リアルタイム測定表示システムの管理者向けマニュアル: ずくなしの冷や水

2019年08月01日

リアルタイム測定表示システムの管理者向けマニュアル

GC10とスティツクパソコンの組み合わせの例です。



次のように配線をつなげばすぐ使えます。



ネット接続でWifi利用の場合は、SSID セキュリティコードの入力でマウスとモニターが必要になります。
モニター画面右下のインターネット接続の操作ポイントから始めて、お使いの無線LANステーションを選び、セキュリティコードを入力します。

有線LANにケーブルで接続する場合は、スティツクパソコンにGC10と有線LANアダプターをつなぎ、電源を入れます。それだけで送信が始まります。送信がなされているかは、http://gm10readings.blog.fc2.com/blog-entry-35.html のページで確認できます。原則10分ごとに画像が送信されます。

すべて接続したら、電源コード差し込み場所の脇にある楕円形のスイッチを灯りがつくまで押して電源を入れます。

WINDOWSが立ち上がり自動でサインインします。
続いて、GC10AのソフトとSHAREXが自動で立ち上がり、GC10のグラフが現れます。しばらくすると、このグラフが自動的に左上の隅に移動します。



重要: 組み込まれたソフトをいじらないでください。パソコンのハードとソフトに習熟した人でなければソフトの組み合わせを理解して操作することはできません。ある程度パソコンを知っているという程度では無理です。いじられると再調整のため返送再送付の手間がかかります。どうしてもいじらないと気が済まない方にはそのための機械を貸し出すことも致します。何度も不調になる場合は、撤収させていただきます。費用がかさみます。

画像キャプチャー、送信ソフトのSHAREXについては、設定をいじらないようにしてください。最適な状態に調整してあります。

ただ、特別な事態が発生して10分間隔の送信を5分間隔に短縮していただくような場合には、調整が必要になりますので、そのような場合のための解説です。

オートキャプチャーのスタートボタンクリックはパソコン起動とともに自動で行われます。送信間隔を変更する場合は画面下の [ヘ]マークを左クリック、続いてSHAREXのマークを右クリックしてメインの操作WINDOWを呼び出します。

SHAREXのメインの操作WINDOW左一番上の Capture をクリックすると次の噴き出しが出ます。その一番下のAutocaptureをクリックします。



Autocaptureの画面です。


上の画面ではRepeat timeが300秒になっていますが、必要な場合はこれを調整します。

そして一番下の横長ボタンがStopと表示されていれば、今秒数をカウントしているということを示します。動いています。SHAREXの画面の右上隅の_印をクリックしてこの画面を見えなくすればOKです。右上の×を押すと送信が止まります。

このシステムを自宅に設置しておけば、海外旅行中でも見慣れた自宅の線量率の動きに異状がないか確認することができるのです。

全般的にスティックパソコンが古くなってきており、内臓電池が消耗し、時刻を保持できない例が出ています。

時刻のずれの修正方法

Windows10 バージョン1809まで

日付と時刻 で
[時刻を自動的に設定する]をオフにします。
[日付と時刻を変更する]がクリックできるようになりますからこれをクリックして時刻を修正します。
終わったら[時刻を自動的に設定する]をオンにします。

Windows10 バージョン1903
時刻と言語 で
[時刻を同期する]の項目の[今すぐ同期]ボタンをクリックする。

電磁波の影響を管理人も確認しましたので、Wifi使用の方には、有線ケーブルへの切り替えをお願いしています。最近のアパートは、有線によるネット接続の環境が整備されています。有線LANアダプターを使うだけで簡単に切り替えができます。それにより測定器の設置場所の制約が生じますが、概して部屋の内側に設置されているモジュラージャックに近いところに置いても空間線量率が大きく下がることはありません。ガンマ線は部屋の内部まで通っているのです。

有線LANアダプターは、高いものから安いものまでいろいろありますが、安いものの中にはWindowsマシンに対応するドライバーがないものもあります。Windowsのバージョンによって異なるようです。アンドロイド用の有線LANアダプターが比較的安価で売られていますが、これも機械によっては動いたり、動かなかったりします。
https://drive.google.com/file/d/1W45Fiy1Ei_-6TrCTec2v24fKnsZNX9RV/view?usp=sharing

