@ 2011/4〜7死亡数÷2010/4〜7死亡数
事故直後4ヶ月の死亡数の前年同期比は、似たようなものだが、神奈川県の方が若干高いだろうか。
A 2011/4〜7出生数÷2010/4〜7出生数
事故直後4ヶ月の出生数の前年同期比も似たようなものだが、埼玉県の方がばらつきが大きい。
B 2012/4〜7死亡数÷2011/4〜7死亡数
事故直後の4ヶ月と1年経過後の4ヶ月での死亡数の比較。埼玉県の死亡数の伸びが神奈川県より高い。横軸の21は埼玉2区。2010年 1,175人、2011年 1,233人、2012年 1,464人。
C 2012/4〜7出生数÷2011/4〜7出生数
事故直後の4ヶ月と1年経過後の4ヶ月での出生数の比較。神奈川県の出生数の伸びが埼玉県より高い。横軸の21埼玉2区の出生数、2010年 1,604人、2011年 1,519人、2012年 1,740人と大きな変動を示している。
D (2012/4〜7死亡数+2011/4〜7死亡数)÷2÷2010/4〜7死亡数で計算した死亡数伸び率
神奈川県、埼玉県ともにばらつきが大きい。全体としては似たようなものか。
E (2012/4〜7出生数+2011/4〜7出生数)÷2÷2010/4〜7出生数で計算した出生数伸び率
出生数でも埼玉県のばらつきが大きい。
F(2012/4〜7死亡数+2011/4〜7死亡数)÷2÷2010/4〜7死亡数と(2012/4〜7出生数+2011/4〜7出生数)÷2÷2010/4〜7出生数で計算した人口自然増変化指数。
これも埼玉県と神奈川県で似たようなばらつきの大きいものとなった。
参考までに埼玉県と千葉県を並べると、千葉県が埼玉県より少し指数がよいように見える。
小選挙区単位で集計し、対象月数を4ヶ月にしてもばらつきは大きい。これから出てくるであろう深刻、究極的な健康障害の動きをどう捉えるか、なお試行錯誤が必要だ。