福島第一原発から放出された放射性物質の見積もり: ずくなしの冷や水

2013年03月14日

福島第一原発から放出された放射性物質の見積もり

「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に係る1号機、2号機及び3号機の炉心の状態に関する評価について」(平成23年6月6日 原子力安全・保安院)の「表5 解析で対象とした期間での大気中への放射性物質の放出量の試算値(Bq)」に掲載されたデータによる。


茨城県東海村 核燃料サイクル工学研究所が測定した大気中放射能濃度


半減期のごく短いものもあるが、とにかくこんなに出た。エアーサンプラーを使った測定では、カーボンフィルターを使うことによりガス状のものも一部は捕捉できるようだが、多くは無理だ。それに、ガンマ線を出すものしか測定していないのが常だ。

2011/3/15には、粒状物、ガス状のもの、みんな混じって飛んできた。アルファ線、ベータ線を出す核種の放射線は、モニタリングポストでは測定されていない。

キセノン133が11,000ペタベクレル。オーストリア気象庁がキセノン133の放出量を16,700ペタBqと見積もっており、この点に関しては、上の数字はそれほど過小評価ではない。
posted by ZUKUNASHI at 23:06| Comment(0) | 原発事故健康被害
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