寄付金で調達した機器など: ずくなしの冷や水

2018年05月26日

寄付金で調達した機器など

管理人は、寄付を寄せてくださった方に随時、資金の支出状況、機器の配布状況をお知らせしています。この記事は、その参考資料とするために書き始めたものですが、別に隠す必要もないので公開します。現在リアルタイム測定表示システムの設置は、全国に11か所に上りました。

MAZUR 右側日本語表示のものが1台目の自費購入分です。2台目と比べて約1割表示値が低くなっています。


放射能測定器 GC10A
これが現在使用している測定器の主力になっています。測定器本体、インターフェイスケーブル、ルアー入れのケースを別々に買い、穴を開けたり加工しこの形に整えています。電池で稼働もしますが、SOEKSと大きさを比較すると、携帯には不向きです。ですが、これまでのところ動作は確実で安定しています。据え置き型なら管理人のイチ押しです。

この測定器の使用に伴い、この器械専用の描画フリーソフトウェア、佐野 浩樹 氏の作成によるGC10 monitorを使わせてもらっています。ここに記して謝意を表します。

GC10Aとスティックパソコンによるリアルタイム線量率測定表示システムのGC10 monitorを用いて描かせたグラフです。


このシステムは、スティックパソコンとGC10Aとの器械2個の組み合わせでシンプルなものです。ですが、安いスティックパソコンを使用しているためか、システム出荷前にセットアップ、Windowsソフトの更新に時間がかかります。スムーズにいっても半日仕事です。加えてソフトのインストール、負荷テストと時間をかけています。

GM-10 リアルタイム線量率測定表示システムの定番です。測定器本体が3万円以上しますからパソコンと組み合わせると4万円以上の費用がかかります。さすがに歴史があり、安定性、メンテナンスフリーのため配慮が感じられます。Windowsのソフト更新で再起動しても自動で復帰して動き出します。


放射能測定器 RADEXONE
結局すべて有償で引き取ってもらいました。持ち運ぶには便利です。描画ソフトがありますが、3日程度に一回、メンテナンスが必要です。


放射能測定器 RDS20A
まだ片付かないものがいっぱいあります。人間なら片付かなくても良いのですが、こちらはちょっと困る。


ホットスポットファインダー一式。130万円の市販品に比べればリアルタイムで地図に表示できませんが、時間をかけ手間をかければ同等な成果を得られます。威力がありますが、機器の構成は単純です。


測定結果の一例


ホットスポットファインダーワンセット20万円、データ処理費1件千円で売れないでしょうか。同報メールで結果をお知らせしてもあまり反応はないですから、無理でしょうか。

SOEKS
管理人は、手元に何年も前に自費購入したSOEKS DEFENDERと01Mを置いてあります。他の測定器で異常な値が出たときは、SOEKS2台を送付し、線量率水準を確認しています。(画像は、放射能測定器 GC10Aにあります)
この2台は線量率の累積機能があり、この2台で地上高を異にして連続歩行測定を行うことでベータ線の多寡を地上高別、地域別に推定することができました。小岩地区の高線量率はこの方法で発見しました。GC10Aは、SOEKSに使われているGM管と同等なものを使っているようですが、新型のGM管を使っているようで少し感度が良いと見られます。

管理人自宅で稼働中のスティックパソコン
Windowsパソコンは、64ビットでRAMも4GB、ハードデスクに相当する記憶装置も64GBほどあります。管理人が5年前に買ったデスクトップと比べて、CPUの能力が少し落ちる程度です。Officeソフトをインストールして十分使えると思います。現在この器械でF1構内のライブカメラ映像や長者原定点カメラ画像を24時間キャプチャーしています。コードが多すぎるので無線のマウス、キーボードを繋げました。画像記録用にマイクロSDカード8GBを挿してあります。モニターは古いものを使っており、スティックパソコンのHDMI端子から延長コードを経てVGA変換プラグへ、そしてVGAメスメスプラグ、VGA Dsubにつながっています。これで1日で480枚のスクリーンショットを取っています。チェックが大変でこれが限度ですが、いざという場合には1分おき、30秒おきでもキャプチャーできます。ネット接続はWifiです。

LINUXパソコンは、試行錯誤で5、6回工場出荷状態に戻しました。今は監視強化時のモニタリングに使っています。電力消費が少なく24時間稼働が気になりません。モニターにつないでおいてモニターの電源を入れればすぐ目当てのサイトが見れます。

リアルタイム測定表示システムの主力パソコンとして使用中のWindows スティックパソコンです。


MAZUR用に買った7千円もした米国製ソフトです。今時こんなのが商品として通用することに驚きました。


米国がべらぼうな値段の欠陥だらけの武器を外国に買わせているのはまさにアメリカ的なのだと知りました。
posted by ZUKUNASHI at 15:05| Comment(0) | 日記
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