し尿のセシウム濃度は低下している: ずくなしの冷や水

2013年01月14日

し尿のセシウム濃度は低下している

し尿の乾燥汚泥やその焼却灰から地域間の飲食物による内部被曝の多寡を推定することはできないが、特定の施設について時系列の変化を見れば、その事業区域内の利用者の飲食物による放射性物質の体内取り込み状況の変化を知ることができる。

長野県上田市。2012年初に少し上がったが、その後は低下傾向にある。上田市で、2011年5月19日から、7月14日、8月18日と測定値が急上昇しているが、このような急上昇は他では見られず原因が不明だ。


相模原市の津久井クリーンセンター。2012/4から測定対象の試料の形態が変更になり、データの連続性がない。2012/10/9の測定値が急上昇しているが、「秋の味覚」を賞味したからだろうか。栗、きのこ、果実、イモ類・・・農産物の選別に注意しないと、体内摂取量が急増する表れと見ていいだろう。

千葉県成田市。2012/2/3の測定分がセシウム計で1400と突出しているが、年末年始の食品の多様化の影響だろう。低下傾向にあるものの低下度合いは少なく、セシウム摂取の抑制策が講じられていないのではないか。

佐倉市ほかの印旛沼衛生施設管理組合。ここはし尿汚泥から肥料を製造して市民に配布しているセシウムリサイクル都市だ。2012/10/12以降原料汚泥のセシウム134は不検出としているが、肥料からは従来レベルのセシウム134が検出されており、測定の信頼性に疑問がある。

佐倉市は、落花生の産地。市内を歩くと家庭菜園や日曜農園が多い。セシウムのリサイクル、再利用はきわめて危険だ。

川口市は家庭の浄化槽の汚泥が多い。52012年の夏に少し大きく上昇している。
posted by ZUKUNASHI at 10:43| Comment(0) | 内部被曝防止
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