
これは、無花果に似た集合花で食べられるが、ビワに比べてまずいためにイヌビワと呼ばれるらしい。


上の写真は、青葉の森公園自然観察園で撮影。下の写真は、葛西臨海公園で2010/9/25撮影。葉はかなり大きいが、木の高さは低い。

次は、2011/5/24と7/2に、葛西臨海公園で撮影。長く、何の木だろうと疑問に思っていた。先達にお尋ねしたら一発でイヌビワと。ハナモモの木と池を挟んだ反対側にある。日照があるため葉が詰まってとても上と同じ木だとは思えない。


2011/9/3、上の木が実を沢山つけていた。こんなに沢山つくのは、放射性物質のせいではないかと思う。実の先が割れて、イチジクに似た形であることが分かる。

次は、2011/11/5撮影。学校敷地の西向きの場所にある。葉が大きく、なんの木かと思う。

次は、2012/9/8撮影。


他に、ヤマビワというものもある。こちらは常緑の小高木で常緑広葉樹林の林内や林縁で生育する。葉の縁には鋭い鋸歯があり、裏面には褐色の毛が多く、ビワの葉に似ているからヤマビワというらしい。
イヌビワです。実を噛んでみましたが硬かったです。集合花というのに?

10年ぶりの更新になりました。