木木と知り合う チャンチン: ずくなしの冷や水

2018年10月06日

木木と知り合う チャンチン

春先にピンク色の葉を出していた羽状複葉の木。香椿・チャンチンという名だとようやく探り当てた。



中国原産、センダン科の落葉高木。日本には古く渡来し庭などに植栽されているそうだが、近隣公園でたまたま新芽の時期に当たった。

新葉は芳香があるのだそうだが、手が届くところに葉はなかった。ごく短い期間だけ見られる美しさだ。



この木の別名がなんと「唐変木」。偏屈な人や一風変わった人をけなすときに使われたが、今は死語かもしれない。「唐変木」とは「遣唐使が持ち帰った変な木」の意味らしいから、この木が古くから日本に伝えられていたことがわかる。

下は2010/7/10撮影。ハゼノキと間違えそうだ。



葉をつぶして匂いを嗅ぐと、よい臭いではない。

この木の唯一の識別可能な時期である春、個人の庭先にも特徴のある赤い葉をときどき見かける。この木が日本に入ったのは古く、春を彩る木の一つとして好まれたようだ。2011/4/21撮影。



樹肌は、大きくなると荒れた感じになる。この樹肌を見て、子供の頃、家の前にあって伊勢湾台風で倒れた高木はチャンチンに間違いないと確信できた。

次はチャンチンですね。新芽を食べられる?? 本当かな。
posted by ZUKUNASHI at 10:01| Comment(0) | 木々と知り合う
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