秋田のお米の通販 どう加工してもおいしいお米 いかがですか: ずくなしの冷や水

2022年10月31日

秋田のお米の通販 どう加工してもおいしいお米 いかがですか

10月になりました。中田さんの農場で新米の収穫が始まります。中田さんのお米は、白米のままでも、すし米でも、雑穀と混ぜて炊いても、いつもおいしいです。雑穀を混ぜてこの味なら少し手に塩をつけて握るだけで立派なおにぎり。

そして、新米が出るころになっても前年産米の味が落ちないのも大きな特徴。

ネオニコチノイド系農薬不使用です。グリホサートも使っていません。ご関心があれば、中田さんにメールで照会してみてください。書き出しの時候のあいさつは不要。ずくなしのブログで読んだが・・・で構いません。

・・・・・・・

今年は、お米が店頭から一時消えるという事件がありました。

世界情勢が緊迫しています。戦争があちこちに飛び火するようなことは決して起きてほしくありませんが、頭の中には置いておいたほうが良いのでしょう。年間の必要量をあらかじめ予約する人もいます。

通販のルートを確保しておけば、今年のように店頭からものが消えてもあわてなくて済みます。宅配便が止まることもあるかもしれませんが、武漢では最後まで宅配が継続されました。それが生命線でした。

生産者は、秋田県南部の比較的営農規模が大きい稲作農家の中田さんです。品種はあきたこまち、減農薬・低化学肥料栽培に努めておられます。除草剤を使わないのは正直きつい、と中田さんの言です。

自家貯蔵、自家精米の混じり物なし。放射能検査は、令和3年産米について検出限界0.1ベクレル/kgで不検出です。

こちらの農家さんからは、すでに古くからの読者の何人かが購入しておられ、好評を得ています。管理人は数年前から中田さんの栽培するコメに全面切り替えました。味には鈍い私も、中田さんのコメで食べる納豆ご飯がおいしいと気づきました。

<中田さんからのメッセージ>

掲載されたお米の栽培農家です。
読者のみなさまに目を止めていただけたことに感謝です。

体力その他の事情で、当園のお米は「減農薬」どまりですが、3点だけはこだわっています。
ネオニコ系殺虫剤不使用。田んぼのあぜや隣接農道でのグリホサート不使用。
0.1ベクレル以下での放射能検査です。もちろん、おいしさの追求も大事に。

お米の価格の中に、送料実費の一部が繰り入れられているため、決してお求めやすい値段ではないかもしれません。
食べてくださる方の食卓の雰囲気がうれしくなりますようにと願いながら育てたお米です。
よろしければお試しになってみてください。



あきたこまち、価格は玄米5キロが2,000円。白米5キロは2,250円。
別途送料がかかります。
送料は、関東あて10キロが1,000円。
これを基準に、地域別、重量別に増えていくこととなります。
実際の送料については、遠慮なくお問い合わせください。

なお、一箱に20キロ(5キロ袋が4袋)まで同梱可能です。
若干お得な、25キロ(25キロ入り1袋)もあります。

照会、注文は、電子メールのほうが便利です。日中は作業のため在宅しない時間が長いですが、当日か翌日午前にはメールの返信があります。

上は画像です。メールアドレスをコピーするときは、次の文字列から@マークを一つ削除してください。
tannpopofuwari@@sky.plala.or.jp

メールでは、商品を注文する旨に加えて次の事項を書いてください。季節の挨拶などは不要です。「こんにちは お米を注文したいのですが・・・」で始めてください。

お名前(ふりがなをつけてください。宅配伝票に書きます。)
ご住所(郵便番号も)
お電話番号(荷物の宅配伝票に書きます。)
ご注文の商品・数量
代金支払方法

折り返しご注文を承った旨のご返事と、送料込みの代金をお知らせします。

前払いの場合は、送金後に送金した旨ご一報ください。それを受けて商品の発送に取り掛かります。

今なら、この先3か月とか、半年、1年の定期購入の予約が可能です。ブログ管理人は代金前払いの定期購入です。

・・・・・・





初出 2020/2/29 2024/10/10改訂

posted by ZUKUNASHI at 06:37| Comment(9) | 生活防衛
この記事へのコメント
良さげな卵をやっと見つけました:

