年末年始はぐっと我慢: ずくなしの冷や水

2012年12月26日

年末年始はぐっと我慢

今年もあと数日を残すだけとなった。この冬の寒さは厳しい。昼間の時間は少しずつ延びて行くから気分的には楽になるが、寒さは1月末がピークだ。

もう今年の会合は終わり。天気がよければ、ウォーキングのために少し電車で出かける程度だ。もちろん、地震に備えて、万一の場合、歩いて帰ってこれる範囲にしか出かけない。

年越しソバも餅も蒲鉾もきんとんもなし。いつものように猫はカツオを食べ、私は長ネギとひき肉や牡蠣を入れた雑炊に、自分で作った金時豆やピクルスを食べる日が続く。週末は少し手をかけてビーフシチューを作ったりしているが、友人でも来なければそんな料理を作ることもない。

先日、友人が年末だからと昆布巻きをくれた。北陸産の高級品だったが、やはりうまい! 東電は、多くの人の健康だけでなく、こういうささやかな楽しみまで奪ってしまったのだ。

このブログのアクセス記録に最近異変が起きている。「放射能」と「健康被害」のワード検索によるアクセス急増 健康被害の増加は間違いないに詳しく書いているが、放射能と健康被害に関する検索ワードでこのブログを訪れる人が急増している。

あるワードで検索をかけてどのサイトに導かれるかは、検索エンジンの結果表示次第だが、なぜか「今日の放射能 健康被害が広がっている!」が上位に出ている。ほかにもいろいろ詳しいサイトがあるようだが、この記事を毎日更新しているからだろうか。

放射能と健康被害に関する検索用語が多様化しているのも特徴だ。どうぞ怖気づかないでいただきたいが、
「葬儀屋繁盛」
「朝起きたら亡くなっていた心不全」
「52歳 くも膜下出血」
「急死 増えている」
「車の中で亡くなった」
「元気だったのに朝突然亡くなる」
「朝起きたら旦那が死んでいた」
「朝起きたら亡くなっている」
「朝起きて急に死ぬ」
「布団の中で死ぬ」
「2012年関東被曝で次々と人が死ぬ事実」
「東京放射線急死2012年12月」
「急に亡くなった時にの第一方」
「埼玉県57歳女自宅で死亡」
「心不全成人男性20代30代」
「東京死亡急増」
「朝起きたら死んでいた2012」
「四十代突然死」
「友達が死んでゆく頃」
「突然意識がなくなる 寒い」
「最近死んでる 放射能のせい?」
・・・

被曝問題にかかわってきた医師は、2012年の秋ころから健康被害の発現が本格化すると予想していたが、とうとう始まってしまった。

関東の住民でも多くの人は放射能による健康被害は、他人事だと思っていたのだろうが、身近な異変を知って青ざめながらパソコンに向かっている姿が目に浮かぶ。

問題の深刻さを理解しなかった人は、今慌てているかもしれないし、もうなるようにしかならないと開き直っているかもしれない。これから気をつけても少し遅いが、まだ間に合う。放射性物質の体内取り込みを抑え、排出に努めることだ。

特に年末年始は、リスクの高い食品が多くなるから、十分に注意が必要だ。宴会に誘われても、親戚がこの前亡くなって・・・と断る手もある。

私の放射能防御法はすでに何度も書いたが、もう一度整理しておこう。

@ 正月だからといって、汚染食品は許容しない。ここは妥協しないことが大事。もし、どうしても汚染の高そうなものを食べざるを得ないのなら、食事の少し前にバナナを1本食べよう。最近、作物栽培でカリ肥料を十分に施すとセシウムの作物への移行が少なくなることが確認され、実践するところが増えている。

A 子供連れでの自家用車での遠出は考え物。私には、もうそんな機会もないから僻んで言うわけではないが、大きな地震を警戒する声が止まない。帰省による道路混雑の中で、地震が起きたら大変だ。トンネルの天井崩落がそんなに頻繁にあるとは思わないが、交通止めがあれば、渋滞に輪をかけることになる。食料確保と防寒対策は大丈夫だろうか。

B 地震に関連して、原発関連の事態悪化も念頭に置いておく必要がある。今時の車は、情報機器が整備されているから情報が途絶することはないかもしれない。それに、帰省中に遠く離れたところで原発事故があれば、そのま親戚宅に避難という手もあるが、そんなにうまい具合にいくことはまずない。急いで避難しようとしても、道路は渋滞。用足しのため一度ドアを開ければ、車内は外気と同じに汚される。薄い鉄板1枚ではガンマ線の遮蔽効果もわずかだ。

