カラスはどこに消えた? その16: ずくなしの冷や水

2013年04月29日

カラスはどこに消えた? その16

ロシアのシュミット地球物理研究所アレクセイ・リュブシン氏が「広帯域地震観測網」(F-net)の低周波地震ノイズのデータを収集し、低周波地震の解析を行った結果、東日本大震災による地殻構造上のストレスはまだ残っており、東京に近い南海トラフの地域で、一年半の間にM9.0のスーパー巨大地震が再び発生すると報告しているとのこと。

次はリュブシン氏のサイトに掲載された論文から取った説明図。

地図の赤い部分が、歪というか地震のエネルギーがたまっている部分。★印が東日本大震災の震源。2011/3/11にこの地域のエネルギーが抜けて、その南の部分のエネルギーが残った。先端は房総半島の南端にかかっている。西にも広がっており、南海地震のエリアにも接続。


この予想は日本の研究所が収集して公開しているF-Netのノイズを分析したものだ。鋭い谷を形成してその2年後くらいに大きな地震が起きている。この先1年半か2年先までに大きな地震が上の赤いエリアで起こる確率が高いという見立てだ。

このような図は、森谷武男氏の電波観測による地震予報でも見る。森谷武男氏の作成したグラフでは、収束してから発振までの期間が短い。両者を組み合わせれば有用なのだろうが。森谷武男氏の研究・予測状況はその後流れていないようだ。

アレクセイ・リュブシン氏の巨大地震発生予測地域と森谷武男氏の予測地域が同じになっている。

行徳地震前兆観測プロジェクト千葉香取観測点の観測データに2013/4/11午前0時から5時頃まで断絶が起きている。これが収束を示すなら危険な前兆だ。プログラムの作動停止のようだ。

2013年4月11日 12時5分頃 浦河沖 M4.2
2013年4月13日 5時33分頃 淡路島付近 M6.0
淡路島付近で余震が続いている。
2013年4月14日 10時22分頃 埼玉県北部 M4.7



2013年4月14日 22時25分頃 福島県沖 M5.2
日付が変わると福島浜通の風は北風になり、関東に向かう。

この先1ヶ月くらいの間にM9程度の地震発生が見込まれるという民間人の予測があるようだ。この記事の冒頭に書いたリュブシン氏の予測とあわせ考えると、気味悪い。リュブシン氏の予測では、鋭い谷を形成してその後一定の期間を置いて大きな地震が来るというだが、この期間の長さは前例だけで理論的な根拠は示されていない。ということは、この期間が短いこともありうるということだろう。

私にとっての想定すべき最悪の事態。
@ 首都直下型大地震
 東京都内とその近郊での激甚な被害。命、家を失う。生き延びても都市機能喪失で棲家探しを余儀なくされる。
A 沖合いの大地震による大津波
 A 震源が房総半島より北で福島第一原発に再度の大津波。制御不能。
 B 震源が相模湾の南で東京湾岸、神奈川沿岸部に津波被害

@の場合、首都直下型地震で家が壊れ、ガレキに埋もれて死ぬのならどうしようもない。ただちに命と家を失わないで済めばなんとか生き延びれるだろう。水、食料は少しは備えてある。

Aの場合も、Bなら高い建物に逃げ込めばよい。Aなら避難するしかないが少しは時間的余裕もあるだろう。逃げる先としては、北海道がいいだろうか。もう都会に住む必要もない。

4/16も全国的に揺れが大きい。


水道が止まって家での炊事で極力水を使わないで済むのはパンを焼くことだと気づいた。大手メーカーの古いパン焼き器だが、一回210mlで済む。2Lのボトルがあれば9回パンを焼ける計算だ。パンだけでは喉を通らないが、少し水を飲みながらパンをゆっくり噛めば空腹は満たせるだろう。発酵したところで油で揚げる方法もある。強力小麦粉とイーストを蓄えておこう。

最近、天空を分かつようなこんな筋雲をよく見かける。4/16は二本だった。上にある煙突の煙のような雲は、比較的地震に近い時点で現われるという。




4/17は三宅島、与那国島の近海で地震が頻発している。

2013年4月17日 10時0分頃 宮城県沖 M4.0
2013年4月17日 10時15分頃 三宅島近海 M4.4
2013年4月17日 11時13分頃 三宅島近海 M4.6
2013年4月17日 11時16分頃 三宅島近海 M4.6
2013年4月17日 12時12分頃 三宅島近海 M4.1
2013年4月17日 12時22分頃 三宅島近海 M4.7
2013年4月17日 15時18分頃 与那国島近海 M4.5
2013年4月17日 15時31分頃 与那国島近海 M4.4
2013年4月17日 15時36分頃 与那国島近海 M4.2
2013年4月17日 15時43分頃 石垣島北西沖 M5.6
2013年4月17日 15時50分頃 石垣島北西沖 M5.7
2013年4月17日 16時25分頃 石垣島北西沖 M5.5
2013年4月17日 16時39分頃 与那国島近海 M4.1
2013年4月17日 16時40分頃 石垣島北西沖 M4.0

