元フジTVアナウンサー山川建夫氏の「人体実験」: ずくなしの冷や水

2013年03月25日

元フジTVアナウンサー山川建夫氏の「人体実験」

フジテレビのアナウンサーを1985年に辞めた山川建夫氏(1943/11/21生)は、1987年から千葉県市原市で農業を営んでおり、福島第一原発事故後、自家栽培の農産物を消費していたところ、継続的、断続的に呼吸器、消化器、循環器系に違和感を覚えることがあり、病に倒れたとツイッターで述べている。

以下、山川建夫 ‏@yukioyamakawa氏の2013/3/21以降のツイート

@ 少し前、ぼくが体調を崩した事でご心配をお掛けし申し訳ありませんでした。その件で、「自分でつくった農産物を食べているからだ」との指摘を頂きました。その通りだと思います。原発事故の後、房総も汚染から免れないと覚悟したにも拘らず、米作りを続けました。予想通り放射性物質が検出されました。

A 最も恐れていた原発事故が起こり、茫然自失状態の時、何事も無かったように周りの農家の人達が田の荒起こしをするトラクターのエンジン音が風に乗って聞こえて来たのです。その音で我に返りました。居ても立ってもいられず、放射能の怖れを抱えながらも、手押しの耕運機で田の荒起こしを始めていました

B 当然、収穫した米は汚染されていました。だから、家族には食べさせられませんでした。でも、折角のお米です。有難く頂きました。そして昨年収穫のお米も食べて来ました。一年半の間です。いわば自分の身体を通した「人体実験」でした。倒れた時、遂に来た!と思いました。ここでの田畑作業はお終いです

C 3・11以降、自分の体を観察してきましたが、呼吸器、消化器、循環器系に違和感を覚える事が継続的、断続的にありました。その原因の或る「部分」が自給米や野菜にあった事は間違い無いと思います。ぼくは自家用ですが、プロの農家の方たちにとっては死活問題です。放射能汚染の残酷さが身に沁みます

D いろんな意見があり、化学肥料の方がセシウムを吸収しないという話もあります。ぼくは米は、有機肥料もやらないほったらかし農業です。草取りだけはせっせと。いずれにしても、線量を測るしかないと思います。大地を通して地球と触れていられる事は無上の喜びです。ぷちさんも是非!

E 千葉県市原市です。千葉県北西部から東京湾岸を舐めながら木更津方面へ流れた放射能雲が市原市も通過しましたが、計測すると斑条に濃淡があります。我が家の入り口の土は千ベクレル位です。昨年米を精米した糠で33ベクレルでした。

F 健一さんご無沙汰です。この度はご心配掛けて申し訳ありませんでした。大分蓄積してるという事だと改めて思いました。残念ながらこの地での農作業はもう終わりにします。70歳にして、また「新天地」と出会う旅に出ようかと思っています。健一さんもお元気で!

G 今日、「放射能汚染から子どもを守る市原の会」の測定会がありました。発足以来十カ月程の各検体の数値が発表されていましたが、我が家の米糠、乾燥椎茸が断トツ一位でした。「お宅のタケノコも測りたい」と言われましたが、ここに移住以来続けて来た米作りも文字通り「年貢の納め時」だと思いました。

H 房総の里山が気に入り25年程前に移住し、田んぼを通して、この地を育んで来たご先祖様とも繋がったと思っていたが、そろそろお暇の時が近付いて来たようです。病んだ老猫2匹抱えておいそれと動けないが、古希を前に又、旅に出るか。でも、放射線量の数値化をしなかったら、まだここにいたかも・・。

・・・引用終わり・・・

市原市は、千葉市の南に接し、房総半島の中央部まで南北に延びる。それほど高くない山地や丘陵が続き、自然が残る。千葉県内でも南部に向けて植生が変わる辺りに位置。放射能が低いのでウォーキングに行く回数が増えているが、放射能汚染は山川氏の指摘のとおりまだら状で高いところもある。土壌のセシウム濃度1,000ベクレル/kgなら東葛飾と変わらない。
posted by ZUKUNASHI at 09:05| Comment(0) | 原発事故健康被害
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