ダム決壊で地雷浮遊、病気まん延も ウクライナ当局が警告
[ヘルソン(ウクライナ) 7日 ロイター] - ウクライナ当局は7日、南部ヘルソン州にあるカホフカダムの決壊によって発生した洪水で地雷が掘り出されて浮遊しているほか、病気や有害な化学物質が拡散する危険性があると警告した。
被災したヘルソン市を訪問したクブラコフ副首相は80以上の集落が被害を受けたと述べ、ロシアを非難。「前線の一部を水没させ、その方向に軍隊を解放するのが狙いだ」と語った。
ダムはロシアが占拠している。
クブラコフ氏によると、洪水の影響で地雷が爆発しているほか、化学物質や感染性の細菌が水中に含まれているという。
2023年06月08日
ダム決壊で地雷浮遊、病気まん延も
posted by ZUKUNASHI at 15:32| Comment(0)
| ウクライナ
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