木木と知り合う タブノキ: ずくなしの冷や水

2009年11月02日

木木と知り合う タブノキ

タブノキは、街路樹や庭園樹で見かけることが多くなっている。大木は、堂々たる風格を持つ。下は、船橋市熊野神社のタブノキ。高さ13.4m、幹周り4.9m。2010/10/23撮影。



常緑樹だが、新緑は美しい。



街路樹で見かけるタブノキは、葉や樹形がマテバシイに良く似ている。まず、タブノキ。次に、マテバシイ。どちらもまだ若木だ。





本来、樹形や枝振りが異なるはずだが、剪定されているものが多く、どうも特徴がつかめない。

葉を比較すると、下の写真で左がタブノキ、右がマテバシイ。マテバシイの方が、葉脈が細かいところまで浮き出たようにはっきりしているし、葉色がいくぶん黄土色がかっているといえるだろうか。



初夏になれば、両者の違いははっきりする。マテバシイは花をつけ、タブノキは新しい枝をぐんぐん伸ばす。次の写真は2011/6/5撮影、左からマテバシイ、タブノキ、ハゼノキ。



秋なら、目を凝らしてどんぐりが付いているかで見分けるのが一番だし、マテバシイのどんぐりが終わる頃には、タブノキは冬芽をつける。



タブノキは、イヌグスとも言われ、葉を少量取りつぶすと楠木に近い香りを持つ。それでも、毛虫がつくから、自然はおもしろい。10月下旬。

posted by ZUKUNASHI at 08:00| Comment(0) | 木々と知り合う
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