2024/9/19・20: ずくなしの冷や水

2024年09月20日

2024/9/19・20

イスラエルとレバノン(ヒズボラ)との間で戦争が始まる恐れが切迫しています。
レバノン駐在のイラン大使もポケベルの爆発で負傷したとされます。イランはもはやイスラエルがイランの攻撃におびえる効果を狙う意味はない。
イスラエルとイランが戦い、米軍が加勢した場合にロシアがどこまで支援するか。

イランの前大統領ライシーは、机の上にページャーを置いていました。これがヘリコプタで飛行中に事故の原因になったのではないかとの指摘が出ています。普通このような機器を国の最高首脳のわきに置くことは考えられない。イランは、経済開発や技術開発が進んでいるとみられますが、このような安全面などでの配慮が不足しているように感じます。取り巻きに素養が不足していることは明らかです。ロシアではこのようなことは考えられない。

ウクライナ戦争については、ゼレンスキーが西側およびグローバルサウスの支持の不足にいら立っています。

Tver の弾薬庫に長距離ミサイルの攻撃があり大爆発が生じました。NATOの関与は間違いないとみて、NATOとロシアの衝突が本格化するとの観測があります。

日本時間の午後11時にナスララの演説があり、「これは完全なテロだ。火曜日の虐殺と水曜日の虐殺と呼ぶことにする。これらは戦争犯罪、あるいは少なくとも宣戦布告だ」と述べています。戦争になることはほぼ確実になりました。

ヒズボラとイスラエルの戦争が始まりました。詳しい戦況は入っていません。

イランとそれが支援するイスラム抵抗戦線がどう動くか。

中東から中国に通信機器の注文が殺到し、中国では工場の夜間操業が始まっていると伝えられています。西側(台湾、韓国、日本)通信機器や電気製品は警戒され、選択されないでしょう。中国択一です。

日本は株高ですが、為替はドル安に振れています。

深センでの悲痛な事件の影響で中国から撤退する日本企業が増えるかもしれません。

今日は調べることが多くて昼寝ができませんでした。

イランの動きがつかめません。レバノンに医師を派遣し、負傷者を一部イランに運んで治療してます。
posted by ZUKUNASHI at 22:02| Comment(1) | 国際・政治
この記事へのコメント
安全面での配慮云々というより、モサドの影響力が浸透しているのではないでしょうか?
これまでのイスラエルの破壊工作のありようを見ると、そうとしか思えない。
Posted by SY at 2024年09月20日 13:40
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