歩く楽しさ 歩ける喜び 2024年秋: ずくなしの冷や水

2024年09月29日

歩く楽しさ 歩ける喜び 2024年秋

2024/10/6、天気が怪しいので住まいの近所一周5.3km。涼しくなったので1時間半ほどで回れました。この週末は、ほとんど情報を追っていました。天気が良い日に3時間ほど歩くと目の疲れがとれるのですが。

2024/9/28、曇りで気温も低めだったので出かけました。7.7km。

大穴を訪ねる旅。船橋市に大穴という地名があり、この辺はアブダウンが激しいところがあります。新京成電鉄が分水嶺を走っており、この東西両側は、線路から離れると急激に低地になるところがあります。浸食の結果です。

低いところは、川が流れていますが、今日通ったところは2か所ほど低地になっているところがありましたが、川はまだ目立った流れにはなっていません。

今日の歩行経路は、滝不動から北東に伸びる生活道路。この地域では珍しい直線道路ですが、残念ながら道幅が不足。これではバスが通れない。車の交通も多く、歩くにはちょっと危険も。途中これまでの歩行でこの道を横切ったところ、一部歩行したところが3か所ありました。

市街化調整区域がほとんどなのですが、ミニ開発が進んでいます。1か所で看板を見ていたら販売員が寄ってきて話をしました。建売1戸が3400万円。三咲駅までは750mほどですから徒歩通勤可能。北習志野か新習志野で東葉高速かJRに乗り換えます。

新京成の沿線には工場がありません。駅から2kmも離れれば畑や水田ですから有害物質の飛散の心配も少ない。リモートワークが増えて、この辺の住宅の人気が上がっているそうです。

そして面白いのは、船橋市は開発の許可が比較的速やかに出るのだそうです。鎌ヶ谷市や千葉市はそれに比べれば厳しいと。船橋市は今開発ラッシュです。

2024/9/23、年に一度の芸術鑑賞の日。天気の回復を待って上野の美術館まで出かけました。

帰路は運動を兼ねて上野〜秋葉原〜日本橋〜八丁堀と歩きました。店などがある通りは若い人が多く、さすがに東京だと感動します。

しかし、私は都内は好みでないのです。公園が少ない。それにトイレが少ない。

若い人はそんなにトイレが近くないでしょうが、年寄りには大変困った問題です。

それに地名表示も少ない。高層ビルの名前を知ることが難しい。地図との照合が困難なのです。都内ももはや地図、画面の大きいスマホを持ち歩かないと迷子になるようになっています。

秋葉原の辺りで中国人とみられる若い男女4人が道端で立ち止まって休んでいました。「日本で学ぶことはないよ」とつぶやきます。

久しぶりの都心、しかも下町でしたが、街の変わりように驚きました。昔東京駅の近くに勤めていた時、八丁堀まで何度か歩きましたが面白みのなさは変わっていません。

歩いていて覚えのある看板などは「肉のはなまさ」と「東京建設会館」だけでした。災害が起きた時、大勢亡くなるようなことがなければよいですが。

2024/9/15、風があったので出かけました。5.3kmほどを2時間近くかけて歩いています。

1週間前よりは少し涼しいはずと考えていましたが、どうもそうではなかった。風のある場所は涼しいが日の当たるところは暑い。日陰を選んで歩きましたが、発汗は多かった。

公園も人がいません。通りも同じ。ただ、高校の学園祭があり、人が多数入っていきましたので、入り口できいたらチケットがいると。チケットは無料だが、発行してもらうには何か手続きに時間がかかるというので止めました。

今日は写真も撮らず。何度も行ったところは変化がなく面白みがない。

2024/9/8、雲がかかったので出かけました。6.5kmほどを3時間近くかけて歩いています。

マンションの影や緩衝緑地の北側を歩くコース。極力日差しを避けます。

まだ夏の雰囲気です。

この季節花が少ないです。オオモクゲンジだと思います。隣にあるモクゲンジは花がついていない。

今年はドングリが豊作


この日も汗をかきました。薄いTシャツはびっしょり、帽子も全体が濡れました。帰路の駅近くの公園でシャツを替えます。

帰宅して缶ビールと間違えて缶酎ハイを飲んだらテキメンに回りました。最近はアルコールを飲んでいない。

4時間ほど眼鏡をはずして遠くを見ることで目の疲れが取れます。リフレッシュにはこれが一番いい。人が外にいません。人と話すことも少なくなりました。
posted by ZUKUNASHI at 12:25| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
街並みの面白味の無さは、どこも同じですね。
古い建物はどんどん解体されて更地になっています。固定資産税対策です。
高度成長期の空き地ならともかく、低成長衰退期の空き地は未来のなさが透けて見えます。
古い物を維持する力も、国力の指標と言えますね。
Posted by SY at 2024年09月29日 21:24
私の歩いている千葉県下の電車網から2km以内の住宅地は、まだ家が増えていますが、それより遠いところは空き家が増えています。民間住宅ですと取り壊さずに古いままという例も多いです。
これから空き地が増えるのでしょう。子供が出て行った後に通勤が不便な家、買い物が不便な家を買う人もいないでしょう。

千葉県でもそんな地域が増えつつあります。地方はもっと変化が出ているかもしれません。
Posted by ZUKUNASHI at 2024年09月30日 00:08
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