたいです。 どうかみなさんRTで私を応援してください。」
2014/1/20には、妹さんが石澤夏音さんに代わって夏音さんの日記を掲載。
「人間、いつ、どうなるかなんて分かりません。1日1日をくいのないように生きてください。一生懸命生きてください。ずっと空から頑張る皆さんを応援しています」
白血病は、風邪を引いたような症状が始まりだという。大人では、食べ物に頓着しなかった人の発症例が多いように見える。東京江東区で「江戸前の食事」をしていた方が発症との事例情報がある。
とりわけ気になるのは、福島県などから沖縄県に避難した方の中に複数の急死事例が出ているし、関東から熊本県に避難した方、福島から千葉県内へ避難した方にも急死事例があると伝えられている。白血病を発症した子どもさんもおられる。避難したからもう安心では決してない。
このような状況に危機感を抱いている方はほかにもおられる。
※ mina @applecandyred 氏の2014/1/21のツイート
食べものは、1Bqで頭痛なる。空気でもなるがよ。心臓も脳も被曝の影響うけやすい。10Bqで虹の橋を渡るひともいれば、それ以下で、じぶんのベクレルバケツが溢れ出すひともいる。 チェルノブイリ五年めのパニックは、日本でいう今年なのかもしれない。まだ1月なのに、有名人だけでもしにすぎ。
「東京の汚染レベルでは、普通の生活で白血病の診断が出るくらいは、これから普通になるでしょう」との医師の見解も見られる。
白血病は、遺伝子変異を起こした造血細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的に増殖して正常な造血を阻害する血液疾患。外部被曝でも発症するし、内部被曝ではストロンチウムが最大の原因物質だとの見解がある。
被曝回避には、避難がベスト。できるだけ早く機会を得て避難することが必要だが、それまでの間は出来る限りの防御をして発症を逃れよう。
白血病は不治の病ではないが、確定診断から2ヶ月余で亡くなる方もおられ、とても怖い病気だ。
※ うにゃん @takeccommaa 氏の2014/1/27のツイート
今朝の白血病のツイを読んでから、うちの娘達がなったらどうしよう…と悶々とした1日だった。放射線治療病棟に4ヵ月入院した時のことを思い出した。小児の近くのトイレで、1人で泣いているお母さんをよく見たっけな…。
おやじが次々死んでいく怖すぎる現実
被曝による突然死や重篤な疾病の前兆は必ずある
人から聞く、気になる身体現象
2014年01月27日
今白血病流行っているから気をつけろ! チェルノブイリ五年めのパニックは日本では今年なのかもしれない
posted by ZUKUNASHI at 22:50| Comment(3)
| 原発事故健康被害
徹底して腫瘍細胞を叩くので、無菌室が必要になったり。もう大変です。
普通のがん治療より激しいですね。
アメリカの癌の研究拠点である米国立がん研究所からの2012年の報告。
「低線量でも白血病」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/30d8ce542301bed400f984eced0ef691
チェルノブイリの作業員からのデータです。