木木と知り合う ケンポナシ: ずくなしの冷や水

2021年10月18日

木木と知り合う ケンポナシ

2012/6/24、市原市立市東中学校の斜面で。

ケンポナシは葉は互生だが、左右2枚ずつの互生となる「コクサギ型葉序」が見分けられる。





この斜面には大きな木の切り株が多い。ミツバウツギとケンポナシ、誰が選んだのだろう。地元に自生する樹木の中から、姿形の良いもの、よく育つもの選んだのだろう。よく育っている。秋にまた訪れてみたい。

2012/10/13撮影。果柄が膨らんでいる。かじると何か果実の味だ。



2021/10/18、ツイッターで英国オックスフォード植物園のケンポナシを見た。9年ぶり。現物は上のもの以外に見ていない。上のものもよくケンポナシと見分けたものだ。


英名では日本のレーズンツリー。なるほどね。
posted by ZUKUNASHI at 08:31| Comment(0) | 木々と知り合う
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。