原発周辺は本当に空間線量率が低いのか? MPデータの不思議: ずくなしの冷や水

2013年10月17日

原発周辺は本当に空間線量率が低いのか? MPデータの不思議

MPのデータを観察していていつも不思議に思うことがある。なぜか原発周辺の空間線量率が相対的に低い。福島第一原発は例外だが。

2013/10/1の福島県以外のMPの10分値の平均を計算し、市町村ごとに表示してみた。一つの市町村に複数のMPがある場合は、その最低をとった。赤い○印は、原発の所在地。周辺に比べて明らかに低くなっていることが分かる。

MPの測定器自体が、値が低く出るようになっているのだろう。福島第一原発事故後に新設されたMPはそれほど強い調整が加えられていないから、古くからあるMPの値の低さが目立つようになったということなのだろう。





国が設置しているMPの値は、周到に管理されている。それに、いったん事故があれば、表示が止まることもある。停電させてしまえば一番簡単だ。MPが動いていても住民は知ることが出来ない。

放射能測定器を持っていたら、自分で日々の記録をつけておくことが必要だ。ネットが使えなければ、知り合いと電話で情報交換するしかない。

安倍総理の所信表明演説を読んで、国には国民の健康を守る気などさらさらないことを思い知らされた。これから日本の政治はもっと悪くなるように思う。ソ連体制下では、信頼できる友人との情報交換しか身を守るすべがなかった。これからの日本は同じようになって行きそうだ。

ネットでメールなどを暗号化してやりとりすることを真剣に考えている方もおられるようだが、私にはそんな相手はいない。せめて、空間線量率の状況を観察して教えてくる仲間を見つけたいと思うが。

地図の作成には、優れたマッピングソフトMANDARAを使用している。
posted by ZUKUNASHI at 09:45| Comment(0) | 福島原発事故
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。