ドライバーが必要なアダプターも使えるように事前にインストールするようにしています。
モバイルルーターをお使いの場合は、使用機器の状況を伺い対策を助言しています。助言を不快に思う方もおられるかと思いますが、強制ではありません。電磁波の害を許容範囲とお考えならWifiを使い続けたらよろしいです。

スティックパソコンにGC10、有線LANアダプター、マウスと三つもつなぐと電流が弱まり、GC10が稼働しないことがあります。電気の消費が大きいのはマウス、その次が有線LANアダプターになりましょうか。そもそもGC10、有線LANアダプター、マウスと三つも同時につなげませんが、GC10のケーブルを外すと再起動しないといけなくなりますのでマウスをつなぐときは有線LANアダプターのケーブルを外して操作します。マウスと有線LANアダプターは、つないだ時だけ作動し、いったん切っても復帰に問題が生ずることはありません。

三つを同時につなぐこともできますが、セルフパワーUSBハブという器具が必要です。バスパワーでも使えるものがあるか試験中です。

Windows OSについては、極力バージョン1903へのアプデートを図っています。それにより再起動が少なくなることが期待できるためです。調整のため返送されたスティックパソコンは、1903インストール準備完了の表示が出ています。1903になっていないスティックパソコンについては、手元在庫が復活したら交換させていただきます。アプデートは時間がかかりますし、ディスクのクリーンアップも必要です。

ShareXについては、最新の12.4.1へ切り替えつつあります。ShareXの画像送信先については、時に勝手に変わって所定のサーバーに送られないトラブルが発生することがありましたが、順調なものの設定ファイルを他のパソコンにも適用することにした結果、そのトラブルは減っています。ほぼ見かけません。

もし、送信しないなどのトラブルの場合は次の個所を確認してください。

画面右下のヘの字を左クリック、ShareXのマークを右クリックでトップ画面が開きます。
ShareXのトップ画面を開けて、Histryを見ます。ここに送信履歴が記録されています。
送り先がおかしくなっていないか見てください。

おかしいときは設定ファイルを入れ替えていただくことがあります。
application setting を開けて inportです。
設定ファイルはこちらから最も安定したもののコピーをお送りします。

空間線量率リアルタイム測定送信システムについては、システム開発は一区切りです。

屋外に置く前提であれば
測定器、スティックパソコン、モバイルルーターの組み合わせが使えます。(Wifi使用です)

これにソーラー電池を加えれば、家庭用電源のない場所にも設置できます。いずれも直流5Vを使用します。

屋内設置の場合は(家庭用100V電源が使えれば有線LAN方式に準ずるものとして)
測定器、スティックパソコン、据え置き型LTEルーターの組み合わせが使えます。

スティクパソコンを交換すると機械の名前が変わります。機械ごとのグラフは次のページですべて見ることができます。
空間線量率測定値
このページでは、そのスティックパソコンがどこにあろうと名前に応じた最新(最終)のグラフを表示しています。

一方、

ずくなしの冷や水 リアルタイム空間線量率のぺージは、その時点で稼働中のスティックパソコンが送り出した画像を設置場所に合わせて表示しています。こちらの更新は時に遅れることがあります。

自分たちで空間線量率を測ろう会 リアルタイム空間線量率 全国は、その時点で稼働中の測定点を一覧形式にまとめています。

東北・新潟
千葉
東京・東海
中京・中国
四国・九州・沖縄
は、画像キャプチャー用のサイトです。このサイトの画像を1時間に1回を目安にキャプチャーし保存しています。


これまでスティックパソコン交換の際には機械番号をお知らせしていませんでしたが、有線接続の場合にはモニターを使わない場合もあり、起動画面で機械番号を確認できない場合もありますので、新しい機械の送付の際に機械番号をお知らせします。

このシステムでは最小限の操作で済むように極力自動化しています。
1 グラフ描画、送信、位置指定のソフトは、スタートアップに入れてあり、電源オンと同時に起動します。それぞれが立ち上がるまでに少し時間がかかります。
2 ShareXのキャプチャー画面の指定は、ShareXが記憶しています。送信間隔も同じです。
3 サーバーの送信先は、スティックパソコンごとに指定してあります。
4 有線LANアダプター使用の場合、接続して電源を入れるだけで足ります。操作は必要ありません。最初にネットワークの中で認識できるようにするかどうか聞いてきますが、はいでもいいえでも、どちらでも構いません。クリックしなければひとりでに消えます。

