米国による土壌調査結果から: ずくなしの冷や水

2013年04月29日

米国による土壌調査結果から

米国による日本国内の土壌調査結果にGross BetaとGross Alphaの値があるので、Gross Betaの値と、Gross AlphaのGross Betaに対する比率を求めた結果が次のグラフだ。Gross BetaとGross Alphaの単位はともにuCi/g。

次の表のアドレスは、緯度経度を住所変換サービスを提供するサイトを使って一括変換している。不正確な場合もあることをお断りしておく。Gross Betaの単位はuCi/g。

Gross Alphaの値の分布。Gross Betaよりも較差が小さい。α線源、β線源による汚染食品の回避は、高い値が検出された地域の食品を避けるのが早道。

β線源、α線源として何が考えられるかは、米国なら廃棄される家財の中で暮らす日々の表参照。α線源は、ウラン、プルトニウム、アメリシウムなど、β線源は、セシウム、ストロンチウムなどで数は多い。

Gross Betaの分布
A:0.0001uCi/g以上
B:0.00005〜0.0001
C:0.00003〜0.00005
D:0.00002〜0.00003
E:0.000015〜0.00002
F:0.00001〜0.000015
G:0.00001uCi/g未満

福島浜通り、栃木県北部、会津地方、宮城県南部、栃木県南部に相対的に高い値が見られる。

Gross Alphaの分布
A:0.00001uCi/g以上
B:0.000007〜0.00001
C:0.000005〜0.000007
D:0.000003〜0.000005
E:0.000003uCi/g未満

Gross Alphaに関しては、福島浜通りは相対的に高くなく、栃木県のほぼ全域、山形県、宮城県北部に高い値が見られる。宮城県登米市より北の測定地点はないが、岩手県南部も高い値が検出される可能性が高いと見ている。α線源の多いところは、時間の経過とともに健康被害が深刻化する恐れがある。

1 uCi/g=3.7×10^7 Bq/Kgだから、0.0001uCi/g=3.7×10^3 Bq/Kg 3,700 Bq/Kgとなる。
posted by ZUKUNASHI at 07:54| Comment(0) | 内部被曝防止
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