https://nagomitamago.net/
Posted by デスラー at 2020年03月01日 22:20
食べてみてまた感想を教えてください。
Posted by ZUKUNASHI at 2020年03月01日 22:38
掲載されたお米の栽培農家です。
二度三度と、紹介いただきありがとうございます。
読者のみなさまに目を止めていただけたことに感謝です。

慣れ親しんだお米を変えてみるというのは、少し勇気のいることでしょう。
「減農薬」くらいではそれほどのアピールとはならないかもしれませんが、
検出下限値0.1ベクレルでの検査、食味値78点(満点は85点)の3項目ともなると、
市販のお米ではなかなか無いと思います。

お米の価格の中に、送料実費の一部が繰り入れられているため、
決してお求めやすい値段ではないかもしれません。
食べてくださる方の食卓の雰囲気がうれしくなりますようにと
願いながら育てたお米です。
よろしければお試しになってみてください。

*ずくなしさん、ありがとうございます。
Posted by のんびりと at 2020年03月16日 11:21
折角手塩にかけた良いお米を召し上がる皆様にオススメがあります。是非、精米機を購入してご自宅で分搗き米にしてみられては如何でしょうか?お米のタンパク質も摂れますし胚芽も残せます。血糖値の急激な上昇も避けられてしかも腹持ちが良い。これは糖尿病の方には嬉しい効果でしょうか。
お米の力を余すところなくいただけます。精米歴、18年。
精米機は山田電気の物を愛用しています。福島のモーターの会社で故障知らず、精米が早い。決してモーター屋さんの回し者ではございません。皆様の健康を祈念して。
Posted by お米の力 at 2020年08月30日 22:13
今年は中田さんにお願いをしてネオニコチノイド系農薬を使わない栽培に取り組んでもらいました。事前の需要調査を踏まえて田1枚をそれに充ててもらいました。
まだ収穫できていませんが、収穫後の精米、調製に手間がかかること必定ですので、出荷が進んでところで、総合レビューを行う予定です。中田さんから手間がかかってとても・・・という声が出るか、安心なコメなのでプレミアムがついても購入したいという声が出るか。
在来品種の減農薬栽培米でネオニコチノイド系農薬を使わない(除草剤も使っていないか、最小限の使用です)コメはなかなかないだろうと思います。
この試みを耳にした地元の方からも需要が出たと聞いています。
管理人としては、来年は面積を拡大してもらえればと思っていますが。
山田電気の物? 具体的なメーカーを教えてください。
Posted by ずくなし at 2020年08月30日 22:51
失礼しました。
山本電気株式会社 です。使用の精米機は 道場 MB-RC02 です。
Posted by お米の力 at 2020年08月30日 23:20
つまるところ、ネックは送料なんですよね。
安全を送料で買うと思えば安いものなのですが、ため息が出ます。
わざわざ政府が汚染食材を遠方に補助金で送り出していることを思うと、なおさらです。
Posted by SY at 2020年10月17日 08:40
確かにネックは送料なのですが、私はコメを届けてもらうコストだと考えるようになりました。2か月に一回800円。東京近郊ではどこにも感染者でこれからさらに増えます。とにかくスーパーなどを徘徊することは極力少なくするしかありませんので。
Posted by ZUKUNASHI at 2020年10月17日 13:20
交通費や車の維持費も考えたら、その方が安いでしょうね。プラス安全のための保険なら納得の範囲内です。
まあ当方は安い地物が手に入りますが、車の維持費で高いことになっています。
Posted by SY at 2020年10月17日 21:12
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