東西日本の出生数、死亡数の推移の比較  東日本の出生が落ち込み、死亡が増加: ずくなしの冷や水

2012年04月30日

東西日本の出生数、死亡数の推移の比較  東日本の出生が落ち込み、死亡が増加

どんな資料があれば、身近に健康リスクが迫っていることを説得できるものになるだろう? 県別でいくつか見てきたが、全体の様子が今ひとつ分からない。

日本の47都道府県を東西に分割して、人口動態の動きを見た。東日本は、青森から長野県、岐阜県までの17都県、北陸3県、静岡県は除いた。静岡県と岐阜県は入れ替えてもよいのかもしれない。


結論から言うと、下のグラフのとおり、2年前との比較で2011/12〜2012/2の3ヶ月間の東日本の出生数が減少、死亡数はこの1年間に2年前の1割相当増加している。西日本の死亡数の2年前と比較した伸びも大きいが、1年前との比較では伸びは前年より小幅だ。

出生数の減少にはいろいろな背景があることは言うまでもないが、西日本が増加しているのに東日本が減少しているのは、東日本に特別な事情があることを示す。

このグラフの読み方は、いろいろありうると思う。だが、この傾向はまだ始まったばかりで、一時潜行することはあるかもしれないが、いずれの日か、より脅威的な数値として現れることは避けられない。

ネット上で伝えられる個別の健康被害の例が増え続けていることを考え合わせれば、福島第一原発事故による健康被害は、もはや疑う余地はないと断言する。

以下に元データを示す。
第1表・東日本

第2表・西日本

第3表・東京都月次データ(例示、数値チェック用)

資料出所:人口動態統計速報(平成24年2月分)人口動態統計速報(平成24年1月分)人口動態統計速報(平成23年12月分)人口動態統計月報(概数)(平成21年12月分〜平成22年2月分、平成22年12月分〜平成23年2月分)
posted by ZUKUNASHI at 22:05| Comment(0) | 原発事故健康被害
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