すでに東日本は大変な事態が始まっている 3: ずくなしの冷や水

2013年03月29日

すでに東日本は大変な事態が始まっている 3

マッピングの結果


変化率区分
1:0.8未満
2:0.8〜0.84
3:0.85〜0.89
4:0.9〜0.94
5:0.95〜0.99
6:1.0〜1.04
7:1.05以上

地図に落とすと、変化率が1を大きく下回るところ、1前後または1を上回るところ、ランダムに分布しているように見えるが、変化率が0.85とか1を大きく下回るところは、それぞれにそれなりの原因がある。もちろん、東京都豊島区の死亡数急増の原因が思い浮かばないように、すべて原因が推定できるわけではないが、関係者は原因を知っているという例もあるだろう。

町田市と柏市の原因は、何度も書いた。渋川市と上田市の関係も取り上げた。事故後丸2年が経過した今回の集計で茨城県のいくつかの地域がランキング上位に出てきたが、これは茨城県では福島第一原発事故後早い時期にかなりの数の方が亡くなっており、2年目は死亡数の伸びが抑えられ、出生死亡比率が主として出生数の動きによって左右されたことによるものと思われる。

関東は、2011/3/15以降、プルームが往来、滞留しており、濃度の濃いと見られるプルームが襲った地域、放射性物質の沈着量の多い地域で変化率が大きくなっている。神奈川県の一部については、早くから突然死などの健康被害が報告されていたが、出生死亡比率悪化度合いの大きい地域が相対的に増えてきており、土壌汚染の報告も続いていることから、今後が懸念される。

次の地図の下に表示されたバルーンをクリックすると、その区分のバルーンだけが表示される。

View 20130329 in a full screen map



関連記事資料
@ 分析の視点とチェルノブイリの教訓
A 121小選挙区の比率、変化率一覧
B Aのマッピング結果・・・この記事
C 全国の県段階の出生死亡比率の変化率
D 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 福島・茨城・栃木
E 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 埼玉
F 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 神奈川
G 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 千葉
H 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 東京
I 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 秋田 山形 群馬
J 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 山梨 静岡
K 小選挙区ごとの出生数と死亡数の動き 新潟 長野
L 首都圏人口増加都市が自然減に転落する日
M すでに東日本は大変な事態が始まっている 都県別一覧
posted by ZUKUNASHI at 23:54| Comment(0) | 原発事故健康被害
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