面識ある者に内部被曝症状出現 突然死情報も: ずくなしの冷や水

2013年12月14日

面識ある者に内部被曝症状出現 突然死情報も

半年振り以上に昔のパート仲間(A氏)と会った。その時に聞いた話だ。内部被曝症状が、いよいよ、面識のある者にも出てきた。

1. 最近、起床後と入浴後に全身にじんましんが出る。1、2時間程度で消えるが痒くてたまらない。

(午前10時過ぎに会ったが、ズボンをたくし上げて膝の内側を見せてくれる。じんましんがまだ出ていた。ひどいときは局部的に盛り上がると)

2. 病院に行ったが、A氏の年齢(62歳)では食べ物が原因となってじんましんが出ることは考えにくく、原因不明とされ、塗り薬を処方されたが、治らない。

3. 鼻血は出していない。たまに喉がいがらっぽくなる程度。

4. 疲労感、倦怠感はある。時に微熱も。

5. 魚の刺身が好きで鰺などを今も食べ続けている。肉は国産牛肉を食べている。米は、千葉県産。いずれも住まい近くの中小スーパーで購入。

6. 野菜は特に産地は気にしていない。

7. フライ、てんぷらは好みだったが、加齢のためか食べたいと思わなくなった。

8. パートの担当客先で、男性が突然死。体調が悪いと病院に行って検査を受けたが、異常なしで帰され、直後に死亡した。

A氏の外見はあまり変わっていなかった。髪の毛もまだあるし、顔にシミが増えたようには見えない。

A氏の食材選択から、野菜3ベクレル/kg、穀類5ベクレル/kg、牛乳・乳製品1ベクレル/kg、果実2ベクレル/kg、魚介類10ベクレル/kg、肉類15ベクレル/kgと置くと、推定1日当りセシウム摂取量は4ベクレル強ではなかろうか。痩せているので食べる量は少ないと思う。

じんましんのためにパート勤務にすら支障が出て、収入が減ったと言っていた。健康障害が強まって働けなくなると、年金も払い込み済み期間が25年に達しておらず、生活保護に頼るしかないと・・・。

金を稼いで金持ちが使うような良い病院に入れるようになりたいと言うので、被曝症状に治療法はない、カネを稼ぐのも大事だが、国産牛肉や刺身を止めれば、節約と被曝防止で一挙両得だと話した。

A氏は、じんましんが放射能の影響だとは思いつかなかったらしい。医者が言うわけもない。私は、世の中の実情を説明しながら、いよいよ私の身近にも被害が及んできたと緊張していた。
posted by ZUKUNASHI at 12:03| Comment(0) | 原発事故健康被害
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