ケンポナシは葉は互生だが、左右2枚ずつの互生となる「コクサギ型葉序」が見分けられる。


この斜面には大きな木の切り株が多い。ミツバウツギとケンポナシ、誰が選んだのだろう。地元に自生する樹木の中から、姿形の良いもの、よく育つもの選んだのだろう。よく育っている。秋にまた訪れてみたい。
2012/10/13撮影。果柄が膨らんでいる。かじると何か果実の味だ。

2021/10/18、ツイッターで英国オックスフォード植物園のケンポナシを見た。9年ぶり。現物は上のもの以外に見ていない。上のものもよくケンポナシと見分けたものだ。

英名では日本のレーズンツリー。なるほどね。