ロシアの予想サイトがまた当った。

震源がさらに台湾に近づくと、今度は台湾の原発が心配だ。全国サムネイルで沖縄の様子を見ないと。


2013年4月17日 17時57分頃 三宅島近海 M6.2
2013年4月17日 20時11分頃 与那国島近海 M5.2

どうも私の観察した変わった雲は、地震雲だったようだ。この地震の発生具合だと、神奈川沖から西で起きて東京湾岸、神奈川沿岸部に津波被害の恐れが強くなってきただろうか。筋雲は相模トラフのほうから延びていたし、竜の落し子のような雲は富士山の方角より少し南に寄っていた。

2013年4月17日 21時3分頃 宮城県沖 M5.8
2013年4月17日 22時32分頃 釧路沖 M4.0
2013年4月17日 23時13分頃 宮城県沖 M4.2
2013年4月17日 23時17分頃 三宅島近海 M4.1
2013年4月17日 23時45分頃 福島県沖 M4.1

与那国島から三宅島、宮城、釧路まで連発だ。

2013年4月18日 4時14分頃 石垣島北西沖 M4.6

2年前の東日本大震災の直前にも三陸沖でM5、M6の地震が続いていた。今回は関東を100mの津波が襲うとの説を述べる人も出てきている。下はFlood Mapsで海面をMAXの60m上昇にした場合。

武蔵村山117m、八王子130m、群馬県高崎90m、前橋100mだ。関東全域壊滅でライフライン、食糧供給途絶で高い建物に上がって生き延びてもその後が大変だろう。

津波による浸水が1mでも、水が引いた後は福島第一原発事故による放射性物質の降下沈着地域は家の中が放射性物質まみれになる。とても住めないのではないか。

2013年4月18日 23時8分頃 石垣島北西沖 M5.9

ロシアの地震予想サイトが房総半島沖合いでの大きめな地震を予想。

2013年4月19日 11時6分頃 福島県沖 M4.4
2013年4月19日 12時5分頃 千島列島 M7.0


この先、地震の規模がステップアップしていくと、超巨大地震につながりうる。


2013年4月19日 17時45分頃 三陸沖 M4.6
2013年4月19日 20時10分頃 三陸沖 M4.6
2013年4月19日 23時11分頃 千葉県東方沖 M4.7
2013年4月20日 0時48分頃 長野県南部 M4.0
2013年4月21日 10時28分頃 茨城県沖 M4.1
2013年4月21日 12時22分頃 鳥島近海 M6.7

4/21、表計算ソフトで作業しているとしばしばクラッシュする。なぜだろう。

2013年4月21日 19時27分頃 福島県中通り M4.2
2013年4月22日 10時23分頃 茨城県沖 M4.0
2013年4月23日 2時50分頃 浦河沖 M4.3
2013年4月23日 12時0分頃 茨城県沖 M4.0
2013年4月24日 15時21分頃 八丈島近海 M4.8 深さ約230km

ロシアの地震予想サイトが、48時間以内の能登半島近辺の地震を予想している。串田氏の琵琶湖周辺の地震予想と通ずるところがある。地震の被害、特に原発が損壊した場合の警戒が必要だ。

和歌山県串本町で23日午前11時ごろ、虹色の雲と、太陽の周りを円で囲むような雲が同時に見られた。

上の4/24、八丈島近海 M4.8 深さ約230kmの地震を予兆ととらえる向きもある。

2013/4/22、地震防災対策強化地域判定会会長の会見で「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測されていません。」

2013/4/25早朝、東京近郊で崩れた乳房雲のような変わった雲が見られた。岐阜県の中津川では濃霧だという。

串田氏は、4/29頃にも大きな地震がありうると予想していたが、最新の観測では前兆継続中で予測される発生時期は先に延びたという。

2013年4月25日 8時47分頃 宮崎県北部平野部 M4.1
2013年4月25日 16時16分頃 福島県中通り M4.2

三陸沖M8の予想も見られる。時期はそう遠くないと。

房総半島南東沖から伊豆小笠原近海での巨大地震の可能性を指摘する民間研究者が海外の研究者に同様な見解が出ていると紹介している。巨大津波が発生した場合、房総半島南端に津波が届いてから東京湾に入って都心に達するまで1時間の時間があるとの見方だ。地下鉄、地下街からはすぐに避難だ。電車は、途中で止まって閉じ込められる恐れがある。

2013年4月28日 8時54分頃 福島県沖 M4.6
2013年4月29日 1時46分頃 茨城県沖 M4.0
2013年4月29日 5時24分頃 宮城県沖 M4.2
posted by ZUKUNASHI at 17:25| Comment(2) | 東日本大震災
この記事へのコメント
雲が急に現れたのならただのケムトレイルかも知れませんね、日本でも盛大に撒き散らしているって聞きます。

ご存じなければhttp://quasimoto.exblog.jp/i15/を参考になさって下さい、興味深いです。
Posted by べし at 2013年04月17日 08:11
米国が空から何か撒いているらしいことは知っています。ただ、最近私が見かける筋雲は西から東へ天空を分かつほどに長いものですから、もし何かを散布しているならもっと狭い範囲にとどめるでしょう。比較的低空のものは飛行機雲でもないし、飛行機から撒いたなんらかのエアロゾルが長時間同じ形で残ることも考えにくいかなと思っているのです。
Posted by ずくなし at 2013年04月17日 13:23
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