2013/11/8横浜市が10月分人口動態を公表。出生死亡比率は下降傾向をたどっている。



2区と5区が良くない。前回比改善は1区のみ。

福島市、転入超過継続。

千葉市

千葉市緑区で出生数が2ヶ月連続で前月比大幅減。出生死亡比率は2012/1以来の1.0割れ。
船橋市、社会増、自然増続くが出生死亡比率は低下傾向。

川崎市は、出生数増、死亡数増だが比率は悪化していない。
市川市は、出生数増、死亡数減で出生死亡比率大幅改善。
筑西市は、死亡数が増えているが、前年同期に比べればそれほど悪くはない。
松戸市は、ほぼ変わらず。鎌ヶ谷市が未発表だが前月同と置いた場合、千葉県西部の6市合計出生死亡比率。

郡山市

福島市、郡山市、いわき市の合計では前年同期比出生死亡比率がわずかに改善だが、特に大きな変化ではない。
まとめると、神奈川県、千葉県に人口自然増変化指数が悪化し始めたところ、悪化が継続しているところが見られる。神奈川県と千葉県は、今のところ互角だ。千葉県では前々月の千葉市緑区、前月の市原市、今月の千葉市美浜区のように出生数が急増したところがあり、なにか特別な要因があるのだろうか不審に思っている。
