千葉市花見川渓谷の周辺居住者に甲状腺の石灰化症例: ずくなしの冷や水

2014年01月19日

千葉市花見川渓谷の周辺居住者に甲状腺の石灰化症例

※ 私のニセモノに注意 ‏@tokaiama 氏の2014/1/18のツイート
千葉・八千代から去年避難の5歳男児、医師が「ありえない」と言う甲状腺石灰化。(略) すぐ近所の花島公園近くに住む友人も去年、甲状腺石灰化を起こして永久にホルモン頼りの人生となった

・・・引用終わり・・・

前半は「木下黄太のブログ」2014/1/17の記事の引用で2013/4月半ばに千葉県八千代市から愛知県東三河エリアに転居した方の男児の症状。後半は東海アマ氏の友人が甲状腺を全摘出したということだろう。

花島公園は下の地図の赤い▲、八千代市はそのすぐ上。



この地域は、空中測定マップで第二階層、セシウム計1万から3万Bq/m2、空間線量率0.1から0.2μSv/hの区域。
東京の汚染はやはりすごい これじゃ住めない 参考図の最後に掲げたヨウ素131の表面沈着量シミュレーション結果では周辺に比べて濃くない地域だ。それでも石灰化の症状が出ている。これは深刻だ。

放射能汚染マップ 市民発 千葉版」によると、2012/5、花島公園の草地中央でセシウム計1,432Bq/kgが検出されている。空中測定マップで第四階層に該当。八千代市内でも1,000Bq/kgはざらだ。

甲状腺異状については、「木下黄太のブログ」にいろいろな症例情報が載っていたが、福島県下の県民健康調査での検査結果に目を奪われていた。

関東で一定の集団を調べた結果では、我孫子市がしないの小中学校で甲状腺の視診、触診を行った結果があり、10351人中、所見ありとされ、再検査・精密検査後に薬の服用、継続観察となった子どもが4人とされている。


この子らは福島第一原発事故後、継続して我孫子市内に居住していた者がほとんどだろうから、私としては、東葛飾は濃厚汚染地帯でも、プルーム来襲時の降雨で吸気被曝は軽減されたのかと見ていたが、甘かったようだ。

やまもと deexposure ‏@Yamamoto0509 氏の2014/1/18のツイート
甲状腺結節で生検を受ける患者を絞り込むには?(略) この報告は甲状腺結節の話ですが、微小石灰化は良く無い物の特徴なんですよね。

・・・引用終わり・・・

千葉県の健康被害情報も相対的に少ないが、人口動態は悪化している。健康被害の顕在化は、これからが本番だ。


読者から解説をいただいた。ありがたい。

「甲状腺エコー所見についてですが、私も検査はしますが、嚢胞、石灰化(粗大なもの)は比較的ありふれた所見で、基本的に良性所見です。
成人にならば、少なからずあると思います。
なので、成人例の甲状腺有所見は被曝と直接関連しないことも多いと思います。
また充実腫瘤であっても、良性のものも多いです。エコーでは良悪性判断ができないものもあります。
流石に幼児では石灰化も嚢胞もほとんどみないと思うので、幼児例は例数が集まれば学会報告したくなるような感じです。
福島近辺では積極的に甲状腺エコーしていますから、本来なら、超音波学会などで色々報告があっていいように思いますが、おそらく世には出ないのでしょう。」

(2014/1/18初出 1/19追記)
posted by ZUKUNASHI at 11:45| Comment(0) | 原発事故健康被害
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