日本より遙かに危険過ぎる韓国の原子力発電から一部引用。
韓国の甲状腺癌が増加の一途を辿っている。
報道によると、甲状腺癌は4万人を超え、全ガン発生率のうち1位となった。甲状腺癌は毎年23.7%増加し、癌の平均発生率3.6%を大きく上回った。これはチェルノブイリ原発事故の現場地域より3倍多いレベルだという。19日、韓国KBS放送が報じた。
韓国は現在、甲状腺癌の発生率が群を抜いて世界1位
・・・引用終わり・・・
管理人は、韓国の方の知り合いはごく少ないです。そのため、韓国の事情についてはほとんど知りませんが、ソウル市内の空間線量率が高いことは、Youtubeの動画で知っていました。とても印象が深かったのです。
最近朝鮮半島づいていて、少し情報を集めているうちに上に引用した記事に出会いました。ビックリ!!
原因は、原発から出る放射性ヨウ素しか考えられません。日本にも飛んで来ているんでしょうね。管理人は、韓国の原発に警戒を強めています。
上の記事は2014/3時点のものです。甲状腺がんは被曝から数年経過して発症することが多いので、数年前、つまり2008年や2010年頃に被曝が多かったのではないかと推定されます。
2009年から2010年にかけては日本の人口動態に異常が見られ、管理人はこれを2010年問題と呼んでいます。時期的には一致します。

韓国の原発立地は南部に集中しています。要するに日本に近い。
どこの原発から放射性物質が大量に漏れていたのかは分かりません。空間線量率の過去のデータがあるのか、どこを見たら良いかが分からないのです。
一部の原発は恒常的に放射性物質を相当量放出していた可能性があります。そして、新古里1号機の初臨界が2010/6、発電開始が2011/2です。
日本ではSPM濃度の上昇が西に行くほど大きい時期があります。

もう一つ、2010/11/12・13の長崎県下のSPM濃度。まず対馬から始まり続いて松浦、佐世保、五島、長崎、島原とピークが出ています。SPMが北から流れてきたことが分かります。

2011/3/20日頃に秋田県などで観測された異常に高いSPM濃度でも300μg/m3を超えていません。これだけのSPMを吹き飛ばすには極めて大きなエネルギーが必要です。