特報! 8年経って出た内部被ばくの症状が外部被ばくで悪化: ずくなしの冷や水

2019年07月04日

特報! 8年経って出た内部被ばくの症状が外部被ばくで悪化

2019年05月06日
特報! 8年経っても なお内部被ばくの症状 原因はあれだのその後の経過

上の記事に登場してもらった友人から、先日の現地調査に同行した後、皮膚症状の改善が止まったと苦情がありました。関東でも有数な汚染地帯に現地調査に行ったのは2019/6/9です。それから1週間、1週間前にはもう少しで治るなと思っていたのに、よくならないと。

前回調査した場所は確かに線量率が高かったのです。そして、問題はガンマ線以外の放射線が多かったこと。次の例で分かります。

民間の駐車場のブロック塀の上。直置きではこれが最高でした。0.56μSv/h。2018/12/16、松戸市内北総線沿い現地調査の際に送電塔の根元で0.45μSv/hを検出していますが、その際に使った機械よりもこちらは少し感度が良い。


紙を挟んで0.26μSv/h。0.3μSv/hも下がっています。どんな放射性物質の出すアルファ線やベータ線が遮断された?


紙をはさんでアルファ線を遮断した線量率を測りましたが、ベータ線まで遮断するためのアルミ板は持参していませんでした。初めての場所で、特定のしかも個人の家の塀の上で時間をかけて調べていられないだろうと思ったからです。

上の例では、紙をはさんだ時の線量率の低下が大きすぎます。0.3μSv/h、これがすべてアルファ線分とは考えにくいです。でもベータ線は広告チラシの紙数枚分ではほとんど遮蔽できないはずなんですが。

この日の測定で空間線量率で最も高かったのは、別の場所で(この塀のところでは機械が止まり測定値が記録されていなかった)56cpm、0.33μSv/hに相当。地上高1mの空間線量率で警報音が鳴るレベルとはすごい。1分間に56、ほぼ毎秒1個ずつ放射線がGC10のGM管に当たっていることになります。


も少し広い範囲では。


ベータ線が皮膚炎の症状の個所に当たるとかゆみが増すということは読者からうかがっていました。そのため、皮膚炎の場所には合成樹脂のできるだけ厚い衣類を着たほうがいいとも助言してきました。

私の調査の助手を務めてくれる友人は、皮膚が敏感でプルームが飛んできただけで腕に発赤が出たことがあります。

友人の自己診断はどうも確かなようです。私のやるべきことは、現地でどれほどのベータ線に被曝したか、めどをつけることです。

再調査が必要です。あまり行きたくないけど、でもあそこには子供がたくさん住んでいるんですよね。

兵士が退避するという0.32μSv/h。この水準はやはり実際の体験が積み重なって危険が認識され、設定されたのでしょう。この0.32μSv/hの放射線の内訳でベータ線の割合が多ければ、ガンマ線だけの時よりも一般的には人体への影響が大きくなりますね。

読者から宮城県下で測定中、放射線宿酔のような状態になり急いで現場を離れたと聞いたことがあります。この調査の日、そんなに時間はかけていないのですが、友人は元気がありませんでした。

放射性物質が飛んでいる感じはなかったのですが、カナリアと自称する人がいるようにベータ線が、あるいはガンマ線が増えただけで、体調の変化を感じる人がいてもおかしくないです。

2019年05月27日
関取の足 私の皮膚と同じようで心配になります

こんなところに行ったら友人の皮膚疾患はさらに悪化すること確実。


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2019/6/16、再度現地調査、私たちが前回歩き回った地域は、INSPECTORクラスの測定器を地面直置きでベータ線が0.15μSv/h程度あったスポットが多くあったことが判明しました。

以前、現地調査の際に彼の腕に発赤が出たことがあります。覚えておられる方もおられるでしょう。2015/3のことです。4年前です。


この時は、私の推測では、900mほど離れたゴミ焼却施設から飛んできた放射性物質を含む気流が友人の体、特に腕に触れたのだろうと思います。私は、特に感じませんでした。その頃はまだ皮膚疾患は免れていましたので。友人は2011/3に初期吸気被ばくがあります。上半身に赤いぶつぶつが出たそうです。

地表から離れたところのベータ線量は把握できないですが、ガンマ線量が多いところ、つまりガンマ線源が多いところはベータ線源も多いという傾向はありますので、ベータ線量込みのガンマ線量の合計が上がれば、ガンマ線だけでなくベータ線量も上がっていると考えてよいでしょう。

個人用放射能測定器は、ベータ線も測れるとするものでもベータ線についてはエネルギーの高いものしか検出できないとされています。

前回と今回の巡回ルートは異なりますが、今回のルートは決して低いところを選んで歩いてはいません。


私の友人は、GC10で測定して地上高1mで26.5cpm、0.16μSv/hあると皮膚症状が悪化するというのが暫定的な結論です。兵隊さんが退避する水準の半分ですね。

30cpmを超えることの多い場所ではと置き換えてもよいかもしれません。

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管理人の足の皮膚症状の写真を掲げましたが、2019/7/3、風呂上がりに見たら、皮がむけ始めていました。

こりゃ大変。私は2回行っていますからね。
2019年05月27日
関取の足 私の皮膚と同じようで心配になります
posted by ZUKUNASHI at 01:20| Comment(0) | 日記
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