2011/3の関東地方プルーム往来推定チャート: ずくなしの冷や水

2012年08月06日

2011/3の関東地方プルーム往来推定チャート

私のブログを応援してくれる都内に住む友人が、自分の被爆の度合いを心配している。疾病の悪化が避けられないなら、それなりの準備や心構えも必要なので、どれくらい被爆したのか推定できないかと問う。

私の手に余ると断ってはいるものの、都内の居住場所によっては手がかりがないわけではない。

次のチャートは、その準備作業として作成したもの。都県や公的機関の測定した空間線量率を収集し、時系列で並べて各地のピーク線量率の関連を見たものだ。

この図により、空間線量率の測定値がないところでも、おおよそのピーク時空間線量率と継続時間が推定できる。

表の左端は、2011/3の日時を表す。表頭は都市名とその緯度。緯度の低い順に左から並んでいる。表中の数字はマイクロシーベルト毎時。赤地に?マークはデータなし、黄色地は近傍のピーク。矢印は、プルームの移動または相互関係を示す。

グラフをクリックすると拡大チャートが別画面で表示される。



posted by ZUKUNASHI at 11:29| Comment(0) | 原発事故健康被害
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