気流予想によれば、1/25の午後から岐阜県のほうに流れ込みそうだが、15時半現在では新潟、山形がさらに上昇。

最近、富山県の空間線量率が底上げしているように見える。
1/28、茨城県中部、千葉県北部の空間線量率が0.02マイクロシーベルトほど上がっている。地震の影響か。注意!
1/28、午前3時41分 茨具県北部で地震発生、東海村震度3
茨城県東部は北の風だったが、次第に西の風に変わった。午前9時現在西の風だ。


2/2の夜20時頃、新潟県新発田市で0.14マイクロシーベルト弱を観測。山形県小国町では19時頃、富山市でも20時頃空間線量率が上昇している。
2/4の早朝から西日本から中部日本にかけて空間線量率が上がっている。2/4夜から2/5にかけて福島第一原発から気流が南下する見込み。

2/6に日付が変わる頃になって西日本の空間線量率がずいぶん上がっている。起源は隣国のようだが、大丈夫か?
2/6昼には西日本の空間線量率は落ち着いたが、岐阜県が上がっている。日本海からの気流が吹き込んでいるためだ。隣国で核実験や事故でもあったのだろうか。2/5から空間線量率が0.1マイクロに接近したところが多い。ところもあるから、文部科学省が設置したMPは過小評価されているようだから実際にはもっと高いはずだ。
2013/2/12、11:57頃北朝鮮が地下核実験を行ったと。2/12午後の日本海の気流は実験地の東側で渦を巻いている。放射性物質が放出されたら2/13の未明以降に日本に影響がありそうだ。
(2013年2月12日22時47分 読売新聞)
文部科学省は12日、北朝鮮の地下核実験で放射性物質の一部が大気中に漏れた場合の拡散予測を発表した。13日正午には日本に放射性物質が到達する。ただ、過去2回の地下核実験時には、国内では放射性物質は検出されていない。同省は「放射性物質の監視を効果的に行うための参考情報として算出したものであり、避難などを心配する必要はない」と説明している。
・・・今度はずいぶん早い。あまりの差に唖然。
2/14の深夜から西日本で空間線量率が上がっている。山口市で0.12マイクロをオーバー。多くの県で0.1接近だ。2/15の朝にはピークを超えた模様だ。
2/16、未明から北海道、青森、秋田、山形で一時空間線量率が急上昇している。気流はロシア沿海州から流れており、起源が不明。
2/16午後になっても、青森県の空間線量率が乱高下しつつ上がっている。五所川原市、青森市。ロシア沿海州からの気流のようだが。
起源は泊原発のようだ。北海道のほとんどのMPの値がシンクロナイズして上下している。岩手県の久慈市のMPまで上がった。
2/16福島第一原発2号機圧力容器の温度急上昇。警戒を呼びかける声も。ただ、ここ一両日の現地の風向きは西の風。
2/18、西日本全域で空間線量率が上がっている。日曜の夜韓国から南下した気流が北上していることと関係があるようだ。韓国起源と見られる放射性物質による空間線量率の上昇がこれだけ頻繁にあると、韓国国内の汚染は相当なものだろう。韓国産食品の購入は止めた。キムチに韓国のり、パプリカ程度だが。
福井県、三重県、大阪府、岡山県、山口県、愛媛県で一時0.1マイクロシーベルトを超えている。千葉県館山市はなお上昇中だ。
2/19は昼頃から関東で降雪。空間線量率が上がっている。外出注意。雪は空気中のチリを付着させて落ちてくる。神奈川県は10時頃にピークをつけた。

館山市は、2013/2/19 15:00に 0.121μSv/hまで上がった。
時事通信 2月21日(木)16時15分配信
文科省などによると、自衛隊機は13日午後、世界版緊急時環境線量情報予測システム「WSPEEDI―II」による拡散予測に基づき、愛知県沖の高度300メートルで空気を採取。分析の結果、1立方メートル当たり1.9ミリベクレルのキセノン133が検出された。核実験との関連は不明という。
・・・捕らえてみれば我が子なり。やぶ蛇を恐れただろう。若狭湾か北朝鮮より南の国が起源だ。もっと出ているのではないかと思うが。
前から疑問に思っているのですが日本海側と太平洋側とではモニタリングの数値変動が違いすぎませんか?山のような図でたえず上がっている日本海側に対し太平洋側(とくに本州)は雨で上がったとしても0.02ほど、福岡なども1ヶ月に1回ほどは倍近くあがることは日常になっている気がします。
大気汚染、瓦礫焼却、隣国、どちらが影響高いと思いますか?何故に太平洋側は数値の幅が少ないのでしょうか?毎回不思議に思っています。
変な話、福島近くの千葉海近くや柏などの汚染地帯であっても雨が降ったときの上がり幅は少ない気がします。
実測データはまた違ったりするとか??あるのでしょうか?モニタリングを細工されているのかと疑ってしまうほどです。
私も日本海側の数値変動が激しいことに疑問を抱いています。
原因としては、以下の諸点を想定しています。
@ 日本は基本的に偏西風が吹いており、太平洋側の核施設の風下は海でMPがないこと。
A MPが整備された時から今に至るまで稼働中または事故後の整備中の原発は、福島第一原発を除けば、若狭湾のものだけであること。このため、若狭湾から東、北東の地域に放射性物質が流れることが多いこと。
B 福井県のMPの数値が他の県に比べて低く表示されている疑いが濃厚なこと。(福井県のMPの最高値が0.1なのに200km、300km離れた東北の日本海側で同等な0.1を示すことがよくある) このため、放射性物質濃度の高い気流が拡散しつつ流れてきた東北の日本海側では数値の変動が大きくなる。
C 茨城県のMPの表示には操作が加えられており、地元の核施設で事故があったときには表示を止めてしまう。宮城県は放射能関連情報を徹底して隠蔽しようとする姿勢。
福島県下のMPについて実測値との乖離が問題となり、文部科学省はMPの手直しに追い込まれた。
D 韓国の原発の管理はずさんだと伝えられており、韓国南部からの気流が九州や山陰、東北日本海側のMPの数値を上げることがしばしばある。
E 核施設は、強風、荒天の時に放射性物質を放出する傾向がある。薄まって起源が分からなくなることを狙っていると見られるが、2/16の北海道のように異常さが際立つこともある。
常時、MPの値をチェックするのは困難ですが、全国サムネイルが分かりやすいグラフで一覧表示してくれますので本当に助かります。原発事故のときの退避、避難の判断はもちろんのこと、普段の被曝回避にも活用できることを多くの方に知って欲しいと思います。