私の手に余ると断ってはいるものの、都内の居住場所によっては手がかりがないわけではない。
次のチャートは、その準備作業として作成したもの。都県や公的機関の測定した空間線量率を収集し、時系列で並べて各地のピーク線量率の関連を見たものだ。
この図により、空間線量率の測定値がないところでも、おおよそのピーク時空間線量率と継続時間が推定できる。
表の左端は、2011/3の日時を表す。表頭は都市名とその緯度。緯度の低い順に左から並んでいる。表中の数字はマイクロシーベルト毎時。赤地に?マークはデータなし、黄色地は近傍のピーク。矢印は、プルームの移動または相互関係を示す。
グラフをクリックすると拡大チャートが別画面で表示される。
