甲状腺病変は被曝量による非確率的影響 プルームの放射性ヨウ素: ずくなしの冷や水

2013年01月12日

甲状腺病変は被曝量による非確率的影響 プルームの放射性ヨウ素

東京電力福島第一原子力発電所事故に伴うWSPEEDI-II による放出率推定結果について 平成23 年3 月15 日(独)日本原子力研究開発機構





2011/3/15、午前10時現在のヨウ素の地上濃度分布


上の拡大図。地図上の地名は、私が辺縁部の都市名を記入してみたもの。

茨城県南部の線量上昇についてのWSPEEDIシミュレーションによる考察」から
ヨウ素だけの分布ではないようだが、県界がはっきり示されている。コンターとは等高線のこと。


東京電力福島第一原子力発電所事故に伴うWSPEEDI-II による放射能拡散予測結果について 平成23 年3 月21 日(独)日本原子力研究開発機構

2011/3/21 正午



2011/3/22 午前0時 


上の画像から分かるように、関東に関して言えば、2011/3/15〜3/16と3/20〜3/22のプルームによる呼吸による内部被爆が大きい。プルームの通り道となった茨城県だけでなく、関東南部も濃厚なプルームに襲われたと見られる。

茨城県北部の病院が甲状腺の検査を渋ると伝えられているが、私の性格の悪さで勘ぐれば、甲状腺の異常が見つかる可能性が高い、極端な場合ほとんどの子供に甲状腺になんらかの異常が予想されるからではないのだろうか。

「甲状腺病変は被曝量による非確率的影響 発症例をこのブログの記事から再掲」の発症例を見ると、3/15に屋外にいた時間の長かった人が多い。放射能防御の大原則として、プルーム襲来時は、できればコンクリート製の建物に入って換気を止めることが必要とされているが、今は24時間換気の家もあり、屋内にとどまっていたから被曝していないと楽観することはできない。

関東全域で、甲状腺異常の大量発生が懸念されるが、政府や医療団体が早期診察、早期治療を拒否する姿勢をとっているのは、人道的にも許されないことだ。孫が可愛いと言う年配者が多いが、彼らの孫たちが、甲状腺障害により発育が遅れ、知能の発達が阻害され、甲状腺の摘出や癌の転移などの深刻な症状に見舞われる恐れが強いのに、そのリスクから目をそらしているのは、理解に苦しむところだ。

外国の医師等の人道的な支援を求めるしかないのだろうか。衰退する日本、そこまで落ちつつある。
posted by ZUKUNASHI at 09:31| Comment(0) | 原発事故健康被害
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