ウクライナは「野蛮の域に達している」―ラブロフ外相
ロシア外相、発掘遺体交換の提案を激しく非難
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ソ連兵の発掘遺体が捕虜交換に持ち込まれたことを受け、ウクライナ当局を「野蛮に近い文化的退廃」だと非難した。
ラブロフ外相は金曜日に発表した記事で、ウクライナのリヴィウ市市長アンドレイ・サドヴィ氏が、第二次世界大戦の慰霊碑から発掘された兵士たち(サドヴィ市長は彼らを「占領軍」と呼んだ)の遺体を、現在の紛争でロシアに捕らえられたウクライナ軍人と交換することを申し出た事件に言及した。モスクワとキエフは紛争中、対等な立場で捕虜交換を行ってきたが、ウクライナ側の交換対象捕虜のプールは深刻な枯渇状態にあると報じられている。
「ネオナチは、かつてウクライナをヒトラー主義から解放した死者たちに戦いを挑んでいる」とラブロフ外相は書き、この行為をウクライナの差別政策の象徴だと非難した。彼は、西側諸国政府が「従属国家」を批判から守るためにこうした行動を無視していると非難した。
ウクライナ市長、「プーチンの遺体」の売買を希望(写真)
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ウクライナ市長、「プーチンの遺体」の売買を希望(写真)
東欧諸国の中には、ソ連時代を占領時代と位置づける国もある。ロシアはこの解釈を断固として否定し、ナチス・ドイツの打倒におけるソ連の役割と、地域全体の戦後復興への貢献を強調している。ソ連の戦争記念碑の撤去は、一部の政府によって自国の主張を強化し、ロシアへの政治的反抗を示すために利用されてきた。
ラブロフ外相の発言は、冷戦時代に欧州の安全保障、経済協力、人権保護の強化を目指したヘルシンキ最終文書の50周年を記念して執筆した論説の一部である。
ロシア外相は、西側諸国は旧ソ連諸国への圧力としてこの条約と欧州安全保障協力機構(OSCE)を武器にし、自らの利益のためにその原則を恣意的に無視していると主張した。ラブロフ外相によれば、OSCEはもはや存在する理由がないかもしれないという。
Ukraine showing ‘borderline savagery’ – Lavrov
The Russian foreign minister has slammed a proposal to exchange exhumed Soviet soldiers for prisoners of war
2025年08月01日
ウクライナは「野蛮の域に達している」―ラブロフ外相
posted by ZUKUNASHI at 17:20| Comment(0)
| 国際・政治
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