東北大学 流体科学研究所 圓山・小宮・岡島研究室 2011/05/27改訂(Ver5)

このグラフから4号機使用済み燃料プールの1年経過後の発熱量は0.8MW程度と読み取ることができる。さらに1年経過しても低下度合い少ない。
福島第一原子力発電所事故の熱解析と収束プランの提案(東北大学
流体科学研究所圓山・岡島/小宮研究室)
「放射線データによる原子炉事象の検証」(東北大学 流体科学研究所 圓山重直(2011/6/20作成)(2011/10/13改訂)」において、4号機の爆発原因について次のように記されている。
「他のシナリオは、3号機は14日11時1分の水素爆発の後でも水素を出し続け、それが4号機に蓄積して爆発したシナリオである。このとき、14日5時20分に流入した水素も4号機建屋中層に溜まっていた可能性がある。3号機の格納容器は13日9時10分に破損し継続的に水素を放出していたと考えられる。また、3号機と4号機の原子炉建屋は、ベント配管だけでなく各種トレンチや配管で繋がっていることが想像される。もし、3号機DW下部の破損口から3号機建屋に流入した水素がそれらの配管を伝って4号機建屋中層に溜まったとすると、15日6時頃の爆発は説明がつく。」