自転車を修理する : ずくなしの冷や水

2011年02月09日

自転車を修理する

パートで使っている自転車が購入後2年以上経過し、後輪のタイヤが坊主になってしまった。路面状態によっては横滑りするように感じるし、仕事中にパンクされたら困る。タイヤ横のリムに近いところにはヒビが入っている。2年以上、80kg以上の負荷に耐えつつ、特段の故障もなく走ってくれたのだからありがたいと思う。

この自転車は、中国製の外装6段ギアの軽快車だ。購入価格は12,800円。買ったときは何ヶ月持つのかと心配したが、シリコン油を差したり、早めに緩みを直したりしていたので長持ちしたのだろう。

自転車のパンクやタイヤ交換は、レバー一つで車輪が外れるマウンテンバイクでは何度もやっているし、軽快車、通称ママチャリも、前輪なら節約のために自分でタイヤを交換したこともある。

しかし、今度は後輪だ。家人の乗る軽快車の前輪は自分で交換できても、後輪は難しそうなので不都合が起きて文句を言われたくないとの気持ちが強く、自転車屋に持っていって交換してもらったら、確か4,500円ほどかかった記憶がある。

私の自転車は、もうほとんど償却済みだ。同等の新品も1万円くらいで買える。さて、どうする? 思案した結果、タイヤとチューブを買ってきて自分で交換してみることにした。

タイヤは、先週末にウォーキングをかねて、往復4時間で遠くのホームセンターから2本買ってきてある。工具は、家にあるもので足りるはずだ。交換タイヤにはチューブが付属していなかったが、近くのホームセンターで買えばいい。

あとは、自分のやる気が起きるのを待つだけと3日置いて、昨日、寒い中、ダウンを着込んで作業を開始した。モンキースパナとドライバー、それにプライヤーだけで分解はぐんぐんはかどる。

車輪を外し、タイヤとチューブを交換。少し空気を入れて異常がないことを確認し、さて、組み立てだ。車輪をはめ込み、6段ギアのディレイヤーを取り付け、スタンド、荷台の支持棒と泥除けの支持棒の順に付けていけばいいのだが、ディレイヤーの取り付け方が分からない。

マウンテンバイクの場合、車体のどこかにディレイヤーを取り付ける穴があるのだが、探しても見当たらない。外したときには、確か、ネジを回し、裏側についていたナット兼用のコマを拾った記憶がある。

結局、最初の作業は2時間余で頓挫。腰が痛いし、寒くて凍えた。

夕飯を食い、落ち着いてから、ネットで組み立て方法を探すが、私の自転車のようなタイプは見当たらない。やむを得ず、今度は玄関に自転車を持ち込んでディレイヤーの取り付け方を探求した。

結局、車軸が入る横長の溝の奥にコマを嵌め、そこに取り付けるらしいと推定。コマを差し込んで反対側からディレイヤーをネジで止めるのは難しいが、そうやればしっかりと固定されそうだ。

本日、昼前に作業再開。なんどかやり直して、どうにか取り付けが完了した。車輪のブレを直し、ブレーキを調整し、完全復元。シリコンオイルを差し、5分ほど走ってみるが、大丈夫だろう。ギアもきちんとシフトする。

やれやれ、これで作業労賃2,500円節約。いや、自転車を買ったところでは後輪の交換労賃1,500円とあったから、1,500円だ。

それにしても、自転車は安いと思う。駅前などに放置され、行政当局が撤去した自転車が置き場を一面埋め尽くしている光景を良く見かけるが、自転車の修理は少し慣れれば決して難しくない。

パンクは、数百円のパンク修理セットで数回直せるし、タイヤやチューブの交換もマウンテンバイクタイプなら容易だ。時間のある年配者には、手がけてみることをお勧めしたい。

足掛け2日にわたった自転車修理、ふくらはぎと背中、腰が痛い。まあ、ここまで覚えれば、大きな故障がおきるまで、今の自転車と付き合えるだろうから、機会利益はささやかだが、良しとしよう。
posted by ZUKUNASHI at 16:43| Comment(0) | 生活防衛
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