ウクライナの汚染と日本の汚染: ずくなしの冷や水

2013年10月15日

ウクライナの汚染と日本の汚染

日本とウクライナの面積の比較。同縮尺だがウクライナが少し北にあり地図上では膨らんでいる。



濃いピンクからが平米1万ベクレル以上、青が平米10万ベクレル以上。ここに上のように日本地図を置くと青森県から中部までが平米1万ベクレル以上のエリアに入る。平米18万5千ベクレル(5μCi/m2)以上は補償つき任意移住エリア、平米55万5千ベクレル(15μCi/m2)以上は強制移住エリア。



日本、黄土色が平米セシウム計1万ベクレル以上。冒頭の地図とほぼ同縮尺。日本の測定値は甘く、平米1万ベクレル以上の区域はもっと広いと見られる。岩手県から千葉県までの10県で2,800万人、東京都、神奈川県を加えれば5千万人が居住する。ウクライナの1986年の人口は5,100万人。


福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算-世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション-



ウクライナの続き。赤が平米4万ベクレル以上。日本は4万Bq/m2で放射線管理区域、ウクライナは3万7千Bq/m2=1μCi/m2で放射線管理区域。5μCi/m2以上で移住となる。



元図。「ナカヤマヒトシ通信」の2012/6/5付け「貴重資料:ウクライナ汚染地図をアップ」の記事から入手したPDF資料から作成。1986年時点のセシウム137汚染密度。



汚染状況の物差し。既出のものを再掲。



ウクライナの州別人口。2001年国勢調査。なお、地域区分では「北ウクライナ」という区分は見られない。中央ウクライナ、西ウクライナ、東ウクライナ、南ウクライナ、そしてクリミヤだ。北ウクライナと言う呼称は定まったものがないようだ。ベラルーシ沿いの州を指すとしたら、この地域は日本の被災地より格段に汚染が激しいはずだと思う。






posted by ZUKUNASHI at 12:14| Comment(0) | 原発事故健康被害
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。