すでに東日本の3千万人になんらかの健康被害が生じているだろう: ずくなしの冷や水

2013年12月11日

すでに東日本の3千万人になんらかの健康被害が生じているだろう

尿のセシウム測定結果から セシウムは隙あらばと狙っているから続く。

東海アマ氏が2013/12/5のツイートで 「これまで、数十例の尿測定を行ってきましたが、関東圏では、おおむねキロ当たり0.5〜2ベクレルの汚染があります」と述べている。

測定結果を眺めると、ばらつきはあるが、大きめに見て平均2ベクレル/kg程度と言えるだろう。

前の記事に書いたようにセシウムの代謝が定常状態にあるとすれば、日々尿1L、2ベクレル/kg程度排出される一方で同量が摂取されていると見られる。

そして、東海アマ氏に尿のセシウム測定を依頼するような人は、内部被曝防止に気を使っている方々であることは間違いなかろう。

そういう「神経質なくらい」にまで努力した人やその家族から2ベクレル/kg程度検出されるのであれば、被曝回避していない人の尿からはどれほど出るのか?

岩手県以南、長野県、山梨県、静岡県までの人口が約6千万人。仮に「神経質なくらい」にまで気を使っている人が全体の2.28%いるとして人数は137万人。これでは少なすぎる感もあるからもうワンシグマ加えて15.87%、952万人が「神経質なくらい」にまで気を使っているとしよう。



食材の汚染度が1.1ベクレル/kgを超えると健康被害が目に付くとのレポートもあるから、これを援用すると、尿中セシウム濃度2ベクレル/kgなら、ぎりぎり健康被害を免れうるか、免れなくても重篤な症状には至らないと期待できるだろう。

しかし、世の中には、セシウムが健康被害を引き起こすことを知らない人も多いし、知っていてもたいしたことはなかろうと高をくくっているひともいる。そして極めつけは、食べて応援派。

セシウムの害に対する警戒感が低い人の分布、構成を上の図のようにとらえると、「少し気をつけている」グループから左側のグループで健康障害の発症の可能性が高いことになる。

もちろん健康障害といってもさまざまで、突然死からしつこい咳や鼻血までいろいろあるが、本人が意識するかしないかの違いはあっても、なんらかの症状が出たか、あるいは出ているところのはずだ。

特に気をつけているグループでも健康障害は出ているようだし、少しでも気をつければかなり違うはずなので、上の正規分布で中央から左側半分をハイリスク集団と見れば、約3千万人となる。

東京で働いておられる方は、どんなふうに感じておられるだろうか。職場の、あるいは取引先の2人に1人が福島第一原発事故後体調を崩したり、原因不明の疾病で倒れたりしていないだろうか。

1年前に「福島第一原発事故による日本の成人の健康障害は1500万人に達する可能性」との見積もりを行ったが、今回は子どもも含めた推計であり、疾病の種類を特定しなければ、このような割合になっているのではなかろうか。
posted by ZUKUNASHI at 16:28| Comment(1) | 原発事故健康被害
この記事へのコメント
本日朝、関東JR某線車両内で若い女性が
倒れかけた。直前の人が席を替わっていた。
同じ箱内(鉄オタではないので呼び方は知らない
車両連結部間)の、もくげき例は事故後3例目
事故前記憶無し。単にぼけて忘れただけかも
しれないけど・・・
Posted by あとすこしで還暦 at 2013年12月12日 08:31
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