自分の症状でまず頭に浮かんだのは、脳梗塞か脳腫瘍。救急搬送されると、どこの病院に運ばれるか分からないから、脳外科で定評のある病院に、知人の助けを借りて転げ込んだ。
生まれて始めての車椅子、診察を終えて2時間の点滴、2週間分の薬を処方されて帰された。まだ、体調は戻らないが、少しずつならブログも更新できるようになった。
今私が特に気にしているのは、最新の人口動態だ。出生数が減ってきており、これは、夫婦の体調などいろいろな要因があるのだろうが、女性の側の内部被曝の蓄積によるのではないかと疑っている。
バンダジェフスキーは、全身で40 Bq/kgの汚染で卵胞ホルモンが減少、黄体ホルモン(妊娠してなくても妊娠状態を保つ働き)が増加、妊娠困難になると説明しているが、尿に4ベクレル/Lあれば体内全体で150倍として600ベクレル。体重50kgなら12ベクレル/kgだ。そもそも40ベクレル/kgなら心筋梗塞を発症してもおかしくない数値だ。
妊娠困難までいかなくとも妊娠しにくくなる内部被曝のレベルもあるだろう。そして女性が被曝していれば、当然その家族も同程度の被曝をしているし、外食の多い人はさらに内部被爆が多い可能性がある。
突然死の事例については引き続き注目しており、これはと思った事例は「おやじが次々死んでいく怖すぎる現実」の記事に書き込んでいるが、最近は事例が多くて拾いきれなくなっている。
2013/12/10に寄せられたコメントに次のようにある。
「この3週間で東京在住の知り合いが3人急死されました。3人とも男性、46歳、56歳、62歳。朝、いつもの時間に起きてこないため、様子を見に行ったら冷たくなっていたそうです。3人共にです。56歳の方は常に健康に気を遣われていつも元気にされていた方です。
東京東部の汚染がひどいことをよく耳にしますが、この度亡くなられた方々はみなさん東京西部にお住まいでした。山手線に近いエリアです。」
東京は、汚染の強い東部でのみ人口動態が悪化しているのではなく、新宿以西の特別区の区域や市部で死亡増が見られる。典型は豊島区で一時異常なほどの死亡増となった。この原因は分からないが、豊島区内での入院が3ヶ月以上に及んだ方がカウントされていたのではなかろうか。
46歳、56歳、62歳だそうだ。
2013/11は、東日本で出生数の急減が見られる。死亡数はほぼ前年同期と同じだが、内部被曝の進行という面からは、リスクは高まっている。

12/10は突然死の情報が目に付く。
やまねママ @InfoYamane 氏の2013/12/10のツイート
先ほど帰宅した息子より「先生が自宅で突然死した」と。30代、男性。ショックです。九州だからといって安心できませんね、食べ物に気をつけていないとどこに居ても同じ。たとえ海外でも。
うーん、なんとも言葉がない。
この冬は、健康不安という爆弾を抱えて過ごさなければならない。いろいろと世話になる知人には、よく頼んでおこう。突然死しても、東電や自民党に怨念は残っても、お世話になった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。葬儀は簡単にお願いします。子どもが参列できなくてもかまいませんから。
更新頻度が落ちていたので気になっていました。大事に至らなくてよかったです。とても充実した内容なので、記事を書くのは大変だと思います。あまり無理をなさらずお願いします。
放射能を気にする人たちにこのブログを紹介すると、とても感激されます。
どうぞお大事に。
大丈夫ですか!?検査の結果はいかがだったのでしょうか。
どうかどうか、お体大切ににしてお過ごしくださいませ!
できることなら、西へ保養におでかけください。
それだけで、だいぶ違いますから。
この夏の保養で、つくづくよくわかりました。
「ずくなし」と言えば信濃地方の方言でしょうか?僕にも縁の多い地方です。
関東から関西への避難者です。来年春にはさらに西へと避難予定です。
体調優れないとのこと、どうぞご自愛ください。
年齢相応にペースダウンし、細部は手を抜きます。
風邪は万病の元、いろいろな病気の引き金になります。皆様もどうぞご注意ください。
放射能とは闘えないといいますが、くじけそうなときずくなしさんのブログを頼りにしています。
でもご無理なさらずにお大事にしてください。