インドの衣料品輸出業者、米国の関税負担軽減のためEUに目を向ける ― ロイター通信
繊維企業は、EUの化学物質、製品ラベル、倫理的調達に関する厳格な基準を満たすため、EU内で新たな顧客を探していると報じられている。
ロイター通信は月曜日、インドの繊維輸出業者が、米国の関税による打撃を緩和するため、EU内で新規顧客を探していると報じた。
ロイター通信は、輸出業者の話として、これらの企業は、化学物質、製品ラベル、倫理的調達に関するEUのより厳格な基準を満たすための取り組みを強化していると報じた。
ロイター通信は、インド衣料品製造業者協会のチーフメンターであるラフル・メータ氏の発言を引用し、インドの輸出業者はこれらの基準を満たすために生産設備のアップグレードも行っていると述べた。
インドとEUは自由貿易協定(FTA)締結に向けた取り組みを強化しており、長年の紛争に対処するため、10月に2つの重要な交渉ラウンドが予定されている。
インドの繊維企業が欧州へ進出する動きは、対米輸出に50%の関税が課される中で起きた。米国は8月、ロシア産原油の購入に対する25%の「罰金」を含む関税をインド政府に課した。
2月には、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長率いるEU当局者団がインドのナレンドラ・モディ首相と会談し、貿易分野における「協力の青写真」を作成した。
しかし、EUのカヤ・カラス外相は先月、EUはインドとロシアの原油貿易についても懸念を抱いていると述べた。「ロシアとウクライナをめぐる立場について、双方が納得できる解決策に達しなければ、合意には至らないだろう」とカラス氏は説明した。
インド政府は、モスクワとの経済関係をめぐる西側諸国の圧力に屈する姿勢を見せていない。
米国によるインドからの輸出に対する関税引き上げは、宝石・宝飾品や水産物といった分野にも影響を与えている。世界銀行は今月初め、この課税により2026年のインドの経済成長が抑制される可能性があると指摘した。
Indian garment exporters looking to EU to offset US tariffs – Reuters
Textile firms are reportedly working to meet Brussels’s tougher standards on chemicals, product labeling, and ethical sourcing
2025年10月16日
インドの衣料品輸出業者、米国の関税負担軽減のためEUに目を向ける
posted by ZUKUNASHI at 21:18| Comment(0)
| 国際・政治
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