雇用情勢悪化: ずくなしの冷や水

2008年10月01日

雇用情勢悪化

ブルームバーグの報道から

8月の国内雇用指標は、完全失業率が小幅上昇したほか、有効求人倍率も悪化した。世界経済の減速とエネルギー・原材料価格の高騰を背景に企業収益が鈍化するなか、企業の慎重な採用姿勢が好転する兆しは見えず、雇用情勢は厳しさを増している。

総務省が9/30発表した労働力調査によると、8月の完全失業率は4.2%と、前月から0.2ポイント上昇。男女別では、男性が4.3%と前月から0.3ポイント上昇し、女性は3.9%と横ばい。また、厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率は0.86倍と、前月の0.89倍に比べて悪化。同倍率の1倍割れは9カ月連続となる。
・・・求職体験からすると、パートに関しては男性より女性のほうが仕事を見つけやすいようだ。接客業務などでは、中高年男性はお呼びでない。

総務省が同日発表した8月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は前年同月比4.0%減の29万1154円と、6カ月連続で減少した。
・・・これは予想通り。当然だろう。

経済産業省が9/29発表した商業販売統計は 13カ月連続のプラスとなったが、生活必需品の値上げなどを背景に足元の個人消費は弱含んでいる。また、天候不順や生活防衛意識の高まりで百貨店売上高が6カ月連続の前年比マイナスになったほか、スー パー売上高は衣料品や住関連商品が不振で2カ月ぶりのマイナスとなった。
・・・商業販売統計の連続プラスは物価上昇の中で必需品は買わなければならないという苦しい事情を示すものかもしれない。

次は10/1の朝日新聞から

今年に入って上場企業が公表した分だけで、少なくとも45社が計約5千人の退職募集に踏み切った。不動産・建設や金融など、米金融不安の影響が大きい業界が目立つ。

上場企業の子会社や非上場企業での非公表の人員削減も広がっており、「実質的にリストラは増勢にある」との見方が強い。

金融人材サービス会社は、8月末までの1年間に外資系金融機関でリストラされた人数が、総従業員数の4%の約1100人に上ると推計。
・・・ホワイトカラーの雇用も悪化が目立つ。
posted by ZUKUNASHI at 11:37| Comment(0) | 日記
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