関東におけるストロンチウムの検出例: ずくなしの冷や水

2012年01月29日

関東におけるストロンチウムの検出例

「放射能防御プロジェクト」2012.1.28
江戸川区東小岩の土壌について、固相抽出法により放射性ストロンチウム(sr90,Sr89合計)を測定。この検体のCsは2万Bq/kg程度。
核種 分析対象品目分類 測定値 単位 検出下限値
放射性ストロンチウム 土壌 32.6 Bq/kg 2.00Bq/kg

横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から、195Bq/kgのストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。検出されたのはストロンチウム90。堆積物の採取場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。
この堆積物のCsは6万3,434Bq/kg。

福島第1原発事故後の3/15に東京都世田谷区で採集された大気中の塵から、 1立方メートル当たり約0・01ベクレルの放射性ストロンチウム90が検出されていた。

都によると、都立産業技術研究センターが採集した塵について、日本分析センターに分析を依頼、6/21に結果を受け取っていた。都産業労働局は「数値が極めて低く、健康に影響を与える可能性が低い」などと判断、公表はしていなかった。

逗子市会議員の加藤秀子議員らが独自に依頼した放射能測定で池子小学校の排水溝内土壌(乾燥時)から12Bq/kgの放射性ストロンチウムを検出。この検体のCsは、8千Bq/kg超。

10月に横浜市が発表したところによると、横浜市港北区の道路側溝周辺から129Bq/kgのストロンチウムを検出。

民間団体の検査結果によると、東京国際フォーラム前で51Bq/kg(Cs20,955Bq/kg)、経産省前で48Bq/kg(Cs48,000Bq/kg)、清澄白河駅前44Bq/kg(Cs19,127Bq/kg)のストロンチウムを検出。

なお、文部科学省の2011/6/8の発表によると、福島市など、福島県内11カ所の土壌で放射性ストロンチウムが検出されている。

検出されたのは4月10日〜5月19日に採取された土壌。福島市ではストロンチウム90が77Bq/kg、ストロンチウム89が54Bq/kg。浪江町赤宇木では、それぞれ250Bq/kgと1500Bq/kg。

なお、中性子の検出情報もある。
10/11、千葉県柏市松葉第一公園のベンチのそばでウラン235を検出との情報。
1.2 m high from the ground
Background 0.372 μSv/h
80.0 keV, Unsorted type of radioactive material = 254 Count
191 keV, LEU(low enriched uranium = 180 Count
594 keV, Cs-134 = 221 Count
655 keV, Cs-137 = 208 Count

文部科学省によるプルトニウム、ストロンチウムの調査結果は、関連既出記事参照。

プルトニウム、ストロンチウムはどう飛んだのか

プルトニウム、ストロンチウムの検出量
ホットパーティクルはどこに 2
ホットパーティクルはどこに 1
posted by ZUKUNASHI at 10:01| Comment(0) | 福島原発事故
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。