気温が上がってきました。スティックパソコンの温度管理については、次の点にご留意ください。

スティックパソコンは、ソフトのダウンロード、インストール時でなければCPUも稼働が少なく、熱もわずかしか発しません。そのため、平常時はそんなに熱くなりません。

もし、触って熱い!と感じるようであれば、それは何かインストールの作業をしています。毎月セキュリティ関係のソフトの追加がありますが、これは短時間で終わります。

触って熱い!と感じることが多ければ、スティックパソコンを取り替えます。新しく配布したスティックパソコンは、原則として1903をインストールしてありますので、大きな機能更新のためのソフトイン下ストールはありません。

念のため、スティックパソコンは、空中につるす形で設置してください。何も接触しているものがなければ熱を帯びても火災の心配はいりません。過熱すればパソコンが壊れて電気が止まります。管理人は、レジャー用の樹脂製の椅子の周りにスティックパソコンが垂れ下がるような形で設置しています。

グラフ描画ソフト、GC10モニターがおかしくなり再インストールをする方法

GC10のWindowを×しるしを押して消します。

EXPLORERでダウンロードのフォルダーを開き、GC10のフォルダーのジッパーのないものを削除します。

次にジッパーのあるものをクリックして、EXPLORERの画面の上にある「すべて解凍」を指定します。

解凍された新しいフォルダーにある放射能マークをクリックして動かします。このソフトは、スティックパソコンを起動するごとにスタートアップから自動的に起動します。

上の手順でやれば、スタートアップをいじらなくても自動的に起動するはずです。再起動で確かめてください。

システムの中にバッテリーを内蔵する機器が組み込まれているときは、バッテリーの残量が大きく低下しないように留意してください。電圧低下がシステム全体の機能停止につながります。

サーバーから取り出したグラフがいつまでも更新されない場合、次の原因が考えられます。
GC10の稼働が止まっている。GC10の液晶モニタを見てください。

GC10モニターソフトの動きがおかしい。スティックパソコンを再起動してください。

ShareXのHistryを確認してください。ShareXのメイン画面にHistryという項目があり、これを開けると直前までの送信状況がわかります。

送信が不成功になっていれば、アダプター以降のネット接続のどこかに問題があることになります。

2019/8/22、高度なシステムの全体点検調整を行いました。小型モニターが映らなくなったという不調です。

(1) 小型モニターにつなぐ。NO Signalの表示。ケーブルを交換してもダメ

(2) 手元のモニターにつなぐ。GC10グラフソフトは起動しており、グラフを描画しているが、モニター画面の全体的な大きさ、配置がおかしい。

(3) 画像が送信されていない。モバイルルーターのSSIDが入力されていない。モバイルルーターから見ると、接続機器ゼロ。(SSIDが入力されていなかったのはモニターが映らなかったため)

(4) 有線LANアダプターをつなぐ。画像送信。送信された画像は正常。

(5) スティックパソコン再起動、画面の変調は直る。

(6) モバイルルーターのSSID入力、双方で認識。有線LANを止める。
モバイルルーター経由アプロードOK。モバイルルーターは順調だが、電磁波測定器を近づけると高周波の警報が鳴り続ける。やはり離しておくことが必要。

(7) 液晶モニターが不調
HDMI入力不良
VGAアダプターを使ってVGA経由でも改善せず
モニターの設定をリセット、原因は、モニターの左端「PC/AVボタンの選択」が変更になっていた。ケーブルは異常なし。

(8) 再起動、GC10ソフトのWindowの大きさも回復。
画面がおかしいときは様子を見ながら何度か再起動。小型液晶モニターの画面の画素にスティックパソコンが対応していないこともあるための現象の模様。

小型モニターは、衝撃に弱いので注意。

(9) GC10Aのケーブル根元が危うくなっているので別のものと交換

管理者のノートパソコンを使ったシステム試験
スティックパソコンよりも安定している感がある。

ただ、メールなど他の用途にも使っている場合は、その間のグラフ送信を止める必要がある。さもないと書きかけのメールの内容がアプロードされる恐れ。

ShareXのオートキャプチャーを一時止めればよい。Start、Stopボタンを切り替える。GC10Aのデータ処理は継続する。デュアルディスプレイにする方法を検討予定。
posted by ZUKUNASHI at 13:05| Comment(0) | 日記
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