C 福島第一原発事故直後から、大気、水、農作物、牛乳・乳製品を通じて放射性物質を体内に取り込んでおり、検出限界値を低くとれば、関東の住民は、まずほぼすべての人の尿にセシウムが検出されると思う。

私は、2011年の7月頃、屋内に風を通して掃除を始めたが、掃除で汗をかき、シャワーを浴びて裸のままGMサーベイメーターに近づくと落ち着いていた値が5CPMほど上がることを体験した。そのときは体内のカリウムの影響だろうと思っていたが、2012年の夏にはそういうことはなかったから、体内のセシウムか、皮膚についたベータ線核種の影響だったのだろう。まだ食べ物の防護を徹底していなかった2011年の秋に水も飲めない強烈な歯痛を経験してから、防護を強めているから、今は体内量はむしろ減っているのではないかと期待している。

D セシウムの体内蓄積を抑制するためには、とにかくセシウムを含む飲食料品を口に入れないことに尽きる。ペクチンでセシウムを排出できるとの説もあるが、効果がないとはいわないが、口に入るセシウムの量が変わらなくては効果は疑問だ。

E 尿にセシウムが検出されるということは、セシウムが尿によって排出されていることであり、口に入るセシウムを抑制し、すでに体内に入ったものの排出促進を図るのがよい。専門家の見解は確かめていないが、私は汗によって排出されるセシウムも汗の量が多ければ、意味のあるレベルになると考えている。

その意味では沖縄避難は推奨できる。12/27まで申し込むと便宜が与えられるという。都会に住む子供は、これからの寒い時期、屋内のプールでの水泳は推奨できるだろう。屋外のスポーツについては、少なくとも関東に関しては、私は消極的だ。

F 次のグラフは、山武市内の民間企業の測定した空間線量率。2011/7からほぼ減衰曲線に沿って低下しているが、2012年の春先から様子が異なり横ばいとなり、夏にはむしろ上昇している。9月頃から減衰曲線に平行な形でまた低下しているが、12月になってまた上昇している。

次のグラフは、2012/1以降の測定値と減衰後の理論値との差を見たもの。

70日目辺りから一貫して差が大きくなっており、これは単なるブレとか揺らぎの範囲を超える。福島第一原発から追加放出された放射性物質かガレキ焼却による放射性物質の影響と断言できる。

つまり、関東では、起源こそ特定できないものの、放射性物質が降下を続けており、野菜などの農作物や屋外乾燥の食品等に付着していることになる。

そして降下した放射性物質は、3月から8月末までの180日で0.012マイクロシーベルト空間線量率を押上げているから、一日当たり平均0.067ナノシーベルトの空間線量率上昇に相当する放射性物質が降下している。

福島第一原発事故前は、日本の多くの地域で空間線量率は0.05マイクロシーベルト以下だった。この水準が大きく上がった今では0.012マイクロシーベルトなどはたいしたことに見えないかもしれないが、本当は大変なことだ。

このような放射性物質の大気中浮遊が続けば、喉に違和感を持つ人が出るのも当然だし、吸入により内部被曝は増えていく。

私が夏から関東でのマスク着用を訴えてきた理由は、再浮遊の危険とともに、追加的な放射性物質の降下があるからだ。

G 寒くなってマスクをする人も増えてきたが、上のような放射性物質の追加的な降下がいつ、どこで起きているか分からないのに、無警戒な人が多いのには驚く。特に、赤ん坊を仰向けでバギーに乗せ、青空を眺めさせている母親が多いことにはびっくりする。

I 女は子宮で考えるというが、やはり想像力に乏しいのかもしれないし、子供が死んでも一日泣けば立ち直れるほどに精神的に強いのかもしれない。これまでの暮らし方を変更するのは確かに面倒だし、楽しくない。だが、環境は一変した。これに適応できない女性は子孫を残し、長生きさせることはできない。

そういう女と結婚した男も、自分の血筋を健全な形で残すことはできないことになるだろう。

逆に、食べて応援主義の男性と交際していて子供に影響がないか心配する女性に、「個人的にはアホな人とは別れた方がいいと思います」と助言する人もいる。

この年末年始、どうぞご無事に! と願うし、私は少しずつ身辺整理をするつもりだ。

(初出 12/21 改訂追記 12/26)
posted by ZUKUNASHI at 23:30| Comment(0) | 内部被曝防止
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